オルトランDXを撒き終わって2週間以上経った株が出てきました。葉が網目状に食害されている所と、ぽつぽつ小さな穴が開いている所が…。虫の孵化が始まったようです。去年ここで油断して蕾が結構食害の被害にあったので、殺虫剤を散布。殺菌剤はついでです。
ベニカR乳剤(殺虫)、サルバトーレME(殺菌)
を撒きました。
オルトランDXを撒き終わって2週間以上経った株が出てきました。葉が網目状に食害されている所と、ぽつぽつ小さな穴が開いている所が…。虫の孵化が始まったようです。去年ここで油断して蕾が結構食害の被害にあったので、殺虫剤を散布。殺菌剤はついでです。
ベニカR乳剤(殺虫)、サルバトーレME(殺菌)
を撒きました。
前と後ろ側2か所に分かれているバラ置き場、今日は後ろ側の苗に殺菌剤を撒きました。
使用した農薬は トップジンM粉剤(殺菌)葉がほとんどない事と開花に関係ない時期なので枝が白くなっても平気。ダコニール1000やベンレートなどとも迷いましたが、トップジンM粉剤大袋を開けてしまったので...。次はサルバトーレMEを散布予定。
2,3日中に前側のバラも殺菌剤散布予定です。
夏剪定順調?です。販売用の鉢終えはあと2,3日あれば終わりそうです。花壇のバラもざっくり剪定を5日までに終わらせたい所。日中は晴れの日が多く、気温も着実に下がっているので去年よりも捗っています。
追肥しながらオルトランDX も一緒に撒いています。明後日には殺菌剤を撒きたい!!ここで病気をリセット。秋も綺麗な葉が茂った状態で花が楽しめますように。
バラの葉に食害痕…。イラガと今までにバラについたことのない毛虫発見。歩道の整備で小さな森から200m先までの樹木が全部伐採されたのでバラについたのだと思われます。あまりバラの葉は好きではないのかもしれません。食べ方が去年と違い葉脈を残して全部ではなく所々に穴。油断するとイラガに刺されます。今年のバラ苗の支柱立てはほぼ終わったので、次は前シーズンの苗の支柱立てと草取りです。
数代先でバラを食べるように進化されても困るのでスミチオン散布しました。
前のベニカ水和剤が効いているのか、イラガ、ホソオビ、他の毛虫も今年は小さい個体が多いです。
雨のあとは30度越えの日が連続・・・。ホソオビとチュウレンジハバチ、そしてチョウチョがよく飛んでいるので殺虫しようと思っていたのですが、涼しい時間帯に撒きたいのに日差しが強く涼しい時間帯は結局水やりの時間に。中々撒けませんでした。今日は雨の予報でしたが曇り!朝水やり後に殺虫殺菌剤を散布しました。5-6時に水やりを終わらせその後7時半までに農薬散布し終わったみたいです。
使用した農薬
ベニカ水和剤(殺虫)トップジンM粉剤(殺菌)
どちらも葉が白くなる?農薬です。発送中はあまり白くならないものを撒くためにも発送がお休みの間や休眠期中に粉剤などの葉が白くなる農薬を使います。つい簡単だからとサルバトーレMEやスミチオン、ベニカR乳剤を多用しがちになってしまうので。
殺菌剤は必要ないかなとも思ったのですが一応、もう少し光合成をしてもらってあと2週間以内に新しいシュートが出てくれるバラが増えると良いなと思っています。寒さに負けない枝を伸ばすには7月中がお勧め。(お盆過ぎのシュートは新潟では枯れこむことがあります。この辺りは地域差が大きいので、観察していつまでにシュートを出した方がより元気に育つのか検証してください)
これから高温の日が続くとバラは夏休眠に入ります。葉を落とすのは休むための準備なので殺菌剤の使用しすぎに注意です。バラにとって夏場はがきれいについたままの状態は厚着して体温調節ができなくなるようなもの。(←品種による堪えられる気温の差は異なります)涼しい時間帯の水やりを心がけ、乾いたらたっぷり、多少黒星病が着いても気にしません。気温が低くなると自然と脇芽が伸びてきます。
それにしても今年はゴマダラカミキリムシが多いです。私だけでも10匹は捕殺しました。近所の野良イチジクが発生源???ベニカ水和剤が効いてくれると良いのですが…。毎日水やりしながらおがくずが出ていないか株元チェックです。初期であればオルトランDXを撒けばほぼ被害0で治まります。
↑2017.6.3
ほとんどの花が開いてきました。早咲きの品種はあと2,3輪で1番花が終わりそうです。花殻摘みをしたところは脇芽が出てきています。
前回の散布は水やり後、葉にかかった水が乾ききらないうちに散布したからか1週間ほどで効果が薄れたようです。鉢を詰めて置いているので中央部分の苗にはかかっていなかったのかも。食害痕が結構ありました。でも、昨年スミチオンを撒いていた時よりも食害はゆっくりだった気がします。葉の食害はありますが、今のところ花の食害はほとんどないです。
ベニカR乳剤(殺虫剤)、サプロール(殺菌剤)を散布しました。
ベニカR乳剤は3回連続の散布...。良いのかどうか微妙です。今回しっかり効いたようなので葉裏を確認しながら残っていたら捕殺しようと思います。
ベニカ水和剤を撒こうと思っていたのですが、粉剤なので葉が白くなるため開花時期を避け次の機会に。
5月5日に散布した後はしばらく効いていたみたいです。食害痕は所々ありましたが、葉をひっくり返しても虫がいない。そんな状況が続いていました。
しかし、一昨日あたりからまた孵化が始まったみたいです。葉に新たな食害痕多数。バラが満開の時期は撒きたくないと思っていたので、今日の朝散布しました。
前回と同様、ベニカR乳剤とサルバトーレMEです。ベニカR乳剤のおかげか今年はスリップスがいないようです。この2,3日暑い日が続いているのでこれから出てくるかも?コガネムシとの遭遇は1回、捕殺してからは見かけません。とりあえず1,2週間効いてくれると思うので、1番花はこれで心置きなく楽しめそうです。
そろそろ支柱を立てたほうが良い苗出てきました。
昨日の夕方の水やりで葉裏に卵発見!!
今日の夕方、浸透移行性のあるベニカR乳剤(殺虫剤)とサルバトーレME(殺菌剤)を撒きました。
↑今シーズンの苗1回目の農薬散布
↑前シーズンと前々シーズンのバラは3月29日に1回殺菌剤、サルバトーレMEを撒きました
↑古い株ですが販売用ではなかったので今回1回目。冬にしっかり肥料をあげていたので病気も虫もほとんどついていなかったです。一番風が強い所でもあるので葉は少し傷が多めかもしれません。
↑黒星病
写真の株はレイニーブルー。植え替えしていないほうにはついていないのですが12月に植え替えした株には少し出てきました。肥料が足りていなかったり水切れさせると付きやすくなります。この株はたぶん12月に植え替えしたときに一緒に剪定し、その後芽が少し膨らんだ状態で冬越ししたので、芽に病気が残っていたのだと思われます。もう少し細い枝を切ってもよかったかもしれません。
明日の新潟市の天気予報は雨。湿度が高い日は雨の前に殺菌剤を撒いておくと雑菌が減るので効果的です。農薬散布後乾く前に雨が降ってしまった場合は、効果が薄くなるので程度を見ながらやり直すか翌週もう1回散布するか。
葉が茂ってくると鉢植えは雨が降っても株元に水が届かず水切れする場合があります。また雨が続いてたっぷり水をもらっていると、もっと水をほしがり水切れを起こしやすくなるみたいです。下葉が黄色くなったら3~7日前に水が足りなかったサイン。その後の水やりに気を付け時々液肥を与えれば新しい葉が出てきます。
小さな森の花壇のバラは開花まであと2週間くらいです。皆様の地域はいかがでしょうか?バラの季節ご満喫くださいませ。
2週間ほどの秋の長雨と高温で、蝶々がたくさん飛んでいます。いつもなら一斉に孵化しているころなのですが前回の農薬散布から10日が経ちまた葉に食害の跡がみられるようになりました。虫に直接触れないと効かないのがスミチオン。今回もスミチオン散布です。
そろそろ気温が下がり、虫も出ない時期になるはずなのですが、今日の最高気温は26度。新潟にしては暑いです。来年の虫が減ってくれれば良いのですが、花壇ができたことで近所中の虫が集まっている気も…。
先週末からの高い湿度と雨でバラの新しい葉に虫が‼捕殺では間に合わなそうなのでスミチオン散布しました。
結構捕殺したつもりなんですが、そのあとも孵化が続いているようです。あと1,2週間オルトランDX効いていてくれても良いはずなのですが・・・。有機配合の科学肥料と微生物資材を一緒に撒いて毎日水やりしていたので、早く溶けたのと早く分解されたのとで効果が半減したのかも?孵化したところはベニカRを撒いた後に出た葉のようですし・・・。販売用のバラも先週とは見違えるほど葉が茂ってきました。最後に剪定したところは少し遅め。新潟は夏から秋になるのが早く、1日か2日くらい夏日のような日になります。そして長雨。葉が茂ってくると株元に雨が当たらず水切れしやすいです。今の時期秋バラに向けERのような四季咲き性の強いバラは思ったよりも水を吸っています。
まだ孵化したばかりで画像に載っている虫自体が小さいですが、虫を見たくない方はご注意ください
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正式名が分からないのですが、たぶんヨトウ系?新芽と蕾を食害しています。大きくなると茶色と緑、白っぽいのを見かけるのでおそらく似たような虫でも数種類いるはず。
新しい葉についていることが多いです。大きくなるとどうなるのか…育つと上の画像と一緒?になったりするのでしょうか。網目状になっていたらまず虫がいるのを確認し捕殺。数鉢しかバラがない場合はこれが一番早いです。8月~9月上旬は新潟ではイラガの幼虫のことがあるので、かぶれないように手袋をしてください。
まだ日差しが強い日もありますが、夕方になると涼しい風が吹いています。
8月末に夏剪定したバラの鉢は新芽が出始めました。
ここで湿度が高い曇りの日には、ヨトウ虫やシャクトリムシ、チュウレンジハバチの幼虫などが付きます。突然暑くなると黒星病が付きやすかったり・・・。殺虫殺菌剤を散布しここでいったんリセットです。
使用した農薬
・ベニカR乳剤(殺虫剤)
・ダコニール1000(殺菌剤)
今週末に発送のお客様、1週間程度葉が白いかもしれませんが、殺菌剤です。病気やハダニではございません。
長~く伸びた枝、剪定し追肥中です。9月下旬~10月下旬に秋バラ開花予定。
秋バラの発送は9月15日過ぎから始めます。販売はあと2,3日お待ちください。
↑8月26日
↑9月3日撮影(切ったのは8月28,29日)
台風が来る前にざっくり剪定
↑9月3日
今この途中です。古い葉を落とし、追肥、オルトランDXを撒いています。2015-2016シーズンのバラにはオルトランDXを1番花の後に撒いていたので被害はなさそうですが、古い株はおがくずが株元に見えるものが・・・。やはり春、秋2回撒いておいた方がよさそうです。深植えしておくと根ではなく枝だけの被害で済みますが、2年目の株はまだそこまで深植えしていないので、台木の根が食害されていることが多いようです。翌年の1番花は普通に花が咲いてくれるのですが、夏越しが難しい?去年食害された株2本枯れてしまいました。一昨年食害された株は、早めにオルトランを撒いて、増し土したら自根が出たのか夏も花が咲いていました。
葉を落とし終わったら殺菌剤を散布、リセットです。新芽の葉が何枚か出てきた後は古い葉を落としたがります。そこに黒星病が付き、水や肥料が足りないと新しい葉に黒星病がうつります。古い葉を落とし病気がうつるリスクを減らすか、殺菌剤をこまめに撒くか・・・意見が分かれるところだと思います。
新潟は湿度の高い日が続いています。その所為かホソオビやハスモンヨトウがいる様子、隣の空き地からコガネムシが飛んできているようだし・・・。夏剪定まで農薬は撒かない予定でしたが、殺虫殺菌しました。外から飛んでくる虫は対処しようもないですが増やさないのが大切。来年は減ってくれるとよいなと思います。
・ベニカR(殺虫剤)
・ダコニール1000(殺菌剤)
農薬散布の後に突然の雨…。完全に乾く前に雨が降ってしまったので効いたかどうかが微妙ですが、殺虫剤と殺菌剤を散布しました。
・ベニカR (殺虫剤)
・サプロール(殺菌剤)
昨日まで捕殺していましたが今日は夕方虫はいなかった?効いたみたいです。
販売用の株開花中です。花殻摘みが始まりました。1番花が終わり2番花準備中の株もあれば、GWの強風でスリーブになった所からやっと蕾が出てきた株も。今週は涼しそうなので楽しめそうです。強い日差しになりませんように。
5月末のオルトランDX撒いたところは効いているようですが、花壇や撒いていないところの葉や蕾の食害が止まりません。そしてこれから雲りの日が続く様子、病気も増えないようにここで殺虫剤、殺菌剤の散布です。
スミチオン(殺虫剤)
サルバトーレME(殺菌剤)
散布しました。4,5月に蝶が沢山飛んでいたので、あの飛んでいた量の割には被害抑えられているように思えますが、今年は暖冬の為か虫が多い気がします。