ときどき信州・・・sora日和

~ by 凪 ~
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映画「アマルフィー女神の報酬」

2009-07-28 06:30:29 | 散策日和・音楽・映画
                    アマルフィー女神の報酬

                  

実は私・・・天海 祐希さんのファンなのです。宝塚はまったく興味がないので女優さんになられてからですけど。。。それは、置いといて 


        いい映画でした。       


キャストもすごいですけど、ストーリーも、ロケーションも、音楽も・・・途中うるうるも。


それ以上は申しません。 が、 織田裕二って素敵な俳優さんだったのですね。


もう一回観たかったけど、今、映画は入れ替え制で、もう一回観たかったらまたチケット買って入らないとダメなんですものね。



 映画の最後にキャスト・スタッフの名前が流れますが、それをみるたびに父を思い出します。

昔は暇な人は一日中映画館にいてもかまわなかったのですよ。父は暇だったわけではなく、感動して出られなかったのです。

エンディングでザ~ッと流れるスタッフの中に弟の名前をみつけた時・・・感極まってぼろぼろ泣いたそうです。
「お父さん ○ちゃんの名前出たら泣いちゃったよ~」って帰って来ました。

そして 「こんな泣きっ面で、明るいとこなんか出られねぇゃ!」 ってんで、もう一回。
また泣いちゃって全部で3回もみたんだそうですよ。息子の名前が出ただけで。。。
母と私に バッカじゃないっ!と言われてました。

それ以来、エンディングでわさわさと帰ってしまう事は、あまりしなくなりました。

この ”アマルフィ 女神の報酬” エンディングにも 

        サラ・ブライトマン の 「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」 が流れます。


 水曜日のレディースデイに、1000円で・・・と思っていたのですが、朝っぱらのモーニング1stショーでもお徳にみる事ができますね。 



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2 コメント

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映画 (julywind)
2009-07-29 21:18:53
今晩は。アマルフィ観に行かれたんですね。
映画を観に行きたくても、忙しくて中々行けません。あの映画、素晴らしかったようですね。

弟さん、映画制作に携わっていらしたのですね。お父様の感激されたお気持ちよく判ります。私の従兄が、ある映画監督の下で美術スタッフでしたが、やはり叔父は従兄の名前の出ているチラシを持ってきたり、私にも見に行って欲しいと電話がかかったり大騒ぎでした。
映画の最後に息子の名前が出るのは嬉しいものですよね。映画館で泣かれて出られなかったお話に感動を覚えます。今でも映画の製作していらっしゃるのですか?

私の亡き父は洋画ファンで、若い頃は銀座などで毎日映画を観ていたそうです。映画雑誌の投稿欄の常連で、淀川長治さんと張り合っていたというのが自慢でした。幼い頃から父とよく映画に行った事を思い出します。
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july様 ()
2009-07-30 07:04:54
おはようございます。
アマルフィ よかったですよ。でも、シリーズ化されたらどうなのでしょう?一回でやめといたら?何て気もしますが、ちょっと観てみたいような・・・

父は愛情いっぱいでしたが、泣くことはないでしょう男なんだから・・・と、母と言っていたのでした。
私の結婚式の時は私が先に泣いちゃったので一生懸命我慢していたのだそうですよ。
最近男の人もよく泣きますよね。
弟は、仕事は同じですが今は映画の仕事はしていないようです。

julyさんもよく映画を観られていたのですね。高校の時、タダ券もらえるので映画研究同好会の幽霊部員なんかしていました。
日比谷の映画街を梯子して日に3本観た事も。鬼才と言われた監督の作品を観てよくわからなくて、そのままもう一度・・・あ~そういうこと?何てこともありました。
映画もお父様との思い出なんですね。私の日劇デビューは父とでした。ザ・ピーナツのショーを肩車で観ました。昔々大昔の話、モスラの時代です。
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