「ネイティブも驚く韓国語表現300」 木丈也著 ㈱アルク発行
〈 시험장으로 향하는 선배들을 향해 〉
訳は「試験場に向かう先輩たちに向かって」だ。
「향하다」には、同じ形で自動詞と他動詞があるようで、最初の「향하는 선배들」は自動詞で「向かう先輩たち」で、後の「선배들을 향해」は他動詞で「先輩たちに向けて」でいいと思う。
〈 선배님들 이 엿처럼 떡하니 붙어 합격하시길 바랍니다 〉
この訳がさっぱり解らない。
直訳すると「先輩たち、この飴のように餅したら受かって合格されることを願います」となって意味不明。
「떡하니」はこの教科書では「みごとに」となっていて、excite翻訳では「どかんと」となっている。
「受かって合格する」のも、訳が解らない。
なお、「님」と「들」は、「님들」で、「들님」ではないようだ。
考えて見ると日本語も同じで、「お客様たち」とは言うが、「お客たち様」とは言わない。
〈 PS 12.16 〉 dragonfishさんより
「떡하니」は、日本語の「見事」、「立派」に近い言葉だそうだ。
「붙어 합격하다」は、文法的には重複するようだが、「合格する」を慣用句のように使っているそうだ。
なので、「떡하니 붙어 합격하다」で、「みごと合格する」ということになるようだ。
dragonfishさん、ありがとうございました。
〈 PS 12.17 〉 dragonfishさんより
「엿:飴」は合格を意味する言葉のようで、「이 엿처럼」は直訳的には「この飴のように」でいいようだ。
受験する者の家族が合格を願って校門に飴を付ける風習があることは知っていたが、会話の中で、こんな使われ方をするとは思わなかった。
ただ、「飴」という言葉対するイメージが日本とはちょっと違い(私とは違い)、キャラメルのような感じなのではないだろうか? (私は、ここでいう韓国の飴を食べたことが無い)
また、「飴」は試験以外では、悪い意味で多く使われるそうだ。
試験に関しては、「붙다」が合格を意味し、「미끄러지다」が不合格を意味する。
また、「ワカメスープ」はすべることを連想するということで、受験する時は飲まないようだ。
dragonfishさん、ありがとうございました。
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ありがとうございます。
校門に飴を付けるのは知っていました。
これを知った当初は、「飴」と言うと硬い「Candy」を考えてしまい、どうして「飴」が校門に付くのだうと思ってました(笑)。
그래서 시험볼때 미끄러움을 연상시키는 미역국을 먹지 않고, 잘 달라붙는 엿을 선물하고 합격을 바라는 가족들이 시험장 교문에 엿을 붙이는 풍습이 있습니다.
따라서 엿은 시험과 관계되는 경우는 합격을 의미하게 됩니다. 하지만 그렇지 않은 경우는 나쁜의미로 많이 사용됩니다.
ありがとうございます。さっそく追記させてもらいました。
それから、「이 엿처럼」が、「この飴のように」としか訳せないのですが??
これは、どういう意味でしょう?