大勢の皆様ブログを読んで頂き有難うございます。
十日間ほど買い物にも出ず適当な食事で過して、サミーよりバラに尽くして過していました。久し振りに行ったらスイカと枝豆、季節が変っていました。
毎朝ハイテンションで写真を撮り、天候次第で一喜一憂、散り始めた花びらを掃除していても、冬の作業が報われる日々です。
これから早咲きの品種から花が終わっていくので堆肥や追肥用肥料の用意始めました。
鉢植えのバラも花が咲き季節が初夏に移るわけですから当然管理も変えて行きます。(小さな森では)
花が終わったら軽く切り戻し。
追肥(マグアンプⅢBB 20g)
バーク堆肥でマルチング
(台木に見える茶色の部分はイングリッシュローズの台木の根です。
乾燥すると夏枯れる原因の一つです。マルチング材で軽く埋めます。)
水やりは通常の管理(朝は午前8時までに終了・夕方は気温にあわせて午後6時以降)
後はシュートの出が悪い株や生育の悪い株はハイポネックス社さんの液肥(ガーデンマイスター液肥+パワーグロー)を通常より薄めにして水を与えた後に15リットルポットで200cc程度土の表面に掛ける。
新芽の成長に合わせて気長に間隔を置いて与える。
育ち方に合わせますので回数や間隔は数字には表せません。すみません。
短期間に結果を求めず、植物のコンシェルジュのつもりで最高気温25越えが連日になるまで、手入れにいそしみます。以後は水やりだけで夏越しします。雑草も6月中に取り除きその後生えた草は夏そのままにしています。
以上は小さな森の管理法です。
日本は広いですからその地域にあった管理法をお勧めします。
バラを育てている人々で以前に洋らんを育てていた人たちの中で、花が咲いている期間は肥料を与えないと勘違いしている人のお話をお店で時々耳にしますが、バラと洋らんは違います。
成長期、開花期、開花後二番花や秋の花に向けて肥料は必要です。