気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

イ・ヒョリ、ふたたび盗作騒ぎに巻き込まれる

2010年06月21日 | Female■




이효리:イ・ヒョリが、またもや盗作騒ぎに巻き込まれた。
なんと、4集14曲中6曲が盗作ということだ。というか、BAHNUSの作曲となっている7曲のほとんどが盗作と言うことになる。2つ目のリードトラック「그네:ブランコ」も、その1曲である。
イ・ヒョリは2006年2月リリースの2集「Dark Angel」のリードトラック「Get ya'」がプリトゥニスピオス(?)の「Do Something」を盗作したという疑惑を受けて、この曲に対する活動を中断しているようだ。

ところで、この「BAHNUS(바누스)」とは、本名이재영:イ・ジェヨン36歳のようで、彼は、その彼を中心に7人で構成された作曲家集団「BAHNUS VACUUM」の中で活動しているようで、主にイギリスで活動しているらしい。(いまひとつ、解りにくいが)

で、今回、問題なのは、イ・ヒョリが盗作の曲を受けた歌手としての被害者でないことだ。つまり、4集はセルフプロデュースなわけで、彼女自身が曲を選択したプロデューサーの立場なのだ(プロデュースには、김지웅:キム・ジウンの名も書かれている)。セルフプロデュースが、結果として、残念ながらマイナスとなってしまった。プロデューサーとして、彼女の実力と資質は問われることになる。

彼女としては、「作曲家が問題ないと言って、彼の流出の話を信じ、また会社が紹介したので疑わなかった」としているのだが、はたしてそれは通じるだろうか。
また、今回のことは、4月15日のカムバックと同時にネチズンから盗作疑惑として提起されていたようであるが、しかし、 イ・ヒョリ側(Mnetmedia)のそれに対する対応もあまり適切ではなかったようだ。

現在、イ・ヒョリ側は詐欺容疑でBAHNUSの刑事告訴を準備中らしいが、問題は彼女の今後の活動である。
まずは、後続曲の活動は出来ないと判断して、4集の活動は事実上これで終わることになり、いっさいの放送活動も中断となりそうだ。

イ・ヒョリ、ドラマの時といい、なんか不運な感じがする。今回、せっかくのセルフプロデュースだったのだが、話が大きくなりそうだし、うまく立ち直ることが出来るだろうか。


   「気まぐれ五線紙 K-pop」  Lee HyoRi ( イ・ヒョリ )  【 2010.04.18 / 4集 】



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