図書館文庫本 
作品の紹介正義感に燃える新米弁護士堂本孝に、五歳の娘を連れた母親が離婚相談に訪れる。夫のDVを察知し奔走する堂本。ところが、依頼人は夫を刺殺してしまう。保険金殺人か。依頼人は事実を語らない。熾烈な法廷対決の果てに浮上した恐るべき真相、そして堂本孝だけが最後に見た光景とは。「Google ブック検索」より
「ホカベンとはほかほかの新人弁護士、もしくは昼メシにチープなホカベン（弁当）をかきこんで、依頼人のために駆けずりまわる新米弁護士のことだ。」
法廷シーンでは、あれ？そっだったの？ えっ？違うの？ あっ！そうなんだ！ ってことは・・・？ すごい速さ・・・弁護士さんは頭がキレないとちょっと大変っ！
以前、弁護士さんと話をした時に、ぼ～っとしていて大丈夫かな～！なんて大変失礼なことを思ったのですが、もすごい速さで書類を読んでいたのね。あーここに書いてありますね！なんてすぐに出してきたのにはびっくりした事がありました。
スーツもよれよれに近かったしなぁ・・・その後別の件で話をした司法書士さんは全身ブランドでバッチリ決めていましたね。バッグも名刺入れも・・・
どっちが儲かるんだろう？なんてことを思いましたが、そういうことでしたか。
最後は怖いですね。そんなこともあるのですね。複雑！
名寄せね・・・そりゃわからないわ。
どんどん引き込まれて一気読み！
出かけるときにバックに入れていって電車で読み始め、帰りには読み終わっていました。途中、電車を一台やり過ごして読みました・・・面白いっ！
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