キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ソプラノ練習・・・再開!

2006年09月29日 17時56分11秒 | カーブドソプラノ
昨日は、アルトでのサックスレッスンでした。

ここ一週間くらい、アルトでの調子を取り戻したくて、ソプラノを吹くのを控えていたので、おかげで調子はよかったみたい。
ところが、その話をお師匠さまにしたところ、、。

「なんだとーーー!!せっかくあんなに良い楽器を買ったのに、吹かないとは何事だーーーー!!!」

、、、と、怒られてしまった。がーーーん!

で、どうやらお師匠さまが仰るには、「どんな楽器でも吹かないと腐ってしまう。」えっ?(笑)

つまり将来、二つの楽器を持ち替えでやる為には、まず慣れるのが一番!そして、その為には時間の許す限り、どちらの楽器も平等に練習し続けなければいけない。う~む。
かくいうお師匠さまは、リード楽器全般(クラ、サックス全種)とフルート各種を持ち替えで、ビックバンドや劇場(ミュージカル)の仕事を日々こなしていて、”時間がなくても常に各楽器の基礎を重んじて練習してる”というお説教をしばらくされてしまった。

たとえばソプラノを吹いて、アルトの調子が悪くなったからといって、ならアルトだけ吹いていたら、一向にソプラノは吹けるようにはならない。
「どちらの楽器も、そのベストな練習の状態を常に頭と体にイメージして、それを常に怠らなければ、必ず練習の成果は上がり、お互いの楽器の相乗効果も期待できる。」
そう、お師匠さまは仰ってくれた。

、、、ということで、今日からさっそくソプラノを吹いた~。(笑)

まず、少しだけロングトーーーーン!!(おいおい。笑)
それから、さっそく昨日、新たにソプラノ用に買ったクラシックの教本「ラクール(1)」の一曲目を吹いてみたり、、、。
で、少し音色に酔いしれてから、ジャズの曲に挑戦!(サテンドールとサマータイムを吹いてみた。)
と、同時に、やはり昨日、やっと仕入れたアレキサンダーDC3番のソプラノ用リードも試してみた。(もともとあるアレキサンダースペリアル3番と交互にリードの吹き比べ~!もした。)
で、結果は、軍配はスペリアル3番の方かなぁ~?
なぜならDCの方が、吹奏感が軽く、音も出やすいけど、どうもMPとの相性が良くないらしい。(なぜか最高音がでずらい。)それに音色の腰が弱い。どう考えても振動しきっていない感じがした。
まぁ、あまり売っていないリードなので、未練はないか。(笑)

それにしてもソプラノを吹くのって楽しい~!!
よく考えたら、、、ちょうど我が家に来て一ヶ月経つ。つまり自分はソプラノ歴、一ヶ月~!やっぱりなんか楽しい~。(笑)
楽器自体も一ヶ月前に比べると、ちょっと成長して、吹くと少し振動するようになってきた。
なので、さらに少し吹き易くなって気分も上々~。(笑)まぁ、アルトのようにまだカルマがないだけ幸せなのかも?(爆)

ともかく、またソプラノが吹けてうれしい~。
この調子でアルトも吹ければいいんだけど、、、。(笑)

ちなみに、昨日のレッスンの方は、自分の最大の欠点暴露に非常に凹みまくり~。って、、、これについては後日。でも、やっぱ厳しい先生について幸せだなぁ~と思ったり。ただ、今後の練習が非常に大変になったことだけは事実。でも、このままで終らないためにも、どうにかして練習して欠点を直さないといけないらしい。
難題だけどやるしかないか。がんばろう~。(笑)
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曲の練習・・・

2006年09月26日 00時23分41秒 | アルトサックス
今日のサックス(アルト)の練習~。合わせて3時間半ほど、、、。

前半が、メジャースケール12キー、2-5-1の7thアルペジオ、クローゼ1番。
それと後半が、ジャズの曲を練習してみた。テーマと適当なアドリヴを少し。
で、曲は、「ルパン三世のテーマ」と「フライミートゥーザムーン」。
どちらも初めて練習する曲なので、まず譜面を読むことから。
で、それはすぐにできたけど、問題は、指の動きと舌(タンギング)の動きが一致しないこと。いや~、まいった!(汗)
今までジャズのエチュードをやってきたのが、何の役にもならないほどひどい出来、、。(涙)

あと、やはりブレスが変なのだろうか?、、、必ず、曲の途中で息が苦しくなる~。さらに音色が勝手にサブトーンっぽいかすれた感じになってしまい、どの曲も同じ。
で、録音したのを聴いた感想では、とにかく音色のばらつきと音の伸びの悪さが目立った。本人はジャズのニュアンスを出したつもり、、、。でも、録音したのを聴くと、とてつもなくリズムの悪さが気になり、さらに出音のばらつきが、下手に聴こえるのに拍車を掛けている、、、。うっ。

「なんで、こんなにロングトーンとか基礎練習をしているのに、曲を吹くとロングトーンが下手に聴こえるのか?」

あと、曲を練習していて気になったこと。
それは、、、出だしの一音の音の悪さ。とにかく出だしでつまずく、、。あ~。

ともかく曲を練習していると、すごく下手な感じがしてつらい。
だからといってスケール練習が上手いわけでもないので、これが現実かもしれない。
どうにかしたいなぁ、、。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サックス(アルト)の練習~

2006年09月23日 11時48分00秒 | アルトサックス
いや~、いつのまにかソプラノの事ばかり書いている、、、。(汗)

で、でもちゃんとアルトも練習してますよ~!(←誰に言ってる?爆)

今週は、ほとんど~、まず朝にソプラノを1時間くらい(ほんとどロングトーンとスケールを、)練習してから、、、長ーーーい休憩(笑)を取って、それからおもむろにアルトを出して3~4時間練習~でした。

が、、、アルトの方は、はっきりいって毎日、それこそ同じ練習で、さらに進展がないので書くことがなーーーい!(滝汗)

ちなみに内容は、レッスンの課題の12キーメジャースケール、2-5-1の7thアルペジオ、それからエチュードのニーハウス(タンギング用)とイージージャズコンセプション、、と、クローゼの1、2番。
今までずっと流して(通して、)何度も吹いてきたけど、それだと毎日吹いても、毎日同じ出来、、、う~ん。(それもクオリティが1ヶ月前のレッスンの時とまったく同じ、、、。あ~)
やっぱ、もっと根詰めて、テンポアップとか、いろいろ考えないとだめかなぁ、、、と。

で、ソプラノの方はどうにか吹き方も慣れてきて、呼吸もアンブシュアも安定して、音もちゃんと出るようになってきたので、そろろろアルトと同じエチュードでもやって楽しもう~!と思っている。(笑)

ただ、アルト、どうにかしないと、、、ねぇ。

まぁ、諦めずに練習します~。

吹いていれば、なんとなくなることんもあるだろうし、、。(笑)
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カーブド・・・の音。

2006年09月21日 20時44分44秒 | カーブドソプラノ

今日は朝からソプラノを吹いた~。

ようやく今週になってから、
ロングトーンで全音域が吹けるようなったのでうれしくって、、。(笑)
それで記念に録音をしてみた。
 ↓こちらです。

 http://cat-tail-wisdom.seesaa.net/

一応、譜面はB♭用を使用~。
あんまり慣れていないので、アドリヴはできないけど、
まぁ、テーマだけでも吹けると無性にうれしい~!

まるでサックスを始めたばっかの頃を、思い出してしまった~。(笑)
これから何を吹こうか、今から楽しみです。

そのためにも練習、がんばろう~♪

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カーブドソプラノの練習

2006年09月19日 19時17分01秒 | カーブドソプラノ
ここんとこ、毎日、サックスの練習では、ソプラノとアルトをやっているけど、、、。やっぱり比重としては、やっぱり新しいソプラノの練習に気がいってしまう~。(笑)

で、毎日1~2時間吹いているけど、まだ全部の音がちゃんと出ないのでロングトーンが中心。それもレッスンで習ったオクターブキーを押さない音域。
でも今日の練習では少し音の出し方、、、というか、息の入れ方も慣れてきて、ようやく全部の音がちゃんと出るようになってきた~。(笑)
それなんで、アルトでやっているメジャースケール12キー(須川さんのトレーニングブックの1番のみ、)を全部吹いてみたけど、、、あれあれ~!なぜか後半の1オクターブ分くらい息が足りなくなり、最後の方はバテバテ~。(汗)
やっぱり、、、まだ吹くのが、(呼吸が、)慣れていないかもしれない。

ところで、カーブドの構えなんだけど、ようやくこちらも慣れてきた。
最初は、ストラップ(カーブド用)の長さが分からず、おまけに楽器を構える角度も分からず、右往左往していたけど、、、どうにかレッスンでは少し教わったので、それでやってみることに。
で、正面に構えるのは良し。
それから楽器の上下の角度だけど、それが問題。ほんとは先生みたいに楽器を右手だけで構えるとカッコ良さそう~だけど、私には1、5キロでもやっぱり重い。
なので、ストラップに頼るんだけど、なぜかストラップが長いような気がする。それで、ストラップを最短の長さにして対応、、、どうにかそれでいけそうな感じもする。
で、肝心の角度は、、、これがなぜかアルトと同じように低めがいい。その方が息が入りやすく、音も出やすい。
だからといってあごをあまり引いてもだめ。あくまで体も顔も正面を向いて吹く。
すると、見かけはやっぱりアルトを吹いている構えに似ていて、、、う~ん、カッコ良い~!
と、しばらく鏡の前でポーズをキメながらうっとり~。(おいおい。笑)

まぁ、私の場合は、身長が149センチと小柄で、普通のアルトを持つとテナーに見えてしまう体型なので、バランス的には、やっぱりカーブドが合っている気もする。

ちなみに音色は、アルトの高音域を、さらに太くして甘くした感じに聴こえる。
やっぱり別モノの楽器だと感じるけど、でも、別の楽器だからこそ、吹き込んでいくうちに新たな魅力を発見できそうで、夢も広がる~。

それから楽器が来てから3週間以上経った。
毎日少しづつ吹いて、最近、ようやく楽器自体の反応が出てきた。
最初はキーを叩いても何の音もしなかったけど、ようやくキーを叩くと小さく小気味いい音がするようになってきた。
う~ん、これらからの成長が楽しみになってきた。そんな感じ。
それにローB♭のロングトーンも倍音が増えてきた。
吹き込む楽しみっていいなぁ~と、思った。

ちなみにアルト、これから練習しまーす!(笑)
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソプラノのサブトーン

2006年09月15日 17時36分38秒 | カーブドソプラノ
今日は、朝からソプラノ~ソプラノ~~!!(笑)

で、まずレッスンの録音を聴き直し、ソプラノのロングトーンの注意点を確認、、。それから、また録音での自分の練習を聴きながら、同じようにロングトーンをしてみた。 、、って、そうそう~ソプラノの音色の基本は、まず、「サブトーン」なんだよね~?(←誰に言ってる?笑)

「もっと、もっとサブトーンを!」

、、、って、レッスンでの先生の声が脳裏に焼きついて、、、忘れられなくなっていた。(爆)

でも、やっぱりアルトと、サブトーンの音色の感じが違うので、自分でもどれくらい出ているか、見当がつかないぃ、、。う~ん、それでも、サックスを始めた頃を思い出しながら、オクターブキーを押さないドから下を半音づつ(サブトーンで、)ロングトーーーン!!してみた~。そしたら、なんとなーくサブトーンっぽくなってきたような、、。(笑)

ぁ、そういやレッスンのとき、
「こんな練習、1時間もすれば飽きちゃうよ~。」な~んて、えらそーな事、言っていたけど、、、あはは、飽きませんでした。(爆)

結局、「ボーーーー。」と吹いて、
ひたすら音色を「シュワシュワ~」っとさせながら、
チューナーとにらめっこすること約4時間~!!、、、吹き続けた。(やっぱりサブトーン好き?笑)
ただ、まだうまく出せない音もあって、特にファ♯の音が裏返りやすい。、、、と、その音、、、たしかアルトを始めた時も同じ症状。う~ん。吹き方の悪い癖がやっぱりここでも出てきたのか?(汗)
(あと、サブトーンを使わないリアルトーンだけでソプラノを吹くと、みなさんご存知の、「チャルメラ~サウンド」になるそうです。笑)

で、さすがに最後の方は疲れてきて、息も上がっちゃってきたので、レッスンでのもうひとつの注意点(って、いうのか?笑)の、 「好きなメロディを、ちゃんときれいな音色で歌えるように。」と、いうもやってみた~。

で、「好きなメロディ」ねぇ、、、なんだろ?(しばらく考える。)

それで、最初は練習になりそうなんで、「フライミー」とか「バイバイブラックバード」とか、少し吹いてみたけど、、、つまらなーい。、、って、元々アルトでもあんまり吹いてないし、、。 (汗)

で、アルトで好きな曲!といえば、、、やっぱり「枯葉」(笑)

急いで「枯葉」のテナー譜を出して吹いてみた、、、けど、運指が違うのに同じ音がして、ちょっと違和感~。(汗) なので、アルトで難しいと思っている別の曲、「グリーンドルフィン」を吹いてみた。そしたら、「あれ~、いけるじゃん!!」なぜか、アルトより易しく感じる~。(爆)

、、、ということで、気分よくソプラノを練習をすることができた。

それにしても、このソプラノ、ピッチがいいなぁ~と思う。(はっきりいって、今あるアルトより良いような、、。笑)
で、レッスンで先生が、
「とにかくソプラノは、音色とピッチが命!」って、言っていたけど、、、ならば、サブトーンでのロングトーンをマスターして、綺麗に楽器を鳴らせることができれば、おのずと「このソプラノ攻略も夢ではない!」と思ってしまった~。
なので、これから毎日たくさん吹いてあげたいと思った。(笑)

ということで、これからは毎日、アルトとソプラノを練習~。
それと、やっぱりソプラノのほうがロングトーン中心なんで、順番は先かなぁ~?あと、アルトの方は、地獄のスケール練習とアルペジオ、ジャズのエチュードが目白押しなんで、こっちも、かなり必死にやらないとこなせないし、、、。
なにしろレッスン。次回は2週間後だけど、アルトにいわせてもらうとなんと!一ヶ月以上空いちゃうので、これはさすがに課題が出来てないと、まずい。

せめて、課題ひとつくらい流暢~!に吹きたいものだ。(笑)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サックスのレッスン<ソプラノ編>

2006年09月13日 22時43分06秒 | カーブドソプラノ
今日のサックスのレッスンはソプラノで。

で、先生に無理言って、レギュラーのレッスンの内容を変更してもらい、新しく買ったカーブドソプラノで、ソプラノ超初心者レッスンを受けた。

う~ん、それにしても凄かった~。なにしろ私自身、ソプラノ初体験。な~んも分からずに吹いていたので、案の定、吹き方がまったく違っていて、教えてもらう傍から目から鱗状態、、、。(笑)
あと、少なからずとも、すでに楽器の調整もおかしかったみたいで、それも少し直してもらった。で、結局、楽器の状態を見てもらい、リードやマウスピース、リガチャーのチェックをしてもらい、構え方、咥え方も教えてもらった。

まず、マウスピースとリガチャーは、付属のもので大丈夫ということで、しばらくそれを使うことに。
それとリードは、持っていった4種類(バンドレン青箱2半、アレキサンダースペリアル3、ラヴォーズM、リコグランドコンサート2半、)を一応、全部、選定してもらい、青箱とアレキサンダーだけOKが出たので、それを使うことに。(って、それは私の吹いた感想と同意見。よかったかも。笑)

それから構え方。基本はまっすぐ構えるらしい。今までなんとなーく斜めに構えていたけど、カーブドの場合も普通のソプラノ同様、体の線に合わせて真っ直ぐが良いらしい。で、先生はカーブドでもストラップ無しで吹いていたけど、私は無いとだめかも、、。(笑)
あと咥え方は、やっぱり浅目が基本。どうしてもアルトと同様に咥えてしまうと深めになってしまい、注意を受けた。が、しかし、その浅めもほんの1ミリくらいなので、かげんが難しい。たしかのソプラノは、マウスピースも小さいので仕方ないところか、、、。

それから一番肝心の呼吸ーーーー!!というか、吹き方。
ロングトーンでの良い音色の出し方、、、これが難しかった。なにしろ、今までアルトのように何気に吹いていて、多少音色が暴れても良いと思っていたから~。(汗)でも思いっきり吹き過ぎると、どうも良くないらしい。

「これじゃ、チャルメラ~!になっちゃうよー。」と、何度も注意を受けた。(笑)

つまり、勢いだけで吹くと、息に勢いが付きすぎてオーバーブロウになり、管全体が振動する前に息が通り抜けてしまう。すると、結果、楽器が鳴らないのでピッチがぶら下がり、音痴状態になる。それとアンブシュアも、アルトのように緩めだと、それも息を送る時の圧力が足りなくなり、同じような結果になる。
「タイトに、細く、コンパクトに、おかなの圧力を加えて、息を送る。」う~ん、これはかなり難しい注文、、。

で、実際は、まずオクターブキーを押さないドから下の音をロングトーンをやると良いらしい。
あともうひとつ重要な要素、、。

それが「サブトーン。」

そう、これがないとやっぱり「ちゃるめら~。」な音色になってしまい、超カッコ悪いらしい。(汗)つまり、サブトーンの音色でロングトーンを吹く。これがサックスの中でも、ソプラノのロングトーンとして重要な事柄らしい。

で、実際にやってみた。

う~む。言われてみると、ちゃんとサブトーンは出たけど、どうもアルトのサブトーンと音色の感じが違うので、分かりずらかった。
でもレッスン中は、私が一音、一音、吹くごとに、細かくチェックを入れてくれて、、、「この音はダメ、この音は良い、」と言ってくれたので、おかげで、自分の出している音がどういうものなのか、少しづつだけど分かってきた感じがした。
それにしても、つくづくソプラノってやつは、、。(笑)

ともかく、今までの短い独学の悩みも、すべて解消された良いレッスンだった。
やっぱり習ってみてよかった思った。

さぁて、これからは、教えてもらった基礎練習を、地道に繰り返しながらアルトとの練習の両立をどうするか?、、、考えたいところ。
でも、なんか楽しみが増えたようでうれしい。

というとで、、、
サックスの練習、これからも頑張るぞ~!!(笑)
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソプラノサックス3週間・・・

2006年09月12日 11時57分40秒 | カーブドソプラノ
我が家に念願のカーブドソプラノが来て、早3週間が経過、、。

相変わらずケースから出しては・・・眺めている。(おいおい~。笑)

で、見かけがアルトに似ているので、そのつもりで吹くと、えらく吹きずらさを感じる。でも中音から高音に掛けての音色が、じつにいい。さらにピッチもいい。
もうサックスというよりフルートに近い音色で、綺麗に出せると我ながらうっとり~。(笑)

でも、まだ買ったばかりでセッティングも決まっていないので、とっても不安だったり、、。でもやっぱり実際に吹き始めると、それも忘れてしまうけど。

ともかく、明日は3週間ぶりのレッスンだけど、やっぱり新しい楽器を先生に見て貰いたくて、持って行く予定だ。

、、、って、先生、なんていうかなぁ?

今から楽しみ~♪
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4つのセッション

2006年09月11日 11時06分35秒 | ジャズセッション
今月に入ってから週末にセッションに出掛けた。

7月に行ったのが最後なので、約2ヶ月ぶり~。

どれも密度の濃い、楽しいセッションだった。

まず、2日。
これは某ミクシィのサックス仲間での呼びかけで集まった内輪のセッション。
ライブハウスの借り切って、「自分のやりたい曲を積極的にやる。」というのがポリシー。
約2ヶ月前から掲示板で打ち合わせして、当日はいきなり集まり、和やかにたくさん曲を演奏して楽しんだ。(約4時間。)
ただメンバーが基本的にサックスなので、バックの演奏者がいなかった。でも、参加者の中にピアノやドラムをやれる人もいて(私もですが、笑)手が空いているときは演奏~。おかげで、私もたくさんドラムを叩いた。(笑)

それから、次の日の3日。
千葉の大和田にあるお店の定例セッション。(相変わらず、電車での乗り継ぎ片道2時間半コースだけど、どうにかたどり着けた。笑)
今回も、新しい人もたくさん来てくれて、中でも音大受験を控えているピアノの女子高生と、普段はレッスン講師もしている美しいタップダンサーと一緒にセッションもした。
「ジャズは初めてでーす。」な~んて言っていたその女子高生。いざピアノを弾かせると指が動く動く~。いきなり「4月の思い出」だし。って、笑顔が可愛くて思わず、いろいろとお話を聞いちゃった~。(爆)
それと、そのタップダンサーの方もとってもスレンダーで綺麗な方。一緒に「ユビソ」をやって、私の吹くサックスに合わせてタップを踏んでいたけど、、、。踊りずらくなかったのだろうか?(笑)

そして約一週間経ち、8日。
浅草のアサヒビルのセッション。
一応、会場時間に行って、最初のほうに呼ばれて2曲演奏した。「酒バラ」と「Mr.P.C」
ほんとは、「枯葉」と「ソフトリー」をやろうと気合入れて家で練習してきたけど、前のグループがそのまま演ってしまったので、あえなく曲変更。
しかし、他の参加メンバーが上げたやりたい曲が、どれも私の苦手でできない曲ばかりだったので、しばらく沈黙、、。で、希望を一曲、叶えてくれるという約束で、やりたくない「酒バラ」をやったけど、、、やっぱりだめだった。
まずテーマも怪しいけど、それは他の人にやってもらったけど、肝心のアドリヴもコードもスケールもあやふやで、実際に吹いたら、、、キーが違ってアドリヴしてた。(涙)ほんとは♯が2つなのに、いつのまにか♯がひとつに。さらにマイナーに途中になってしまい、、、沈没。たった1コーラスしかやらなかったので、もうほとんどやっていないに近かった。

でも希望の「Mr.P.C」は楽しかった。セッションで吹くのは半年ぶりくらい。とにかく大好きな曲なんで気合入れて吹いたーーーー!!ら、気合入れすぎて噛んでしまい、一瞬、高音が消えてしまった。(汗)さらにいつもの音響と違うので、ちょっと戸惑う。でも何事もなく、曲もできてよかったかも。ただ、もうちょっとフレーズがコントレーンぽっかったらなぁ、、、って。今後の課題になりそう。

そして最後に、9日。
待ちに待った「横浜吹奏楽同好会」の練習会~。略して横オフ。(爆)
今回は、前回のように乗る電車の事故もなく、スムーズに現地に到着。ちゃんと演奏することができた。ただ内容については、参加者の賛否両論があるみたいなんで、自分のことだけ書くことに。
とりあえず、半分くらいは思ったように演奏できた。
ただ、今回は伴奏が生だったので、MIDIのカラオケのように無視できず、つい周りに気を使ってしまい、なるべく不安のないようなアドリヴを取るようにしてしまった。まぁ、それでもいいだけど、練習会だと(本当は、)もっとチャレンジ的な技をバンバン披露して、遊びたかったけど、それができないのはちょっと残念だった。もちろん真面目な練習会なのでそれはそれでいいと思う。

ただ、同じサックス仲間同士のコミニケーションとして、楽器や音楽で遊ぶっていうのも、練習会の楽しみだと思うので、そういう点でこの会は気に入っていたり、、。たとえふざけているように見えても、心から遊ぶ。そんな中から音楽の楽しみが見えるのが、初心者練習会の良いところではないかと、自分では思っている。

なので、私は何年経っても、(たとえばドラムでも、)楽器を始めたばっかりの人が、集まるような練習会が好き。でも、参加して(たとえ自分の立場が、中級者で上であっても、)決して目線を下げたりはしないで、そういう意味ではなく、あくまで自分も同じ楽器を楽しむ立場として、一緒に練習するというスタンスが楽しい。

とにかく初心者は楽しい。

純粋に音楽がやりたくて、素直に楽器を楽しんでいる。
私はそんな初心を忘れたくなくて、わざとブログとか日記に、「遊戯」と名づけているけど、決してただの遊びだなんて思っていない。
その昔、天才肌のドラムの講師の方がいて、自分のやっていることは「道楽」だと仰っていたが、その「道楽」っていう意味を、今の人はまったく違った意味で使っていると言っていた。

つまり「道楽」とは、「自分がその道を極めるために、心の底まで(極限まで)楽しむ努力をする。」という意味らしい。

私は、その方の弟子として、その意志を尊重して、今、「遊戯」という名で日記を書いていたりする。なので、うわべでは遊んでいるように見えるかもしれないけど、内心は真剣そのもの。はっきりいって命を懸けているくらいだ。(おおげさかな?笑)でも毎日、とても真剣に生きていて、それだけに情熱は熱くなりやすい。

ともかく、これからの人生、やっぱり音楽は楽しいと思う。
音楽は世界共通言語だし、誰とでも楽しく会話ができて、お友達にもなれる。
やっぱり自分は音楽を選択して、よかったと思った。
これからも、大好きな音楽で人生を楽しもうと思っている。

ということで、これかも頑張ろう~!!(笑)
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソプラノサックス一週間め

2006年09月05日 11時30分15秒 | カーブドソプラノ
我が家にソプラノサックスが来て、ちょうど一週間が経った。

初めて箱から出して吹いたときは、お互いにおっかなびっくりで音も出たり出なかったり、、。

3日目くらいで、どうにか慣れてきて、少しづつソプラノらしい音色も出てきて、、。

ようやく一週間目くらいで、立派なソプラノサックスの音になってきた。
もちろん楽器もなんだけど、吹くほうも、小さいマウスピースやリードにも慣れてきた。
それと吹くときの呼吸も、楽なんだけど、ちゃんと真っ直ぐに送らないと、すぐに低音とか裏返ってしまうので、油断ならない感じ。
特に中音より下の音が難しい。
つまりソからレまでの間の音(特にミの音、)が、喉の容積と呼吸の向きがしっかりとしてないと音が裏返ってしまい、オクターブ上の音が出てしまう。う~ん、これって、以前、アルトを始めた時に、中音のラが裏返るのにとても似ている症状、、。
そいうえば、アルトでも始めたばっかの時は、そのラと低音のレ♯は年中、音が裏返っていて、困っていたなぁ。で、でもいつそれが直ったかよく覚えていない。今はどんなに頑張っても出ないし、、、。
でも、練習を進めていくうちに、少しづつ吹く音が安定していたったのはたしか。どんなにダメだと思っても、次の日の朝になるとチューナーとメトロノームをセットしてロングトーンを繰り返す日々~。
「あ~、きょうもだめだった~。」と思っても、やりたい曲をCDとかで聴いちゃうと、いつのまにかまた吹いていたり、、。(笑)

レッスンでは、ロングトーンの基礎のレクチャー時間が、今でも一番長い。
個人レッスンで2時間もあるのに、ほとんどロングトーンでの呼吸や音色の作り方、楽器の具体的な音の出し方の練習で、レッスンの半分以上の時間を費やしてしまう。
どんなに自分では上手くできたと思っても、、、「いや、いいんだけど、この部分のこの音の音色が良くない。」とか言われると、またそこで練習~。
「この音だけのピッチが高い。」とか、「この音だけ音がぶれた。」、「この音の最後のピッチがせり上がった~。」とか、、、いちいと細かい。で、その度に音の補正の仕方を習い、練習~。または呼吸の向きのイメージの話になって、、。
で、さらに、やっとそれが終っても、今度はメジャースケールを全キーで吹いて、その途中に、間違えると出来るまでやらせられるし、出来ても、一緒に吹いている先生とリズムとピッチが合わないとやり直し、、。
まぁ、最後は、こっちがバテて時間も適当に過ぎると、多少、勘弁してもらえるけど、、、やっぱり、それを考えると大切な部分なんだと思ったりして。

だからといって、それだけで終らないのがレッスンの楽しいところだけど、、。
飴とムチ、、、ってことじゃないけど、技術的なことは質問すれば、その場でなんでも教えてくれる。
もしくは、デモ演もしてくれて楽しい。いつも一緒に吹いてくれるし、アドリヴの掛け合いもしてくれる。
ただ、ひとつだけやってくれないことがある。
それはアドリヴのフレーズを教えてくれない。どんな曲を持っていっても快く演奏してくれるけど、こっちがアドリヴがやりたいと言うと、必ず、「まずスケールとコードをさらって、さらにコピーの場合は、使っている音の所在(スケールやコードの何度とか、)を、突き止めアナライズしなさい。」って、言う。
でも、それだけだとまずいと思うのか、一応、使えるスケールは全部教えてもらえるので、家に帰ってそれを練習してみたり、、。

あ、、、話が反れた!(爆)
まぁ、いいか。レッスンの内情はまたそのうち、、。

そんなわけで、ソプラノもやっぱり、まず吹き慣れるのが大切だと思った。
楽器もまだ生まれたてだけど、それ以上に吹き手がビギナーだった。(笑)
なので、これからはもっとたくさん吹いて、楽器と共に成長していきたい。

いつかセッションでジャズをやれるように。(笑)
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする