バラが主役なら素敵な脇役たちを選んであげたい、出来れば一番花と二番花の間は主役になるような草花を選びたい。
欲張りです。
花をしっかり本来の季節に咲かせるために秋植えが必須の物を中心に11月に入り植え付けています。花が咲いてからでは宿根草になる植物でも根が十分育たないと暑さで夏越し出来ないものが多いです。ネットで品種名さえわかれば調べられる便利な時代、イメージを膨らませます。いつもパソコンの隣に娘が使っていた50センチの定規を置いて確認しています。道具も同じようにカタログから必ず確認します。長い間の習慣です。
埼玉県の生産者さんの苗です。
ババースカム色々
アキレア・ブルーバロー
ジキタリス・スノーシンプル
ジキタリス・バムズチョイス
アルセア・チャーターズホワイト
アルセア・ポーラスター
前回岐阜の生産者から
ジキタリス・モントローサ
宿根草も植え付け適期と販売時期が違うものが多く、枯れにくい時期は販売されていないものが多いです。
ラベルるを付ける今でも綺麗な姿で無いと売りにくいのも実情。
市場のセリに参加し地元品や出荷されたものから選ぶのは来春からかしら。地方市場でも4カ所で同時に競るので速度に付いて行けるかしら。未だに手セリかしら。それなら付いて行けます。スピード感を楽しめた時代は予算に合わせお客様の好みが最優先でしたが、今度は自分がお見せしたい景色を表現するため。
準備が楽しい。
本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。