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テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

《抽象?》の秋は、汐留で。

2014-10-11 21:39:39 | ミュゼ
 こんにちは、ネーさです。
 連休に合わせて、JR八王子駅近くの放射線通りでは、
 古本まつりが開催中ですよ。

  

 八王子近辺にお住まいの古書好きさんは
 遊びに来てみてくださいね。

「こんにちわッ、テディちゃでス!
 しょうせつにィ、えほんにィ、ぶんこぼんッ!」
「がるる!ぐるるるがるるぐるる!」(←訳:虎です!美術書や図録も多いね!)

 アート系の御本って人気があるみたいだわ。
 では、週末の今日はまたも読書をサボって展覧会情報を、どうぞ~!

  



             ―― ジョルジョ・デ・キリコ ―― 



 東京・港区東日本橋のパナソニック汐留ミュージアムにて、
 会期は2014年10月25日~12月26日(水曜日休館、ただし12月の3日、10日、17日、24日は開館)、
 『変遷と回帰』と日本語副題が付されています。

「しゅーるッ!」
「ぐるっ!」(←訳:抽象っ!)

  

 ジョルジョデ・キリコさん(1888~1978)は
 シュルレアリスム的な作風で知られる画家さんですが、
 実際の画調はより多岐&多彩で、
 いかにも20世紀を生きたクリエイターさんらしい多面性を有しています。

  

 この展覧会では、
 パリ市立近代美術館に寄贈された未亡人イザベッラさんの旧蔵品を中心に、
 画家さんの代表作品約100点が公開されます。

「ひゃくてんッ?」
「がるるる!」(←訳:大規模だ!)

 イタリア大使館(キリコさんはギリシャ生まれのイタリア人さん)、
 フランス大使館(画家デビューしたのはパリでした)も後援する
 《日仏文化協力90周年》記念展でもありますから、
 パリ市立美術館学芸部長ジャクリーヌ・マンクさんによる
 オープニング記念講演会なども予定されています。
 キリコさんの大ファン諸氏は、
 美術館HPで詳細を確認の後、
 お出掛けしてくださいな~♪


 
 

   さて、週末の恒例オマケ画像は――
   「わくわくッ♪」
   「がるるっ♪」
   
   『森永製菓』さんの
   《大人に贅沢チョコボール 濃い苺》!
   先日ご紹介しました《ほろにがキャラメル》に比べて、こちらは。
   「ちょッとォ、すッぱァ!」
   「ぐるっるる!」(←約:甘酸っぱい!)
   フルーツ系ショコラマニアさん、ぜひ~♪♪