▼旧帝国関東軍の731部隊の将校たちが、捕虜の人体実験を行なっているようだ。中には医学博士石井四郎の顔もある。どうやら生物兵器用の病原体づくりをしているようだ。戦争が終わると、米国は石井機関に戦争責任の免責と引き換えに、それらの資料提出を求めてきた。
▼やがて朝鮮戦争が始まると、北朝鮮や中国が、米軍が細菌兵器を使用し、ペストが発生しているという声明を出した。重慶にいた英国の生物学者は、1944年に日本軍は中国でペストによる生物兵器攻撃を行っていると、本国に報告している。
▼なんだかとんでもない過去もあるものだと思っていたら、731部隊だと思い込んでいた研究所の中に、習近平主席が立っていた。その建物の看板が【中国科学院武漢病毒研究所】とあった。
▼夢だったのだ。・・・昨夜、常石敬一著【731部隊】「生物兵器犯罪の真実」を読み返してしまったのだ。夜中にこんな本を読んだら、間違いなくうなされてしまう。それにしても「武漢病毒研究所」というのは2018年に実際に建設されているという。
▼どおりで、ウイルスの発生は中国ではないか、いや米国だろうといっているが、実は日本の【731部隊】が大本のようだ。大本だけに「大本営発表」?ということにしていただきたい。
▼武漢からの発生と言われる新型コロナウイルスで【東京五輪】が延期となった。メディアは他にニュースがないのか、コロナと五輪の報道ばかりだ。戦争が起きれば、報道も一色になり「大本営発表」の如き、信憑性に薄い感染数字が報道されるの違いない。
▼世界もまるで「戦争状態」に入ったような混乱ぶりを見せている。5月には国賓扱いの習主席の訪日も中止となった。発生が武漢だといわれれば「クルナウイルス」というところだろう。
▼WHOもICOもJCOも日本国政府も動き、五輪延期を決めた。だが理解できないことが二つ程ある。たくさんあるのだが二つに絞らなければ、ブログが長くなりすぎるからだ。
▼延期になったことをアベ総理は、トランプ大統領に電話したという。トランプはアベ総理の父親?なのだろうか。最近は「アベシンゾー」より「トランプシンゾー」の方が、ピッタリのようだ。延期の引き換えに、どんな約束をしたのだろうか。トランプシンゾーの約束は、お土産を贈るばかりだからだ。
▼国会の地下に売店がある。【対米重箱】!という弁当は、中身が豪華でおいしそうに感じではないか。包装紙は米国旗、ご飯の隅っこに梅干しは欠かせない。
▼もう一つだが、北海道民としては、なんとも心苦しい感じだ。百合子知事が到着していないのに、総理と官房長官と、森五輪委員長と、我が北海道出身の聖子五輪大臣の4人で、マラソンの札幌開催を動かさないと決めてしまったというからだ。
▼4人の顔は水戸黄門の時代劇で言えば、悪役ばかりだ。お姫様役の聖子大臣も以前宴会で、フィギアスケート・メダリストに「チュー♥」をしたことがある“パワハラおしめ様”だ。
▼遅れてきた百合子知事は、のけ者にされたので、得意の意地悪の一つも叫ぶのではないかと期待していたが、意外とおとなしげだった。7月に都知事選があり、自民党が応援するようなので「みどりのタヌキ」は、とぼけているのかもしれない。
▼というような今日はテンションが盛り上がらない感じだが、五輪が、政治色一色な祭典であることに、憤慨し今日のブログを閉めたいと思います。
▼午後から福祉関係の研修会が函館市であるからです。昨日も30人規模の会議がありましたが、みんなと久しぶりに顔を合わせ、やはり討論し合うのが、一番の健康のようです。
▼子供たちが登校して、喜んでいる様子がよく理解できます。函館八幡宮では「コロナウイルスのお祓い」をしてました。本当に恐ろしい「新型最近兵器」?ですね。