「韓国語の対話の技術」 HANA韓国語教育研究会 ㈱HANA
(お世話になった取引先の社員に向かって)
이번에 도와 주셔서 감사해요. 다음 주에 같이 식사하세요.
今回のお力添え、ありがとうございます。 来週、一緒にお食事しましょう。
식사는요, 뭘. 도움이 됐다고 하시니 다행이지요.
食事だなんて。 お役に立てただけでよかったです。
아니에요. 꼭 대접하고 싶어요.
とんでもないです。 ぜひごちそうしたいんです。
고맙지만 마음만 받겠습니다.
ありがたいのですが、お気持ちだけで結構です。
□ 도와 주셔서 : 돕다 + 주다 + -시- + -어서
돕다:助ける/手伝う
「도와」と「주셔서」を分かち書きしているのでこれでいいと思うが
「도와주다」で「助けてやる・手伝う・援助する・世話をする」という動詞もあるが
■ 식사하세요 : 食事しましょう
「-세요」命令形のはずだが、ここの訳では勧誘の表現になっている
なので、等称の勧誘の終結語尾「-세」に「요」が付いたものだろうか【??】
辞書には、この「-세」を使う対象が壮年の友人、目下の成人となっているのでいいのかも知れない
■ 식사는요, 뭘 : 食事だなんて
最後の「뭘」は褒め言葉・感謝に対する謙遜の感嘆詞
「는요」が解りにくいが、単に強調の助詞「는」に「요」が付いただけだろうか【??】
■ 도움이 됐다고 하시니 다행이지요. : お役に立てただけでよかったです
도움:手助け
다행:幸い
この「-지」は話手の意志を表しているのだと思うが【??】
直訳すると「手助けになったと言っていただいたので幸いです」でいいと思うが【??】
□ 대접하다 : もてなす・接待する
一般的には「ごちそうする」という意味で使われるようだ
□ 마음만 받겠습니다 : お気持ちだけで結構です ( 마음만 받을게요 )
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