キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

「FIRE BIRD」購入から10年後

2018年07月27日 16時16分44秒 | 楽器購入計画

月日の経つのは早いもの。

そしてもう7月も終わりかけているー。

そして、ふと、気付いたこと。

憧れだったセルマーのアルトサックスを手にしてから10年が経っていたこと。

もうそんなに経っていたなんて、、。




このブログの日記を読み返してみると、「楽器購入計画」というカテゴリーの記事の日付が2009年07月04日だった。

ほんと一生モノの楽器を買ったと思っていた。

そしてどんどん上達すると信じて、、。



そんな夢のようなこと、って、本当に夢だったけど。(笑)


そんな、一応、楽器購入10周年ということで、今日は記念にアルトサックスを吹いた。

サックスを始めた頃、頻繁にセッションで吹いた「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」を。

で、なぜ良く吹いたかというとバラードでテンポが遅かったから。

ただ、それだけの理由でテンポの遅いバラードをだらだらと吹くのが楽しかった。

でも今になってみると、その美しい哀愁を帯びたメロディが耳に残る。

やっぱり良い曲だと思った。



そういえばサックスを始めてからもう14年目になっていた。

始めた頃は10年以上吹いているなんて想像が付かなかったけど、それ以上に想像が付かなかったのが上達具合。

まさかこんなに上達しないなんて、、。(おぃ!)

それでも最近、性懲りもなく日々練習はしていて、吹き方を忘れないようにしている。

ちなみに所属しているアマチュアのビッグバンドのライヴが来月あって、その練習もしないといけないところ。

で、そのライヴは来月の18日(土)で、すみだジャズのイベントの一環で曳舟という場所でやることになっている。
たしか会場は、きらきら会館だったかな。もちろん無料ライヴなので、特に告知はしないけど、お暇な方はぜひ。

そんな感じで、やっぱりアルトサックスも楽しい楽器なので、来月辺りからジャズのセッションに伺いたいと思案中~。

もちろんベースも頑張るけど、サックスも捨てがたい。
長く続けられる楽器で良かった。


最後の無料調整

2010年06月04日 12時44分08秒 | 楽器購入計画
渋谷のアクタスまでセルマーのアルトの調整に行ってきた。

もうこれで3回目。

、、、って、いや、まだ3回だった??

そう、楽器を購入して今月で12ヶ月目。
つまり一年間の無料保障期間が過ぎようとしている。
当初の予定では、一年間の間に5回、調整に持っていくつもりだった。
ところが、意外にも楽器の調子は良く、吹いていてまったく違和感が無いため、つい調整は後回し。
さすが当りのセルマーは違う!、、、な~んて関心している場合でもなく、、。(笑)

やっぱ楽器のバランス調整の基本料金もばかにならないので、最後の定期健診に行くことにした。

で、予約の時間に楽器を持ち込み、待つこと一時間。
いつも最初に書く診断報告書の必要事項欄は、今回はすでに印刷済み!
やっと名前を登録してもらえたんだ、、、と、思いつつ、調整が終わって、またいつもの、「ちょっと音出してたしかめて下さい。」といわれ、そそくさとリペアルームで音出し。もうどう吹いても同じだと思い、クロマチックスケールで上がったり下がったりして、全部の音を一応出して終わり!
そして「大丈夫みたいです。」と、簡単に挨拶~。(おぃ!笑)

そして最後、帰りがけに、
「一生、大切に吹いて下さい。」と、いわれたのが妙にうれしかったり~。

ちなみに、楽器の調整が終わった後、その診断書を上のレジまで清算をするために持っていくのだけど、その表を見ると、ほとんど手を加えられていないのが分かった。つまり微調整といってもほんのわずか、ほとんど狂いの無い状態だった。
たしか前回、調整に持っていったのが、今年の1月。(その前は、昨年の8月。)
毎日家で吹いて、それ以外にレッスンやリハやセッションで吹いているにも関わらず、ほとんど狂いの無い楽器っ!!さすがだと思った。
やっぱ信頼している先生に、楽器の選定をお願いしたのがよかったのかもしれない。

、、、ということで、最後の無料調整もおしまい。
伝票をみると、、、ほんと調整代って高いな~と思ったり。(笑)

これからも大切に毎日吹いてあげたいと思った。

FIRE BIRD その3 吹奏感と音色

2009年07月06日 16時34分40秒 | 楽器購入計画
グリムスキーワード 酸性雨




「吹奏感と音色」


そんなこんなでやっと手に入れた憧れのセルマーですが、、、。


楽器選定の際、師匠にいろいろと楽器についてコメントを頂き、とても勉強になったので、記録のためにこちらに掲載させて頂きます。


まず、第一印象。

「管体がシリーズ2だから、シリーズ2らしい重さはあるんだけど、リファレンスの感じにしている。
そう、鳴らしやすさがリファレンスっぽい。
シリーズ2にしては音色が明るいというか、明るく太い感じ。
リファレンスよりは抵抗があるけれど、。」

そして、「凄く良い。欲しい。楽だなぁ。」というのが、最初の感想でした。

さらに、

・音色も吹奏感も抜群に良い。
・当りということ。相当良い。
・これだったら仕事に使いたいくらい。
・凄く良い。
・当り。
・リファレンスの感じもすごくある。
・音色がコリっとした感じとか。
・吹いた瞬間に、太く音になって鳴る感じ。

・(高音域の、)細く鳴りそうな音域も改善されているし、
・オクターブの跳躍もすごくいい。
・フラジオも楽に出る。
・音色の変化も、、、自在に。
・これは凄く良い個体。


・こんな良い楽器を作れるなら、最初から作れよ!」って、いいたくなるくらい良い楽器。
・音が降りてくるときの音の切変わりがスムーズで綺麗、とても雑味が無い。
・音は抜群にいい。

「これだったら自信を持って薦められる。」
「相当良い。間違いない。」
「これだったら、仕事した、選んだって気がする。」
「機種に拘らないのなら、これを買うのが一番良い。」
「保障します。」
「セルマーで吹きやすいもの、音がちゃんと良い音出せるもの、、、だったらこれ。」

、、、ということで、選定での力強いお言葉に後押しされなら、もちろん自分でも実際に何度も吹いてみて、吹奏感、音色、どれも納得できたので買うことにした。


で、最後に楽器の写真。


まずは↓全体像。



ラッカーの色が飴色で、指貝が黒なので、全体的には暗めというか渋い感じに、、。


次に↓ネックは、



鳥シリーズはこの色。
エンブレムが赤。(普通は青らしい。)

↓上のキー周辺。



指貝はブラックパール(黒蝶貝)で、真っ黒というとそうでもなく、薄っすら濃い青色に見える。



↓下のキー周辺。



こちらも指貝はブラックパール。
どのキーも指先で触るとちょっと凹んでいる。
(って、自分のそれまでの楽器は平坦だった。)



そして、↓ベルの彫刻。



本当はもっと鮮明に綺麗に撮りたいのだけど、携帯カメラで、試写体が平らでないので、どうしても綺麗に撮影できなかった。(汗)



実は、、、実際にみて意外だったのが、セルマーって、彫刻が直彫り、、。
私の使っているヤナギサワは、彫刻をして、さらに上からラッカーが吹きつけられているけど、セルマーはラッカーで仕上げてから彫刻が彫ってある。
これはちょっとびっくり。
これだと、今後、彫刻から錆びてしまいそうな予感が、、。(汗)



、、、と、変なところを心配してもしょうがないので、まずはたくさん吹いて音色を楽しみたい。

あとキー配列が、やっぱり今までの楽器とは違うので、慣れるまで練習が必要みたい。特にテーブルキーの一番下のB♭なんだけど、小指が、、。(滝汗)
でも、なぜかその上のBのキーがえらく押さえやすい。
音も信じられないくらい楽に出る。

全体的には、キータッチは柔らかく、キーノイズもまったく無い。
これまで使ってきた楽器は、キータッチが固く、キーノイズが大きく、小さな音で吹くと「カチャカチャ」とうるさかったのけど、もうそういう心配が無いと思うと、ちょっとうれしい。

、、、ということで、実際に吹いた感じについては、これからいろいろと練習して、また感想を書きます。

ご愛顧ありがとうございました。

また練習します。(笑)
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FIRE BIRD その2 選定書

2009年07月05日 01時09分17秒 | 楽器購入計画



「楽器の選定書」

今回の楽器購入に辺り、最善策として、師事しているサックスの師匠に楽器の選定をお願いした。
そして選ばれた楽器は、偶然にも新しく発売された限定モデルだった。

それから、やっぱり記念にもなると思い、特別にお願いして楽器の選定書も付けて貰った。
、、、というも、本当は立会いの元の選定だと選定書は普通は付けないらしい。でも老後の楽しみを考える私としては、やっぱりメモリーが欲しい~。(爆)
、、ということで、師匠にお願いしたら、快く承諾してくれた。わーい。


そして、↓これが楽器の選定書!



それも台紙が、そもそもセルマー用、、。

どんだけ選定品が多いか分かります。(汗)


それでセルマーのアルトばかり12、3本吹いたわけですが、同じシリーズということで、鳥彫刻バージョン(シリーズ2)の楽器は、3本の中から選んだ。在庫が3本あるだけでも凄いことらしいのですが、どの楽器も普通のシリーズ2よりも楽器の鳴り自体は良くて、吹奏感も軽く、バランスの良い楽器ばかり。

その中でも、とりわけ群を抜いて良かった楽器は、同じ種類の2本目の楽器!
そしてそれを最初、師匠が吹いた時、キーのバランスがあまり良くないといって、すぐに下のリペア室に楽器を持っていったのですが、、、それももともと楽器の鳴りが良いから、調整するともっと良くなるから、、、と、思ったらしかった。

そして、その場で調整せいてもらって、再び戻ったとき、、、うーん、もう最高に鳴りの良い状態になっていて~。(笑)
その後、数々の候補を押しのけて、見事、最終選考に残り、ダントツの一位で優勝ー!!(、、って、なんだか。爆)


、、、と冗談はさておき、

本当に師匠曰く、唯一の当りがこの楽器でした。

「凄く良い。」

この言葉に秘められた意味は、また次回に。(笑)

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FIRE BIRD その1

2009年07月04日 01時05分53秒 | 楽器購入計画





待望のセルマーのアルトサックスを買った日。

楽器選定をお願いした師匠に最後に言われた言葉、、、。

「これで、、、遂に、セルマーのユーザーだね。」

ふふっ、そうなのか?!

ちょっぴり照れてしまい、ちょっぴり恥ずかしかった。(笑)



そんな感じで、今日は、改めて新しく買った楽器を紹介います。



セルマー アルトサックス SA80II(シリーズ2)
リミテッドエディション FIRE BIRD 特別彫刻 F#キー有り
Reference36同様のゴールドラッカー仕上げ ブラックパールのキィ 

つまり、「セルマーアルトサックス BIRDシリーズ 第4弾 FIRE BIRD 」です。

それで楽器屋さんのHPで見つけた解説によると、、。

「伝説的なジャズ・サクソフォン奏者チャーリー・パーカーの没後50周年を記念し、チャーリー・パーカーの愛称"バード"に因んだ特別彫刻を施したサックスが限定生産されます。5年間に渡り、世界五大陸(アメリカ・ヨーロッパ・アフリカ・オセアニア・アジア)を象徴する“バード(鳥)”が特別彫刻としてデザインされています。」

「2005年の第1弾はアメリカを代表するハミングバード(ハチドリ/アメリカ)、
第2弾はオーストラリアのクッカバラ(ワライカワセミ)、
第3作モデルは、アフリカ大陸を象徴する“フラミンゴ”のデザインで好評を博しました。」

「最新作の第4弾は、ヨーロッパ大陸をイメージした「FIRE BIRD 火の鳥」です。
華やかで美しい特別彫刻が施されています。」

、、、ということらしいです。

そして楽器付属のアクセサリーは、↓こちら。



付属品一覧
●専用ケース(ファイヤー・バード専用プロライトケース)
●マウスピース(セルマー・ソロイスト C*)
●ファイヤーバードロゴ入りクロス
●ファイヤーバードロゴ入りスワブ
●ファイヤーバードロゴ入りストラップ

、、、なんですが、
はっきりいって、ロゴ入りのスワブ、、、もったいなくて使えません!(爆)

それから、選定して頂いた師匠とも相談して、セルマーのマウスピースはいらないということで、代わりに違うアクセサリーと交換しました。(写真には写っていない付属品は、リードが2枚と専用のハードケース。)

それから購入した楽器屋さんで付属として付けてくれたアクセサリー類は、↓こちら。



はっきりいって、こんなにたくさん付属品を付けて貰ったのは生まれてはじめてです。
ちなみに向かって左上の四角いメトロノームはウィットナー製で、前から欲しかったので商品を出して貰ったところで、価格交渉の上、ついでにおまけとして付けてもらったのものです。(爆)
それで写真の上にある黒いケースが、付属マウスピースと交換したもの。
ノナカの超軽量パックケースの新製品!
チャームポイントは、チャックの色がシルバーなのと、チャック自体に鍵が付いていること。その他のお買い物としては、さらにバンドレンのリード(ZZ2半と赤箱2半)合わせて3箱購入~。

さらに違うお店に行って、以前から欲しかった「ブレステイキング」という高価なショルダーストラップを買いました。(笑)




で、もちろんプロの方の楽器選定ということで、きちんと選定料を謝礼として支払って、証拠品として選定書も付けて貰いました。

、、、って、セルマーって、専用の選定書があるんですねー。(汗)

、、と、長くなったので、続きは次回~。(笑)
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遂に・・・買いましたっ!!

2009年07月02日 19時48分30秒 | 楽器購入計画
「楽器購入計画 その5」


つ、遂に新しい楽器(アルト)を買いましたっ!!

とりあえずは、何を選んだか発表しますー。


じゃ、じゃーん!↓これです。



、、、って、正確にはこの写真と同じもの。(笑)
つまり、選んだのはセルマーのシリーズ2のヴァージョン!

詳しいことは後日、、。(おぃ!笑)

つづく。


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楽器購入計画 その4

2009年07月02日 00時56分07秒 | 楽器購入計画
グリムスキーワード 酸性雨



「楽器の選定日」


2009年6月30日の水曜日。

待望の楽器選定日だった。

事前に先生と約束した通り、夕方4時に渋谷アクタスに到着すると、すでに先生が楽器と共に試奏室にスタンバイしていた。

まずは先生に楽器の値段と用意して貰える機種を聞いて、それから私の方からの音に関しての希望を伝えて、いよいよ楽器の選定の始まり~。

それで、まだ機種が決まっていないということで、(予算内での楽器として、)まず試奏室に並べられた5本。
セルマーのアルト、シリーズ2、シリーズ3、リファレンス、ファイアーバード(シリーズ2)、ファイアーバード(シリーズ3)。

で、それらを一本づつ先生が試奏~。

それを耳を傾けながら必死に楽器を見つめる私、、。(うーん、いまいち違いが、、。汗)

、、、と、思っていたら、ちゃんと吹く度に、先生が楽器の音色の特性とか説明してくれたので、何度も聴いているうちに少しづつ分かってきたような、そうでないような、、。
それから、次に自分のマウスピースで同じように試奏も、。

それでちょっと意外だったこと。
それは、、。

セルマーの楽器って抵抗が強くて吹きずらいと思っていたら、そんなことはなく、逆にヤナギサワよりも抵抗を感じなかった。

で、最初からあまり期待してなかったシリーズ3が、一番抵抗感が無く、それがなぜかすごく吹きずらく、どんどん息を持っていかれるような感想~。とっても明るくて暖かい音色なのに自分が吹くと凄い雑になってしまい、広がった音色になりつつあったので、まず除外の対象になってしまった。(汗)
それでも鳥彫刻のシリーズ3は、少し抵抗があり吹きやすかったし、それ以上に吹きやすかったのがシリーズ2で、リファレンスがその中間という感想だった。

、、、と、それを見ていた先生。

「もしかして、抵抗があるほうが好きなの?」って、、。(えっ?汗)

、、、って、自分で気付かなかったのだけど、自分で吹き易い楽器って、実は抵抗感のある楽器だったみたいで、、。(爆)
自分ではあくまでそうでない、、、と主張したかったけど、あまり確証がないので、それ以後は黙っていた。(おぃ!笑)

で、最初の選定で、最初の候補に挙がっていたシリーズ2とリファレンス、そして試奏して先生から薦められた鳥彫刻の限定バージョン(ファイアーバード)に機種を絞り、在庫を出して貰ったけど、、、。うーん、あいくにタイミングが悪かったのかあまり在庫が無く、どれも3、4本だった。
でも意外だったのが、シリーズ2のファイアーバードの在庫が3本あったこと。

私は自分でもシリーズ2を4本吹いて、その内の一本がシリーズ2の音色がイメージに近かったのと、一番吹きやすかったので、なんとなく決めようとしていた。
そしたら同じシリーズ2でもファイアーバードの方が、バランスの取れた良い楽器であるというご推薦を頂いたものの、、、ファイアーバードはそれほど積極的に候補に挙がっていなかったので、ちょっと迷った。

さらにデザイン(見かけ?)が、特にお気に入りだったリファレンス。
彫刻もカッコ良いし、キーのデザインもラッカーの色も、、、とても気に入っていた。
ただ実際に吹いてみると、どれも鳴り過ぎて音が散ってしまう傾向で、吹き方次第ではなんとかなりそうだったけど、先生曰く、「この3本の中にあまり良い楽器は無い。」ということで、これも却下、、、。(あ~。涙)
でも最後まで悩んだ一本があったのは、たしか。

そんな感じで、結局、2時間、約12、3本のセルマーのアルトを試奏した。

感想としては、シリーズ3、リファレンスが抵抗が少なく軽い息でしっかりと音が出るけど、私が吹くとすぐにオーバーブロウになりがち。それで息を調整しようとすると音(特に高音域)が詰まってしまう傾向だったので、吹きずらく感じた。
それに比べるとシリーズ2とファイアーバードのシリーズ2は、どんなに息を送ってもオーバーブロウにならないし、芯の太い音で、音色自体もまとまりがあったので、安心して吹けるという感じだった。
でも、同じシリーズ2も、ファイアーバードとでは、見かけがだいぶ違うのよね~。と、思っていたら、それだけじゃなくて音色の傾向も少し違うみたいだった。

で、最後の選定で、リファレンス、シリーズ2、シリーズ2のファイアーバードの3本が残り、先生と私とで何度も吹いてたしかめたりした。

そしたら、そのうちの一本を先生がえらく気に入ってしまい、
「最近の楽器もよくできているね。これならすぐに仕事に持って行って吹いてもいい。」と、大絶賛してくれた楽器があった。

さらに、「低音から高音までまんべんなく出るし、フラジオも出し易い。」

「音の繋がりもスムーズで、綺麗にはっきりと聴こえる。」と。

それでもう一度、自分でも吹いてみたけど、たしかに音は出し易かった。

「うーん、バランスの良い楽器って、こういうものなのか!」

とても勉強になった。



そして、しばらく考えること数分~。(短いよね?爆)

「分かりました。これ買います。」

、、、と、先生に告げたら、、、「えっ?!」と、ちょっとびっくりしていた。

ただ絶対に買うという気持ちはあったけど、気に入らなければ諦めるつもりはあった。ところが、先生の楽器の音色の詳しい説明と、吹奏感の捉え方、そういうものを改めて知って、なんとなく納得のいく楽器にめぐり逢えた気がしたので、、。
、、、って、こうみえても決断するときは勘を頼りに一気に決める方なので、一瞬、野生的勘を感じたので、一本の楽器に決めることができた。

、、、ということで、楽器の選定は無事終了~。(おぃ!)

つづく。




楽器購入計画 その3

2009年07月01日 19時17分44秒 | 楽器購入計画
グリムスキーワード ゴミ分別



「セルマーへの想い」

実は、私が特にセルマーに拘った理由。
それはふたりのサックスプレイヤーの音色が忘れられなかったから。

それは、まず、一人目、、。

私がサックスを始める前、ドラムをやっていた頃の話。
あるドラム歴を15年を過ぎた頃、ジャズのジャムセッションに初参加し、そのまま8ヶ月の放浪の旅に出たことがあった。(って、大げさな~?爆)

で、その間、千葉、都内を中心にお店のセッション通いをして、月に10回以上セッションで叩いて、その時に出会った上手いアマチュアサックス奏者の虜になった。
その男性はベテランでサックス奏者で歴何十年のアマチュア。でも若い頃はプロだったらしい。サックスを始めた頃から使い続けているセルマーシリーズ2は、凄いパンチの利いた良い音色だった。
そして得意のレパートリーはアルトの王道パーカーの曲で、私も大好きだったのでセッションでご一緒して、一緒にパーカーの曲を演奏するのが楽しみだった。もちろん、他にもたくさんの良い演奏をするプレイヤーはいたけど、なぜかその人だけ印象深かった。

それからもう一人は、アルトのレッスンを受けた一日目。
そう、ある事情で急遽、代講として駆けつけてくれたサックスの先生が持っていたセルマーのシリーズ2。
それまで生で(セッションとかアンサンブルという意味でなく、スタジオでの生音で、)あまりサックスの音というものを聴いたことがなかった。(もちろん自分の吹く音もサックスの音って言いがたいし、、。汗)
だからレッスンを受けて、最初に聴いたウォームアップで吹いた音を聴いて、とてもびっくりした。

「あ~!なんて美しい音色なのだろう。」

その瞬間、「やっぱりセルマーのアルトが吹きたい。」と、急に思ってしまった。(汗)

それからしばらく、先生はシリーズ2を使っていたのだけど、レッスンで先生の音を聴く度、、。
「やっぱりセルマーかな~」と、何度も思ったりしていた。

でもその度に、先生に自分の今、使っている楽器について感想を聞くと、悪い返事はしかなった。それどころか褒めてくれる。それも丁寧に、、。(笑)
、、、なので、しばらくはその楽器で練習することにしていた。
実際、自分の使っているヤナギサワの楽器、調べたら悪いどころか良い楽器らしいということを分かってきた。それも同じシリーズの中でも古め、時代でいうと、あの名機、エリモナ時代のもの。それにキーの形も古いセルマーを思わせるデザイン。その時点で申し分はなかった。

さらにレッスンで先生が私の楽器を試奏すると、「吹きやすくて良い楽器だね~。」と、いつも仰ってくれる。もちろん先生だけじゃなく、他の人にも同じことを何度もいわれた。だからそれなりに満足はしていた。

ただ、、、「現行のヤナギサワとは違う音だけど、もちろん、ヤマハでもセルマーでもない音である。」、、、というのが気になっていた。

、、、なら、「古いヤナギサワの音?」、、、うーん。

、、いや、「古めのオールド的なサックスの音?」うーんうーん。

言葉では説明できない音なのかもしれない。

そんなもやもやを何年も引きずり、、、。
それでも上達して上手く吹きこなすことができれば、好きな音になるかも?、、、という期待があり、とにかく賢明に練習してきた。
でも最近、好きな憧れの音とはちょっと違う音、自分の吹く音が感じられてならかなったのも事実。


先生は、私の楽器でもサブとして練習用として使ってもいいくらい、、、と仰ってくれたけど、、。でも、たしかにプロの練習用になる楽器は、使える楽器の代名詞なので、それはそれで喜ばしい。ただプロが本番で、仕事用に使うことが無い楽器というはちょっとさびしいと思ったり、、。

でもそれをいうとキリが無いのはたしか。
別に楽器はセルマーだけじゃないし、世界には優れた楽器が無数に存在し、現に今はセルマーよりも他のメーカーを上級者はプロが使っていることが多かったりする。だからセルマーだけに拘るのは変かもしれない。

それと、楽器選びの最後まで悩んだヤマハの楽器82ZUL WOF。
私は2年前の楽器フェアで試奏したことがあった。
その時の感想は、、。

「とにかく吹きやすい。」、、、だった。

その時、マウスピースとリードは持参だったけど、他に試奏したクランポン、カイルベルス、ヤナギサワの各機種のどれよりも吹きやすかった。
さらに、音色が最高によかった。さらにさらに指回りが絶妙で、やたらとキーが押さえやすい、、、だから、今まで練習で苦労していたフレーズとか簡単に吹く事ができた。
その時、私は心の中で叫んだ。

「すぐに欲しいー。欲しい欲しいーーーーっ!!」(笑)

「この楽器があれば苦労して練習しないで済むし、音作りのロングローンの時間も節約できる!、、、お金出せば、良い音は買える!」
その時は、本気でそう思っていた。

、、、けど、そうでもないと、後になって少し思ったりもした。(汗)

、、というか、そんな美人の楽器を手にして、本当にそれでいいのか?

それに、「美人は3日見たら飽きる。」、、、ていうし。(って、今はそうじゃないかも?爆)
で、自分の性格を考えて、「最初は美人じゃないけど、生まれが良くて美人になりそうな人を自分の力で育ててみたい、そして自分の色に染めてみたい。」
、、、そんな欲望が、つい現れては消えて、、。

それでいろいろと意見を参考に、そして自分の気持ちや欲望を加味して、結論として選んだのがセルマーのアルトだった。(長っ!爆)

「セルマーという楽器は、最初は扱いずらい部分も多いけど、使いこなして、吹きこなせば本当に面白い楽器。」らしい。
ただ、、、私の年齢を考えると、もしかしたら楽器が面白くなる前に、サックスを吹けなくなる可能性もある。
だからといって未来への夢を諦めることはできない。

、、、といことで、長くなったけど、今まで使ってきた楽器に愛着があるからこそ、次のステップへ夢見て、楽器を新しく購入することにした。
ただ、それに関してひとつだけ加えると、間違っても買い替えではない。
つまり、今使ってる楽器に気に入らない部分、物足りない部分があるからとはいえ、それを手放すことなんて、家族を手放すのと同じでそれはできない。
もし新しい楽器が来ても、今までとはいかなくても、たまには吹いてあげたいしサブとして一生使うつもり。
それに楽器はアルトだけじゃなくて、カーブドソプラノもあるし、フルートもあるし、、。(笑)

それで、やっぱりセルマーっ!!欲しいにゃ~。

、、、ということに。(笑)

つづく。


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楽器購入計画 その2

2009年06月29日 13時11分58秒 | 楽器購入計画
グリムスキーワード ゴミ分別



「楽器選定の予約」

うぉーーーっ!!、、、って、すごーいハイテンション!

、、、というか、やっと長年夢見てきた楽器購入まであと少し~。(って、おおげさな?笑)

ともかく今月、やっとこさ楽器の購入見込みが付き、そしてどうせアルトサックス買うならプロの選定品が欲しいー!、、、ということで、さっそく先日のアルトのレッスン時に、先生に選定について相談した。
そしたら快く引き受けてくれたので、すぐに選定日の予約をした。(日取りは内緒。笑)

それで、事前に候補に挙がっていた機種は2つで、、ヤマハの82ZUL WOF かセルマーのシリーズ2だった。ところが先生に相談したところ、ある事情でヤマハは却下になったので、機種はセルマーに絞られた。
で、最初、セルマーのシリーズ2を、、、と思ったのだけど、いろいろと話を聞いていたら、ふとリファレンスを試奏して吹きやすかったのを思い出し、、。そしたら、先生がシリーズ3も良い楽器だよ~、、、な~んて仰るので、、。(笑)
結局、メーカーだけ決めて、あと機種については、試奏してから決めることした。

それで、メーカーはセルマーに決定!(わーい。笑)



で、新品のセルマーを購入する場合なんだけど、、、。

そのステップは、

1.まず、総輸入元の会社「ノナカ」→その正規代理店「アクタス」で選定。
2.さらに楽器の基本的な選定は、もちろんプロサックス奏者にまかせる。
3.そして選んでもらった楽器の中から、今度は自分が最終選定する。
、、、という具合で、どうせ新品のセルマーを買うなら全力で選ばなければならない。
そう決意した。

それで選定について先生に伺ったところ~。

先生は、そこでのセルマーの選定は、かなりの数をこなしているらしい。経験は豊富なので信頼はできそう。
それから選定の楽器の数は、納得するまで在庫は出してくれるらしい。(噂では何十本~。爆)
最悪の場合、気に入るものがなければ買わなくてもいいらしいけど、私のことだから舞い上がってしまい、絶対に買ってしまいそう~。(おぃ!笑)
それに、そんなにたくさんの新品のセルマーを吹いたのを、一度も聴いたことないし、先生のことだから片っ端から吹きまくり~だろうし、、。
私からしてみれば、それを聴くだけでも価値はありそう~と思ったりした。(爆)

一応、まずは、各機種、(シリーズ2、シリーズ3、リファレンス、限定機種って、たぶん鳥彫刻のシリーズ2と3、を数本出してきて、まず先生が試奏して、それから私が試奏して機種を絞り、決まったら、その決まった機種からお店の在庫を全部出して貰って試奏して決めるつもり。
、、、という話だったけど、私に言わせれば、たぶん、セルマーの新品の楽器というだけで目移りしてしまい、どれも同じに感じてしまいそうな予感、、。(汗)

でも一生に一度の買い物だし、どうせ選ぶのなら多いほうがいいに決まっている。
そう考えて、今は覚悟を決めた。(笑)

ただ、、。

うーん、本当に違いが分かるのだろうか?

いや、それよりも自分の欲しい音ってなんだろう??

それを考えるとちょっと自信がなくなってきた。
なにしろ上手い人が吹いたセルマーの音って、全部憧れだし、、。(汗)

でも、さっきもいったけど、私にとっては一生に一度の大きな買い物だし、、、失敗はしたくない。もう元気にサックスを吹けるのも、あと何年かもわからない。
でも長持ちするものが欲しいし、吹きながら音が成長する楽しみも欲しい。

「なんだかんだといっても、セルマーほど面白い楽器はない。」
そう仰ってくれた先生に感謝している。

、、、というのも、実は、私は最初からアルトはセルマーが欲しかった。
中古のアルトサックスを偶然にせよ手に入れて、思い入れたっぷりで練習してきた日々~。で、でも、ふと脳裏を過ぎるセルマーというメーカーのアルトサックス。
ただ、始めて間もない頃から欲しかったとはいえ、これから何年サックスを続けるかわからないし、上達の見込みもないし、お金も無い。

でも、私にはセルマーのアルトサックスについては、サックスを始める前、始めた時から、ある音に関しては憧れがあった。
それは、やっぱり自分の好きなプレイヤーが吹いていたから。

つづく。

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サックスをはじめて吹いた日、の続きは、楽器購入計画 その1

2009年06月27日 00時02分35秒 | 楽器購入計画
グリムスキーワード エコバック


今回から続き、、、というより、本題にはいります。



今まで、長々とサックスをはじめた頃のことを書いたのも、実は自分に向けてのメッセージ。

つまり、これについては一度も日記に書いたことがないけど、私はサックスを始めた時から欲しい楽器があった。
もしくは、欲しい”音”があったと言ってもいい。
しかし、現実にはサックスという未知の楽器で、どれくらい自分が情熱を傾けられるか分からなかった。どれくらい続けられるかも分からなかった。
幸い、最初から良い楽器、良い練習場所、良い指導者に恵まれたといはいえ、上達する保障もなかったし、、。

それでも、サックスを始めて4年以上が経過した今年。

ある決断をした。

それは、、。

メイン楽器になる新しい楽器を買うことだった。

もちろん今まで使ってきた楽器も、素晴らしい楽器。
良い楽器ばかりだし、、、。

でも何かが物足りない。

最終的には楽器ではなく腕だと分かっている。

しかし、、。

何かが足りない。

その物足りなさ、サックスを始めた頃から欲しかった楽器への思いが、いつしか交差し、その思いが新しい楽器購入への原動力になっていた。

当初の予定だと新しい楽器の購入は、今年の秋、もしくは冬の予定だった。

がしかし、、。

なぜか最近、すぐに欲しくなった。

だから、すぐに買うことにした。(おぃ!笑)

、、、ということで、新しいアルトサックスを買うことにっ!!(爆)


つづく。

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