作品紹介・あらすじ
美しい花には毒がある
献身的に母の介護を続ける娘の楽しみとは……。
柚月裕子は短編も面白い
「佐方貞人」シリーズ、「孤狼の血」シリーズ、『盤上の向日葵』『慈雨』など数々のベストセラー作品を世に送り出してきた著者。ミステリー、ホラー、サスペンス、時代、ユーモアなど、デビュー以来の短編をまとめた、初のオムニバス短編集。「佐方貞人」シリーズスピンオフ「ヒーロー」収録。
収録作
「チョウセンアサガオの咲く夏」「泣き虫の鈴」「サクラ・サクラ」「お薬増やしておきますね」「初孫」「原稿取り」「愛しのルナ」「泣く猫」「影にそう」「黙れおそ松」「ヒーロー」
読書備忘録
「チョウセンアサガオの咲く夏」代理ミュンヒハウゼン症候群!ね。と読んでいたら、うっわ!お庭には毒性のある植物が・・・
「サクラ・サクラ」いいお話、ホラーだけれど・・・
「愛しのルナ」ギョッ!ある意味ホラー・・・
「ヒーロー」おーこれがスピンオフだ。事務官、増田の話・・・
あっらぁー・・・な話や、ちょとぉー・・・な話。
わくわく読んだ。
★★★★☆