日本うっとり名作劇場へようこそ~!
こんにちは、ネーさです。
「こんにちわゥ、テディちゃでスッ!」
「がるるー!」(←訳:虎ですー!)
今日、11月7日は一の酉でしたね。
お参りに行って、由緒ある御社(おやしろ)の威容にうっとりされた方々も
多いことでしょう。
では本日の読書タイムでも、巡ってみようじゃありませんか♪
《時》を超えた建築の旅へ、
さあ出発~!
―― 建築探偵奇想天外 ――
文は藤森照信さん、写真は増田彰久さん、
1990年刊行『建築探偵神出鬼没』を底本として再編集されたこの文庫版は
1997年に発行されました。
「あはッ♪
けんちくたんていィのォ、せんせッ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:建築博士だ!)
建築探偵さん、といえば、もう説明の必要もないほどですね。
日本近代建築史のマエストロであり、
近年は設計も手掛けてたくさんの賞を得ておられる
藤森先生!
この御本では、近代に建てられた日本の美しい洋館の分析・探偵作業の他に
東欧出張編も収録されています。
「かいがいィしゅッちょうゥ、でスねッ!」
「ぐるるがるる~?」(←訳:なぜ東欧なの~?)
誰もが知る、
広島の《原爆ドーム》。
現在、世界遺産に制定されているこの建築は、
ヤン・レツルさんというチェコ出身の建築家さんによるものでした。
が、長いこと、レツルさんは謎の外国人建築家とされていたのです。
なぜ日本にやって来たのか?
チェコでの業績はどんなものだったのだろう?
「うむッ!
けんちくたんていィにィ、ふさわしィおしごとでスゥ!」
「ぐるがるぐる!」(←訳:灰色の脳細胞がぴかり!)
日本とチェコ双方の努力により、
レツルさんに関する謎は少しずつ解明されてまいりました。
謎解きの仕上げは、
はい、建築探偵さんの出番です!
向かうは、プラハより東北東へ150キロ、
ポーランド国境に近いナホト市。
そこが、レツルさんの生地なのです……。
「とおいィでスねェ~…」
「ぐるるがる~…」(←訳:どんな所かな~…)
分かりやすく、リズミカルに名建築の数々を紹介してくださる藤森探偵氏の文章、
光ごと空間を切り撮ったような増田彰久さんの写真、
眺めているだけでワクワク&うっとりしてくるビジュアルブックです。
アート本好きさん、
写真好きさん、
隠れ建築ファンさんにも、
建築探偵の名著、おすすめですよ~♪
「……そしてェ、たんていはァ、いうのだッたッ!」
「ぐるるるがるるー!」(←訳:次の依頼人、どうぞー!)
こんにちは、ネーさです。
「こんにちわゥ、テディちゃでスッ!」
「がるるー!」(←訳:虎ですー!)
今日、11月7日は一の酉でしたね。
お参りに行って、由緒ある御社(おやしろ)の威容にうっとりされた方々も
多いことでしょう。
では本日の読書タイムでも、巡ってみようじゃありませんか♪
《時》を超えた建築の旅へ、
さあ出発~!
―― 建築探偵奇想天外 ――
文は藤森照信さん、写真は増田彰久さん、
1990年刊行『建築探偵神出鬼没』を底本として再編集されたこの文庫版は
1997年に発行されました。
「あはッ♪
けんちくたんていィのォ、せんせッ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:建築博士だ!)
建築探偵さん、といえば、もう説明の必要もないほどですね。
日本近代建築史のマエストロであり、
近年は設計も手掛けてたくさんの賞を得ておられる
藤森先生!
この御本では、近代に建てられた日本の美しい洋館の分析・探偵作業の他に
東欧出張編も収録されています。
「かいがいィしゅッちょうゥ、でスねッ!」
「ぐるるがるる~?」(←訳:なぜ東欧なの~?)
誰もが知る、
広島の《原爆ドーム》。
現在、世界遺産に制定されているこの建築は、
ヤン・レツルさんというチェコ出身の建築家さんによるものでした。
が、長いこと、レツルさんは謎の外国人建築家とされていたのです。
なぜ日本にやって来たのか?
チェコでの業績はどんなものだったのだろう?
「うむッ!
けんちくたんていィにィ、ふさわしィおしごとでスゥ!」
「ぐるがるぐる!」(←訳:灰色の脳細胞がぴかり!)
日本とチェコ双方の努力により、
レツルさんに関する謎は少しずつ解明されてまいりました。
謎解きの仕上げは、
はい、建築探偵さんの出番です!
向かうは、プラハより東北東へ150キロ、
ポーランド国境に近いナホト市。
そこが、レツルさんの生地なのです……。
「とおいィでスねェ~…」
「ぐるるがる~…」(←訳:どんな所かな~…)
分かりやすく、リズミカルに名建築の数々を紹介してくださる藤森探偵氏の文章、
光ごと空間を切り撮ったような増田彰久さんの写真、
眺めているだけでワクワク&うっとりしてくるビジュアルブックです。
アート本好きさん、
写真好きさん、
隠れ建築ファンさんにも、
建築探偵の名著、おすすめですよ~♪
「……そしてェ、たんていはァ、いうのだッたッ!」
「ぐるるるがるるー!」(←訳:次の依頼人、どうぞー!)