テギョン、アメリカの永住権放棄 ※12月11日追記

今日のニュース記事によると、テギョン（옥택연：オク・テギョン）がアメリカの永住権を放棄した。

芸能界に兵役不正疑惑が続く中、2PMのテギョンが米国永住権を放棄して現役入隊を決めたようだ。

JYPによると、テギョンは12月1日、ソウル駐韓米国大使館に直接訪れ、永住権放棄確認書を提出し、2008年の身体検査で4級判定を受けたことに対し再検査を申請し、現役入隊できるようにする予定だということだ。
（4級判定： 公益勤務要員に該当する等級）

彼は、軍入隊は大韓民国男子ならば当然しなければならないことだと考え、今回の北の延坪島（연평도）攻撃の事態に接して軍に入隊して国を守るという決心をしたようである。そして、彼はこのことが周囲に知られることを願わなかったようだ。

再検査日については、彼がまだ学生であるため(檀国大学経営学科)、学業問題もあってまだ決まっていない。


いやぁ、テギョン、さすがと言うか、見た目どおりと言うか、立派な男だと思う。




〈 PS 10月11日 〉
なんと、このテギョンの行いに対しケチをつける輩がいるようだ。
今日のNewsENの記事によると、一部のネチズンのようだが、「永住権は米国内合法的な滞留を許可するということだけで米国人を意味する市民権と違う」といって何故か非難する。

　　■　20101211 テギョンのアメリカ永住権放棄に一部ネチズンが非難 （エキサイト翻訳）


この記事、じつは13時40分に修正されていて、最初にあげた9時15分の時点の記事内容では、以下のようなひどい文面が載せられていた。（もう無いので、いまとなっては、私を信じてもらうしかないが（笑））

「金を儲ける目的で韓国に長期滞在するために永住権を諦めるのであって、軍隊に行くために諦めるのではない。個人的利益により選択したのだ。」
「米国に居住する目的がない人の場合、永住権は剥奪される。つまり、テギョンが自分の意志で永住権を諦めなかったとしても、韓国で歌手としてずっと活動すれば自然に永住権は自動剥奪される。」
「永住権をあきらめるのは軍隊問題と全く関係ない。 だから今後は過度に誇大包装して大韓民国現役将兵らが相対的剥奪感を感じることがなければ良い。」

おそらく、これらの文面を削除したのは、テギョン側に立ってのことだろうとは想像する。
だから、ほんとうは、私もここにも載せない方がいいのだが、ここまでのことを書くというのは、チェボム（박재범）との関連があるのだろうか?

また、OSENには、この輩を非難する記事が上がっている。
この記事も修正はされているようだが、文面の内容自体は最初のものと変わっていない。

　　■　20101211 軍隊に行くと言うテギョンを引き降ろす疑惑、なんという話 （エキサイト翻訳）


まあ、なんにしろ、ごく一部の人間が言っていることで、これに関する記事も、Nateでは、この2つだけの、早い話が、ここで取り上げることもないのだが、しかし、日本もだが韓国も世も末って感じを受ける。