気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

イ・ジョンヒョン、大変なことに!

2008年07月05日 | Lee JungHyun



ジョンヒョンちゃん、大変なことになってしまった。
KBS2TV大河史劇「大王世宗」の途中降板である。これは想定外だけにビックリである。

昨日、このことを知り、あわてて情報を集めてみた。
彼女は、3月中旬から一歩遅れて、この「大王世宗」合流したのだが、平日はドラマ、週末は中国でのアルバム活動を並行してやってきた。これだけなら、まだよかったのかも知れないが、こんな状況の中、10月の中国での10回にわたる全国ツアーコンサートに向けての準備に無理があったようだ。
がんばり屋のジョンヒョンちゃん、無理のし過ぎだ。

「声帯結節」ということだ。
この「声帯結節」、歌手など常時大きな声、とくに高い声を出す人に多発する、ということのようで、ジョンヒョンちゃんの場合、かなり無理をしたのか、なんと1ヵ月の「絶対安静」で、3ヶ月も長きの間、普通に声を出すことが出来ないようなのである。(ひたすら養生ということか)

で、やむなく彼女の選択としては(事務所としてもであろうが)、ドラマを捨てライブを取ったということだ。
とういうか、彼女にとっては、これしか選択の道は無かった訳で。(いま、声を出せないのであるから)

「世宗大王」、ドラマ自体にはあまり興味は無く、私としては写真と、ジョンヒョンちゃんのシーンをちょこっと見ただけだが、制作側は頭をかかえて大変なことになっていると思う。
おそらく、この役を外すことは難しいだろうと想像できるので、きっと代役になるのでは、と思うのだが、それでもストーリー展開は変わってしまうのではないだろうか。また、このドラマ、長い。たしか80話くらいは有ったはず。

そして、ライブの方は興行的に考えて強行するつもりのようだが、しかし、こちらの方も都合4ヶ月もの間、おそらく満足な練習もできないのでは、と思う。無理はせず、少し延期することを希望するが。無理すると後々ずっと影響を残しそうである。事務所も含め、ここは我慢だと思うが。

去年から今年にかけて、病名はいろいろだが、何人かのアーティストが声帯の手術を受けている。中でもファヨビの最後のステージの話しは、その場を想像し彼女の胸の中を察して目が潤む思いをしたことを思い出す。
ジョンヒョンちゃんも、いまの彼女の心境を思うと、なんともいたたまれない気持ちとなる。でも、彼女の場合、いまのところ「安静」という言葉しか見えず、声が変わるとか出なくなるとか、手術の話しとかは無いようである。とにかく安静ということのようだ。(しかし、本当に安静にしていれるのかなぁ)

もう10代のように若々しいとは言えない歳になりつつあるわけで(怒られそう)、無茶、無理は控えてほしいと思うが。
とにかく、いまとなっては仕方のないことで、一日も早い全快を祈る。


ジョンヒョンちゃんをお見舞いしませんか?

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