気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

イ・ジョンヒョン、中国で人気のようだ

2013年09月13日 | Lee JungHyun



       Lee JungHyun ( イ・ジョンヒョン )  (気まぐれ五線紙 K-pop)


溜ったCDの中から今日、イ・ジョンヒョン(이정현)のシングル「V」を更新したが、その関係でニュース記事をチェックいていると、中国ではチャートトップの人気のようだ。

今回リリースの「V」が、1億2千万ユーザーを誇るという中国最大のチャート56.comで、なんとリリース以後1位を守っているそうだ。
30歳を過ぎた女性ソロ歌手イ・ジョンヒョンが、EXOを含めた韓国や日本などの、最強のアイドルたちの新曲がリリースされた中で1位を渡さなかったというのだ。

具体的に何の投票かは分らないが、選好度投票でも韓国、日本の人気アイドルたちが3~6%であるのに対し、イ・ジョンヒョンは80%に達する支持率を得て話題となっているようだ。


      


また、韓国のオンラインファッション企業が集まって、中国進出するのを支援する、K-친구:友達 ( PENGYOU )プロジェクトの広報大使にも選ばれたようで、9月27日に上海で行われる、K-친구 ( PENGYOU )展示広報館のオープン式に応援のため参加して、弘報大使委嘱式が行われるようだ。

なんだかイ・ジョンヒョンも、チャン・ナラ(장나라)のように、すっかり中国で基盤を築いてしまったようだ。


      


さらには、女優イ・ジョンヒョンとしても、主演映画「범죄소년:犯罪少年」で、その演技力が話題となったようで、
2014年アメリカアカデミー映画祭の韓国代表作に選ばれたようだ。
さらに、(よくは知らないが)2012年東京国際映画祭で審査委員特別賞を受賞したようだ(「未熟な犯罪者」)。
(下記のYouTube、画質も悪く、途中で音声が無くなるが、ほかに見当たらないのでそれを載せる)

       범죄소년:犯罪少年  (NATE映画情報)

       映画「犯罪少年」 イ・ジョンヒョン、ソ・ヨンジュ インタビュー映像  (YouTube)
       映画「犯罪少年」 記者会見  (YouTube)
       2012年 東京国際映画祭 イ・ジョンヒョン主演映画「犯罪少年」 審査委員特別賞  (YouTube)


イ・ジョンヒョン、人気なのが中国というのが残念だが、最近は、より落ち着いた美しさで、いい感じだ。



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5 Comments

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YouTubeで過去の曲を聴きましたが… (yozohペン)
2013-09-16 01:19:45
驚きました、イジョンヒョン。小指にマイク付けてる!意味あんのかっ!(笑)彼女のパフォーマンスはすばらしいですね。

1・2集はパフォーマンスも含めてテクノと言っても間違いではないですね(choongwheeさんはあまりそうは思われないようですが)。

韓国にテクノがあったなんて思ってもいませんでした。でもよく考えれば韓国にはテクノに影響を受けたテイトウワもいたわけなので、もしかしたら…と思って調べてみるとCLONが浮かび上がりました。

私が初めてKPOPを聴いたのは実はCLONでした。沖縄アクターズスクールの招きで何かのイベントに彼らが来沖した時です(ちなみに私は沖縄出身)。「韓国のトップアーティスト」みたいな触れ込みで、とても印象に残っています(でも格好が汚らしいやつらだと思いました 笑)。

で、彼らはテクノとは別物なのですが、「初恋」はイジョンヒョンの「アリアリ」に少し似ていますね。

CLON初恋
http://www.youtube.com/watch?v=KenTs6bOPXA

当時、こういうCFも話題になったようですね。これもテクノといえばテクノ?

チョンジヒョンのCF
http://www.youtube.com/watch?v=otnKz97VN4g


今回の新曲は正直私の好みではありませんが、初期の作品には目を見張るものがあります。ほんとに夢中でYouTubeを見ました。いやあ、これは斬新ですねぇ。MVの作りにディレクターや制作陣の情熱や意気込みみたいなものを感じました。

しかし2005年当時、イジョンヒョンの2集を聴いてはまるなんて、choongwheeさんもすごいですね(笑)
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yozohペンさん/なんか、懐かしい(笑) (choongwhee)
2013-09-16 08:06:44
 

「小指にマイク付けてる!意味あんのかっ!」、まあ、悪く言えばパフォーマンスだけの人で(笑)。
ただ、音楽的、そのパフォーマンスは、単にハッタリとは言えないものがありました(当時は)。

彼女は、一時テクノと言われましたが、テクノアーティストではなく、その時その時で、思いつく色んな物を取り入れているというだけです。

テイ・トウワ(TOWA TEI)とCLON、どちらも、よくは知らないのですが、TOWA TEIは在日3世のようですから、文化的には日本人に近いように感じますね(?)。

CLONの感じは、当時、多くの曲がこんな感じだったと思います。
イ・ジョンヒョンも、その流れに乗ったのかと。
CLONの「チョリョン:初恋」も、イ・ジョンヒョンというよりKoyoteを思い起こします。

イ・ジョンヒョンは、6集「Fantastic Girl」あたりで(ジョンヒョンワールドは)終わっていますね(平凡な歌手に)。
(中国版1集「Love Me」に、少し見るべきものを感じますが)

いやぁ、いまも記憶にあります、2集の訳の分らないジャケットの封を切った時のことを(笑)。
後で解りましたが、彼女はいわゆる韓国歌謡から別ジャンルでしたが、この2集が韓国歌謡への扉でした。
扉を開けた後はBabyV.O.Xだったのですが(笑)。


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テイトウワ好きには嬉しい発見! (yozohペン)
2013-09-16 10:38:31
確かにテイ・トウワは日本や海外での活動が知られていますが、韓国でもそれなりに活動してたと思います。(昔、韓国での活動について聞いたことがあります)

テイ・トウワの作品
4集のBrighter Than Sunshine
http://www.youtube.com/watch?v=1o2gALzbSXK


抜群にいい曲ですね。イジョンヒョンの声が実にいい!

おそらくHummingUrbanStereoもテイトウワの影響を受けているんじゃないかなぁ?と推測しています。
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失礼しました。(謎の手打ち 笑) (yozohペン)
2013-09-16 10:48:22

BrighterThanSunshine
http://www.youtube.com/watch?v=1o2gALzbSXk
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yozohペンさん/yozohペンさん、TOWA TEIファンなんですね (choongwhee)
2013-09-16 20:56:07
 

TOWA TEIのアルバム、いま見てみると詳細は知りませんが22ほどありますね(参加アルバムも10ほど)。

「Brighter Than Sunshine」は、「テイトウワの影響を受けている」というより、彼の曲です。
作詞は共作ですが、作曲とプロデュースはTOWA TEIです。


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