キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

好きなジャズサックスプレイヤー

2009年03月06日 11時23分08秒 | アルトサックス

実は、今年のお正月。
地元のショッピングモールに買い物に行った際に、立ち寄ったCD屋さんで思わず衝動買いしたCDがあった。
それは、ジャズアーティストの輸入版10枚組み激安CDだった。
すでにチャーリーパーカーのは持っていて、その時は、マイルスデイビスとかジョンコルルトレーンとか、エラフィッツジェラルド、ベニーグッドマンとか買った。
でも、全部は聴かなかった。

それでも最近、ジョンコルトレーンとマイルスデイビスは聴いていて、さすがにCD10枚組みだとたくさん曲が入っているので、逆にいろんな曲が聴けて新鮮だった。

で、その中で、特に最近お気に入りのなのが、
マイルスデイビスとリーコニッツ名義の「エズセティック 」という曲。
私は以前からアルトサックスプレイヤーでは、チャーリーパーカーの次にりーコニッツが好きで、でも、その曲は知らなかった。
それで何気に聴いてびっくり!
凄いかっこいいー。

曲は、速いテンポのバップっぽい曲なんだけど、バップではなくて、クールジャズというジャンルに入るらしく、とにかくアドリヴのラインがメロディアス。
それで、昨日のレッスンで、先生にリーコニッツのアドリヴについて、ちょっと聞いたところ、使っているフレーズはスケール的にはアウトはしていないらしいけど、凄い理論に基づいた凝った創りをしているらしい。(なるほど。笑)

おまけにリーコニッツの曲は、テーマがチャリーパーカーと同様か、もしくはそれ以上難しい曲があり、それらを吹くだけでも大変そう~。(笑)

もちろんアルトとしての音色も最高!
こんなに綺麗にスムーズにジャズを演奏できたら、どんなに楽しいことか、、。
改めて、憧れのアルトサックスプレイヤーだと思った。

、、、ということで、その曲はビデオが無かったけど、
代わりに同じくリーコニッツの代表曲、「サブコンシャス・リー」があったので紹介っ!!


Subconscious - lee - Lee Konitz- Warne Marsh 1954



共演者のテナーサックスプレイヤーのウォーン・マーシュは、当時、同じく人気のあったプレイヤー。アルトサックスのリーコニッツは、当時、22歳。
とにかく素敵な競演。

いつかは、こんなプレイをしてみたいけど、バップもクールもちゃんと吹くためには、とにかくジャズ理論のマスターは不可欠。しっかりと勉強しないと吹けるようならない。と、先生にも釘を刺された。
、、、ということで、ジャズの勉強も頑張ります。

コメント (2)
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久しぶりのフルート

2009年03月06日 09時17分17秒 | フルート練習
今朝は、久しぶりにフルートを吹いてみた。

楽しかった。

、、、って、なんと前回吹いたのは、某スタジオ練習会だったので、2、3ヶ月ぶり~。(爆)
おまけにそれ以来、家では一度もフルートを出すことなく、、。(汗)

さすがに2ヶ月以上、ケースから出していないと楽器が心配だったけど大丈夫だった。(笑)
それで、さっそく吹いてみた。

、、、と、さすがに音が、、、と思ったけど、そんなこともなく、、。
さらに構えも指もそんなに忘れてなくて、最初ロングトーンをやった時はちょっと不安だったけど、10分後には元の状態に。(笑)
ただ、もともとちゃんと吹けるわけでないので、下手になりようがないのかも?

そんな感じで、去年の11月で個人レッスンも辞めちゃったし、今はどこで吹くという目標もないので、どうしようかと思ったけど、、。
と、とりあえず、今、自分の好きな曲でも吹いてみよう!ということで、ジャズボーカルの曲集から、「オーバーザレインボー」や「スターダスト」、そして「ルート66」とか「ユビソ」のメロディを吹いてみた。

うーん、さすがに曲吹くと音がかすれ気味~。
でも以前よりも指が動くように感じて、、、きっと、それはサックスの練習の成果だと思いたかった。
あとジャズのアドリヴに関しては、サックスと同様な出来だったので、この辺は楽器の種類は関係なさそう。
そんなことよりフルートも音色が命だったり~。(爆)

で、結局、45分ほど吹いて練習は終わり。
フルートに関して言えばなんのしがらみもないので、
しばらくは、たまに楽器出して、好きな曲とか吹いて楽しみたいと思った。


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