テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 横浜で出会う本と《歴史》 ~

2017-05-17 22:08:20 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 おォ! きょうりゅうゥ、はッけんッ??」
「がるる!ぐるるるー!」(←訳:虎です!肉食竜だー!)

 こんにちは、ネーさです。
 違います、恐竜じゃなくてトカゲです。
 ……でも、シダの葉の陰から陰へ走る姿を目撃すると、
 我が家のお庭がジュラシックパークに見えてきたりしますね。
 ひととき太古のロマンに浸りながら、
 さあ、本日は読書をサボり、
 展覧会情報、いえ、文学展情報を、どうぞ~♪

  



        ―― 没後20年 司馬遼太郎 展 ――



 神奈川県横浜市のそごう美術館(そごう横浜店6F)にて、
 会期は2017年6月2日~7月9日(会期中無休)、
 『21世紀“未来の街角“で』と副題が付されています。

「むむゥ! れきしのォ、ろまんッ!」
「ぐるがるる!」(←訳:今も大人気!)

 そうですね、いまも絶大な人気を誇る
 司馬良太郎さん(1923~1996)の作品の舞台となっているのは
 もちろんジュラ期や白亜紀ではなく、
 主に室町時代から近代にかけての日本です。

 『梟の城』『関ヶ原』『竜馬がゆく』
 『坂の上の雲』『街道をゆく』――

  

「めいさくのォ、しょはんぼんッ!」
「がるるぐるる!」(←訳:作品の初出誌!)
「きちょうゥでスゥ!」

 この展覧会では、
 司馬遼太郎記念館が所蔵する司馬さんの単行本、
 『関ヶ原』発表時の週刊誌などの資料や、
 
  

 『竜馬がゆく』単行本あとがきのための自筆原稿、
 神奈川県(相州)と縁深い武将・北条早雲さんを描く『箱根の坂』、
 『街道をゆく横浜散歩』の挿絵原画など
 司馬さんが綴った《歴史》の数々が紹介されます。

「みごたえェ、よみごたえェ~!」
「ぐっるる!」(←訳:ずっしり!)
 
 没後20年を経ても
 読み継がれる司馬さんの御本。

 会期中には記念の講演会も予定されています。
 歴史小説大好き!な活字マニアさんは、
 詳細を美術館HPでご確認の上、
 ぜひ、横浜へお出掛けを~♪




    ではここで、オヤツなオマケ画像も、じゃじゃん!
   
    『湖池屋』さんの
    《ドンタコスひとくちDELI クワトロチーズピザ》は
    チーズが主役のスナックですね。
    「かりかりッ♪」
    「がるる!」(←訳:ぱくく!)
    チーズマニアさん、実食されたしー!

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