キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

アルトサックスの練習

2013年10月24日 12時48分13秒 | アルトサックス
憧れのアルトサックスを始めてから9年目。

サックスを始めた頃は、5年くらい経てばバリバリ吹けるようになると勝手に思っていた。
ところが実際は3年目くらいから上達が横ばい状態。
そして5年くらいからだんだんやる気が失せてきて、、、7年目くらいからあまり日々練習量が減ってきた。
うーん、これってヤバいんじゃない?

、、、って、思ったりして。

そして今年。

相変わらず練習熱は低空飛行のまま。
おまけにサックス以外の楽器のレッスンに再び通ったりして。

うーん、ますますもってヤバくないかい??

そんな自問自答をしつつ、、、今年の10月。

意外にもやる気が復活してきた。

きっかけは、なんと他の楽器のレッスン。
それもクラリネットのレッスン。

そもそもクラリネットって、子供や学生が学校の部活でやる楽器としての認知があるため、割と簡単な管楽器と世間一般的には思われているらしい。
が、しかし、実際は、結構、難しい。
ただ、いろんな意味で柔軟性のある子供の頃だとそうでもないかも。
ところが、大人になって老化の一途をたどる年齢だと、その難易度は増すみたい。

で、約5年前位にある楽器屋さんで、興味本位で衝動買いした中古の国産クラリネット。
サックスの練習の傍ら、吹く練習はしてみたものの、指が押さえきれず普通のCメジャースケールすら吹けない。
実際には、中音の「シ」と「ド」が一発で出ない。これには困った。

そんな折、今年、ふと近所に新しくできたクラリネット教室に通うことができた。

実際のレッスンでは、とりあえず難問の「シ」の運指。
とにかく音がちゃんと出るまで繰り返す。
30分のレッスンで、ずーーー!!と「シ」を押さえる練習ばかり。いやはや~

最初は「そんな事ばかりやってないで他の練習をしたいな。」と思ったりしたけど、レッスンの度に同じ練習は続く。
さすがの自分も「レッスンで同じ練習ばかりは嫌だ。」と思い、家でも積極的に時間を作って練習するようになった。
それでもレッスン本番だと一発で音が出ない。もしくは最初は音は出るのに20分くらい吹いていると、疲れてくるのかまた音が出なくなる。

そして2ヶ月が経過。

ふと気付くと、クラリネットだけじゃなくて、サックスも練習していた。
クラリネットに比べるとサックスはすぐに音が出るし出ない音も無い。
でも吹きたい曲がすぐに吹けるかというとそうでもない。
やっぱり練習が必要。

でも「練習のあり方」みたいなものがクラリネットの練習を通じてみえてくる気がした。
結局、「一音」を出す練習だろうと、「たくさんのメロディ」を吹けるようにする練習だろうと、練習に対する姿勢は同じではないか。

練習とは、常に真摯な姿勢が必要。
練習とは、慣れるまで繰り返すこと。
そんな簡単な事を忘れていたような気がした。

久しぶりに9年間に買い溜めたジャズサックスの教則本をやっている。
ひとつひとつ丁寧に練習することができれば吹けるようになることも夢ではないはず。
そんな事が秋の夜長、ふと脳裏を過ぎった。

ということで、アルトサックスの練習も楽しい。
また毎日練習したいな。