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小さなしあわせさがして…

女6人伊豆旅「湯河原幕山公園」で梅の香りに包まれて

2016年03月09日 | 伊豆旅行 
気象神社のご利益があったのか、なかったのかはよくわかりませんが
伊豆・温泉の旅に行ってまいりました。

3月6日日曜日 新宿駅に集合して、ロマンスカーで小田原へ。
お天気で富士山が見えるようなら、三島大橋(三島スカイウォーク)を予定していましたが
雲が多くて、富士山を拝めそうもないので、小田原から東海道線に乗り換えて、湯河原へ。



JR湯河原駅からバスに乗って、湯河原梅園・幕山公園へ。
幕山の山麓斜面に、約4千本の紅梅・白梅が咲き乱れます。
菜の花と梅のコラボも美しい。



梅娘6人!今年で3年目になる卓球仲間と行く温泉旅。
今回からデコポンツアーと名づけられました(笑)
秋の旅行とは違ったメンバーもいます。



紅梅・白梅咲き乱れ、まさに梅のじゅうたん!
梅の香りに包まれます。



熱海梅園はもう見頃が過ぎたということで、湯河原に来ましたが今が満開!



小雨の後、太陽も顔出したりと目まぐるしく変わるお天気ですが
傘もほとんど差さず。



可愛い白梅。



花弁が波打つ白色の八重咲の梅、緑蕚枝垂(りょくがくしだれ)
枝ぶりといい、花の付き方が風流で素敵。



山桜も満開!



桜も梅も楽しめてよかった。

花を愛でたあとは、熱海へ。
予定していたランチは、混雑で諦めて「おまぜ」さんへ。



赤坂鮨兆の熱海店のようで、店名はおまぜで、ランチメニューも1500円の「おまぜ」のみ。
おまぜとは、バラちらしのことです。
ご飯にはしっかりと味が付いていて、いくらやマグロ・海老・玉子焼きなど具もたっぷり。
ハートの胡瓜もアクセントになっているでしょう。

このおまぜのお店は、なんと訪問した日がオープンだったんですよ。
小ぎれいな店内で、海の宝石箱のようなおまぜを堪能しました。

食後は、MOA美術館へ。
次回に続きます。


修善寺美味しいものリスト

2016年01月28日 | 伊豆旅行 
2日目の修善寺も天気!
まったり旅なので、12時のチェックアウトまで、ゆっくりと過ごします。
9時からの朝食にしたので、起き抜け湯に浸かって、極楽極楽。



お庭を見ながら、ゆっくりと朝食タイム。



和食と洋食と選べるので、洋食をチョイス。
先ずは、コーンスープ・サラダ・果物入りのヨーグルト・ジュース。



次にスクランブルエッグとグラタン・ベーコン&ウインナー。
食後にはコーヒーと、大満足。

12時前にチェックアウトをしてバスで、修善寺駅へ。
丁度、東京行の踊り子号があり、それに乗れば乗り換えなしで東京駅まで。
平日ということもあって、自由席もがらがらでゆったりと帰宅しました。

湯回廊菊屋の料金ですが、この日は一泊18000円、このクォリティなら安いかな!?

最後に修善寺で見つけた美味しいものをご紹介しましょう。



一日目のランチは、菊屋から歩いてすぐの「おくら」。
ジャズが流れる店内で和食を頂きます。



私は、駿河湾で揚がった生桜海老のかき揚げ定食を主人は穴子丼で、どちらも1590円。
サクサクと美味しかった。



ランチの後は、やっぱり食べたいスイーツ。
修善寺発祥といわれる温泉「独鈷の湯」が目の前見るロケーションの、
cafe弘乃へ。
TBSテレビの「Nスタ」や、テレビ東京「出没!アド街ック天国」でも紹介されたお店です。
スイーツは勿論のこと、名物の黒米を使った体にやさしい料理もあります。
注文したのは、わさびソフトクリームと、温かい白玉ぜんざい。
ソフトクリームは、注文が入ってから、生わさびを擦ってのせてくれます。
おもっていたよりも鼻にツンとくることもなく美味しかった!



いつもお客様で賑わっている、お饅頭専門店の「源楽
右が、竹炭を練り込んだつやつやの皮に、黒胡麻餡を包んだ源楽胡麻饅頭。
作り立て蒸したてで、一番人気のお土産。店内ではお茶のサービスと試食もできますよ。
日持ちはあまり長くないですが、しっとりとしたお饅頭です。
左は、黒米おこげ。香ばしくてサクサクで、家族ではこれが人気が高かった!



黒米も名物ですが、伊豆は椎茸の産地なんです。
こちらは椎茸やさんなのに、「こめや」という名前。
店内は、全てが椎茸!椎茸!
椎茸好きにはたまりません。



温泉街を歩いていると、面白い魚のビーチサンダルが売られています。
鼻緒にも、魚が書かれギョギョ魚~!
この鱗が足の裏に当たると、どんな感じなんでしょうかね(笑)

1泊でしたが、グルメに温泉といい旅になりました。



お気に入りの修善寺「湯回廊菊屋」で過ごす

2016年01月24日 | 伊豆旅行 
修善寺温泉街を散策の後は、今宵のお宿は「湯回廊菊屋」



昨年も行って食事もお宿の雰囲気も抜群だったので、今回も菊屋さんに決めました。
本来は、新館の和モダンのお部屋プランでしたが、2階ということで
主人の階段の上り下りが心配なので、どこに行くにも便利な1階の本館和室に変えてもらいました。



こちらは8畳ほどの和室、
こたつもあるので、まったりできますね。
こちらの廊下の先には、洗面所と檜のお風呂。



部屋の中の扉を開けるともう一つ廊下があって、その先には畳にベットの寝室もあります。
二人には持て余す広さですね。



窓を開ければ池のある庭園が目の前で、鯉もいるので餌も、部屋に置かれています。
お部屋は、かなり古さも感じますが、和モダンで癒されます。
やっぱり畳がいい!



お部屋でひと息ついたら、先ずは温泉!
前回は、内風呂や貸切露天風呂など入りましたが、この朱雀の湯が一番。
内風呂の外には、露天風呂もあります。
この日はとても寒くて、露天風呂からなかなか出れずゆっくりと温まりました。



ここの宿は、夏目漱石所縁の宿なので、漱石の庵もあり
水出しコーヒーや、牛乳・お茶・乳酸菌飲料も自由に飲むことができて
湯上りに好きな飲み物を飲んだり、本を読んだりして過ごします。



日も落ちて、回廊に灯かりが燈ると、とてもいい雰囲気になります。
菊屋は、まるで迷うことを愉しむかのようにつくられた回廊が巡る宿です。



主人の友人が遊びにくるということで、早めの夕食になりました。
食事処修善寺囃子で、月替わりの趣肴会席を頂きます。



メニューを見るだけでもワクワク。



前菜も1月らしく羽子板に盛り付けられています。



白子玉子豆腐・お造り・桜海老のクリームコロッケ・蟹餡掛けごはん。



フグのから揚げ&蓮根のはさみ揚げ。



合鴨の小鍋仕立てと旬の果実と富士山羊羹

どれも美味しく大満足でした。



それでも、夜遅くなるとお腹が空きます。
名物の夜鳴きラーメンも食べて、寝しなにもう一度温泉に浸かって気持ちよく就寝。

2日目と修善寺グルメは次回に続きます。





初春の修善寺温泉旅

2016年01月21日 | 伊豆旅行 
暖冬はどこへやら、寒さに震えます。
19日から一泊で、修善寺温泉へ行ってきました。
美味しいものをたくさん食べて、温泉でまったりとしっかり充電をしてきました。

修善寺は、昨年女4人旅で行きましたが
主人が修善寺には、友人が居るので行きたいということで
今回は主人と一緒に「湯回廊菊屋」に宿泊です。
パーキンソンの主人でも安心して行けるのは、新宿西口から直通バスが出ていることと
修善寺温泉のバス停の前に、菊屋さんがあるので便利だし、
昨年宿泊してとってもよかったからです。

新宿西口9:15発の「伊豆長岡・修善寺温泉ライナー」に乗り込みました。
トイレ付きの大型観光バスに贅沢なことに乗車は7人!
好きな席に、一人ずつ座りました。
東名高速に乗ると、富士山の美しい姿が見えてきます。



足柄SAでトイレ休憩。
物凄く寒い、雪も積もっていますが、目の前に大きな富士山の姿にうっとり。
今年初の富士山です。
暖冬で地肌が見えていたそうですが、前日の雪で雪化粧。

神々しさに思わず手を合わせたくなりませんか。



美しい裾野のラインまで見ることができました。
予定通り11:55に修善寺温泉に到着!
バス停の目の前の菊屋さんに、まずは荷物を預けてランチ。
ランチの記事は後日ということで、先ずは散策。
主人は初めてなので、昨年と同じコースを周りました。



弘法大師空海が開基したと伝わる古刹の修禅寺は
源氏一族興亡の舞台になったことでも知られています。
階段を上り金剛力士像の安置された山門をくぐると本堂が見えてきます。
本堂脇には、弘法大師像があり、春になるとこの辺りは、修禅寺寒桜が満開になります。



こちらは修善寺温泉のシンボル「独鈷の湯」。
諸国を行脚中の弘法大師が病父を洗う少年を見て心をうたれ、
独鈷杵(仏具)で川の岩を打ち霊湯を湧出させたという、修善寺温泉発祥の湯なんですよ。
今は誰でも無料で浸かることができる足湯となっています。



独鈷の湯から桂川沿いに進んでいくと、赤い橋が見えてきます。
桂橋、別名結ばれ橋といって、橋に願いをかけながら渡ると恋が成就するとか。


修善寺は、伊豆の小京都とも呼ばれて、
流れる川は桂川、そこに架かる橋が渡月橋だったりと
京都由来の地名があちこちにつけられています。




こちらは、桂川に沿った遊歩道にある竹林の小径。



竹製の円形のベンチもあり、 ここに仰向けになって空を仰げば、
風・竹・空と…清々しい景色が目に入ることでしょう。
先ほどの修禅寺・修善寺温泉街・そして竹林の小径などは
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの2つ星の評価を受けているんですよ。
京都嵐山の竹林にはとても適いませんが、それでも雰囲気は京都!?



次に日枝神社へ、鳥居をくぐり、ケヤキの巨木の根元には
源範頼が幽閉され自害した信功院跡に作られた石の庚申塔がひっそりと。



日枝神社は修禅寺の鬼門の鎮守として、弘法大師により創建されました。



社殿の脇には、根元が一つになっている樹齢800年の「子宝の杉」があります。
2つの杉の真ん中に渡された階段を通ってくぐると、
子宝に恵まれるといわれパワースポットになっています。
昨年は雨の中の散策でしたが、今回は寒いけれどお天気でよかった。

ざっくりと観光をして菊屋へチェックイン!
次回へ続きます。



修善寺温泉街 ちょっと散策

2015年03月25日 | 伊豆旅行 
修善寺温泉2日目です。
曇りから雨が降り出す予報。
湯回廊菊屋のチェクアウト時間は12時。
ぎりぎりの12時までのんびりと過ごしてチェックアウト。
散策をしてランチをして、3時半のバスに乗って帰ることにしました。



朝食を9時からにしたので、のんびりと朝風呂へ。
大浴場の菊風呂。
そこかしこに菊が。



朝食は前日に、洋食か和食か希望を聞かれ
4人とも洋食になりました。
あぶりサーモンやスープ。
パンも焼きたて、どの料理も美味しかった。
この後も、温泉に入ったりまったりとして、荷物を預けてチェックアウト。
晴れ女の私のはずなのに、雨~。



お宿で大きな傘を借りて、先ずは日枝神社へ。
境内には、夫婦杉の大木があり、杉の木と木と間をくぐれば
子宝に恵まれるそうです。



弘法大師空海が開基したと伝わる古刹の修禅寺。



源氏一族興亡の舞台になったことでも知られています。



弘法大師像の上には、満開の桜が。



雨に濡れる修禅寺寒桜、美しいです。



修善寺は、伊豆の小京都とも呼ばれています。
流れる川は桂川、そこに架かる橋が渡月橋だったりと。
京都の地名があちこちにつけられています。
ここは、桂川に沿った遊歩道にある竹林の小径。



竹製の円形のベンチもあり、お天気ならば
ここに仰向けになって空を仰げば、風・竹・空と…清々しい景色が目に入ることでしょう。
先ほどの修禅寺・修善寺温泉街・そして竹林の小径などは
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの2つ星の評価を受けているそうです。



散策したら、すっかりお腹も空きました。
ランチは、大正ロマンのただよう、湯の宿花小道の館内にある
四季紙で、おそばを。
おそばは、ヤーコンそば・更科そば・神農黒米そばを選べます。
これは、名物しいたけそばを黒米そばで頂きました。
このあたりは、美味しいしいたけの産地なんです。

お土産を買ったりして、帰りは新宿までの高速バスに乗りました。
JRよりも2000円くらい安いし、寝て帰れるよねといいながら
結局ずっと喋りぱなしでした。

いつも走るような忙しい旅が多いですが
今回は、まったりといい旅でした。


回廊が続く和モダンのお宿、修善寺温泉「湯回廊菊屋 」

2015年03月22日 | 伊豆旅行 
三島でお寿司を食べた一行は、伊豆箱根鉄道 駿豆線に乗って修善寺駅へと向かいます。
修善寺駅からは、修善寺温泉まで8分ほどバスを乗りますが
お姉さまたちが、セブンのコーヒーが飲みたいというので
私たち妹グループは、バスのお席を確保。
セブンのコーヒーは、一杯づつ豆から挽くので、4杯分は時間がかかりますよね。
バスの出発時刻ギリギリになっても、なかなか現れずドキドキしましたが
どうにか、バスに間に合いお待ちかねのお宿へ。



以前から、ずっと泊まってみたかったお宿が
この「湯回廊菊屋」。
以前オフ会で泊まった別所温泉の花屋も歴史あるお宿でしたが
湯回廊菊屋も創業380年というからなかなかの歴史のあるお宿です。
夏目漱石にも愛されたお宿としても知られています。



玄関から、桂川の上をまたぐような廊下を渡り
漱石の庵に通され、館内の説明や食事時間を決めました。
とにかくまだお腹が満腹状態なので、夕食は7時45分からに。

このアンティークな雰囲気の漱石の庵は、
24時間オープンでいつでも無料で飲み物が飲めます。
朝は牛乳、昼過ぎからは乳酸菌飲料、また水出しコーヒーにドリップコーヒーなど…
嬉しいサービスでしょ!



ここから回廊が続きます。
明治~大正~昭和~平成と時代ごとに表情の違う建築様式を回廊が繋いでいます。
まるで迷うのを愉しむかのように造られたかのような回廊に沿って
各お部屋が散りばめられています。



回廊の見えるテラスで記念撮影をしてお部屋へ。



ドアを開けると、和モダンのお部屋にこたつです。
今夜はまったりできそう!



これだけで終わりかと思ったら、障子を開けるとお庭に面した広い廊下が出現。



その先には、和室にロータイプのシモンズベッド。
いやはや、感激の4人はテンションが上がりっぱなし!
それに驚くことに、同じ部屋のタイプは他にはないということ。
全て違う作りなんですね。



食事をゆっくりにしたので、先ずは温泉。
こちらは露天風呂「朱雀の湯」。内風呂と露天ありますが
どちらも、清潔感が溢れていて気持ちがいいです。
お肌も締まりつやつやになります。



日も暮れてくると、回廊にも灯かりが燈り幻想的な雰囲気を醸し出します。

夕食は、月替わりの趣肴会席を食事処で頂きます。
少しづついろいろな種類が出てくるので
一部のみUPしますね。



先付・前菜のプレート。



季節のお造り、生わさびは自分で好きなだけ摩り下ろして。



桜鯛のテリーヌ、明太子ソース。



春大根のたまご蒸し、ふかひれのあんかけ。



桜プリンと名物黒米羊羹。



メニューはこちら

7時45分からの時間がよかったので、筍ごはん以外はほぼ完食。
気が付けば9時45分、なんと2時間かかりました(笑)

お部屋に帰る途中、貸切露天風呂を覗くと、
空きの札がかかっていたのでそのまま露天風呂へ。



貸切風呂は4か所ありますが、どこも予約なし無料で入れます。
空きの札がかかっていれば、鍵をかけて自由に入浴できます。
しかし、こちらの温泉は加水していないので、60度の源泉なんです。
奥にちゃんと温度をみて、熱ければお水のボタンを押すようにと書いてあるのに
誰も読んでなくて、熱い!寒い!ピリピリすると出たり入ったりの大騒ぎ!
多分お隣のお風呂の方、さぞかしうるさかったと思います。
でも、笑いが止まらないほどおかしな光景でした。



お腹いっぱい食べたはずなのに、夜も更けてくれば、なんだか小腹が空いてきます。
先日の出没!アド街ック天国でも紹介されましたが
10時から11時まで夜鳴きそばが、サービスで食べられます。
さっぱりとした醤油味のラーメン、4人で2つをシェアして食べました。
明日のチェックアウトは12時なのでのんびりとお喋りは続き、
修善寺の夜は更けていきます。

続く…

早春の伊豆旅 三島編

2015年03月19日 | 伊豆旅行 
15日から卓球仲間と一泊で、伊豆に行ってきました。
東京駅に集合して、新幹線で三島へ。



先ずは三嶋大社で、この旅の安全をお祈りします。

御祭神は、大山祇命(おおやまつみのみこと)と
積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)。
源頼朝、北条政子所縁の神社でもあります。



境内には樹齢約1200年、樹高10メートル以上の
ご神木の金木犀があります。
ご神木が金木犀なんて珍しいでしょう。
秋に花が咲いた時を見てみたいものですね。



三嶋大社から、楽寿園へ。
楽寿園は、広さ約75474平方メートルの自然豊かな公園で
富士山の雪解け水が湧き出す園内の景観と、
自然林からなる庭園が、国の天然記念物、名勝に指定されています。
その中の文化財である楽寿館の11時半の見学ツアーに参加。
楽寿館では、見学ツアーが1日6回行われています。



楽寿館は明治23年、小松宮彰仁親王の別邸として建てられました。
数奇屋造りの様式と京風建築のすぐれた手法を
現在に伝える明治期の代表的な建造物。
庭園と一体化するように構成されています。
館内には明治時代を代表する日本画家たちによる
210面に及ぶ襖絵・杉板戸絵・天井画等があり静岡県指定の文化財となっています。
館内は、撮影がNGなので、HPよりお借りしましたが
この写真は、謁見の間。
楽寿園の植物が描かれた天井画が素晴らしいです。



これは楽寿館と小浜池、富士山噴火の溶岩がゴツゴツと凄いでしょう。
小浜池は、雨水が流れ込まず湧き水のみなので
ここ数年は、枯れた状態です。
池に楽寿館の姿がうつる姿はとても美しいのに残念です。



春の暖かい日差しが気持ちよく、園内を散策します。



河津桜も満開!



園内にはどうぶつ広場やのりもの広場もあって、
子供から大人まで楽しめます。
カピバラさんも仲良く寄り添ってお昼寝中。



蘭展も開催中。



とても綺麗で、500円からの販売もあって
たくさん欲しかったのですが
ここは、旅先なので一鉢だけ買って、母へのお土産となりました。
楽寿園を散策したので、すっかりお腹が空きました。
三島駅前の沼津魚がし鮨へ。



生しらすと桜エビの軍艦巻きが食べたくて近海握りをチョイス。
ネタも新鮮で、大きくて美味しかった!
今宵のお宿の、修善寺・湯回廊菊屋へと向かいます。



箱根から二宮へ 菜の花畑は満開!

2014年02月20日 | 伊豆旅行 

マイユク―ル祥月にお泊まりの

箱根2日めは、先ずは朝食から

Cimg1997

バイキングスタイルで

どれも美味しく頂きました。

チェックアウトは、11時半までなので

朝食後は、ゆっくりと温泉に浸かって帰り支度をして少し早いランチへ。

前日混んでいて食べられなかった湯葉丼 直吉へ。

Cimg2002

さすが名店ですね、平日のお昼前でも

すでにお待ちの方が何人もいらっしゃいました。

Cimg2004

裏手の早川の流れを眺めたりして

名前を呼ばれるのを待ちました。

Cimg2008

店内中に、出汁のいい香りがして、

お腹がグゥ~っとなります。

箱根の名水といわれる姫の水で作る豆乳から、

汲み上げる一番搾りの湯葉を贅沢に使い、

特製スープに玉子でとじた湯葉丼。

旅行で疲れたお腹にもとっても

美味しく、優しくぺろっと食べられちゃいました。

食後は、お土産を買って、東海道線で二宮へ。

Cimg2033

ブロ友のももママさんから、

雪も溶けて登れそうよ!という情報をもらい向った先は吾妻山。

少し雪の残る吾妻山山頂です。

友人たちからのリクエストで、菜の花ウォッチング!

二宮は、気候が温暖で、菜の花は12月から咲くんですよ。

この日は雪の積もった翌々日でしたが、

山頂は、寒さもそうも感じることもなかったです。

Cimg2030

ビタミンカラーで元気を貰いました。

吾妻山に登ったのは、これで3回目ですが

登られたことがある方はご存知かと思いますが

あの滑り台滑ってみましたよ(笑)

なかなかよく滑ります。

約束の樹も健在!

Cimg2026

残念ながら、この日は

富士山のお出ましはなかったけれど

大満足な5人です。

美味しいものをたくさん食べて、お喋りをして、

温泉でしっとりすべすべになって、楽しい旅になりました。

みんなありがとう


ホテルマイユク―ル祥月のおもてなし

2014年02月14日 | 伊豆旅行 

今日も雪模様となりました。

10年以上使ったエアコンが怪しくて、寒くなると運転しなくなるんです。

どうか余り積もりませんように。

            

箱根に行こうとなった時、

お宿はここって迷わず選んだのが

ホテルマイユク―ル祥月

以前ブロ友さんとオフ旅行で一度お泊まりをして

すっかりお気に入りとなりました。

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ウェルカムジュースを頂いて

この旅が楽しめるように乾杯!

Cimg1949

お部屋は二間続きの和室。

最近は、洋室よりも畳が嬉しい。

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お部屋には

シェフの手作りのゼリーとマドレーヌの

ウェルカムスイーツも用意されてました。

Cimg2000

食事は19:45にしてもらったので

先ずは、温泉。

庭園風の露天風呂になっています。

泉質は弱アルカリ性単純泉で、美肌・疲労回復・筋肉痛に効果。

無色無臭で、美肌をうたっているだけに、

お肌はしっとりつやつや、いつまでも湯ざめをすることもなく

体の芯から温まります。

Cimg1964

温泉も楽しんだら

次は待ちにまった夕食です。

これが祥月オリジナル・フルコースディナーのメニューで

和食ベースの創作料理です。

この他、サービスで3品ほどお料理を追加してくれました。

ホテルの敷地内に神社があることから

黒いお揚げのお稲荷さんを食べてから

この前菜が運ばれてきます。

Cimg1970

サンド、ピンチョス・バーガー・お寿司など一口で食べられる

10品目の可愛い前菜が

オシャレに盛られています。

どれも素材がいかされ、いろいろな味が楽しめます。

今回のストローに入ったムースは黒ゴマでしたよ。

Cimg1974

ピアノの生演奏を聴きながらの食事は

とっても、贅沢な感じ。

紫芋の美肌のスープは

可愛いピンク色。

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お造りは鰆、金太郎鱒、湯葉などが

見た目も美しく食が進みます。

シェフ手作りのお豆腐も出てその次は

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スモークサーモンと炙り野菜と

生野菜サラダ-祥月特製ドレッシング

Cimg1981

箱根山麓豚のグリル

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ハートの器に盛られた炊き合わせ

菜の花、竹の子など…春の香りがします。

Cimg1984

メイン料理はポワトリーヌ ドゥ ポール

キャラメリゼ オ マデール

お口の中でお肉がとろけていきます。

最後は筍ご飯でしめます。

どのお料理も個性ある陶器・ガラス・和洋の食器に

色彩豊かな盛合せがされていて、

美味しさは勿論、目からも楽しめました。

お腹がいっぱいですが、このあとはスイーツですよ。

Cimg1989

別腹タイム

パテシュエ特製のスイーツのワゴンが各テーブルを周り

好きなものを好きなだけ盛り合わせてくれます。

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さすがにお腹がいっぱいで

このくらいしか食べられませんでしたが

みんな大満足のディナーでした。

Cimg1955

お部屋に帰ると、お布団が敷かれていました。

勿論枕は用意されていますが

このように好きな枕を選ぶことができます。

私は、高さが高いのが苦手なので、

コエンザイム入りの低めの枕をチョイス。

寝る前に温泉にもう一度入って、

お喋りもたくさんして、オリンピック中継を見ながら、熟睡。

翌日は、お花を見にいきます


箱根熟女旅 食べ歩き編

2014年02月11日 | 伊豆旅行 

大雪警報の翌日の9日から、女友達と5人で

箱根へ一泊で行ってきました。

東京でも積りに積もって、27センチ!

雪があがっても、ロマンスカ―どころか、交通機関が心配でしたが

無事11時10分のロマンスカ―にも乗れて、いざ箱根路へ。

箱根は、積雪が40センチとかニュースで見たので、

ブーツに、滑り止めのベルトも持参で乗りこみましたが、

小田原辺りから、雪はどんどん溶けています。

箱根湯本に着くと、登山鉄道、登山バスは運休中でしたが

こんな感じでした。

Cimg2017

雪がほとんどなくて、

嬉しい肩すかし。

しかし、予定していたポーラ美術館は諦めて、

箱根湯本でランチ&散策。

Cimg1925

本当は、湯葉丼の直吉の予定でしたが

かなり混んでいたので、明日のランチにすることにして

はつ花そば 

はつ花一番人気の蕎麦と自然薯の山かけがセットになった

せいろそばをチョイス。

そば粉と自然薯、水を一切使わずに卵で仕上げたお蕎麦は、

甘みと蕎麦本来香りとお味が楽しめました。

Cimg1932

その後は、山安のひものやさんが人だかりがしているので

思わず立寄る私たち。

好きなひものを自分たちで焼いて

試食できるということは知ってましたが

今回初めての体験です。

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練炭で焼く、ひもののが美味しくて

焼きまくります(笑)

Cimg1940

箱根に来たら必ずといっていいくらい食べる

箱根焙煎珈琲の珈琲牛乳ソフトも

寒くても食べたくなるほどの美味しさ。

甘さ控えめで、満腹でも後味もさっぱりと。

Cimg1943

冷たいものを食べたばかりなのに

今度は、450年の歴史のある

かまぼこ専門店のみのや吉兵衛

揚げたてのゆば巻き揚げを。

Cimg1945

美味しいんだけど、

冷たいものと揚げ物と食べてお腹を壊さないかが心配でした。

こんな食べ歩きをして、ホテルにチェックイン。

Cimg1928

今宵のお宿は、

箱根湯本駅からも歩いて10分くらいの高台にある

ホテルマイユク―ル祥月です。

3年前に、ブロ友とのオフ会で泊まり

ディナーの前菜の可愛さにノックアウトされました。

おもてなしもさることながら、料理の美味しさは最高で

リピートしたくなるお宿です。

次回は、ホテルのご紹介をしますね