キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

今日の練習

2008年07月30日 23時43分08秒 | サックス練習
今日は朝から早起きできたので、、。

まず、久しぶりにカーブドソプラノを練習してみた。
が、しかし、、、なんと15日ぶり~。(おぃー。)
それなんで、リードを一気に古いのを全部廃棄して、新しい箱を開けてみた。
ちなみにリードは青箱の2半。
それで10枚を2、3分吹いて、吹きやすい順にリードケースへ。
今回のリード選定の感想は、10枚中7枚吹きやすく、2枚が抵抗がちょっと強くやばい、残り一枚鳴りが悪い感じだった。でもほとんど吹きやすかったので、全部練習で使う予定~。(笑)
で、、、一時間、リード選定の試し吹きで練習は終了~。

次にピアノ。
これは毎日、時間をみては少しづつ弾く練習をしていて、短い時は10分、長くても60分くらいしか練習しない。それで練習している内容は、「バイエル」のみ。中のエチュードを、レッスンで合格した分の後から、、、って、つまり宿題になっている曲から順に練習している。でも集中力が続かないと眠くなってしまうので、飽きたらすぐに練習は終了~。
ちなみに今日は40分弾いて、3曲練習した。
やっぱピアノって、両手で合わせて弾くのって本当に難しい。

そして次はフルートの練習をした。
こちらは、ワケあって手のフォーム(構えの、)矯正を中心に、教本は「アルテス一巻」を練習中~。
もうずっと鏡の前で、手の角度と指の動かしばかりを練習してたのだけど、なぜか構えが安定すると音も太くて良い音がする。でも、手が小さくて腕が短いので、全体的な角度を調整しないと、気が付くと、、、口の吹く角度が曲がっているー。(汗)、、、なので、すごく神経を使うけど、だいぶ指先の感覚に慣れてきたので、吹くのが楽しかった。それに構えのせいか、以前よりも高音域の音の出も良いので、少し気が楽になった。
で、、、気が付くと一時間も吹いていた~。(笑)

そして、、、次はやっとアルトの練習~。
こちらも前日同様に「ジャズコンセプション」の残りの3曲と、ジェイミーの2-5-1のパターン練習のみ。
で、相変わらずどの曲のフレーズも、なぞって吹くのがやっと、。(汗)
一体、いつノーマルテンポで吹けるのか?、、、疑問だけど、諦めずに練習したい。
ちなみに練習時間は2回に分けて2時間づつ、、、が、しかし、最後は手の指が痛くなってしまったので中断してしまった~。(涙)
うーん、たぶん力んで押さえていたのが原因だと思うけど、手が痛くなるのは、やっぱフォームに問題があるのかな?もしくは単なる疲れ??
、、、なので、今後は疲れる前に、もっと早く課題を仕上げられないか考えたい。

、、、といことで、楽しい楽器の練習だった。
とはいっても、吹いただけでエチュードが仕上がったとか、課題が上手く吹けたとか、、、そういう達成感がないので、それもどうかと。

でも、また吹きたいという気持ち、大切にしたい。(笑)
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衝動買いした教本

2008年07月29日 21時04分54秒 | アルトサックス
そういえば日曜日、ある練習でスタジオへ行ったのだけど、、。

そこが、たまたま楽器屋さんだったので、ちょうど発売日だった教本を衝動買いした。(笑)

それで買ったのは、「超絶アルトサックス」という教本。
最初、立ち読みだけにしようと思ったけど、なんとなくタイトル買いというか、単なるフレーズ集なのに、いちいち解説が丁寧なので気に入ってしまい、。
それに著者の多田さんの音も聴いてみたかったので、、。

で、買ってすぐに家で、付属のCDを聴きながら、全部、アルトで実際に吹いてみたりした。

レベル的には、ちょうど私みたいな脱初心者が対象みたいなので、どれもすぐには吹けないけど、レッスンの課題同様、少し練習すればなんとななりそうなフレーズばかり。、、、なので、本の中のフレーズから、ネタになりそうなのを練習して覚えると、楽器の試奏する時に使えそうな気がした。
もしくは解説通り、本のフレーズをちゃんと12キーで練習すれば、かなり練習になるし、面白みはあるけど、、、うーん、そんな時間が果たして自分にあるのかな?と思った。

ただ、ひとつ欲を言えば、これはちゃんとした教則本の試食フレーズが多く、それだけ練習しても、「さらならう高み」への到達はできないと思った。
つまり、これを元に応用して、「さらに高みのある練習」をしないと、あまり練習にはならず、単にフレーズのサンプルを覚えただけになりそう、、。

でも、参考になる文章も多いので、練習に疲れたら読むといいかも、。(笑)

ちなみに時間があれば、この本のフレーズパターンを、全部、12キーに移調して吹くと楽しそうなので、やってみたいと思った。(って、それはいつ??爆)
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今日の練習

2008年07月29日 20時37分20秒 | サックス練習
今日もいつものようにアルトを練習~。

内容は、まずウォームアップでロングトーンを40分くらいやって、それから課題のエチュード「ジャズコンセプション」の残りの3曲を練習した。

、、、がしかし、、。

難しい。

譜面読むのも大変だし、指も追いつかないし、タンギングも呼吸もフレーズになかなかシンクロしないので、テンポも上がらず、、。
それでも何度も吹いていたら楽しくて、、。(笑)
まだ次回のレッスンまで時間があるので、このまま練習ごとに少しづつ吹いて曲に慣れたいと思った。

その他の練習としては、やっと再開にこぎつけたジェイミーVol.3の2-5-1メジャーのパターン練習。前々回のレッスンで、なんとか10番をやって、次に進んでも良いというお達しが出たので、あれからずっと吹いている11番、、、。うーん。これもかなり難しい。
それで今日の練習ではその11番と、次の12番と13番もついでに練習してみたけど、、、。なんか完成はいつ?(というか、かなり遠い兆しが、、、。汗)

ちなみに、どんなのか説明が面倒なので、練習している譜面の写真を公開っ!!
写真は向かって、左が12番で、右が13番で、本にあるパターンを自分の練習用に12キーに書き出して、それを吹いて練習~。
ほんとは譜面は書かないで、頭で考えて、コード名だけでフレーズを吹くのが理想、、、なんだけど、今に私には到底無理、、、。というか、書いてあっても吹けないー。(滝汗)
でも、これはジャズを練習していると、誰でも必ず(って、人によってかな?)通る道みたいなものなので、私も頑張ろうと思った。
あと2-5-1のパターンは、今まで練習した他の5番から10番までたまに吹くけど、意外に忘れていて焦ってしまった。なので、時折、練習した方がいいかなと思った。

結局、アルトの練習は、練習した割には吹いただけになってしまい、あまり課題は完成もせず、次回に持ち越しになった。
でも好きなので、吹いているだけでも楽しい。(笑)
なので、これからも吹く楽しさを味わいながら練習したいと思った。

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96回目のレッスン(アルト編)

2008年07月27日 00時28分09秒 | サックスレッスン
今週の木曜日は、、、レッスンでした。

つづきです。

前半、久しぶり~のジャズフルートのレッスン。
ちょっこと見てもらうつもりが、、、あまりに熱心に教わってしまい、気が付けば一時間が経過、。
2時間レッスン時間があるといっても、、、このままじゃ、せっかく2週間家で練習してきたアルトのエチュードを見てもらえなくなるー。と、レッスンが終わるやいなや~、急いでフルートをお掃除してケースにしまい、代わりにアルトを出す~。
、、、なのに、まだ先生、フルート吹いていたり~。(うーん、良い音色~♪笑)

そんなことより、アルトのレッスン、、。

ようやく先生が楽器をセッティングを始めた頃から、すでに雑談、、。(おぃー。)
適当に両方がスタンバイできたところで、一応、こっちのメニュー(やってきた課題とかご報告~。)

それでまず出したのが、今度、ビックバンドでやる譜面。(おぃ!)
私、「とりあえず、こんなのをやることになりました。」
、、、と、先生に5曲分、譜面見せたら、、、あれ、かなり興味津々で、。(笑)

先生、「おっ、ウッディハーマンだね~。」
「それに、このレイジーバード、、。」
で、「コルトレーンの曲をアレンジしたものなんだよ~。」
、、、と、譜面を見て、突然、吹き出す先生、、。

そして、コルトレーンの原曲も聴かせてもらった。
私、「たしかにサックスソリの部分が、アドリヴの部分ですね。」(滝汗)

先生、「この曲は、自分が大学一年の頃に、必死に練習した曲なんだ、、。」と、、。
それで、今回も有難く、譜面の前半の模範演奏をして下さった。
ほんと感謝っ!!

先生、「この曲はとても難しいよ~。頑張って練習しないとね!」(笑)
私、「・・・。」やっぱね、、。(汗)

、、ということで、ビックバンドの譜面を見ながらいろいろと吹いて、すでに30分が経過~。

で、残り30分で、練習してきたジャズのエチュードをみてもらった。

まず、ニーハウス「インターミディエイト」の♯2。
前回、音3つのタンギングができなくてあえなく沈没したけど、これは家でちゃんと練習してきたのでなんとか吹けるようになってきた。
なので、通して1回、部分的に少し吹いて、もう一度、1回吹いて合格をもらった。わーい。(笑)

それから、「ジャズコンセプション」の18曲目の「TUNISIA」。
こちらは前回、あと少しというところだったけど、スタジオのステレオのアンプの調子が悪くてカラオケが使えなかったので、次回に持ち越しになっていた。
それで今回、まず一度、吹いて、それから後半だけ、もう一度吹いて、、、合格!やったー。(笑)

そして最後、前回からレギュラーになりつつある、ジャズの2-5-1のフレーズ練習のパターン。
今回は、私がどっかのサイトから拾ってきた2-5-1のパターンを譜面に起こしたのを持っていった。そしたら、「これも立派な2-5-1のフレーズだよ~。」と、先生も認めてくれたので、ジェイミーのマイナスワンに合わせて、背先生と一緒に吹いた~。いやー。楽しかった!
ただ、簡単だと思っていた今回のフレーズ、、、いざレッスンで吹くと緊張していたのか?、、、ちょっと間違えた。(特にD♭とかF♯とか、。)

あと、アルトに関しては、最初にロングトーンはやらなかった。
それで後で理由を聞いたら、フルートでやっているし、、。(うーん。たしかに、。爆)
、、、というか、たしかに最初にフルートで一時間も吹いていたせいか、アルトを吹いても、すぐに音が出て調子が良かった。

、、、ということで、楽しいレッスンでした。

それで次回、、、また先生はお忙しいみたいで、、。(汗)
8月、9月はレッスンの回数は少なくなるみたい。
一応、8月は1回のみだし、、、。

でも、私の方も暑くてすっかり夏バテしているので、これも夏休みだと思って、気楽に構えようと思っている。
とりあえず、今後も地道に練習するつもり~。

で、ジャズのエチュードも大変だけど、もっと大変なのが2-5-1のフレーズ練習~。でも、、、またやる!と言った以上、後には引けない。
それにレッスンで2-5-1の譜面もって行くと、なぜか先生、楽しそうだし、、。(爆)
で、私、、、この練習ばかりは苦しい~。(なんだか。汗)

、、、なので、やっぱ、エチュードが楽でいいにゃ~。(おぃー。笑)

まじめにこれからも練習します。

夏休みは大切にしましょう!!(笑)
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96回目のレッスン(フルート編)

2008年07月25日 12時17分19秒 | サックスレッスン
昨日は、95回目のレッスンでした。

今回は特別、授業ってわけではないけど、(こちらの希望で、)久しぶりにフルートのレッスンを入れてもらった。
実はフルートのレッスンは一年3ヶ月ぶり~。(笑)

、、、って、もともとは先生が何気に吹いていたフルートに密かに憧れ、、、そして、ついに一年半前に告白!、、、ついでに先生に楽器を選定してもらい、そのまま基礎レッスンへ突入したものの、、、アルトのレッスンとの併用が難しいと感じ、レッスンの方は3、4ヶ月で断念。それ以降は、違うクラシックの先生についてフルートの基礎を勉強中~。、、、なんだけど、、、。(って、長っ!笑)
今、習っているフルートの先生はバリバリ~クラシック畑なので、ジャズは一切、無理~。
なので、やっぱりジャズを吹きたい私、、、。
ジャズは、ジャズの先生に教わるのが一番っ!、、、と、改めて、ジャズフルートも不定期に教えてもらうことにした。
それで前回、相談したら、「いいよ。」と、軽く承諾してもらえたので、今回、ようやくジャズフルートの基礎練習のアドバイスを、、。

それでレッスン的には、前半の一時間はフルートのレッスンだった。

まず、ソノリテのロングトーンを低音域で3音づつ。
先生と一緒に吹いたけど、、、うーん、ピッチが高い。(汗)
、、、というか、夏場のような気温の高い時期は、フルートは頭部管をかなり抜かないとピッチが高くなってしまう~。(ということを、今更、思い出した。)
で、、、ここで大問題が発覚ー。というより、、、先生、ココの部分、容赦なく攻められてしまい~、たじたじ。(って、ココの部分って、つまり指のフォームなんだけど、。汗)
アルトでもそうなんだけど、、、未だにフィンガリングすると指がばたつき、キーから指先が離れてしまう~。それも少しじゃなくて、大幅に、、。(おぃー。)
それで、アルトのレッスンでも薬指や小指がキーから大幅に離れてしまうと、すごい注意を受けて、挙句の果てに離れた指を「現行犯逮捕!」されてしまうし、、。(滝汗)
そんなイタチごっこの状態がフルートでも起きそうな予感を感じつつ、、。
で、結局、見兼ねた先生、構える手の角度を変えて、指がキーから絶対に離れないようなフォームを強制、、、。
これでなんとか指はキーから離れずらくなったものの、、、今度はどれを吹いても指でキーを押さえてしまって、、、。(爆)
でも、多少なりとも指先に神経が行くようになって、、、よかったかも?(笑)

で、ロングトーンは、なんとか終了して、次にジャズフルートの基礎練習としてのエチュードの相談。
やっぱジャズは、ジャズ独特のスウィングのリズムと、それに伴うアーティキュレーションの練習が重要だと感じていたので、迷わず、アルトでも練習したニーハウスの「ベーシックVol.1」を教材として持って行った。
そしたら先生も、「いいんじゃないの。」と軽く承諾。、、、ということで、早速、♯1を、まずひとりで吹いてみた。
次に、先生と一緒に吹いたら、、、あれ、またピッチ高い?といわれ、もう一度、ピッチを修正。
それから最後にもう一度、先生と一緒に吹いたら~、、、あれー!不思議、ピッチが合うとフルートってユニゾンで吹くと、まったく一つの音に聴こえるー。(笑)
アルトだとユニゾンで吹いても、それほど音が混ざらないのに、、。
で、なんとか吹けて、♯1は合格~。次の曲も今度やってきてねー♪って言われたけど、、、今度って、いつだろう??(爆)

それから最後に、ジャズの曲の吹き方をアドバイスしてもらった。
やった曲は、アルトでお馴染みの「アイル・・・」、、、って、もちろんオリジナルキーなので、キーは♭ひとつ。
カラオケに合わせて、4コーラス、先生と一緒に吹いた。
まずテーマを私が吹いて、それからアドリヴを1コーラス、それから先生がアドリヴを1コーラス、最後に二人で交互に8バースのアドリヴで1コーラス。
実は、フルートでこういう風に吹くのは初めてだったけど、、、楽しかった。
それに先生の吹くジャズフルートって、聴くのも初めてだったし、、。(笑)

で、寸評としては、、。
「テーマはまあまあ。いいでしょう。」「全体的な吹き方も悪くない。」、、、でした。
ただ、、、アルト同様、、、アドリヴの内容が、、。(汗)

それで、ここから恐怖の理論のお勉強の時間に、、。(滝汗)
なにしろ最近のレッスンでは、事あるごとに理論の説明が入ってくるのだけど、、、どうも私に難し過ぎて、途中で喋っている内容が分からなくなる。
もちろんアドリヴの基礎練習として、ダイアトニックコードの書き出しや、コードスケール名の理解、フレーズの度数や使ってるスケールとか、細かく教えてくれるのだけど、、。
実際にレッスンでは、吹くことに一生懸命になっている私にはてんで頭に入っていかない。(おぃー。汗)
、、、って、そんなこと言っているから、いつまで経ってもコード覚えられないのかもしれないけど、、。
で、結局、「アイル・・・」のダイアトニックコード書き出し課題を説明してもらい、少し例を書いてもらい、、、。
うーん。なんかアルトとキーが違うので、余計に課題が増えたような予感を感じた。(涙)

、、、つまり、ジャズフルートといえど、今後の課題はやっぱ、ジャズのアーティキュレーション(タンギング等)のマスターと、アルト同様にアドリヴの基礎練習がメインになるらしい。
でも基本的なフルートの基礎は、ちゃんと習っているので、これは問題は無さそうでちょっと安心した。(フォームを除く。汗)

、、、ということで、ちょっと長くなったので、後半のアルトのレッスンについては、次に持ち越し。

それにしても先生のジャズフルート、素敵でした。
クラシックの先生と違いますね!って、言ったら、「いや、自分もクラシックもたくさん練習している。」と、負け惜しみみたいなコメントしていたけど、、、そういう意味じゃなくて、フルートもサックス同様に個性って、凄くあると感じただけ。
それに、クラシックの曲って跳ねるリズムが無いらしく、そのリズムのニュアンスの違いが、さらに音色やメロディの違いに加味されている気がした。
あと先生はレッスンではアルトを吹いているけど、仕事での現場(特にミュージカル等)では、サックスよりフルートも吹く機会が多いらしいので、それも関係しているのかもしれない。

それでは、次はアルトのレッスンです。

つづく。

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アビテックス3年

2008年07月22日 11時34分45秒 | アルトサックス
今日は、いつもサックスやフルートを練習している自宅の防音室について。

購入したのは、今から約3年前の2005年8月。
それまで住んでいた千葉の団地から、埼玉の賃貸マンションに引越して、リビングが広かったので、それを期に、待望のボックス型防音室を購入。
いろいろと探した結果、ヤマハのアビテックスの新製品「セフィーネ」を、あるツテで、かなり割引いて買うことができた。
広さは、1.2畳で、防音レベルはDr-35、天井が高いタイプ、エアコン付きで、、、。で、そのエアコンと照明は地元のディスカウントショップにて、別に格安にて購入した。
、、、というのも、事前の下調べで、このタイプの防音室はエアコンが無いと夏と冬は辛いという話を聞いていたので、なんとかというか、絶対に必要だと思っていた。で、実際、、、やはり、無いとかなりやばい状態になると実感、、。

それで防音の具合は、中でサックスを吹くと家の中ではかなり聴こえる。
なので、家族の理解は必要不可欠、、。
でも玄関の外では聞こえない。
ベランダでもほとんど聞こえないけど、、、自分で自分の音は聞けないので、、。でも家の中でテレビを大音量で鳴らすと、どこでも多少は音は漏れるけど、、、もし外に聞こえるとすれば、その程度かも?

吹いた感じは、かなりデッドにしてあるはず、、、だけど、いかんせん部屋が狭いので、ある程度は大きく聴こえる。それと防音パネルに向かって吹くのと、それ以外に向かって吹くと、音響が違って聴こえる。
それと夜も深夜に近くなり、世間が寝る時間帯は周囲が一気に静かになるため、普通にテレビを観るにも音量を押さえることなるので、当然、防音室で吹くと音が聞こえやすくなるかも、、。
でも、それ以外の外が明るくて、道路も車が頻繁に通行する時間帯は、、、たぶん、どんなに思いっ切り吹いても大丈夫かもしれない。

それで、そこで毎日、時間を見つけてはサックスやフルートを練習して、早3年が経とうとしている。
それ以前は、近所のカラオケボックスで、週5日、一回に7、8時間、フリータイムで借りてアルトを練習していた。
その費用の計算でいくと、毎日防音室で練習して、5年で採算が取れることになっている。つまり、今の時点で、もう3/5は元を取っている計算なので、あと2年使えばいいわけで、、、。

そんな愛着のある防音室「セフィーネ」が、なんと今年の6月末で廃盤になった。
つまり商品ラインナップから姿を消したわけで、メーカーでは、今、「セフィーネⅡ」がすでに発売になっていて、それが現行の商品になっている。
そんな事実を先日、知って、、。
もう3年も経ったと、つくづく感じた。

ちなみに未だに外装、内装はほとんど新品みたいに綺麗~。
たぶん、これからも使うと思う。
ただ今の住まいは賃貸なので、いずれ引っ越すけど、ぜひこれは持っていきたいと考えているけど、ばらすのに10万くらい掛かるのは、ちょっと痛いかもしれない。
でも毎日、気兼ねなく練習できるのはやはり有難いかもしれない。
おかげで新しい楽器は買えないけど、、。

あと防音室は、エアコンがあるので、夏はクーラーで、お風呂上りとか体を冷やすのも使える。さらに外音をシャットアウトできるし、当然、大きな音を出せるので、ラジカセで大きな音でCDを鳴らしながら音楽鑑賞も出来る。もちろん静かに読書もOK~!と至れりつくせり~。

、、、といことで、もっとしっかりと練習しないといけないのに、。

すっかり夏バテ、、。(おぃー。)

ちなみにドラムとか打楽器はだめだけど、、、パーカッション等、手だけで叩く楽器は床に振動がないので大丈夫かもー。
なので、あまり興味が無かったパーカッション、、、だけど、次はこの手でいくか?と、、、密かに考えている。(笑)
でもその前に、、、増殖した~管楽器の練習が先かも??(爆)
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日曜日はセッションに!

2008年07月21日 16時42分10秒 | ジャズセッション
さっそく昨日の日曜日、ジャズのセッションで吹いてきました~。

で、ここんとこずっと吹く曲の選曲に悩んでいたけど、
結局、思い切って好きな曲を吹くことに、、。(笑)

演奏した曲は、
1、「ブルームーン」
2、「グレーターラヴ」
3、「キャラバン」
4、「シークレットラヴ」
5、「アイガットリズム」
6、「グリーンドルフィン」
、、、の6曲。

でも、管ひとりで吹いたのは、1、と3、だけであとは他の管(サックス)の方とご一緒でした。で、テーマは、初心者待遇で甘えて~、ほとんど一人で吹いたので、とても勉強になった。

それで問題のマウスピースは、やっぱりクラウドレイキー(4*3)で、リードは1、2、がZZ3番で、残りの4曲がプラリード(ファイブラセルMS)にした。
ちなみに演奏メンバーは、ピアノとベースがハウスで、ドラムが私と同じお客さん。でも皆さん、とても上手い!
相変わらず、初心者丸出しで間違いまくって吹いているのは、私ひとり、、。(汗)
でもセッション自体は、終始和やかな雰囲気で、とても楽しかった。

で、曲の演奏内容については、課題、問題山積みだけど、、、。(滝汗)
(これは後々、解決策を練るとして、、。おぃー。)

それで一番の問題は、、、やっぱりピッチ。
レイキーは誰が吹いてもピッチが不安定になりやすいので、心配してたけど、、、やっぱり私のような新参者が吹くには、さらに注意が必要と分かった。
ただ軽く吹いても、さらにうるさいほどの音量が出せるので、生のセッションでどんなにドラムが大音量で叩いても、音量で負ける事はないので、それが魅力?、、、うーん。

ちなみに1、2、3、4、曲は、初めてセッションで吹いた。
やっぱり生だと、家でのマイナスワンCDと違い、曲の始まり方、そして展開、そして終わり方をちゃんと考えておかないと、、、大変なことに、。
特に、なんとかピアノの方にイントロをお願いして始まっても、普段、家で練習している時は、テーマ吹いて、アドリヴを2コーラス吹くと、それで吹くのを止めてしまっていたので、、。特にエンディングについては考えてなくて、、。(おぃー。汗)

でも、やっぱり好きな曲を吹くのって楽しい~♪
それに「好きな曲=聴きたい曲」なので、たとえ自分が演奏しなくても、他の方が演奏してくれても当然OKなので、もちろん自分の演奏が終わった後のピアノやベースの方のソロも楽しめた~。イェ~♪♪
、、、なので、これからはもっと練習して、自分の演奏も充実させることが、より楽しさへ繋がると、つくづく感じた。

、、、ということで、しばらくはこの辺の選曲で練習するつもり~。
で、来月のセッションでも同じ曲をやるかもしれない。

でももっと練習しないとだめだよね、、。
なにから手を付けていいやら~。(笑)

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セッションで吹きたいけど、吹けない曲。

2008年07月19日 01時21分39秒 | サックス練習
実は、とても好きな曲でセッションで演奏してみたいけど、いろんな制約というか問題があって、未だに一度もセッションで吹いていない曲が3曲ある。

それは、、、。
まず、「キャラバン」
そして、「ギフト」
最後が、「マイフェバリットシングス」

それで問題は、まずテーマがちょい難しい。
さらにリズムがラテンや3拍子で難しい。
曲が長い、もしくは曲の展開が変則、、。

で、まず、「キャラバン」は、一般の人は、あのベンチャーズのカバーの方が有名で、もともとはジャズのビックバンドの曲だけど、そのせいで、エレキで弾くスタイルの方が馴染んでいたり、。そういっている私も、元々ベンチャーズの曲だと思っていたくらいだし、、。(笑)
でもジャズのセッションで吹く人もたまにいるので、自分でもやってみたい曲のひとつ。ただ、ちょっと難しい。なにしろまずリズムがベタなラテンなので、ドラムは当然、ラテンが叩けないとだめ。もしくはベンチャーズスタイルでツービートでもいけるけど、ジャズを叩く人には、それが嫌いな人もいるので要注意だったり、、。
さらに、サックスもテーマはコンディミ型で半音が多い。当然スケールもコンディミ型で、フレーズの作りが難しい。なので、ついモードやペンタに走りやすいけど、、、。それにしてもテンポが速いので、リズムをキープするのも難しい。(おぃー。汗)
でも好きな曲なので、吹きたいと思っていたり~。(笑)

それと次の「ギフト」
こちらも速いラテン系の曲で、曲が長い。
さらにテーマもコード進行も半音が多く、、、。(汗)
まったく攻略できていないので、なんちゃってアドリヴは不可!
、、、なので、ろくに吹けない曲。
うーん。

最後の、「マイフェバリットシングス」は、もう説明不要~。
もともと3拍子だし、コーラス(曲も)長い。
さらにカバーして有名になったのはコルトレーンで、真似るにもフレーズが困難。
、、、かといって、オリジナルの曲のまま吹くには、ちょっと勇気がいる。
、、、というか、オリジナルのままのコード進行だと、一体いつ終わるの?っていう展開になるので、セッションで吹くのはやっぱり不向き。
実際にセッションに参加して、今まで一度も演奏されたのを聴いたことがないので、やっぱり無理があるのかも?(でも、アマもプロもライヴだと意外と多く演奏されている曲なんだけど、。)

と、並べてみたけど、、、実際のセッションでは何でもアリ!なので、メロディを吹く自分が自信を持って練習していって、勇気を出して演奏すれば、意外とイケるかもしれないと密かに思っている。

、、、つまり、要は実力いかん。

、、、ということで、次回のセッションのために今も選曲中~。

やっぱりエチュードもいいけど、セッションで吹く曲は楽しい。

これからも練習がんばるぞ~。
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マウスピース問題

2008年07月17日 00時28分41秒 | アルトサックス
先日、レッスンで先生にマウスピースについて相談してから、。

あれから、また使いながら考えていた。

今のアルトのメインは、メイヤー5MMで、それで2年以上、そのマウスピースで練習してきた。
その他には、もう一本メイヤー5MMを持っていて、その他にメイヤー5SSとか、メタルではブランチャーのJ19とかあるけど、、。
問題は、最近、メインのマウスピースをクラウドレイキーに変えようかという事。

で、それで先生にも相談したけど、、。

結論は、「自分で決めなさい。」だった。

ただ、ひとつだけ問題があって、、、
「もし使うなら常に一本にしなさい。」、、、だった。

うーん。

、、、というのも、実はメイヤー5MMの音色が好きで、さらにとても吹きやすいので、レッスンでは、まだ使いたいという気持ち。でも、クラウドレイキーの方が音にパワーがあり、ビックバンドに向いている。
なので、両方使おうと思っていた。

今までも何度もレッスンで、マウスピースについて相談したけど、、、。
結論としては、私の場合、もうひとりで好きなのを吹きなさいということだった。
つまり、興味があるなら試してもいいし、リード同様、自分の好みの物を選んだ方が良いらしい。
、、、とはいっても、マウスピースはリードみたいに安くないのし、それにそんなに興味本位で買ってもいいんだろうか?、、、と思ってしまった。
でも、先生に言わせれば、、、それも勉強のうちらしい。

ただ、最後に先生が仰った言葉が忘れられなくて、、。

それは、、。

「よくアマチュアでコレクションとか、ほんとに興味本位だけでたくさん買う人がいるけど、、、あれは良くない。ちゃんと吹けないのに、マウスピースに頼るのも間違っている。でも本当の意味で、自分のサウンドを求めて、選んで買うのは良い。でもある程度は付き合ってほしい。」

そういえばアルトを始めた頃、リードを選ぶ時、同じことを言われた。
「まずひとつ(同じメーカーの同じ種類)のリードを決めたら、しばらくそれで吹きなさい。」
でも、今は何を吹いても何も言われない。
だからといって、マウスピースもそれに当てはまるかどうか、、、疑問。

とりあえず、もう少し手持ちを使いながら、新しく買うかどうか検討したいと思った。
でもなんとなくすっきりしないので、年内には1、2本買ってみたいと思った。

なんかいいのあるかなー。(笑)
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アルト練習

2008年07月16日 00時22分00秒 | サックス練習
今日は、アルトだけ練習した。

まずリード選定。
新しい箱(バンドレンのZZ3番)を全部開けて、一枚2、3分づつ吹いて、吹きやすい順番に並べてケースへ。
今回は、10枚のうち、5枚は良く鳴るリード、3枚はちょっとキツイけど少し馴らすと鳴りそうなリード、残り2枚が鳴りがいまいちなリードに分けた。
それで、これから毎日2、3分づつ吹いて、使い終わったら緑茶で洗ってシーリングして、乾燥させてを繰り返して、なんとか10日後のレッスンに間に合うようにしたいと思った。

それから練習は、まずロングトーンを30分くらい。
まず中音から半音ずつ下がって、それから中音から半音づつ上がって、最高音まで行ったら、今度はオクターブ上の開放ド♯(E)から半音階で最高音まで上がったり下がったり~。それからフロントFキーを使ったE、F、F♯とパームキーの音を交互に音出してマッチングしながらロングトーン。
それが終わったら、今度は最低音のB♭でのオーバートーンで、第一倍音、第二倍音、第三倍音、第四倍音を、実音とのマッチングで音出して、、、ある程度吹いて飽きたら終了~。(おぃ!汗)
で、感想としては、、、どうも高い音が濁る、、。(もしかして調整がそろそろ~??)

そして次は、クリック付き(=120)で、メジャースケール12キーをスラーとタンギングで2往復したけど、、、うん、こちらも後半はちょっとバテ気味~。
特に、Bメジャー、D♭メジャー、F♯メジャーは、音の出のバランスが妙に悪かった。、、、と、これだけは、やっぱ、毎日吹くようにしているのに、なぜか出来の悪いキー毎日違う~。不思議な練習、、。(爆)

それからレッスンでようやく再開したジェイミーVol.3の2-5-1メジャーのパターン練習をした。
まずはこの前のレッスンで吹いたパターン10番の復習~。
、、、がしかし、なぜか途中で指がすでに忘れている、、。(涙)
それを何度か繰り返し、ためしに次の11番、12番、13番も少し吹いてみたけど、、、うーん、どれも通して吹くのは至難の業、、、。
特にキーが♯、♭が多いのが、指が慣れてなくて、いちいち音を音符で確認して吹いているので時間が掛かるー。(汗)
うん、このの練習は、やっぱ長丁場になりそう、、、。
でも「やる!」と言った以上、続けなければ。

次にちょっとだけニーハウスの「インターミディエイト」の♯2を、。
こちらは苦手なタンギング、、、特に音3つづつのスラーの練習~。
(が、これは問題が多すぎて、、、途中で挫折。おぃー。汗)

そして最後に「ジャズコンセプション」の残り4曲を通して吹いて練習~。
、、、が、今、レッスンの課題の曲はなんとかなりそうだけど、残りの3曲はやはり指が難しく、、、まずは譜読みから、。

それで、特に苦手なフレーズというのを発見した。
それはどの曲でも出てくるジャズ特有のフレーズで、ビバップフレーズや2-5フレーズ、オルタードフレーズなど。
、、、って、要はジャズらしいフレーズがどれも苦手で困ったー。
つまりそれが吹けないと、一生、ジャズらしく吹けないということであり、、、。(汗)

これからの練習の展望は、ずばり苦手克服に決定!!(うれしくない。)

結局、、、めずらしく4、5時間吹いた~。わーい♪

でも、、、とても疲れた。

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