1番花に沢山咲いて見ごたえのある「メアリー・ローズ」
カップ咲きから整ったロゼット咲きに開いていく様は非常に美しいです。鉢植えだと1年に3,4回咲きます。病気には強く比較的まっすぐ伸びる品種。ERが日本で紹介され始めたころから販売されているので新潟でもアーチやフェンスで育てているお客さま多いです。伸ばすと年に2,3回の開花になるかもしれません。地植えで短く仕立てると1番花にとにかく沢山咲き、その後断続的に1年を通し雪が降るまで咲いています。
沢山咲くと気にならないかなと思うのですが、花もちが悪いという声はいただきます。気温が高いとさらに早くなってしまうのかなという気もします。あとは天気次第。ぱらっと散るので花にカビが付く心配はないですが、はき掃除が大変という声も・・・小さな森では散る前に花殻摘みをします。
2011.6.4
2014.6.1
2013.5.30
2010.5.10
2013.5.24
2013.5.26
2015.512
2014.6.1
2011.9.6
夏は水やりだけしておくと8月末~9月に花が咲くことも。(販売用は開花期を合わせるため蕾が付いていても一緒に剪定してしまいますが)花が付いていないところだけ夏剪定し追肥をしておくと10月中旬ごろ秋の花が咲きます。日当たりが悪かったり、夏剪定の時期が遅いと蕾が付きにくいかもしれません。
2009.10.30
元気な苗で夏剪定を浅めにすると、1年で結構伸びます。剪定がもったいないと思うのも納得。棘は小さめで多め?です。
香りの強さ ★★★★☆ オールドローズの香り
地植えの目安サイズ:1.25m×1.25m
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。
四季咲き性
花弁数 60枚
1983年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。