mission3
『女結婚詐欺師を追え!』
結婚を約束している相手・水沢紗己子を
調査して欲しいとの依頼が入るラッキー探偵社。
紗己子の母親が難しい病気とかで、
依頼者・箕輪は500万貸したそう。
そのことで箕輪の母が紗己子を詐欺だと疑ってるらしく、
紗己子の無実を証明するためにも調査して欲しいと。
しかし、紗己子の住んでる所も知らず、
写真嫌いとのことで写真もないと・・・
絶対カモられてるでしょと駿太郎。
輝と淳平は紗己子が通う料理教室へ、
飛鳥は紗己子のマンションへ向かうよう指示する筑紫。
駿太郎は逃げ出した犬のチエミさんを捕まえるよう言われる。
なんとかチエミさんを捕まえた駿太郎だったが、
弥生という女の子にチエミさんが懐き、
そのまま奪われてしまった。
全然チエミさんを返してくれない弥生。
弥生を追いかけていた駿太郎は、
弥生の家の前まで来てしまった。
表札には『岡本』と。
そんな駿太郎は不審者と間違われてしまい逃げる。
一方、料理教室に潜入中の輝と淳平は、
紗己子のことを聞き出していた。
紗己子は自分が料理を出来ることをアピールしてると。
一緒にいる男はいつも違う男だそうで・・・
翌日、駿太郎はチエミさんを返してもらおうと、
弥生の家を訪ねる。
すると中から出て来たのは紗己子だった。
紗己子と弥生は2人暮らしらしい。
駿太郎に頼みがあると紗己子。
弥生を連れて遊園地にやって来た駿太郎。
1日付き合うことになったようだ。
けど遊園地に来ても乗り物に乗らない弥生。
今日は弥生の誕生日で、
本当は紗己子と一緒に来る約束をしていたと。
だから乗り物にも乗らずにいた弥生。
今楽しまないでどうすると言い、最後に一緒に乗り物に乗る。
今度の仕事は続いてるねと喜ぶ母に駿太郎が言った。
「気づいてないだけでさ、ホントはそこら中に落ちてんだよ。
悲しいこととか。」
全てのことをどうすることも出来ないと母は、
父が言っていた言葉を駿太郎に言う。
「人が守れるのは、半径3mなんだって。」
調査結果を箕輪に報告する。
水沢紗己子は偽名で本当は岡本紗江。
紗江は自分の実家を買い戻そうとしているらしい。
離婚して実家で暮らしていたが恋人が出来て、
その恋人が借金を作って蒸発。
連帯保証人になっていた紗江は、
実家を抵当に取られてしまったという過去が。
庭の桜が見たいと言ってしまった自分が悪いと。
そのせいで母親が変わってしまったと弥生。
それを聞いていた瞳子が同情したのは、
弥生ではなく紗江の方だった。
駿太郎は誕生日に娘を放って、
男と会っている母親は許せないと。
じゃあ、紗江が訴えられても放っておけばいいと瞳子。
「あなたはどうしたいの?」
駿太郎は弥生に会い、
弥生の持っていた「10年後の私へ」という作文を読んだ。
「自分で守れ、お前の半径3m。」
駿太郎は依頼人だと言い弥生を事務所へ連れて来た。
お願いしますと頭を下げる駿太郎。
紗江は久し振りに箕輪に電話をし会う約束をする。
そして箕輪との待ち合わせに向かった。
箕輪が待っているところへ来たのは駿太郎と弥生。
紗江の携帯を使い、箕輪にメールを送くり、
待ち合わせ場所を変えていた弥生。
弥生は紗江が貯めていたお金の入った缶を差し出し、
箕輪に謝罪した。
母親は自分のためにお金を作ろうとしたのだと。
一方、紗江のところには淳平が。
紗江に弥生の作文「10年後の私へ」を見せる。
『私は今どこに住んでいますか?
私は今の家が好きです。
狭いけど、いつもお母さんの
すぐ近くにいられるから好きです。
前にお母さん、言ったよね?
悲しい事があっても、2人なら大丈夫だよって。
もう忘れちゃったかな。
今度は私がお母さんに言ってあげたいです。
「2人なら大丈夫だよって」
10年後、私とお母さんはどうしてるかな。
2人で幸せならいいな。』
作文を読んで涙を流す紗江。
そこに弥生が現れる。
「家なんていらない! 桜もいらない!!
お母さんはそれじゃダメなの?」
そう言って泣き出した弥生を抱きしめる紗江。
箕輪はお金も戻ったし、
詐欺罪の訴えは取り消すことにしたそう。
弥生は紗江と手を繋いで帰って行く。
駿太郎を振り返った弥生。
「駿太郎、ありがとう。」
そう言った弥生は笑顔だった。
その頃、輝は張り込み中。
料亭の女将の浮気調査らしい。
現場の写真を撮っていた。
う~ん・・・今回はイマイチ・・・かな?
輝はなんでも出来るのね。
料理も出来るし歌も上手い。
なんか輝が主役みたいだわ(笑)
その輝は次回怪しい雰囲気になるようで・・・
気になりますね。
駿太郎の活躍も期待したい。
mission1 mission2
うん、そうですよね~。
(当初 W主演と思ってました)
駿太郎は新米でもダメでも
先輩につけてでも使わないと。
もうちょっと頑張ってもらいたいです。