昨日は、後楽園のあとに半田山植物園でもハスを見て来たので、写真の紹介。
ここのところ、ハスの花がマイブーム(死語?)で、殊に心を惹かれている。
ハチが蜜を集めに、ハスの花に近づいてきている。
そういえば、ハスの語源は「はちす」で、花が散った後、実の入った花托(かたく)が蜂の巣状であることに由来するのだという。
ハスの花の美しさは造形的に完璧だと思われ、自然の巧まざる営みに感嘆する。
半田山植物園にはスイレンの池だけでなく、オニバスの池もあり、日本原産のオニバスと南米原産のパラグアイオニバスとが大きな葉を浮かべている。開花はまだ先のようだが、どんな花が咲くのか見てみたい。