キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ソリッドケーブル

2017年08月30日 08時05分53秒 | ベース
昨日、新しいベース用のシールドを買いました。

それが、「ソリッドケーブル」!

で、長さは、S/L 15フィート (4.6m)ということで、今まで使ってきたシールドとちょっと長さが違うー。
(って、今までは、3mとか、5mとか。)
その中間ということで、意外と使いやすい感想~。

これまで使ってきたシールドは価格帯が五千円以下だったので、今回はそれよりも少し高く一万円以下で買えるものを選択。
本当はもっと高いのも欲しかったけど、とりあえずお試しも含めて、、、。

それで肝心の音の方なんだけど、まだ家でしか試していないので、なんともいえない。
普段、使っているベルデン8412やVOXや、CAJと、どこが違うのかは、これから使ってみて考えてみたいけど、、、。果たして自分に違いが分かるのか?!

最近は、、、やっとベース本体の違いは分かってきたけど。(笑)





SOLID CABLES

<以下メーカーサイトより>

楽器用ケーブルとして忠実な再現性と音の明瞭さ、すべての帯域のレスポンスの良さを持つジーティーシリーズ。ラバーのケーブル皮膜はしなやかで取り回しがよく耐久性も充分備えています。低域の量感や音のバランスに感に優れ、楽器本来のキャラクターを損なわずにグレードアップさせたような感覚はプラグインした瞬間に違いがわかります。銀コーティングが施された99.99% 4Nの純度を持つ無酸素銅を芯線に採用する事で圧倒的な透明感と音のしなやかさを実現。ヴィンテージギターやベースにも自信を持ってお勧め出来る素晴らしいケーブルです。

線材、構成パーツのセレクト、航空機産業用の銀ハンダを用いたハンドクラフト等、今存在する楽器用ケーブルの中でサウンド、耐久性、取り回し、全てにおいて ”最適である” 事を目指して生産されています。
プラグには宇宙産業や航空機産業で多用され絶大な信頼を得ているアンフェノール社製を採用。ケーブルの外側にはグラスファイバーを編み込んだジャケットを被せる事で、10tトラックを牽引しても切れない程の強さを獲得しました。

そして妥協しない「ものづくり」としての自信があるからこそ実現できる無条件の永久保証。万が一断線が確認された場合、メーカーが存在する限り一生涯製品の無償修理または交換対応します。

耐久性だけでなくケーブルとして一番重要なサウンドクオリティーは世界のアーティスト、プロミュージシャン、プロデューサー、レコーディングエンジニア、有名ギターメーカーの技術者や音楽雑誌の編集者に絶賛されており、多くのプロフェッショナルがソリッドケーブルの素晴らしいサウンドに魅了されています。

● ケーブル芯線素材:高純度無酸素銅カッパー
● ハンダ:航空産業用ハイグレード銀ハンダ
● 3層シールドと3層ストレインリリーフを採用
● AMPHENOLコネクター:エアロスペース・グレードの高品質プラグを採用


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ベースでジャズ練習会へ

2017年08月28日 09時06分13秒 | momose bass

昨日は、一ヶ月ぶりの地元の公民館で行われた定期ジャズ練習会の日でした。

最近はメンバーも増えて10人。
管、ギター、ピアノ、フルート、ベースといった編成で、普段、各自、家で練習しているレパートリーを持ち寄っての練習会~。
もちろんリズム隊のベースへ選曲権がないので、ひたすらフロント楽器の人に言われた曲を演奏するのみ。

そんな感じで、初心者でレパートリーの少ない自分は、あらかじめ書いてきたベースラインの譜面とにらめっこしながら、なんとか弾くという感じ。
でも中にはベースラインをまったく書いていない曲もあり、それこそ、これは黒本を見ながら所見演奏なんだけど、ここで諦めるわけにもいかず、ひたすらコードを追いながら七転八倒~になりながらも、「これも練習だー。」と言い聞かせて、、。
たぶんジャズの演奏も慣れの部分も多いので、こういった練習会で試行錯誤しながら弾くのもいいかもしれない。(と、いいきかせてみたりして~。笑)

今回の練習会では、とりあえず~新しいベースを持っていたのだけど、まず、音の鳴りに慣れず、音が上ずって聴こえて困ったー。
どうやら新しいベースはピックアップの反応がとても良いみたいで、指弾きの小さなタッチノイズまで聴こえてしまい、右手指先の当たる角度まで気を遣わなくてはならなくて、ちょっと疲れた感じも、、。

やっぱジャズに向いていないのかな?

、、、と、一瞬、思ったけど、、。

で、最後の方にやっと弾く力加減もわかってきて、、、なんとかジャズらしい音色で弾けたかも?!



できれば、今後、ジャズの練習会では、今年の2月から練習しているアップライトベースで弾きたいんだけど、、、どうなんだろう。
でもやらないといつまでもできないので、次回の練習会では弾いてみようと思っている。
そんな思いの今日この頃~。
がんばろう。

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スラップベースレッスン!!その2

2017年08月26日 11時25分03秒 | momose bass
この前のベースレッスンの話の続きです。

ベースレッスンでの内容、おもな項目は以下のとおりです。


1.メジャースケール練習での謎のタッチノイズについて

毎回、ウォームアップを含めてやっているメジャースケールのスケール練習。
8フレットのポジショニングでの上昇下降のフレーズで、オクターブ上の「C(ド)」から降りてきて、「G(ソ)」を弾く時、左手小指で押さえるのだけど、その時、決まって発音とは違うノイズが出ることが多く。それがテンポを速めにした時だけという症状があり、、。
で、これについて自己判断で、「きっと弾く時に小指の運指がピッキングより少し遅いのが原因?!」と、思っていた。
それを先生に目の前で弾いて見せて相談~。

そしたら~なんと!その微妙なタッチノイズは、左右の手の連動が原因ではなくて、単に小指を押さえるときに左掌を覆いかぶさるようなフォームが原因だった。
つまり左手を、一旦、指板から放しているような~いないような、。
で、ノイズの正体は、左人差し指の付け根による一弦を触ってしまう~タッチノイズ~。(うーん、言葉にするのが難しい。)

それで解消方法は、単に左手のばたつきを押さえる意味も含めて、左手人差し指をフレットから離さないフィンガリング!って、これ運指の基礎だったり~。



2.ハンマリングオンとプリングオフについて

そして、その運指の基礎なんだけど、左手自体の自由度を高めるというより鍛えるためにも、ハンマリングオンとプリングオフは欠かせないテクニック。
特にスラップ奏法においては、最重要強化課題らしく、、、両方練習しないとダメ!!!と。

例えるなら、ハンマリングオンが=腹筋運動~、プリングオフが=背筋運動!!
なのに~なのに~~~自分は、ハンマリングオンしか練習していない!?、、、と、 自ら暴露して、、、墓穴を掘る!という、。

で、「プリングオフって、音出ないんですよー。」

と、何気に5フレット辺りで弾いてみたら~。

先生、「ちゃんと音、出てますけど?!、、、なにか?」と、突っ込まれ、、、またしても、、。(汗)

どうやらプリングオフで音が出ないというのは、本人がそう思っているだけで、実際には出るには出るけど、かなり神経を集中しないと狙ったように出ないというのが真実らしい。



3.スラップのオクターブ奏法のフォームについて

そして、前回、仕切り直しで、スラップ奏法の基礎練習ということで、課題曲として、あの有名な「ザ・スクエア」の「マジック」の譜面を頂いて、スラップのオクターブ奏法を練習してきた。
ところが、最初の方を弾いた段階で、「待った!」が入り、、。
どうやらオクターブを弾く左手のフォームがいまいちということで、改めてレクチャーしてもらった。

自分の場合は、手が小さいというのもあるけど、それに加えて手が固い?!というがあるのか、小指が曲がらない。
で、人差し指でCオクターブのルート、3弦5フレットを押さえて、小指で1弦を押さえると、小指が半伸ばしになり、さらに一音ごとに弦から指を離してしまう。、、、って、これは良くない例~。
それで先生に指示してもらったフォームは、3弦を人差し指で押さえたら、1弦を小指で押さえたら、その小指を曲げる!なるべく深く。ところが小指、、、固い!?、、、って、かろうじて第一関節は曲がっているけど、第二関節が曲がらないー。と、かなり苦戦!

で、思わす、「練習して、鍛えれば、なんとかなりますかー。」

先生、「そこは強化ポイントです。」(きっぱり。)

「はい。わかりました。」

「ちなみに、そのフォームは楽器を持っていないで、構えると、欧米ではやばいポーズになりますので、ベースを構える(弾く)以外にやらないように。」という注意事項も。(笑)




4.スラップ用のハンマリングオンのフォームについて

それで、「POW!」にも出てくる連続ハンマリングのフレーズ。
4弦~3弦~2弦~と連続してハンマリングすると、弾き終わった弦がミュートできずに音がかすかに残りノイズになる。
これについて薄々どうしたらいいか?気付いていたものの、、、放置!(おぃ!)
でも何度も弾いているうちに我慢ならなくなって、遂に先生に相談してみたー。

「あの~、弦移動で連続してハンマリングすると音が残って、ぼわ~!と鳴ってるような音がするんですけど、なんとかなりませんか?」

そしたら、「なんとかなります!」ということで、

実は、あった!スラップ奏法のハンマリング方法が、、。

というか、ほんと見落としていたのだけど、スラップ奏法自体、右手ばかり気になっていたけど、本当は、左手の方が難しいテクニックが隠されていたことが、今更、判明?!
つまり右手のピッキングよりも難しい左手のミュート。
特に左手が固い自分にとっては試練だー。

で、スラップする時のハンマリングフォームは、ハンマリングしない中指と薬指を伸ばして弾いていない弦を触っておく。
ところが、その中指と薬指が伸びないー。なぜか力んで凝固していしまい、、。3弦でのハンマリングで、4弦だけ中指で触ろうとしても、、、、これが、、。(汗)
でも、これできないとミュートできないので、やるしかない。

、、、というか、このフォームこそ、スラップ奏法の核心をつく形らしく、

「構えているだけで、上手そうに見えるフォーム。」という、おだてに、つい乗ってしまい、、。

「はい。やります。やります!」


5.スラップ課題曲の中のベースソロについて

それで肝心のスラップ課題曲の「マジック」。
中間にご存じの8小節のベースソロがある。

最初、先生は、「見ないことにしていいですよ。」と、仰っていたけど、練習ついでにやってみたら、それほどの難易度ではなかったので、やってみることにした。
とりあえず練習しているうちにフレーズは覚えてしまい、、、先生の前でつっかえながら披露~。

そしたら、「相当、練習しましたね!」って言われて、、、。
「うーん、生徒が弾いたフレーズで、どれくらい練習したのか?!先生ってわかるんだー。」と、妙に感心してしまった。
(たしかに、毎日1時間以上、3週間は練習したけど。)

ただ、ここまででは完成には至ってなくて、フレーズの細かな部分は、まだまだ練習中ー。
もうこのベースソロに関しては、曲の一部になっているみたいで、ライブでベースは必ずそのフレーズ(リフに近い?!)を弾くと、観ている方も盛り上がるそうで、、。
できればネタとしても弾けるようにしたいところ。


6.POW!のリフ

そして1年以上の練習期間を要しているラリーグラハム先生の「POW!」のリフ。
スラップ奏法の基礎テクニックが詰まったリフなので、日々練習中なんだけど、、。
とりあえず先生の前で弾いてみた。
テンポは、まだ半分程度だけど、運指は少し良くなったかも?!
左手のタッピングは問題無しになったけど、一番の問題は、やっぱハンマリングのミュートのフォームかな?
というか、左手の各テクニックの動作の連動がもっとスムーズになれば、テンポアップも望めるみたい。
ということで、こちらはとにかく日々、動きを良くするために練習あるのみ。


7.リオファンクのミュートについて

最後に、こちらもあの有名なリトナーの「リオファンク」のイントロ。
問題点は、まず弾かない4弦を親指でミュートするかどうか?否か。
それから中のフレーズのプリングオフをやるかどうか、、。
これについては、親指ミュートはやっている人が多いというか、みんなやっている。
プリングオフについては、やった方が良い。
どちらもやらなくてもフレーズは弾けるけど、今後のスラップ自体のテクニックを安定させるためには練習としてもやった方が良い。
、、というが、結論だった。

という感じのレッスン内容でした。

はっきりって、どれもすぐにはできないテクニックが多く、でも、どれも基礎的なもの。
毎日地道に練習して体で覚える内容ばかりなので、日々の練習への集中力が試されるところ。
怠けずに少しづつ練習すること。
これができれば一番いいのだけど。

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スラップベースレッスン!その1

2017年08月25日 08時52分08秒 | momose bass
昨日は、ベースレッスンの日でした。

新しく買った4弦エレキベースでの2回目のレッスン。

今回はとても基礎に特化した有意義なレッスン内容になった。

おもな項目は、

1.メジャースケール練習での謎のタッチノイズについて
2.ハンマリングオンとプリングオフについて
3.スラップのオクターブ奏法のフォームについて
4.スラップ用のハンマリングオンのフォームについて
5.スラップ課題曲の中のベースソロについて
6.POW!のリフ
7.リオファンクのミュートについて

どちらかというと、
どれも左手の練習ばかりなんだけど、、。

どうやら過去にスラップ奏法をやる際、左手でミュートをしないで、右手でミュートして練習していた癖が自分に残っていることが、今更ながら~発覚!
その癖を解消するためにも、今後は、さらに左手を練習して、スラップをやる際、右手が自由に弾けるようにしないといけない。

要は、今までなぜスラップ奏法ができなかったのか?

それを解明できたのが、、、今回のレッスン!

そして、これからどう練習していったらいいのか?

それを先生は丁寧に提示してくれた。

今はスラップ奏法用の教則本もたくさんあって、音源付き、写真入りの解説付きで、丁寧に書かれたものも多いけど、それが手元にあっても、それをちゃんと読んで理解しないといけないのだけど、。
それができれば苦労しない?!
結局、レッスンで先生に直接教えてもらった内容を教則本で確認することが多いことに気付いた。
まぁ、それでも練習する内容の一致と確認ができれば良いわけで。

ということで、おもな項目の詳細は次回!(おぃ!)

って、すべて左手の基礎のことばかりなので、
とりわけ目新しいことはないけど、
自分としては、うろおぼえだった練習項目が明確になって良かったと思った。
これであとは練習あるのみ!
がんばろう。



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一弦ポジション移動の練習

2017年08月22日 11時45分48秒 | EUB奮闘記
先日、購入したジャズの某ウォーキングベースライン辞典という教則本にて記載されているベースラインが、ウッドベース初心者にしては難しすぎると文句いってみたりしたけど、。

正直いうと、、、それ自体は悪くないと思っている。

じゃ、なぜ、そう思ったかというと、やっぱ初心者レベルの自分がすぐに弾けなくて不満だっただけ。



で、今後の対策だけど、ジャズのベースラインの観点からいうと、一弦のポジション移動、特にウッドベースにおいては、レベルに関係なく必修の練習項目には違いない。
特にウッドベースは他の弦だとハイポジションはかなり難しいレベルになるので、その一歩手前の手掛かりとしても、一弦のポジションの把握は欠かせない。
それはそれで分かっていた。

、、ということで、避けては通れないウォーキングラインの構築において、弾けることは余儀なくされるので、やっぱ練習しないといけないわけで、、。

で、今日のベース練習では、アップライトベース(アリアのEUBにて、)、特に一弦のポジション移動のための基礎練習をやった。
やっぱアップライトベースの方は、あらかじめベース本体にポジションマークがついているので、特にハイポジションに至ってはそれは便利。最終的には無しでいきたいけど、まずポジションを覚えるのが先決なので、まずはあった方がいい。

そして、とりあえず一弦を下から上まで自然に左手が移動するようなフレーズ、、、と、思ったけど、特にサンプルは無いので、、。
てっとり早く、メジャースケールを弾くことにした。

それで、ここでのポイントは、メジャースケールの基本運指で、特にシマンドル方式の3本の指を使って、一弦を中心に譜面でいう2オクターブ目を最初にした1オクターブのメジャースケールを弾くことで、それによって、まんべんなく弦のフレットの上下移動することができる。。
キーは、最初は、開放弦から始まるGメジャースケール、それから半音下げて、2弦の4フレットのF#メジャースケール、次にさらに半音さげてFメジャースケール、次に一弦2フレットのAbメジャースケール、次にAメジャースケール、最後にCメジャースケール。

まず、それらをテンポ=50で、4分音符で、一オクターブのポジション移動~。上がったり~下がったり~。
指が慣れてきたら、同じクリックで、8分音符で弾いてみたり、、。

ともかくメジャースケールを弾くことによって、5フレット以降の運指も自然に覚えられるので一石二鳥~。
ただウッドベース(アップライトも同様、)の運指だと12フレット以降がサムポジションになり、12フレットは親指で押さえなければならなくなる。
特にCメジャースケールの場合、途中のソ(G音)がそれにあたるので、スケールの半分がサムポジションになる。
ここが初心者の泣きどころかもしれないけど、少しつづ弾くことで慣れると思っていたり。

半音ずらしたキーで弾くのも、同じ運指で、フレットのポジションの位置を少しつづ手に覚え込ませるのが狙いで、何度も反復練習することでそれが可能になると信じたい。

そんな感じで2時間ほど、アップライトベースで、ひたすらメジャースケールの練習をした。

約6つのメジャースケールを1オクターブ弾いてから、次に下の1オクターブを繋げて、メジャースケールを2オクターブとして弾いたけど、つなげると手の移動がぎこちない。
ホントは全部のスケールをやりたかったけど、主要スケールを覚えるのが先決なので、まずは弾き易い半分のキーで練習することにした。

たぶん、キーがFメジャースケール、Gメジャースケール、Aメジャースケール、Cメジャースケールの2オクターブの運指のポジションが覚えられれば、ジャズのベースラインの一弦のポジション移動は難しくないと思う。
そうなれば、すぐに弾けないと文句いう必要もなくなるわけで、、、。

単に弾けないのは初心者として基礎練習が不足していたということなので、それに気付かせてくれた教則本に、今更ながら感謝しなければいけないのかもしれない。
とはいっても、これから日々練習しないといけないので油断はならないところ。

毎日練習しても、まだハーフポジションも不安定なので、今後、どうなるかわからないけど、とりあえず練習することで少しでも弾けることを望んでいたり。
諦めずに頑張りたい。


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ベースの音色

2017年08月21日 09時30分38秒 | ベース
昨日は新しいベースのモモセとコンパクトベースを使って、ジャズのベースラインの練習をした。



今までジャズの練習会とかで使っていたのは、コンパクトベースで、その小さいながらもパッシブピックアップ搭載のジャズベースぽい音色が意外にもジャズに合っているみたいで、それなりに気に入っていた。

今後は、ジャズの練習会で使うベースはどうしようか?、、、考えていたのだけど、せっかくなので、新しいベースで弾こうかな??、と、考えて、とりあえず、、家での練習で使ってみたー。

ところが、同じアンプ、同じシールドを使っても、もちろんベースの音色は違う!

わかっちゃいるけど、、。

もちろん弾き易さもあるんだけど、それ以上に耳に届く音色が違うが、、、(最初は気になって、)いたのだけど、、。
なんか弾いているうちに、どちらでもいいような気がしてきたりして、、。(おぃ!)

と、途中、練習で弾いている音がわからなくなってしまったので、最後にちょっとレコーダーで録音してみた!

それから~モモセのベースと、コンパクトベースで弾いた「Fのブルース」のベースラインを聴き比べ!?
何度も何度も、、、聴いてみて、、。

で、結論?!

どちらでもいい??(おぃー!!)

と、素直に思ったものの、、。

でも、新しいベースを買ったことなので、特に弾きずらい部分が無いのなら、、モモセにしよう!、、、というか、せっかくメインのベースとして買ったので、ここは「新しいベース攻略の為にももっと積極的に練習してもいいのでは?」、と、自問自答!!

と、なんとも歯痒い感想~。

ただ、ひとついえることは、「家の小さな部屋で弾いていても音色は判別できない。」ということが分かったような、。

せっかくなら、「ジャズの練習会本番で弾いてみて、今後は決めたい!」かなー。

で、実は、以前、コンパクトベースを弾いていて、不満に思ったことがあって、それは、、「音色に温かみはあるけど、音の芯が足りない。低音がぼやける。アタック音が弱い。」というがあって、、。

その不満というより悩みをすべて解消されたのが、新しいモモセのベースだった。

つまり、「音色の芯がしっかりとして、低音自体にパワーがある。弾き方次第で温かみも出る。」

って、だったら、それでいいじゃないの?(←また、自問自答ー。笑)

そんな感じで練習での悩みは尽きないけど、とりあえずジャズの演奏でも新しいベースを使いたい!という欲張りな要望があって、、。

ともかく、普通のロックやフュージョン、歌謡曲や演歌をやるには申し分ないので、、。

もちろん弾くのは楽しいはず!

ちなみに家での練習は、主にスラップ奏法の教則本とジャズのベースラインを弾くのがメインで、どちらもなかなか上達具合は低空飛行なので困難を極めている。
それでも「ベースを弾く。」という行為がとても楽しいので、やっていける感じ。

これからも時間が取れれば練習したい。
がんばろう。



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増えるベース教則本!

2017年08月19日 10時54分33秒 | 教則本
今月に入ってから~またベースの教則本を買ってしまったー。

月に3回もベースレッスンを受けているのに、まだ練習にネタに足りないのか?

自問自答してみたり。

なんか口寂しい何かみたいに教則本を買ってしまうみたい。
というか、もともと教則本コレクターだった、というのは単なる言い訳ですが、、。

ともかく今の課題としては、やっぱベースラインのボキャブラリーを増やす!
というがテーマなので、。



一冊目は、

「水野式 ウォーキング・ベース・ライン辞典」というもので、、。

この本は、ずっと前から存在は知っていた。
さらに水野正敏さんのベースラインに関しては、昔、「ウォーキングベースの常套句」というビデオ(DVDになる前!)を観ていて、ベースラインも練習したことがあるので、ある程度は察しはついていたけど、、。

うーん。実際に掲載されているベースラインをフルコピーするには、かなりレベル的な問題があり、まず初心者は無理。特にウッドベース用の譜面が、特にウッドベース初心者には困難な運指が含まれていて、すぐに弾くは「やっぱ無理かなー?!」と、考えてしまった。

この教則本は、エレキベースとウッドベース用譜面が2段になって載っていて、一週間掛けて、エレキ2本、アップライト、ウッドベースと全部のベースで弾いてみた。けど、まだ初心者もどきの自分なので1弦の離れたポジション移動でどれも引っかかり、アップライトベースのように2フレットから7フレットまで距離感のあるポジションでの瞬間移動は無理な気もした。
そもそもジャズの常套句的な運指とは一味違うメロディと運指が水野さんのウリみたいなので、その辺の個性を受け入れればうまくいくかもしれないと言い聞かせたり~。

自分としては、ひとつボキャブラリーの増やす意味で練習課題に取り入れたいと思っているけど、いかんせん、そのままだと実践で弾けないので、運指の困難なところは後で修正してジャズセッションで弾いてみたい。
とりあえず意味なく開放弦を使えばウッドベース用になるとは言い難いと思った。さらにエレキ用にしてもハイポジションが多く、手の小さな自分にはかなり試練があるのはいうまでもないが、、。
唯一、救いがあるとすればベースラインのメロディの美しいところ?、、、なので、弾いているとちょっと楽しかったり~。

で、2冊目は、

「脱初心者ベーシスト必見!ベース力 向上計画!!」というもので、、。

表紙のモヒカンヘアの著者にちょっと違和感があったものの、、。

メニューのサンプル曲に興味が出て、普段、まったく聴かないような音楽というか、いろんなジャンルのベースラインが掲載されていたの買ってみた。
さらに演奏用語辞典とか詳しく載っていたので、こちらも辞典的な使い方もいいかな?と。
具体的にはアニソンとか、ポップスとか、ロックとか、メタルとか、ファンクとか、サンプル曲がなんかどっかで聴いたことがあるようなコード進行ばかりで、ファンクに至っていは、今、練習中のあの曲がモロに載っていたり~。(笑)
普段は、ジャズがメインで、その他にバンドで演歌や歌謡曲、レッスンではフュージョンしか練習していないので、それ以外のベースラインも知りたいというのがテーマ。
教則本の作りはいいと思った。

ちなみに今年になってから3、4冊教則本を買っているけど、どれも目的は違うので重宝している。
おもにジャズ系とスラップ系の教則本。
あとは練習あるのみ。
がんばろう。



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アップライトベース6ヶ月が経過!

2017年08月13日 09時32分52秒 | EUB奮闘記

早いものでアリアのアップライトベースを購入してから6ヶ月がいつの間にか6ヶ月が経過していたー。
正確にはもう7ヶ月目!
つまり6ヶ月過ぎて、さらに2週間も経っているので6ヶ月半目になったことに?!

で、念願のアップライトベースを注文して来たのが1月も終わり頃で、真面目に練習を始めたのが2月に入ってから~。
それから4ヶ月間は週3回のレッスンで先生に基本フォームとかみてもらって、今は完全自宅練習のみになった。
そして家での練習では、週に4、5回、一回に30分から60分くらい練習している感じで、、。
内容は、基礎のハーフポジションとメジャースケールやスケールのインターバル、それとジャズの「Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ」のトライアド、それから「Fのブルース」のベースラインやジャズの他の曲のベースラインを弾くという感じで、それがずっと続いている。

がしかし、。



未だにまだフォーム、、、というよりピッチが安定しないのは、やっぱ手が小さいからかも?
前にも書いたけど、左手のハーフポジションで人差し指と小指を構えた場合、どうしてもリーチ的に少し届きずらいので、かなり左手や腕の角度を気にしないといけない。
そのせいか少しでも練習時間が空くと、ピッチが甘く鳴ってしまい、、、。それも相まって、かなり練習時間を増やさないといけないというが現状みたい。



それとは別に3ヶ月前に始めたウッドベースの練習の方も、弾き味がまったく違うので、それはそれで練習しないといけないし。

で、極めつけは、先日、買った新しいエレキベース!
こちらでは主にスラップ奏法の練習をしていて、練習としてはまた別になってしまうのが悩みどころ。結局、昼間、時間が取れた時は、3、4本のベースを交代で練習というのが日課になっている。

それで一番気になるのは、果たしてこうして毎日練習しても、あまり上達の兆しがみえないところ。毎日同じ練習ばかりだし、かといってできるまでやらないといけないし、けど、できているかどうか、、。
ベースレッスンでは時間が限られているので、あまりその辺のことは聞けないのが現実。
かといって、目新しい練習してもできないことこの上ないし、、。こまったー。

とりあえずベースは毎日練習しているといっておこう!
(間違いではない。少なくても、どのベースも毎日30分以上は弾いているし。笑)
ただ、、弾けるようになっているか微妙ー。
一応、ハーフポジションは覚えたし、メジャースケールも1オクターブ全部覚えたし、でも、まだその先が遠い。

唯一の救いがあるとすれば、毎日何時間も弾いている割には、両手がまったく痛くならないこと。たしかに弦を直接触っている指先は少し痛いけど、指自体や手、腕も肩もまったく痛くならない。
だから日々練習できるのかもしれない。

そんな感じで、アップライトベース。
もともとウッドベースの補助として弾き始めたけど、今はウッドベースも弾いているので立場が微妙~。
目標として、こっちでも普通のジャズが弾けるようになりたいと思うようになって、今は練習内容もより実践的なものに移行しようと思っている。
つまりよりジャズのスタンダード曲のベースラインを弾く練習とか。
もちろん基礎練習はポジションを覚えるために必要不可欠、、、というか、ピッチの問題もあるので。

あまり深く考えないで、今は練習したい。
きっと練習しているうちに何かがみえてくるかもしれない。


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「POW!」とスラップ教則本

2017年08月08日 09時41分03秒 | ベース
先週の木曜日はベースレッスンの日でした。

早速、新しいベースを先生に調整してもらいました。

そして、心機一転!もう一度、スラップ奏法を教えてもらうことに!?

で、まずは、一年前からずっと挫折中のラリーグラハム「POW!」のリフから。

とりあえず新しいベースは以前のベースよりも弾き易いので、それなりに手は動く、、、?!と思ったら~大間違い!!

やっぱ、ダメ?!
、、、って、しどろもどろになりながら半分のテンポで数回しか弾けない~。

見かねた先生が一緒に弾いてくれるんだけど、どうしても左手が途中で動かなくなること数回、、。
さらにリズムが左手が移動する度にずれていることも見逃せない?というか、微妙に手の移動のリズムが合っていないので、結果、テンポも速くならない。

ということで、半ば諦め気味~。

なんだけど、そこは先生が、「手の動きをもっと明確にすれば必ず弾けるから!」と、励ましてくれたので、ちょっとうれしかった。

そして、家に帰ってから、もう一度、たくさん(?笑)あるスラップ奏法の教則本から、一番わかりやすい教則本を選んで練習した。



それが、「肉体フル活用 ひらすら弾くだけ!スラップ・ベーストレーニング」という教則本で、これが意外と今の自分に合っている気がした。

表紙のイラストを見ると、いきなり「POW!」とか書いてあって、たぶん、この本の最終目的は、「POW!」を、弾けることだと容易に想像できる。
本の内容も、譜例が大きく少ないので見やすい。さらに難しいテクニックを酷使した譜例も出てこないので、一見、とっつきやすい。

で、付属のCDに合わせて一緒に弾くことができて、それが意外と楽しい。
と、言いたいのだけど、まだあまり弾けないので、それは専用のレコーダーでCDのテンポを落として、それで一緒に弾くという感じ。

特に新しい運指を覚える場合は、手に動作を新しくインプットしないといけないので、とにかく手が力まないテンポまで落とす必要がある。
つまりゆっくりと練習する趣旨はそこにあるわけで、、。

がしかし、短気な自分はつい、まだ手が動かないのにテンポを上げてしまって墓穴を掘る、、という。

ただ、最終的には、手も体も素直なので、結局、ちゃんとやった分(動作を覚えるためのゆっくりな練習を、)だけ、手が動くようになるようにできているみたい。

そんな感じで今週も、この教則本を中心にスラップ奏法を練習中~。

たぶん、この教則本の譜例が全部できる頃には、「POW!」も弾けることになっていると祈りたい。

本の表紙のように、「うまくなってるじゃん!!」と、言いたい。


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新しいベースの電池交換

2017年08月04日 12時25分40秒 | momose bass
今朝は早速、練習の前に新しいベースの電池交換をした!

、、って、新しいベース、モモセのベースはアクティブ回路なので、当然、電池が本体に入っている。
ただ、その電池の交換に関して、設置している場所が裏側の配線と同じところなので、ねじ回しで蓋を開けなければならない。
アップライトベースのように簡単に電池の出し入れができるような仕組みじゃないのがもどかしい。
でも逆に考えると、その分、電池交換の頻度は低いということ?

まだ買ったばかりのベースだけど、生まれてから約2年の歳月が流れているので、試しにその蓋を明けて入っているアクティブ回路の電池を確かめたら、、、まさかの消費期限切れ!!、、、とはいっても、ほとんど使っていないので、まだ電池は使えるとは思うけど、、。
でも、今後、ライブとか使っている途中で電池が無くなってしまうのも怖いので、とりあえず、一旦、電池を替えることにした。

入っていた電池は、マクセルのマンガン電池。
消費期限は、2016年の9月だった。



で、交換したは、他のベースでも使っているデュラセルのアルカリ電池。

それを2本!?



すぐに無くなると電池代が高くつくけど、、、どうなんだろう。



それでさっそく交換した。



ちなみに、電池を使っているプリアンプは、アギュラー(Aguilar OBP-2)で、すっごくハイパワーなんだけど、どれくらい電池を使うかちょっと分からない。
もともとアクティブというかプリアンプ内蔵ってあまり興味はなかったのだけど、たまたま買ったベースに入っているものはとても良いモノらしいので、その回路をすぐに取ってしまうのはもったいない気もしたので、とりあえず使ってみることにした。
でも、今後、やっぱりパッシブが良いなと思ったら取ってしまうかもしれない。(もともとパッシブ好き。笑)

ただ現時点では、今の音で良いような気がする。

もともとこのベースは非常に丁寧に作られ、パーツも全部一流のものを使用しているので、まだまだ初心者の自分がとやかくいう隙間はないのかもしれない。

もとかくお気に入りのベースが手に入って本当に良かった。
あとは練習あるのみ。
がんばろう。


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