実は、今年のお正月。
地元のショッピングモールに買い物に行った際に、立ち寄ったCD屋さんで思わず衝動買いしたCDがあった。
それは、ジャズアーティストの輸入版10枚組み激安CDだった。
すでにチャーリーパーカーのは持っていて、その時は、マイルスデイビスとかジョンコルルトレーンとか、エラフィッツジェラルド、ベニーグッドマンとか買った。
でも、全部は聴かなかった。
それでも最近、ジョンコルトレーンとマイルスデイビスは聴いていて、さすがにCD10枚組みだとたくさん曲が入っているので、逆にいろんな曲が聴けて新鮮だった。
で、その中で、特に最近お気に入りのなのが、
マイルスデイビスとリーコニッツ名義の「エズセティック 」という曲。
私は以前からアルトサックスプレイヤーでは、チャーリーパーカーの次にりーコニッツが好きで、でも、その曲は知らなかった。
それで何気に聴いてびっくり!
凄いかっこいいー。
曲は、速いテンポのバップっぽい曲なんだけど、バップではなくて、クールジャズというジャンルに入るらしく、とにかくアドリヴのラインがメロディアス。
それで、昨日のレッスンで、先生にリーコニッツのアドリヴについて、ちょっと聞いたところ、使っているフレーズはスケール的にはアウトはしていないらしいけど、凄い理論に基づいた凝った創りをしているらしい。(なるほど。笑)
おまけにリーコニッツの曲は、テーマがチャリーパーカーと同様か、もしくはそれ以上難しい曲があり、それらを吹くだけでも大変そう~。(笑)
もちろんアルトとしての音色も最高!
こんなに綺麗にスムーズにジャズを演奏できたら、どんなに楽しいことか、、。
改めて、憧れのアルトサックスプレイヤーだと思った。
、、、ということで、その曲はビデオが無かったけど、
代わりに同じくリーコニッツの代表曲、「サブコンシャス・リー」があったので紹介っ!!
Subconscious - lee - Lee Konitz- Warne Marsh 1954
共演者のテナーサックスプレイヤーのウォーン・マーシュは、当時、同じく人気のあったプレイヤー。アルトサックスのリーコニッツは、当時、22歳。
とにかく素敵な競演。
いつかは、こんなプレイをしてみたいけど、バップもクールもちゃんと吹くためには、とにかくジャズ理論のマスターは不可欠。しっかりと勉強しないと吹けるようならない。と、先生にも釘を刺された。
、、、ということで、ジャズの勉強も頑張ります。
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うちにもモダンジャズのセットCDがあります。
かなり昔から持っているのですが、有名どころがたくさん入ってて大変重宝してます~。
当時はYouTubeなんてなかったので助かってました。
聴きかえすと当時何とも思わなかった曲が今は好きになったり…。
理論…もうこの漢字だけで参っちゃいます~。
でもやらないとめちゃくちゃなままで終わっちゃうんですよね。
レッスンで先生に尋ねられたことがありますが、曲をやりつつ理論も取り入れていくという方向にしていただきました。理論だけのレッスンだったら頭がパニックになりそうです★
しかし自分で理論の本を読んでおかないと…。
先は長し~。
私もキャットてぃるさんの頑張りを見習います★
こんにちは!
そうですよね。私もレッスンでは理論も教えて貰いたいと思っていたら、実は、先生は最初からそのつもりだったみたいで、、。(爆)
たぶん、るなそるさんの先生も理論に関してもかなりプロフェッショナルだと思いますが、私の先生も負けていないみたいです。
、、、というか、ジャズの先生はやっぱ理論は凄いですね!(笑)
それにしても最近はCDが安いですね。
それにネットで昔の貴重なビデオとか観れて、良い時代になりました。(笑)