キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

20171112発表会ーEUB奮闘記

2021年10月12日 13時41分24秒 | EUB奮闘記
突然ですがっ!!!

もうすっかり秋なんですー。(おぃ!)

つうか、相変わらず体調不調のまま一年が過ぎつつ、それでもコロナのワクチンだけはフツーに2回打ち、現在は通院の数も減り、更年期も過ごして降ります-。(なんのこっちゃ。笑)

で、PCの古いハードディスクから新しい外付けハードディスクに動画の移動真っ最中ー!なんだけど、その中で見つけた動画をご紹介します。

それが、今や懐かしいアップライトベースでの初の発表会映像で、ベースでの発表会も初ならアップライトベースでも初っ!!というもの。
惜しくもEUB奮闘記も終わちゃたけど、、それの最初というべき動画が残っていてちょっぴり嬉しかったり、、。



これも一つのメモリー!よかったらご覧下さい-。
こちら↓です!

20171112発表会ーEUB奮闘記

その発表会の詳しいレポートは、当時のブログに記事があるので、そちら↓を参照して頂くとして、。


アップライトベースを弾いていた頃は、ほんと毎日必死に練習していました。
やっぱり期待が大きかったのかも?
なにしろ憧れていた時期が長かったせいで手にした時、本当に嬉しかった。
その後、本物のウッドベースを手にしてからちょっとずつ気持ちが離れていったりしたけど、それでもやっぱり好きだったのかも。

今まで買ったベースを手放したことが無かったせいか、このアップライトベースが手元から離れたとき、かなり寂しい気持ちになった気もした。

そんなこんなで今後は、まだ整理中の動画もあるので、折りをみて動画をアップしたいと思っています。

今後ともよろしくお願い致します。
ご観覧ありがとうございました。



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ベース発表会動画その3

2021年03月18日 17時29分55秒 | EUB奮闘記
もうすぐ春だね~。

まだ夏は遠い日々~~~。

というわけで、ベース発表会動画第三弾!!!

蔵出し一番絞り-。じゃぁ、なくて、、。



今は懐かしアップライトベースの最後の勇姿!
無謀にも無理といわれたアップライトベースでのアルコを無理矢理やって自滅寸前!に追い込まれた必死の発表会動画ですー。
当日、本人は、「かなりイケてる!」、と、思っていたのだけど、いざ実際は、「うん、なんだろう?これは??」と、なぜか変な状態になったのはいなめない。

がしかし、これもメモリーだ!!!

せっかくなので、
↓ご覧下さい。


ちなみに当ブログ記事は、
↓こちら。


そんな感じで、

今日はベース発表会動画をご紹介しました。

ご視聴ありがとうございました。

それでは、また!!!














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EUB奮闘記の終息!!

2020年08月29日 15時40分45秒 | EUB奮闘記
なんということでしょう。

なんと!急にアップライトベースのお嫁入りが決定したー。

最近では、たまーにしか弾いていなかったアリアのアップライトベース。

たまーに弾くたびにこのブログに日記とか書き、単なるネタになりかけていたアップライトベース。

、、、って、違うじゃん。

そもそも憧れて買ったアップライトベースだし、もちろん練習にもなっていたはず、。それがそれが~なぜか急に売ってしまうことになるなんて、、。
自分でも驚いたり。



思い起こせば、もう弾き始めてから3年と8ヶ月が経過ー。

今でもこのアップライトベースを手にした時の事を思い出す。
本当に憧れだったから嬉しかったー。
もちろん当初は毎日弾いたりして、その後もジャズ系のバンドで演奏したり、ベース教室の発表会にも出たし、無理やりアルコで弾いたり~。色々とあった。
ただ、なぜかウッドベースの為の練習用という位置づけがなんとなく残っていたりして、今年の春に借りていたウッドベースを譲り受けてからはめっきり弾かなくなったのも事実。最近は月に何度かしか弾いていなかった。

その矢先、「・・・欲しい人がいるんだけど。」というお話に、つい「売ります。」と、返事したものの、、。やっぱり可愛い楽器だったせいか、手元から消えるというがちょっと信じられなかった。

昨日は、最後の日ということで、家でビデオを回して最後の演奏をした。

、、、楽しかった。

ほとんど上達してないけど、やっぱり音を出すのは楽しい。

そんな感じで、このEUB奮闘記も、いったん終息~。

アップライトベースが無いんだから。

ただ、その売ったお金を頭金にして、次のアップライトベースを買うことはできる。実は、今年になってから楽器をグレードアップしたいと考えていたりもした。だから、これもチャンスだと思ったのかもしれない。

そうはいっても憧れて手に入れたアップライトベースを手放すのはちょっと寂しかった。まるで可愛がっていたペットがいなくなったような感覚もあり、それが突然の出来事のような気もした。

もちろん今まで買った楽器やベースを売ったことは何度もある。
だから、いちいち寂しいというもの変かもしれないけど、、。



、、、ということで、EUB奮闘記は終わります。

今まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

いつの日か、また新しいアップライトベースを手にしたら、再び、お会いしましょう。

その日まで、さよなら~~~。




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アップライトベース

2020年08月20日 12時07分59秒 | EUB奮闘記
今日は、半年ぶりのアップライトベース練習をした。

、、って、実は、今月になってから暑さに負け、すっかりお盆休みを挟み~体力も落ち~バテ気味~。あぁーーーー。

もう毎日大汗かきながら過ごしたけど、ようやく壊れていたエアコンの修理とお掃除も終わり、練習部屋も涼しくなり、、、、今日からやっとベースの練習も再開-。

で、まずベースの練習の第一弾!で、久しぶりにアップライトベース(EUB)を、出して弾いてみたー。
たぶん最後に弾いたのは今年の1月~、、。(おぃ!)

たしか前回の練習後にちょい高かった弦高を少し下げて、、、いたはず?



まずは、壁に寄りかかっていたケースから出して、、。

そして、弾いてみたら~、たしかに弦高はちょっと低めになっていた。

おかげで左手は少し押さえやすくなって、、、よかった。




で、アンプに繋いで、、、音、出したらーーーー。あーーーー。ぶりぶり~~~~?!

って、何??



よーく見たらシールドを指すジャックの所が緩んでいた。(汗)

なので、仕方なくペンチで閉めてみたり、、。


そしてメトロノームをBPM=60にセットして、メジャースケール1オクターブを12キー弾いて、、。
次にシマンデルのハーフポジションのFメジャーのエチュードを弾いてみたり~。

、、、って、久しぶりに弾いた割には違和感が無かったのは、ふだんウッドベースを弾いているせいかもしれない。
、、とはいえ左手はやっぱり弦がエレキベースよりも太いので痛い!特にサムポジションは親指の腹が痛い-。

さらに右手は違和感がバリバリ~で、やっぱ弦高はウッドベースよりもアップライトベースの方が高いとピチカートしずらい。
、、ということで、やっぱり弦高が高めだと左手よりも右手の方が難しいと実感っ!!

、、ということで、たった30分しか練習できなかったけど、アップライトベースはそれなりに楽しいベース。

懲りずに、、、また練習できるといいな。




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アップライトベースの右手

2020年01月17日 13時21分30秒 | EUB奮闘記
今日は超久しぶりにエレキアップライトベース、いわゆるーEUBーを出してきて少し練習した。

というのも、実は昨年、弦高を思い切り上げたものの、、、結局、あまり弾かない現状に陥り、、、困っていた。

「本物のウッドベースのような弦高にして」→「それで練習して本物のウッドベースを弾けるようにする!」という狙いはあったのもの、、、実際には、「弦高が高くて弾きづらい。」→「練習が面倒であまり弾かなくなる。」、、、という悪循環になってしまったー。

それでその事態をもう一度、確認したくてアップライトベースを出してみた。



なんか出して見ていたら、アップライトベースを始めた頃を思い出した。(おぃ!)

それで弦高なんだけど、、。



だいたい本物のウッドベースにちょっとだけ近くて、高い。

アップライトベースを始めた頃はすっごく弦高が低かった。
低すぎて弦がびびったりしていたけど、押さえやすければ良いと思っていた。

で、実際に弦を弾いているときの大きな違いは、左手の押弦というより、むしろ右手のピチカートで、弾いている感触がまるで違う。
このベースの場合、弦高が低いと人差し指で弾いたときに指先が指板に当たってしまう。、、、けど、弦高が高い場合、指先は指板には当たらず、弾いた指先は隣の弦に当たって止まる感じになる。この差は大きい。


それで今日は久しぶりにピチカートで弾いてみて、、、思った。

もう少し様子をみよう。

、、、ということで、もう少しこの弦高のまま(弦高が高いまま、)弾いてみることにした。

なぜなら、やっぱこのベースの場合、弦高が高い方が音色が良い。
ただし左手の押弦はやっぱり辛いし、特にサムポジションはさらに辛い。
けど、このままあきらめてしまうのも忍びないし、、、。(あらあら~)

だからといって今後、また弾くのか?
という問題もあって、、。
自分でもわからないので、また時間が経ったらその時に考えることにした。

それで今日の練習では、ひたすら開放弦をメトロノームに合わせて30分くらい弾いた。
、、、楽しかった。
でもそれ以上、弾きたいとは思わなかった。

つづく。






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EUBアップライトベースの弦高を上げた!

2019年11月22日 11時08分00秒 | EUB奮闘記
憧れのエレクトリックアップライトベースを始めてから、早2年と10ヶ月が経過ー。
 
と、実は、、、ここ一年くらいあまり練習していないのが現状、、。(おぃ!)
 
それでも某所からお借りしているもう一本のアップライト(本物のウッドベース)の練習は2、3日に一度のペースで続行しているので、手の感触自体は衰えていないみたいだった。
 
と、言いつつ、、。
 
一応、ウッドベースの練習用に買ったエレクトリックアップライトベース。
 
が、練習用なっていないことに気付き、なんとかしたいと思ったのが昨日だった。
 
なにしろ今年になってあまりジャズのセッションに行っていないので、よって本物のお店のウッドベースを弾く機会もなく、だからといって家でも練習していないと、この先の話が進まなくなってしまうわけで、、。
 
なので、もう一度、家での練習用のベースを見直してみた。
 
 
で、今日、久しぶりにアップライトベース(EUB)を出して弾いてみた。
 
そして、、、弾いてみたら~。
 
たしか、ちょっと前?、、、に、弦高を下げたのを思い出したー。
 
たぶん始めた頃のようにかなり低めのセッティング。(だったはず。)←記憶が遠いー。
 
で、これ↓が、その弦高。
 
 
あっ、これは、かなり低い!
 
もちろん弾き易いんだけど、これだとジャズのセッションで弾くお店のウッドベースに比べるとかなり低くて、もう別の楽器に感じられるほど。
なので、このまま練習していてもあまりメリットを感じなので、、。
 
 
はい。今度は少し弦高を高くしてみたり、、、。
 
これ↓です。

 
なんとなくー。これで数ミリ、弦高が高くなった?!
 
で、でも思ったよりも左手も右手も違和感もなく弾けた。
 
よしよし。
 
でもしばらく弾いていて、、、思った。
 
ちょっと弾き易くありませんか??
 
も、もしかして、このくらいの弦高だとまだ本物のお店のウッドベースよりも弦高が低い?
 
だいたい違和感がないのがおかしい!?
 
ということで、またしばらく弾いてから、もう一度、弦高をさらに上げることにした!!!
 
はい!!これ↓です。



どーーーーん!!!
 
どーだ!!(←なにが?笑)
 
今までで、一番、弦高を高くしたぞー。
 
もちろん両手とも違和感がありありーーーー。
 
まず一番最初に困ったのが、、、チューニング!?
 
なにしろブリッチのねじを回すのに、一旦、弦を思いっ切り緩めるのだけど、その後、弦高を上げてから、もう一度、ペグを回して戻す。それからチューナーで音を確かめながらチューニングするのだけど、、、なぜか2弦のチューニングが合わないー。(汗)
何度、弾いてもチューナーがGの針を示す。2弦なのに、、、おかしい。
で、何度もペグを回して上げたり下げたり、、、。
C→C#→F#→Gと音が変化してパニック!!!
 
それからどうしていいか考えて、電子ピアノでDの音を出して、もう一度、チューニングを確認しつつ、、、ベースを弾いていて、、、やっと気付いた。
「どうも弦高を上げたせいで倍音が出まくり、チューナーで音を正確に拾えなくなっていたこと。」が、、、。(おぃ!)
 
その後、なんとかチューナーと折り合いをつけ(?)、、、なんとかチューニングを終了。
 
その後、もう一度、いつものようにクロマチックスケール、メジャースケールを弾いていみたけど、もう少しだけ左手にテンションが掛かり、一言でいえば「初めて弾いた日の手の感覚に近かった。」という感じで、またある意味、「初心に戻った。」
 
特にサムポジションに関しては、弦高が高くて押さえるのがやっとこさ!!!
 
右手もまったく指板に指が触れることなく、改めて感触の違いを感じた。
(って、弦高が低い時は右手の弾く指が指板に当っていたから。)
 
でも弦高を上げての一番の違いは、音色。
 
最初、中途半端に弦高を上げたときは、それほど音色とか、響きに気付かなかったけど、思い切って弦高を上げたとたん、急に弦の振動が強くなって響きを倍増!!倍音が出まくりでチューナーも誤作動を起こすほど、、、だった。
 
そんな感じで一時間、必死に試し弾きしていたら、、、あらあら、、?!
 
右手の人差し指先に大きな水膨れ!!!(涙)
 
まだまだ精進が足りないことを思い知らされた。
 
 
ともかく!これから新たの一歩を踏み出したアップライトベースっ!!
 
もうすぐ始めてから満3年になるので、もう一度、見直して練習したい。
 
 
 
 

 
 

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EUB(エレクトリックアップライトベース)を始めてから2年。

2019年02月25日 11時52分23秒 | EUB奮闘記
正確には、2年と一ヶ月弱だけど、、、細かいことは気にしない。

始めてから2年が経過したー。

わいわい~。

って、早いもので、数ヶ月間あこがれ続けて、やっとこさ手にしたエレクトリックアップライトベース。(略してアップライトベース。って、あまり略になっていない?)
それが約2年前の1月下旬の寒い冬だった。

最初の数ヶ月は、どんなに弦高を下げても左手が弦を押さえきれず、指先も痛いまま。さらに左手の親指もすぐに痺れてきて長く弾けない状態だった。

けど、始めたばかりの頃って、そんな状態だからこそ長く弾きたくなるみたいで、しばらくは痛みに耐えて練習していた。

そして半年後にジャズの練習会に参加するようになって、普通のエレキベースでジャズを弾くのがいまいちと感じ、なんとかアップライトベースでジャズを弾けるようにならないか試行錯誤する日々。

それから少しつづジャズの練習会にアップライトベースを持ち込んで、できないながらも弾き続け、なんとか次の年にはバンドでライヴをやることができた。

さらにベースの発表会でも2回、弾いて、というか、2回目は始めて3ヶ月のアルコで演奏したりして、ちょっと無茶ぶり気味だったけど楽しい思い出になった。

そして、さらに月日が流れ、、、始めてから一年半が経過したところで、ついに下げ気味だった弦高を上げて、ちょっと普通のアップライトベースの弦高に戻した。

と、これは前回のブログで紹介したけど。



年が明けて、今年。

週に2、3回の頻度で、家で練習中ー。

おもな練習内容は、ジャズ教則本(ベースラインが載っている本)を見ながら、2ビート、4ビート、ラテンパターンなどを譜読みも兼ねて弾く練習をしている。

ただ、はっきりいって、まだ高い弦高に弾き方が慣れていないのが現状。



まず気付くのは左手なんだけど、これは意外と大丈夫で、押さえきれない、、、ということはない!
さらに以前は痛くなっていた親指も痛くならなくなったので、少し押弦に手が慣れてきたのかもしれない。

けど、問題はワンフィンガーの右手っ!!

アップライトベースの弦高が低かったときは、ピッキングすると指先が指板に当っていたけど、今度、弦高を高くしたら指先が指板に当らなくなった。
つまり弦を指で弾くたびに弦にしか当たらないので、しっかりとピッキングしないと手の位置が不安定になりがち!
もうこれはすっごい違和感があって、、、。(汗)
もうもう~はっきりいって左手よりも右手が難しいと実感できた。


ご存じのとおり、アップライトベースやウッドベースは弦高が高めの方が音が良い。
それは分かっているけど、もう始めてから2~3年、ずっと低い弦高で練習してきたので、そんなにすぐにそれに対応はできない。そんな気がする今日この頃、、。

そんな感じで、未だになんとかモチベーションはある程度、持続できているので、少しづつでも弾けるようになったらいいなと。

ちなみにジャズのベースラインに関していえば、弾けるテンポがスローテンポからミディアムテンポが少しアップした。
つまり弾けるテンポが上がったので、もちろん弾ける曲も増えてきた。それが素直にうれしい。
あとはなんとかファーストテンポでも弾けるようになるといいんだけど。
それは今後の地道な基礎練習に掛かっているのかもしれない。



ともかく2年が経過し、未だに日々弾くことができるのは嬉しい限り。
これからもがんばりたい。

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EUB(アップライトベース)の弦高を上げた

2018年09月19日 12時26分12秒 | EUB奮闘記
いつのまにか、、、もう秋。

気付けば、アップライトベース(EUB)を始めてから一年8ヶ月が経過していた。



最近の練習状況は、家での練習が週に3日程度。それも一回に30分くらい。
少ないといえば少ないけど、なにしろ今のところバンドでの演奏の予定も無いし、先々週のジャズの練習会参加を最後にしばらく外で弾く予定も無いので、しばらくのんびりと練習したいと思っていた。

がしかし。

このままでいいのか?

という疑問もあり、。

せっかく外での演奏の予定が無いなら、いっそのこと、兼ねてからの懸案だった「弦高を上げる。」ということにチャレンジしてみることにした。

、、、って、今までは、アップライトベースについて、「なるべく楽に弾いて結果を出す。」という安易な方向性だった。なので、弦高は普通のエレキベースみたいに低くして押さえやすくして弾いていた。
けど、この状態だとデフェルトで弦高の高いウッドベースを弾くことができない。たまたま弦高の低いウッドベースだと今までも弾くことができたけど、やっぱ、幾つかのジャズのセッションに参加した思ったのは、借りたウッドベースの弦高はどちらかというと高い人が多い。

で、ウッドベースの弦高についての違和感について。

実は、弦高が高いと単純に左手が押さえずらいから難しいと最初は思っていた。
ところが実際に弦高の高いウッドベースと弦高の低いウッドベースを弾き比べてみると、少し違和感が違っていた。

それは、、。

ピチカートで弦を弾く右手の違和感だった。

なぜならウッドベースの場合、右手で弾く場合、指板上の上でピチカートするのだけど、弦高が低いとそのピッキングした直後に指先が指板に当ってしまう。ところが弦高が高いとどんなに深くピッキングしても指板には当たらない。
この右手の弾く時の違和感が、実はすごく大きくて、安定したリズムを常に出したい自分にとっては少し妨げになった。
ただどちらにせよ、毎日弾くことができれば慣れて大丈夫になるかもしれないけど、、、、毎日って。

そんな感じで、今後の対策として、来年を目標にEUB(アップライトベース)の弦高を少し上げて、少しでも弦高の高いウッドベースに近くして練習してみようと。




前置きが長くなったけど。


昨日、アップライトベースの弦高を上げた。

現在の弦高をメモしてから、張ってある弦をすべて緩めてから手でブリッジのネジを回して、、。



結果的には、3ミリくらい上げた。
(ちょっと上げすぎ?汗)

でも実際に弾いてみると左手の押さえる感じは、確かに少し力がいる感じだけど、なんとかできそう。
というよりは本物のウッドベースに押さえる感じが似てきたので、これで練習すれば上達できそうな予感も。
ただローポジションはなんとかなりそうな気もしたけど、ハイポジション(サムポジション)はかなり手強い弦高に感じた。

弦高を上げての全体的な感想としては、このアップライトベースを初めて弾き始めた頃の手の感触に近かった。
つまり、また弾くのが少し大変になった?、、、ということもいえるけど、ある意味、進歩と捉えたい。

ちなみにポジションマークについては、まだ付いているけど、実際に弾く時はほとんど見ていない。
なぜなら弾く時は譜面を見ていることが多く、暗譜している曲は手元を見てポジションの確認はするけど、特にマークを見て確認するのではなく、ネックというか指板の距離感で音程を予測して弾いている感じ。
なにしろジャズのセッションでお借りするウッドベースは、当然、ポジションマークはないし、、。あとは出てきた音を音感だけを頼りに弾くしかないし、、。

そんな感じで、めでたく弦高も上げられて良かった。

これからも地道に練習します。



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アップライトベースを始めてから一年6ヶ月が経過!

2018年07月25日 12時47分17秒 | EUB奮闘記
はい。今日はエレクトリック・アップライト・ベース(EUB)のお話。

こちらは始めたのが、昨年の2月なので、あれこれ始めてから一年と半年が経過っ!!

特に始めてから半年後くらいからジャズの練習会で弾いたり、ベースの発表会で弾いたり、バンドのライヴでも弾いたり、超初心者ながら人前で弾く機会はあった。

が、しかし、。


今年の5月まで人前で頻繁に弾く機会はあったものの、、、アップライトベースという珍しい楽器でのインパクトはあったもののベースを演奏するという内容についてはあまり触れられることも無く、、、。

要は、「大した演奏はできていない。」、、という結果だった。

初心者だから~当たり前と言えば、、、当たり前?!
未だにジャズのベースへの情熱は冷めてはいないけど、ここまで周りからのアプローチが無いとちょっと萎えてしまった。

、、、なので、これからはもっとしっかりと弾けるようにするために、さらに練習が必要と感じたり。

とはいっても以前のようにアップライトベースばかり練習するという状況が難しくなっているのも事実。

そこが問題と言えば問題なのかー?



それで今後のアップライトベースの行方は??


はっきりいって未定、、。(おぃ!)

春頃の予定ではアップライトベースでジャズのセッションに行こうと思っていたけど、思わぬ体調不良で行けずじまい。
そのうちにエレキベースでのスラップレッスンが本格化してしまい、さらに参加バンドもすべてエレキベースで演奏、、、ということになったので、はっきりいってアップライトベースの出番が無くなってしまった。
とはいっても弾かないと上達はしないので、家では地味に練習はしていたり。

ただ、当初の問題とおり、本物のウッドベースの代用にならないという問題もあり、、、買い替えも考えたけど、「そもそも自分がウッドベースを弾けるようになるのか?」、、、という初歩的な疑問も持ち上がり、、。
ある意味、話は暗礁に乗り上げてしまった。

ということで、しばらく家で少しづつ練習しつつ、、、様子をみたい。

けど、止めないつもり。



ちなみに今日は、久しぶりにエンドピンの長さを少し変えてみた。

今までよりも2センチ低くした。

本物のウッドベースと違い、アップライトベースだともっとエンドピンを短くできるけど、あえてそれをやらないのは、あくまでウッドベースの代用と考えているから。
そういうところがまだ未練があるのかもしれない。


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ベース発表会本番!

2018年05月17日 11時50分31秒 | EUB奮闘記
先日の日曜日。



某ライヴハウスにて、某ミュージックスクール主催の合同発表会でした。

エントリーした曲とサポートの2曲、合わせて3曲。
アップライトベースでの演奏。
なんとか大きな間違いもなくできた感じだった。

ただ、、小さな間違いは多数、、。
それも練習で一度も間違いない箇所を弾き間違えるという痛恨のミス!

なんだけど、、、音を間違えてもリズムが合っていたせいで、なんかチューニングがズレている印象があったみたいで、。
これはこれで問題があったり、、。
と、これもある種の経験かも。

そして自分のエントリー曲は、ジャズのスタンダード16小節ブルースで、最初にアルコでソロを演奏~。



というか、かな~り怪しい~!雰囲気で(ルバートで)テーマを弓で弾いた後、、。

ベースで曲のリフを弾いてからサックスのテーマ→アドリヴを2コーラス吹いて、そして次は2コーラスのベースソロというアレンジでやってみた。
特別長い構成ではないので、そこは間違えずになんとかやりきった。

で、肝心のベースアドリヴソロ!

じ、実は、ベースソロの練習はある程度、構想はあったものの、、、結局、前日にソロが出来た感じで、ある意味、泥縄っぽい?
それで後半のベースの速弾き、、、無理だったー。
やっぱ、緊張したのか、右手に力が入ってしまって、、、左手の動きに合わず、すっごくチグハグなタイミングになり、、、結果、音が止まりそうに、、。(滝汗)
と、とりあえずオリジナルアレンジなので間違えても分からないけど、自分的にはちょっと練習不足はいなめない。でも全体的にはソロ終わりに決めていた2拍3連のキメのフレーズはちゃんと入れられたので良しとしたい。



ちなみに伴奏は、全員、講師の先生方なので、完璧だったけど、特にサックス講師の女性がすっごく憂いのあるアルトを吹いてくれて、ある意味、バンドの演奏に華を添えた形になった。

発表会のたった1曲でも、ひとつの世界ができた感じがして、やってよかった。

そして始めて3ヶ月のアルコの演奏もひいき目にみても初心者だけど、でも初心者なりに弾けたことは、後に、想い出になる気がしてよかった。

これでしばらくは人目にさらされることのないアルコの練習。
けど、「やって良かった。」と、つづく想い、。

そんな感じで大きな事故もなく、無事、発表会でアップライトベースを弾くことができた。

そして今後の目標は、やっぱ、またバンドでの演奏かなー。
って、来月の2日。地元の某公民館でのライヴが決まっていて、。
で、リハはすでに2回やっているけど、来週、最後のリハがあって、またアップライトベースで弾くことに。なぜなら今度のセットは、ほとんどジャズの選曲だから。

それと自分自身、アップライトベースの音色が好きだからかもしれない。

もちろんフレットレスで、フラットワウンド弦というのもお気に入り。

ベースなら何でも良いというわけでない。

というか、ベースを習い始めてから約3年っ!!

その間に弾くベースが増えて、今は、いろんなタイプのベースが全部で6本。
どのベースも一日一度は触るようにしているけど、それでもそのベース一本一本の個性や音色の違いを感じつつ、、、。
一番弾いていて楽しいベースはアップライトベースかもしれない。
それは、たぶん、そのベースの弾き味と音色が自分の「理想のベースの音」に、近いからかもしれない。
とはいっても、他のベースも、もちろん!大好きなので弾きこなしたいのは山々だけど、。

そんな感じで、ベーシストとしての春の一大イベントは終了。

これからはまた夏のイベントに向かって頑張りたい。



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