キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

リガチャーを変えてみた

2009年08月31日 13時37分21秒 | サックス練習その2
グリムスキーワード エコアクション




今週は楽しみにしているアルトのレッスンがあるので、さらに気合入れて練習中~。

、、、な、はず、、、なんだけど。(笑)

なぜか今朝、目覚めて急にひらめいたので、試しに持っているリガチャーのひとつを使って練習してみた。
で、いつもは古いメイヤーに付いていた古いリガチャー(↑上の写真、参照。笑)をメインに使っていて、それはそれで吹きやすいのだけど、なんだか最近、少しガタが、、。(汗)
それなんでできれば古いのではなく、楽器同様に新しいリガチャーが欲しいと密かに先月、購入を見込んでいたけど、ある事情により費用が無くなったため買えなくなってしまった。(涙)

と、ふと気付けばいいのがあったじゃん!(笑)
、、、って、なぜか持っているリガチャーは↓これ。



実をいうと、これまで逆締めのリガチャーが苦手で嫌だったのだけど、最近、あまりそういうのに拘りがなくなってきたせいか、試しに使ってみた。
そしたら、うーん、微妙~。

なんだろ?、、、メイヤーの古いリガチャーよりも吹き味は軽い。
、、、が、しかし、思ったとおり音色が上ずってしまう。
で、でも待てよ!、、本当にそうだろうか?

と、自問自答すること数分~。
やっぱりサックスって吹いている環境で音色も違って聴こえるし、自分の耳で聴こえている音がすべてじゃないし、第一、吹き方も安定してないのに違いが分かるのか?、、、ということで、、。

とりあえず吹きやすさを優先して、しばらくそれで練習してみることにした。
第一、音色なんて吹き方でも変化するし、好きな音にならないのは単に音色に対してのイメージ不足かもしれない。
それにリードの状態でも音色も変わるし、もしリガチャーを変えて息がすんなりと入るならそれでもいいじゃん!(と、勝手に自分なりに納得させてみたり。爆)

ともかく、今日と明日はこれで練習だー。
、、、と、レッスン課題の2冊のジャズエチュード。
特に「インターミディエイト・ジャズコンセプション」の曲は、なぜか「ジャズコンセプション」よりも難しい。(汗)
でも前回のレッスンで、やるかどうか迷っていると先生に告げたら、「いいじゃん、レベル的にも合っているみたいだよ~。」と仰ってくれたので、しばらくこれで練習することにした。(ちなみに宿題の曲は2曲目。)
でも個人的には、ニーハウスの「インターミディエイト」の方をもっと頑張りたいと思っている。なぜならこっちの本の方が、より実践的にアドリブを吹くためのアーティキュレーションを学べるから。特に後半のエチュードは、もうひたすら8分音符が羅列するアドリヴラインの参考になるフレーズ例の嵐、嵐、嵐~。うーん、これを先生について練習できるなんて、私ってなんて幸せなんだろうと思ったりした。(こちらの宿題は18曲目。笑)

あと先週からやっているメジャースケールのパターン練習。
メトロノームのテンポを=40でやっているけど、、、やっぱり困難なのはリズム。
で、でも、この練習のもうひとつの目的であるフォームの矯正は少し効果が出てきた。、、、なので、しばらくはまだこの練習は練習毎にやって、なんとかフォームだけでも安定させたいと思った。

つづく。
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練習のこと 3

2009年08月28日 17時54分34秒 | サックス練習その2
グリムスキーワード エコアクション



今日の朝のアルトの練習でも、またメジャースケールのパターンの練習を30分した。

で、譜面は↓こんな感じ。



ちょっと手書きが超汚いですが、。(汗)
で、でも個人練習用なので、自分だけわかればいいんです。

それでこのCメジャーの譜面を、まずはany-key(12キー)に頭で移調して、キーを五度圏の順番で吹いて、、。
それでテンポなんだけど、今日はロングトーンバージョンでテンポは=40でやった。それでロングトーンなのでタンギングはしないで全部スラーで、。
で、上がって下がってをメトロノームにテンポが合うように吹いて、気合で30分っ!!
はっきりいってこのテンポだと、逆に指癖で勢いで吹くのは無理。ちゃんと頭で音とポジションの位置をイメージしないと吹けない。
でもテンポが遅いので指や手に無駄な力が入りにくく、フォームの矯正にはもってこい!(笑)
おかげでリラックスしてスケール練習ができた感じ。

それでほんとは昨日やった指の練習で、テンポを=80にしてスラーとタンギングのバージョンで吹くと、これはこれで別に練習になって楽しい。

あと練習のポイントは、2拍ごとにスケールに対してのコードも思い浮かべること。それとテンポを上げるのとは別にアーティキュレーションを変えるのも楽しいかも?

最終目標は、テンポ=240なんだけど、そこに至るまでは日々地味に練習しないといけないと思ったりした。

ちなみに苦手なキーは、なぜかDメジャーとA♭メジャー。
もちろん他のキーも実は、そんな指がキーの位置を把握していないと改めて感じられて、シンプルだけど奥の深い練習だと思った。

もちろん他の練習もしています。
ただ、今、旬なのはこれ。(笑)
がばるぞ~。
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練習のこと 2

2009年08月27日 19時28分43秒 | サックス練習その2




今日は、朝にブログを書いたあと、さっそくアルトを練習した。

もちろん、やったのはメジャースケールの練習~。

最初は、一時間くらいロングトーンをやってから、あと2時間くらいメジャースケールのパターン練習を12キーで。
それで最初、譜面を見ようと思って本を開いたけど、、、見ると譜割りと音の位置ばかり気になるので、結局、譜面は見ないで練習した。
一応、メジャースケールは12キー共、音とポジションは暗記しているので、後のパターン練習は、そのスケールのキーの位置とスケールの音程を探りながら吹いてみた。もちろんメトロノームはスローテンポで鳴らしながら、、。

実際には、目を閉じて吹く練習をした。
そしたら昨日ほど指が動かないということもなく、、。
なんとか12キーで吹く事ができた。(遅いテンポだけど。笑)

やっぱり急がば回れ、、、だろうか?

あと耳コピこそ、上達の秘訣というのを再確認したので、これから耳コピのための予備練習もしようと思っている。

、、、ということで、これから練習方法も一新して頑張ろうと思った。
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エアロビクス

2009年08月27日 13時38分24秒 | スポーツクラブ
グリムスキーワード エコアクション



サックスの練習とはまったく関係ないけど、、。

実は、サックスの練習の合間にやっているのがエアロビクス。
それも近所にできたスポーツクラブに行ってやっていて、週に2、3回は汗を流している。
それで今週は、月火水と、3日間、行った。
そこのスポーツクラブは木曜日が休みなので今日はお休み。

で、エアロビクスは、主に初心者、初級用のプログラムに参加。
大音量でディスコ音楽が流れていて、インストラクターの動きを見ながら同じように体を動かす。
今までは音楽は、聴くだけ、自分で演奏するだけだったので、こうやって音楽に合わせて体を動かすのはとても新鮮だった。

それで私はというと、まず基本のステップや手の動きは慣れていないけれど、でもなぜか体は自然に動いてしまうのですごく楽しい。
やっぱり長年ドラムをやっていたせいだろうか?
音楽に合わせるのも手足を動かすと凄い楽なので、全然苦にならない。
逆に音楽がなると自然に体が動いて止まらなくなることも、、。(笑)
それなのにサックスの練習だと、指先以外動かさないでリズムを取るなんて、、、うーん、これって頭が悪いだけかも知れなけど、本当に苦労していたり、。(汗)

ともかくエアロビクスは楽しい。
スポーツクラブに行くと、2つくらいプログラムに参加して、後の時間、ジムで筋力トレーニングしたり、エアロバイク乗ったり水泳したり。
今週は、合計で4つプログラムに参加したけど、これからもたくさんやってみたいと思った。

それでエアロビクスの練習でひとつ気になったこと。
それは動きの練習のやり方。
まずは、何も無いところから、完成形の形に持っていくまでの手順。
やっぱり足のステップ→そして手や体の動きを加えていくという方法で、何度も少ない動きを繰り返しながら、順番に動作を加えて完成形にもっていく。
そのやり方がとても自然だったので、ぜひこの方法をサックスの練習にも取り入れてみたいと思った。
やっぱりなんでも体で覚えていくと記憶しやすい。
少しだけ練習方法の糸口がみえた感じ。

これからも練習頑張りたい。


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練習のこと

2009年08月27日 08時48分44秒 | サックス練習その2
グリムスキーワード エコアクション



昨日のアルトの練習の録音を聴いて。

それで練習の譜面を見ることについて、少し考えてみた。

、、、というのも、私は今まで練習の譜面はぜんぶ見ていた。
でも以前、レッスンで練習の譜面でもなるべく見ない方がいいというアドバイスがあり、、、。昨日の練習では試しにメジャースケールのパターン練習を見ないでやってみた。ところが、実際に吹いてみると譜面がうろ覚え、、、というのがあり、また指がまだキーポジションを覚えきっていないという自体があることに気付き、、。それでも暗記している譜面もあったのだけど、、、。
で、でも実際にメトロノームに合わせて吹くと、とにかく出来が悪かった。特にリズムがまったく合わない。(汗)

で、なぜ出来が譜面を見ているときより出来が悪いか考えてみた。

それは譜面を見て吹いているときは、まず譜面を見て音の確認 →指でポジションの確認 →メトロノームを聴く →吹く というイメージなのに対し、、。
譜面を見ないで吹いているときは、まず吹く音を頭で思い出して確認 →指でポジションを確認 →吹いて音を確認 →メトロノームを聞いて、合っているか確かめる。
、、、と、この方法だと、どう考えても音を出すことが先決で、メトロノームの音を聴くのが後になってしまうので、リズムが合わなくなる。ほんとは同時に聴けないといけないのだけど、それができない。

で、譜面を見ながらだと目で音を瞬時に確認できるので、指でポジションを確認するのとメトロノームの音を聴くのが同時に出来る。でも、それだと自分の出音の確認が後になってしまう。

そんな感じで、譜面を記憶して練習してみたのを録音してみると、出音はまあまあの出来だったけど、とにかくリズムがメトロノームとほとんど合っていない。(ずれずれ~。汗)
でも吹く音を頭でイメージするので精一杯で、リズムまで気を付ける余裕がない。おまけに出音での息の具合、方向やアンブシュアが自然に動いてしまう癖を気にしつつ、ピッチもたまにチェックを入れているから、、、。うーん。

もともとリズム感が悪いのに、さらにリズムが悪くなってどうするって感じだけど。(涙)
でも譜面を頼りに吹いているだけだと進歩ないし、これも慣れでなんとかなるのだろうか?

とりあえず、これからの練習で、もう一度、譜面を見たのと見ないのとでやってみて、どこかどうなのか確認してみたい。
それにしても覚えが悪い。(歳かな??←でたー。爆)
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練習の流れ

2009年08月26日 17時03分53秒 | サックス練習その2
グリムスキーワード エコアクション



先週のアルトのレッスン後、自分なりに基礎練習のやり方を少し変えてみた。

それで練習の流れを改めて書き留めてみた。
練習時間は2時間から3時間。

・ロングトーン(ウォームアップ)開放の音付近。
・ロングトーン(ソノリテ)
・ロングトーン(ダイナミクスを付けて。クレッシェンド、デクレッシェンド)
・ロングトーン(オーバートーン、フラジオ)

・クロマチックスケールの練習。
まずはスラーで、そして全タンギングの練習をしながら、レガートタンギングの練習をする。

・メジャースケール12キーの練習。
「トレーニングブック」の一番をメトロノームのテンポで、120からスタート。
・メジャースケール12キーのパターン練習。
「トレーニングブック」の2番から6番の中から抜粋して。
・メジャースケール12キーのモードスケールを吹く練習。
・メジャースケールを一オクターブ、もしくは2オクターブでのスピードアップの練習。
テンポは、=50(=100)で。16音符もしくは8分音符。目標は=60(=120)
・メジャーのダイアトニックコードのアルペジオ。

・その他は、レッスンでの課題のエチュードとビッグバンドの曲、セッション用の曲をランダムに練習。

必ずしも全部やっているわけではなく、あくまでそのメニューから出来そうなキーから順番に吹いたり、、、。でも、よくよく見ると単にクロマチックスケールとメジャースケールしか吹いていない。
それだけなのに、どれも綺麗に吹けないのは頭が痛い。
でもスケール練習が綺麗に吹けているかどうか、判断するのが自分自身だけというのも、これはこれで問題がある気がしないでもない。

あとリード選び。
やっぱりリードによって吹奏感、音色がだいぶ違う。
それなのに、練習だと気分で出してあるリードを適当に吹いてしまう。
もちろん鳴りの良いリードで練習したいのだけど、それを毎日数時間吹くと一ヶ月持たない気がする。そうするとレッスンやビッグバンドのリハで使えなくなる可能性があり、、。
それなので、やや鳴りの良いリードで練習すると、ちょっと吹いた感じに問題があり、、。(汗)うーん、むずかしい。

それで練習では、練習時間の8割が基礎練習。
ロングトーンとメジャースケールの練習。
でも結果は、その他の2割のエチュードや曲に表れる。
そんなイメージで練習もした。
で、レッスン課題のエチュードは、現在は、ジムスナイデロのジャズコンセプションシリーズの「インターミディエイト」の2曲目と、ニーハウスのジャズコンセプションシリーズの「インターミディエイト」の18曲目。
ビッグバンドの曲は、来月ライヴのあるための選曲で全部で6曲。

ちなみに今日の練習では3時間、ずっとメジャースケールを12キー吹く練習したけど、やっぱり高音域と低音域の出音がまるで駄目。
手のフォームをキーから離さないよう注意したら、手が吊りそうになった。(汗)
なぜかフラジオを出そうとすると噛み気味に、、。
全体的にあまり進歩が感じられない練習だった。

これからも練習やりたい。
というか、練習がやれるのが幸せだから。(笑)


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練習音源

2009年08月23日 12時17分30秒 | サックス練習その2
グリムスキーワード エコアクション



最近は、特にアルトの練習では基礎のロングトーンやメジャースケールを練習した後、必ずその成果を試すためにエチュードや曲を練習している。
もちろん練習では、基礎練習がメインで、ロングトーンやメジャースケールやタンギングの練習等もボイスレコーダーで録音して聞きなおして、どれくらい出来ているかチェックしているけど、、。

でも、やっぱり楽しみはエチュードや曲が少しでも良くなっていたとき。同じ曲を何度も何度も吹いて、そして今日はこんな感じに吹けた、今日はちょっと良くなかったと思うのも、後になってみると楽しい。

そんな感じで、最近練習で吹いている曲が溜まってきたので、どんな感じで吹いているかよかったら聴いてみて下さい。自分なりに、今の段階で良いなというのを選んでみたり、。ただ、どの練習音源もこれで完成というわけではまったくなくて、むしろ改善の余地の方が多い。だからこそ、これを励みにこれからも頑張りたいと思ったりした。

それなので練習音源はいつもの場所にあるので、よかったら聴いてみて下さい。
↓「キャットてぃるのサックス遊戯」
http://cattail-sax.seesaa.net/

それで、一応、練習音源についての感想は、自分で思っているほど音が安定していない。でも新しい楽器には慣れてきた感じ。リズムは相変わらず悪いけど、フレーズを吹くときに少しだけ落ち着いて吹けるようになってきた。

最初の曲は、ロングトーンの練習の延長で音が飛躍するところが特に難しい。コードに足してのアドリヴのフレーズをなんとかしたい。
次の曲は、新しいレッスンでのエチュードの一曲目。ちょっと間違えている箇所があるけど、それよりも全体の雰囲気を大切にしたつもり。
そして3曲目は、好きだけど苦手なボサの曲で、これからセッションで吹きたいと思っている曲。ちょっとサブトーン気味にして雰囲気を出してみたけど、だいぶリズムがズレズレなのが痛い。( 特に出だしの音、半拍遅れてしまいました。汗)
4曲目は、アカペラでいつものジャズのバラード。こちらもサブトーン気味に、まるでお風呂でひとりで歌っているように吹いてみた。(笑)
そして5曲目、6曲目は、今後の課題曲で、ぜひセッションで吹いてみたい曲。どちらもテーマは難しくないけど、アドリヴをちゃんと考えて吹かないと一本調子になってかっこ悪い。なので、この辺を目標に基礎練習を頑張りたいと思っている。特に最後の曲は、テンポが速いので、さらに基礎練習を強化しないと、、。(汗)

それで、私のサックスの練習の目標が、ジャズのセッションで吹く事なので、今後はもっとセッション用の曲を練習したいと考えている。特にテーマの歌い方もさることながら、やっぱりメインはアドリヴ。その完成度が今後の課題。
、、、とはいっても基礎の吹き方がちゃんとしてないとまったく駄目だし、特にリズムの悪さは自分にとっても大きな課題。でも今更、言い訳しても上達はしないので、これからも真摯に受け止めて地道に練習したいと思っている。

どれでも聴いた感想とかあったら、こちらのブログにお願いします。(あちらの音源のあるサイトではコメントの返信はしませんので、、。汗)
、、、って、別に全部聴かなくてもいいです。
最初の一部でも一曲でも、、。

これからも基礎練習を中心に練習がんばりたいし、大きな目標もあるので、エチュードや曲の練習もやりたいと思った。

ちなみにいつもの練習の時間割には、一回に2時間程度で、ロングトーンが30分、メジャースケールが60分、残りの30分、エチュードや曲の練習をしてます。最近は、このやり方に定着してます。それを一日に一回だったり2回だったり。一度に何時間も続けて吹く練習はやらなくなりました。きっと集中力が歳と共に減ってきたのかも?(爆)

ともかくこれからも好きな曲が吹けるように練習頑張ります。(笑)

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122回目のレッスン

2009年08月21日 10時01分09秒 | サックスレッスン

グリムスキーワード エコアクション



今週の水曜日は、アルトのレッスンの日でした。
前回から約3週間ぶり。

、、、って、事情によりレッスンの時間がビッグバンドのリハの後、、、。
場所は、電車で30分くらいなので、楽勝~と思っていたら、リハの後のランチでのんびりとしすぎ、、、気付けば、レッスン時間2分前に現地に到着。ちょっと焦ってしまった。(汗)
それでもビッグバンドのリハで3時間近く吹いたせいか、吹くコンデションは良いほうだった。

レッスンでは、ロングトーンとエチュードがメイン。
その間に師匠の練習に関してのお話を伺いながら、レッスンは進んだ。

それでロングトーンでは、前回かなり注意を受けた呼吸や吹き方に関しては練習の成果を評価してもらえてうれしかった。それで次の段階ということで、さらに息をコントロールするために、ロングトーンのダイナミクスの練習をやった。
これは、息を入れて無音状態から音を少しづつスムーズに出すロングトーンの練習で、こちらのレッスンで正式に教えてもらったのは、たぶん、3年くらい前。
私も家ではたまにやっていたけど、どうもこれも詰めが甘かったみたいで、、。
ここで改めてお腹の圧力が足りないとつくづく感じた。
なぜなら圧力が足りないと音が綺麗にスムーズに出ないし、そして音が出て、今度は音量を落とすときに音がすぐに消えてしまう。ほんとはもっと長く音が続かないといけないのに、、、。
それでも30分くらい師匠と吹く練習をして、最後はなんとか少しできるようになった。

それから次もロングトーンで、こっちはクロマチックスケールのソノリテ。
こちらは、すぐに音を出してそれをキープする。
2音と5音をやったけど、どちらも音の繋がりで段ができないように苦労した。
、、、というのも、私はどうも音が変わるとその都度、息を弱める癖があるみたいで、それが出音の不揃いさに繋がると実感。普段からもっとその辺の意識をちゃんとしないといけないと思った。

と、そこで師匠からあるアドバイスが、、。

それは、左手のフォーム。
「なんか見ていて気になるだよね~」と仰られて、、。

、、、って、それは指先の位置なんだけど、どうやら私はどのキーも指先をべたーと深くくっ付け過ぎて押さえているらしい。(って、言われるまで気付かなかった。汗)
「このフォームだと小指に力が入るよね。」とか、「このまま押さえるとパームキーを一緒に押さえてしまっている可能性がある。」って、ごもっとも。
たしかに自分でもなんで手に力が勝手に入ってしまうのとか、「ソ」を押さえたとき、余計なキーを押さえて音が急に音が出なくなるとか、、、あった。
、、って、それは単にまだ手の形がサックスを押さえるのに最適な形になっていなかっただけ。いちおう、これでも始めた頃に比べれば、手のフォームはだいぶ良くなったけど、、。
それにフォームと音の関係は、実は親密で、それについては他の楽器でも実証済みなので、これからはもっとフォームを良くしていきたいと考えてみた。

それからジャズのエチュードは、やっぱりこれからやるのは、とりあえず2冊。
一冊目は、すでに始めているニーハウスの中級編「インターミディエイト」で、もう一冊は、今回から始めるジムスナイデロの中級編「インターミディエイト」で、どちらもシリーズとしては3冊目。って、タイトルが両方、同じでちょっと困るけど、、。(笑)

で、でもタイトルは同じでも、中身はまったく違うのでやりがいはある。
レッスンでは、ニーハウスは17曲目を練習。
うん、この曲は音もさることながらリズムが難しい。
キーが♭が3つで、それだけで指が動きずらいのに、リズムもイーブンになりがちでスウィングフィールを保つのが至難の業。たしか2ヶ月前のレッスンでもリズムが駄目出しだったので、その辺を意識したつもりだった。でもレッスン本番では、やっぱりリズムが突っ込み気味~。
それでも師匠の模範演奏を聴いて、少しは落ち着いたのか、最後はなんとか落ち着いて吹けてようやく合格を貰った。(うれしい~。笑)

そして、今回から始めるジャズコンセプションシリーズの「インターミディエイト」の方は、最初なのでもちろん一曲目!
なぜかこの曲だけは、この本を買った2年前から練習していたので、だいたい吹けると自信満々だったけど、、。うーん、いざ、師匠の前で吹くとやっぱり緊張していたのか間違える間違える~。(滝汗)
それでもこちらも師匠と一緒に吹いたり、掛け声掛けてもらって吹いたら、なんとか吹けた感じ。
、、、で、こちらもなんとか合格っ!!
幸先の良いスタートになった。(笑)

それで暗黙の宿題になっているメジャースケールのテンポアップについて、さらに詳しくその経緯を師匠に聞いて、私の方もこれについて自分なりの練習についての意見と感想を述べて、、、結果、やっぱりできたにこしたことがないという事で、、、。
改めてもう一度、兜の緒を締めなおすような感覚で、折り合いが付いた。
、、、って、自分としても吹けるようになりたい。(そんな感じ。笑)

、、、ということで、やっぱり今後もレッスンは続行の予定~。
これからも練習頑張りたいと思った。

ところで、私のサックスの師匠がブログをやっています。
近況やプロフィール等、詳しく紹介してますので、興味のある方は覗いてみて下さい。

サックスの師匠のブログ↓

Naoya Takemura On Line!!
竹村直哉的日々雑感
http://ameblo.jp/nfk/

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楽器の調整

2009年08月20日 23時41分43秒 | アルトサックス
グリムスキーワード エコアクション





今日は、楽器を調整しに渋谷のアクタスまで行ってきた。

新しいセルマーのアルトを買ってから早一ヶ月半~。
なのとか調整の予約を取って、はじめての調整をしてもらいました。

それで普通は吹いていて何か不具合があって調整に持って来る人が多いみたいで、最初、どこが悪いですか?と、しつこく聞かれたけど、。
うーん、今のところ、どこも悪くない、、、ような。(汗)
で、でも今後、吹いていて急に悪くなるのを気付くのも嫌なので、とりあえず定期的に保障期間中に持っていくことにした。

それで昨日のアルトのレッスンで先生に楽器をチェックしてもらったときは、微妙にキーバランスが崩れいているけど、吹くには問題ない。ということだった。
それで実際にリペアさんに見て貰った所、同じような意見だった。
やっぱり普通に吹いていて、低音域を中心に微妙にキーバランスが狂っているらしかったので、その辺を調整しておいた、というお返事。

うーん、それにしてもアクタスは、ヤナギサワクロッシュよりも試奏
がやりずらいぞ!(爆)
まだクロッシュの方は試奏室がリペアルームから少し離れていて、外から中がみえずらいけど、アクタスって、まるみえじゃん!
おまけに防音もゼロ。
、、、さすがにろくに吹けない私は最初、躊躇して何を吹いていいやら~。
でも、一応、出音の確認なので、とりあえずレッスンでやっているロングトーンとかスケールを吹いて、お茶濁す、。(笑)
はっきりいって吹き易くなったどうかわからないけど、ちゃんと音は出たので、「はい。吹きやすくなりました。」、、、な~んて言ったりして、、。

、、って、とりあえずアクタスデビューは無事終了~。
もうこうなったら、気合でしつこく調整に持っていくつもり。
それはなぜかと聞かれると、、。(笑)


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サックス - W - イベント

2009年08月19日 23時44分02秒 | 音楽生活
グリムスキーワード エコアクション



今日が、、、特別な日だったかは定かではないけど、、。

今月は、ビッグバンドのリハとサックスのレッスンが同じ日だった。
ただ、さすがに同時間帯だと無理なので、微妙に時間をずらして、、。(笑)

一応、ビッグバンドのリハは、時間が午前中なので、その後はメンバーとプチ打ち上げのランチ。そしてその後は、午後にサックスのレッスン。
今まで一度も同じ日に予定を入れなかったけど、今回は特別。同じ楽器だし、時間も無理のない設定にしたので、なんとかなるだろう、、、と。
でも最初、やっぱり体力的、精神的に無理というのが個人の感想だったけど、もちろんメリットもありそうなので、とりあえずやってみることにした。それに交通費(電車代)がちょっとだけ安くなる、、、とかあったので、、。(笑)
あとビッグバンドのリハで3時間弱吹き続けているので、ウォームアップは万全?、、、サックスのレッスンでは、ある意味、疲れて力みもある程度とれて、さらにリハではいろんな管の音聴いて刺激を受けているので、なんとなく出音もパワフルに、、。

、、、といことで、各詳細は後日っ!!

結果からいえば、意外と調子も良く、自分なりに楽しめた感じ。
でもやっぱり集中力的には、各イベントは別であって欲しい。
来月はなんとかそうならないように祈りたい。
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