Rainbow ( レインボー ) の 「1集(Part.1)」 をチェック
(下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照)
1年8ヶ月ぶりとなるRainbowのアルバム、初めての正規版ということだが、2つに分けてリリースされるようだ。
(しかし、ただ単に2つのミニアルバムとならなければいいが、とも思う)
で、まずPart.1の「Rainbow Syndrome」は、Rainbowの明るくて元気な魅力に愛らしくて溌刺とした魅力を加えたスウィーティーガールということのようで、彼女たちの可愛い声色を生かし、(1曲を除き)電気加工音を排除した音作りとなっているようだ(収録全6曲中5曲は実際の弦楽録音によりクォリティーを高めたということである)。
久しぶりのRainbowのアルバムと期待したが、「Cosmic Girl」と活動曲の「Tell Me Tell Me」以外には耳を取られる曲がなく、いまひとつなアルバムという(私の)印象だ(クレジット的にも派手さが無い)。
ただ、Rainbowの将来の姿を暗示させるものが今回のアルバムの中には少し感じられるのではないだろうか。
そういう意味でも、(上でも書いたが)「Cosmic Girl」をリードトラック(活動曲)として、思い切った音楽的変身をするすべきではなかったのではないだろうか(次回で間に合うのであればいいが)。
はたして、1集(Part.2)に期待していいだろうか?
〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉
Rainbow ( レインボー ) 【 2013.03.07 / 1集(Part.1) 】