気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

LEKI プレスティージ ライトSL2  (07.26 追記)

2015年07月22日 | My Event



LEKIの2015年春夏モデル「プレスティージ ライトSL2」を入手、使ってみた。
(最近、ノルディックウォーキング(Nordic Walking)を始めた)

5年ほど前から住んでいる団地内の3kmから6kmの道程を30分から50分かけてウォーキングはしていたのだが(6kmは3kmが2回)、上半身が手持無沙汰で一時期は棒を振り回して上半身を動かしながらのウォーキングをしたりしていたのだが、最近ではやはり、ただ歩くだけになっていた。
そんな中、テレビでノルディックウォーキングの存在を知り、「これはいい」と思って始めた(いまさらだが)。
じつは数年前に1度だけだが、その団地内で2本の杖(?)を持って歩いていた男性を見かけたことがある。
その時は、この人、ケガか何かで足を悪くされてリハビリのために杖をついて歩かれているのかと思っていた。
が、これがノルディックウォーキングだったようだ(気付くのが遅い(汗))。

テレビでこれを初めて知った時は、始めるには誰かに手ほどきをしてもらう必要があるかも、と思ったのだが、その先生はネット上にたくさんいた。
まずは、私の様に知らなかった人に、シンプルで分かり易いYouTube映像を2つほど載せてみる。

       ノルディックウォーキング -1  (YouTube)
       ノルディックウォーキング -2  (YouTube)
         PS:   ノルディックウォーキングStarting Book(DVD付)  (amazon)


で、上記以外もネット上をいろいろ調べ尽くし(笑)、こと知識に関しては十分に蓄積できたように思う。

いまさらだが、ノルディックウォーキングについて概説すると、
1930年代初めにフィンランドのクロスカントリースキーチームの夏場のテクニックトレーニングとして、ポールを持ってランニングをしたことが始まりだそうだ。
その「ポールランニング」を、もっと手軽にできる全身運動に改良したのが「ノルディックウォーキング」だそうだ。
1996年のフィンランドでの発表後、たちまち誰でも出来る運動として広まり、現在ではドイツ、オーストリアなどヨーロッパを中心に、日本を含めた世界中に人気が高まっているらしい。
季節を問わず誰にでも簡単に始められ、しかも5分から10分の運動でエクササイズ効果を実感でき、効果的な有酸素運動として、下半身だけでなく腕、上半身の筋肉などを使うエクササイズになるということのようだ。
(※時間に関しては、やはり普通なウォーキングと同じく30分ぐらいは必要だと思う)
とにかく、この「下半身だけでなく腕、上半身の筋肉などを使うエクササイズ」というのが、私には魅力だ。

ところで、日本ではノルディックウォーキングにも2種類あるらしい(紛らわしい)。
というか、私としては「ノルディックウォーキング」に対し「ポールウォーキング」の名称を使いたいと思うのだが。
その異なるウォーキングは、下の映像で「日本式」と称している歩き方がそうで、使用するポールも異なる。

       ノルディックウォーキング ヨーロッパ式(?) & 日本式(?)  (YouTube)


まあ、それはともかく、ノルディックウォーキング、とりあえずやれそうに思ったので始めることに決めたのだが、その時は私にとって、まだ海とも山とも分からなかったので、まずは安いポールを購入することにした。
で、amazonで入手したのが、ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)のAllegro(WP-01)で4,300円だった。
これでオールカーボンなわけで、本当にそうなのか、と思うぐらい安い。
このドッペルギャンガー、(購入後に調べて知ったのだが)中国製らしい(なるほど安いわけだ)。
定かではないが(ネット上の会話では)、自転車で何かと話題のようで、メーカー名ではなくブランド名だそうで、東大阪市のビーズという会社が販売(?)しているそうな(?)。
(※自転車のドッペルギャンガーとノルディックウォーキングポールのドッペルギャンガーは同じだと思う(?))

しかし、このAllegro(WP-01)、ノルディックウォーキングがどんなものか、ちょっと試しにやってみるには安くてちょうどいいかも知れない。
逆に言えば、本気でやるには、やはりいまひとつだ。
(足先に付ける)ラバーパッドは異常なくらいすり減りが激しくて(見る間に無くなっていく)グリップもいまひとつ、それはいいとしても、ストラップ(ポールと手を繋げるもの)のホールドがいまひとつで、思い切り手からポールをリリースできない(また、ストラップがアクセサリーとして別売りされていないようで単品入手できない)。

ネット上で勉強した限りだが、ノルディックウォーキングポールは、やはりドイツのLEKI(レキ)がいいようだ。
(やはり、本気でやると決めた人には、LEKIから始めた方が無駄が無くていいように思う - 私の個人的結論)

LEKIの製品のほとんどの物はアルミ製で、(例えば)ドッペルギャンガーのAllegro(WP-01)が215gなのに対し、LEKIのプレスティージ ライトSL2はそのちょうど2倍の430gである。
しかし(ところが)、持った感じは(使った感じは)そうは感じず、むしろ軽く感じるから不思議だ(本当に215g(?))。
(しなりぐわいも、アルミ製のプレスティージ ライトSL2の方がいいように思う)

       LEKI プレスティージ ライトSL2  (Caravan)
           LEKI ノルディックウォーキングポール一覧  (Caravan)


で、その今回購入したプレスティージ ライトSL2(190ブラック)、LEKIの中でも新しいだけあってなかなかいい。
ポール自体の全体色が黒くないので目立つのだが径は14/12mmと細身で、新しいスピードロック2システムと、そしてなによりシャークアクティブストラップがいい。
(といっても、それ以前の(それ以外の)ストラップを使ったことが無いので私には比較できないのだが)
(また、ロックシステムは固定的に使う場合は、あまり関係無いのかも知れない)
パワートリガー3は以前から有るものだが、非常に使い易い。
ストラップに付いている、トリガーに引っ掛けるリングが、写真で見ている時はアルミ製だと思っていたのだが、なんと何かの繊維でできているリング状の紐であった。

       LEKI ノルディックウォーキングポールテクノロジー  (Caravan)


以上、なんかLEKIの宣伝記事みたいなので、ほかのメーカが載っているサイトも調べた限りだが載せておく。
(日本ではナイト工芸がいいらしい(?))

       ナイト工芸
       Lapin
       OneWay
       DOPPELGANGER


ところで、いくつか有るストラップの種類の説明には下のブログがいい。
2年前の記事だが、興味を持った人には、ほかのページも総合的に、とても参考になるよいサイトかと思う。

       ノルディックウォーキングの歩き方


さて、ノルディックウォーキング、私はまだ初心者なので偉そうには言えないが、運動はしたくないが運動したい人にはお勧めのツールかも知れない(笑)。
まずは私、このポールを持って歩くことがけっこう楽しくて、はまった感もある。



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする