こんにちは、ネーさですっ!
さあ、美男美女好きな皆さま、読書タイムですよ~♪♪
「こんにちわッ、テディちゃでス!
ネーさッ、はりきッてまスゥ!」
「がるる!ぐるるるがるるる!」(←訳:虎です!メンクイだもんね!)
ではメンクイ王決定戦、じゃなくて、
美女大博覧会の始まり始まり~♪

―― 昭和が恋した女優たち ――
画像の別冊太陽(第226号)は、2015年2月に発行されました。
『生誕100年 写真家・早田雄二の世界』と副題が付されています。
アート好きな活字マニアさんならばよく御存知の、
《別冊太陽》シリーズ――
この第226号で特集されているのは、
写真家の早田雄二(はやた・ゆうじ)さん(1937~1995)。
「むむッ! みたことォありまスゥ、このおしゃしんッ!」
「ぐるるがるるー!」(←訳:原節子さんだー!)
御本表紙の眩しい笑顔は、
20世紀の日本映画を代表する大女優・原節子さんですね。
カメラマンである早田さんは、
このような女優さんのポートレート写真の名手として
つとに知られていました。
映画雑誌の表紙のような、
スタジオでしっかり撮影する写真。
女優さんのお家へ出向いて撮影する、
オフショット的な作品。
「みなさんッ、えにィなッてるゥでス!」
「がるるぐる!」(←訳:美女は無敵!)
男性の《映画スタア》さんたちも、
もちろん早田さんは撮影しておられますが、
この御本は(ほぼ)女優さん一色。
田中絹代さんから、
原節子さん、
高嶺秀子さん……《銀幕の大スタア》さんたちの、
おきれいなこと♪♪
「テディちゃ、おうぎちかげさんにィ、うッとりィ~!」
「ぐるるがるるるぐるるがぅる!」(←訳:ボクは小山明子さんのファン!)
御本の前半はモノクロ写真が、
後半になりますとカラー写真が主流となります。
モノクロでもカラーでも、
ときに、キリリ。
ときに、妖艶に。
時代を象徴する美女さんたちを撮影する際、
早田さんが何を重視したかというと、
《ライティングを生かすかどうか、
ひいては写真が生きるか死ぬかは、
実にバックの使い方如何によるといっても過言ではない》
「それはァ、ええとォ~…」
「がるるぐるるがるる?」(←訳:背景が美貌を活かす?)
早田さんのこの言葉を前提に
あちらからこちらへ
ページを行き来してみれば、
ちょっとだけ、見えてくるような気もしますね。
人物、背景、照明、
多くの要素が収斂して、
《スタアの肖像》が完成してゆく様子が。
「もッとォ、みてみたいィでス!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:美男美女さんを!)
この御本には
映画関連のコラム、
早田さんのエッセイ、
秋山正太郎さんとの対談、
司葉子さんへのインタビューなども
収録されています。
そのあたりは、
映画マニアさんが食いつきそうなページ、でしょうか。
「よんでもォ、ながめてもォ」
「がるるぐる!」(←訳:楽しい一冊!)
フィルムの中で永遠に生きる116の《顔》。
週末の読書タイムに、ぜひ♪
さあ、美男美女好きな皆さま、読書タイムですよ~♪♪
「こんにちわッ、テディちゃでス!
ネーさッ、はりきッてまスゥ!」
「がるる!ぐるるるがるるる!」(←訳:虎です!メンクイだもんね!)
ではメンクイ王決定戦、じゃなくて、
美女大博覧会の始まり始まり~♪

―― 昭和が恋した女優たち ――
画像の別冊太陽(第226号)は、2015年2月に発行されました。
『生誕100年 写真家・早田雄二の世界』と副題が付されています。
アート好きな活字マニアさんならばよく御存知の、
《別冊太陽》シリーズ――
この第226号で特集されているのは、
写真家の早田雄二(はやた・ゆうじ)さん(1937~1995)。
「むむッ! みたことォありまスゥ、このおしゃしんッ!」
「ぐるるがるるー!」(←訳:原節子さんだー!)
御本表紙の眩しい笑顔は、
20世紀の日本映画を代表する大女優・原節子さんですね。
カメラマンである早田さんは、
このような女優さんのポートレート写真の名手として
つとに知られていました。
映画雑誌の表紙のような、
スタジオでしっかり撮影する写真。
女優さんのお家へ出向いて撮影する、
オフショット的な作品。
「みなさんッ、えにィなッてるゥでス!」
「がるるぐる!」(←訳:美女は無敵!)
男性の《映画スタア》さんたちも、
もちろん早田さんは撮影しておられますが、
この御本は(ほぼ)女優さん一色。
田中絹代さんから、
原節子さん、
高嶺秀子さん……《銀幕の大スタア》さんたちの、
おきれいなこと♪♪
「テディちゃ、おうぎちかげさんにィ、うッとりィ~!」
「ぐるるがるるるぐるるがぅる!」(←訳:ボクは小山明子さんのファン!)
御本の前半はモノクロ写真が、
後半になりますとカラー写真が主流となります。
モノクロでもカラーでも、
ときに、キリリ。
ときに、妖艶に。
時代を象徴する美女さんたちを撮影する際、
早田さんが何を重視したかというと、
《ライティングを生かすかどうか、
ひいては写真が生きるか死ぬかは、
実にバックの使い方如何によるといっても過言ではない》
「それはァ、ええとォ~…」
「がるるぐるるがるる?」(←訳:背景が美貌を活かす?)
早田さんのこの言葉を前提に
あちらからこちらへ
ページを行き来してみれば、
ちょっとだけ、見えてくるような気もしますね。
人物、背景、照明、
多くの要素が収斂して、
《スタアの肖像》が完成してゆく様子が。
「もッとォ、みてみたいィでス!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:美男美女さんを!)
この御本には
映画関連のコラム、
早田さんのエッセイ、
秋山正太郎さんとの対談、
司葉子さんへのインタビューなども
収録されています。
そのあたりは、
映画マニアさんが食いつきそうなページ、でしょうか。
「よんでもォ、ながめてもォ」
「がるるぐる!」(←訳:楽しい一冊!)
フィルムの中で永遠に生きる116の《顔》。
週末の読書タイムに、ぜひ♪