キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

スラップベースの常套句

2020年05月01日 14時22分14秒 | スラップベース奮闘記
そういえば、、。

と、ふと思い出した「スラップベースの常套句」というビデオ。



思い起こせば、20年くらい前、こっそりと買ったフェルナンデスの5弦ベースと共に発売してすぐに買った教則ビデオが、「スラップベースの常套句」というものだった。
(↑写真は、向かって左がVHSビデオで、右がDVD。)

って、たぶん記憶ではベースを買うよりも、この教則ビデオ(VHS)の方を買ったのが先かもー。
なぜなら、その頃、エレキベースが欲しかったけど、どうせなるならスラップベースをやりたいと思っていたけど、普通は4弦のベースを買うはず。なのに、わざわざ5弦ベースを買ったという経緯、、。
つまりスラップベースの教則ビデオを観て、ベースを買ったと考えると、その中のインストラクターが5弦ベースを模範演奏していたのが関係しているのでは?、、、と思ったり、、。

でも実は、すでに持っていたジャズベースの教則本にも関係していて、その本も表紙の写真のベースも5弦ベースだった。(あくまで表紙の写真のみ5弦ベースって、中にはベースの写真が一枚もないけど、、。)



そのせいか、「ジャズベースもスラップベースも5弦ベースで弾くのがふさわしい。」
そんな変な先入観が当時はあって、とりあえず5弦ベースを買って練習したいと思っていた。

そんな中、もちろん教則ビデオの本編では、4弦ベースでの模範演奏しているわけで、よくよく考えれば5弦じゃなくて4弦ベースを買うべきだったのかも。

と、思ったのが最近の話。

それで一昨日。
久しぶりにこのDVDを観ていたら、なんかすごく弾きたくなって、、、練習して、みた。



って、、、このビデオを買ってから、毎日練習していた頃が懐かしい-。

そして、久しぶりに弾いたら、、、全部、忘れてたーーーー。

おかげで、、、すごい新鮮!!!(おぃ!)

というか、、、最後に挫折した日のことはあまり覚えていない。
けど、再び弾いたら、意外とちゃんとゆっくりなテンポで通して弾けたので、ちょっと進歩した感じもあり、、。

って、たぶん、ここの数年のスラップベースのレッスンが地味に利いていた?
スラップの手のフォームも以前よりかは良くなっていたかも??
ともかく少し弾けそうな気配が、、。

これは素直にうれしい。

、、、あきらめないでよかった。

そんな感じでスラップベースも虫の息ではあるけど、あきらめずに練習中ー。
2年前に特訓したあの「ドミノライン」も、もう一度、練習中で、「POW」だってあきらめてない!(←って、誰に言ってる?笑)

ともかく今も、毎日、ベースを中心に楽器の練習が続いている-。

これからも希望を捨てずにがんばりたい。

毎日楽しく練習することが大切だと分かったから。












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ベース発表会当日、本番!

2018年12月03日 15時31分03秒 | スラップベース奮闘記
そして!

遂にベース発表会当日になった!!

まずは、例のサックスの生徒さんのサポートから。

とりあえず、朝、集合時間に現地に到着。(会場は埼玉浦和にある某ライヴハウス。)

なぜか当日リハの一番目が演奏曲目。
、、、と、ここでサックスの講師の先生にご挨拶したあと、何気に譜面のチェックを入れたら、なんとアレンジが違っていて、演奏する曲はジャズのスタンダードだけど全部4ビートじゃなくて、テーマのサビの所だけラテンパターンになる代物だった。

そこで、すぐにその場で模範演奏にあたる音源をスマホで聴かせてもらい、全体のベースラインをチェック。だいたい把握したところで、すぐに自分のベースで弾けるかどうか確認して、ラテンパターンではベースではボサノバのパターンに似ていたので、それで弾くことなった。

そして講師の先生方による全体のサウンドチェックを行った後、すぐさま自分のベースのサウンドチェックをして、すぐにバンド全体のリハーサルに入った。

それから通して、一回、演奏した。

「なにか、問題ありますか?」

講師の先生が主役のサックスの生徒さんに尋ねたところ、特に問題が無いみたいなので、このまま本番でもこのメンバーで演奏することに。

ということで、発表会の曲、ジャズのスタンダード曲は、ギターとドラムが講師の先生方にベースの自分が加わり、伴奏という形で本番も演奏することになった。

自分としても、約3日間、必死に練習した甲斐があり、普段、演奏しているジャズの演奏にもちょっとだけ自信が付いた。



そして、その本番!

出演順は、10番目。



ほとんど間違えもなく、リハーサルと同じクオリティで演奏できて、まずは一安心。

やっぱりジャズは、アップライトベースでなくてもエレキベースでも十分楽しかった。


で、問題は、自分のエントリー曲、出番は17番目。(全体には26組。)

初めて半年のスラップベースの曲「ドミノライン」を演奏した。

曲の伴奏は講師のベースの先生がキーボードパートの弾いてくれて、それにギターとドラムが加わる形で演奏はスタート。

で、結果からいうと、ほぼ前日の家での練習と同じクオリティで、とっても悪い結果だった。

たぶん緊張から力んでいたのかも。

もちろん良かった点も少しあって、、。、

全体的には通して弾けたこと。

例のバンド全体で演奏した「ドミノ崩し。」が、成功したことくらい。

肝心のベースソロは、桜井さんのソロをまったくコピーできなかったので、全部オリジナルで作ったスラップソロを演奏した。



そんな感じで、やっぱ半年でスラップベースのソロ入りの曲を発表会で演奏するには無理があった。

けど、参加したお友達はみんなで応援してくれて、終始楽しい雰囲気でいられたこと。つくづく参加して良かったと思えたことが収穫だった。
実はこの発表会で、普通のエレキベースを披露するのはこれが初めてだったので、周りの人からは、「小さい体で大きなジャズベースを弾きこなしているのがカッコ良かった!」とか、言われたりして。それも妙にうれしかった。

ということで、発表会も無事に終わった。

いろいろとあったけど、やってよかった。

これからも無謀な挑戦はつづく。


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ベース発表会-前夜-

2018年11月26日 13時31分05秒 | スラップベース奮闘記
あっ!という間に時間が過ぎーーー。

あらっ?!という間に2度のベースレッスンが過ぎ、、。

なんと発表会の前日になった日。


実は発表会の3日前のベースレッスンで、急遽、サックスの生徒さんの曲のベースサポートのお話があった。

ジャンルはジャズでスタンダード曲。

先生、「どうするやる?もう2、3日しかないけど。」というお誘いに二つ返事で、「やりますやります!」というノリだけ、無謀なチャレンジが追加ー。(おぃ!)

で、その曲は、今までジャズの練習会やセッションで数度やっただけの転調の多い曲なんだけど、かろうじてベースソロが無ければなんとかなりそうだったので、引き受けた。

がしかし、ここで問題が!?

なんと発表会当日のリハでちゃんと弾けたらの話。つまり本番前にリハにてオーディションがあるというお話。つまりリハでちゃんと弾けなければ本番は無し。という自分にとってはかなりハードルの高い話になっていた。

でもやると宣言した以上、やりたい。

ということで、その日のレッスン後、すぐに帰宅して、すぐにその曲の音源を探し、さらに家にあったサックス教則本の資料とか5冊くらい出して、それらを参考にジャズの4ビートのベースラインを作り、弾く練習を始めた。

けど、ここでまたまた問題が、、。それは今まで作ってきたベースラインはすべてウッドベース用のもので、エレキで弾いてもそのままだった。
ところがいざ、ちゃんと弾こうとすると開放弦を多用するウッド用の運指はエレキだと弾きずらい。そんな感じなので、一旦、作った後、エレキ用に開放弦を使わない運指を考案したものの、、、慣れないエレキ用の運指はこれはこれで弾きずらい。なにしろ開放弦を使わない運指だと必然的にポジショニングが上がるので、つまり5フレット以降で手を見ないで弾くのはやはり難しかった。、、、というか、それを2日の練習で覚えるのは無理!、、、と、判断したので、運指に関しては、これまで通りウッドベース用の運指にすることにした。

そしてまる二日間。午前、午後、3時間づつ、その書き譜のベースラインをひたすら弾く練習をした。もちろん自分のエントリーの曲も練習しないといけないので、それに追加して4時間くらい練習をした。、、、って、ほぼ一日中ベースの練習をした。
そして寝るころには極度の肩こりと腕と手の疲れを感じつつ、それよりも弾けるようにしたいというプレッシャーばかりが脳裏を過る日々だった。

そして発表会前日。

家での練習でなんとか3コーラス、4ビートでのベースラインを間違えずに弾ける練習をして、そしてメインの自分のエントリー曲を弾いたら、、、あーーーー!!!

弾けないー。(おぃ!)

つうか、あからさまに覚えていたベースラインの度忘れ病状が表われ、通しで弾くも、弾くたびにいろんなヶ所で間違いが勃発して、、、もうこれはなんともしがたい状況に陥ってしまった。

まずい!

このままだと明日の発表会、通して弾けないかもー?!

という信じられないプレッシャーを自分自身に与えたみたいで本当に気が重くなってしまった。

ということで、ぎりぎりまで家で練習したものの曲の完成には至らず、残念ながら、その日の練習は終わりになってしまった。

つづく。


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スラップベースレッスン(発表会-3週間前)

2018年11月15日 19時31分16秒 | スラップベース奮闘記
先々週、今から2週間前のベースレッスンの出来事っ!!

前回のブログの記事から一週間が経過した頃で、、、。

実は、今月に入ってからもうブログを書く時間がまったく無く、ようやく、今、書くことができた。

それでスラップベースレッスンのつづきなんだけど、。

実のところ、そのレッスンでとんでもなく悲惨な状態に陥り、、、しばらく凹んでいた。



、、、というのも例の発表会の曲を全部通して先生と一緒に3回ほど弾いたのだけど、とにかく通すのが精いっぱい!もうフレーズもよれよれ~指の運びも怪しい状態、、、での演奏、、、が、どうやら先生も呆れたのか?

ついに、、。

「もう、まったくだめ!リズムがまったく合っていない。クリックともこっちのメロディとも合っていない!」

「さらにグルーブもへったくれもない!本当にずれすぎているー。」と、お叱りのお言葉を頂き、、、さすがの楽天家の自分もかなり焦りまくりー!!だった。

で、先生曰く、「うそだと思うならレッスンを録音した音源を聴き直して、確かめてきなさい。」

という忠告を頂き、、、その後、家で本当にリズムが合っていないかどうか、、、確かめた。



そ、そしたら、、、あーーー?!本当に合っていない!(がーん。)

クリックと一音も合っていないー。

つうか、、、ひどいな。(涙目)


、、ということで、改めて自分のリズムの悪さに唖然としつつ、、、このままでは発表会で曲が演奏できないので、とにかくリズムを訂正することから練習を再開!

、、という流れで。



この日のレッスンは本当に忘れられない思い出になった。

今までレッスンであまりリズムのことを言われなかったせいかもしれないけど、あんなに悪いって言われたことがなかったのでかなりショックだった。

けど、そのおかげで、もう一度、自分のリズムについて向き合える結果になったので、今となっては良かった。

もし自分自身、リズムが悪いのが気付かなかったら、もっと切羽詰まった状態での暴露にもつながり、事態のさらなる悪化になるかもしれない。

なので、今の時点でそれに気付いただけでも良かったのかもしれない。

それにしてもスラップベースはリズムキープがとても難しい。

あらためてそれを思い知った。


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スラップベースレッスン「ドミノ倒し」

2018年10月26日 13時36分10秒 | スラップベース奮闘記
今週、ベースレッスンでした。

早速、ベース発表会の曲「ドミノライン」を通して練習~。

と、ところが全部通して弾けなかったー。

どうしましょ。(汗)


、、って、初っ端から怪しげなベースラインはさておき、一番の問題があった!!

それは、実はソロではなくて、途中に入っているカシオペアらしい8分(ウラ拍)のキメなんだけど、ちょっと注意が必要な部分で、、。

まずはベースソロ前に入っているいわゆる「ドミノ倒し」と言われるキメ。

これは各メンバーが16分音符の1拍づつずれて音を重ねて入れるキメで、ドラムは一音目、ギターが2音目、キーボードが4音目で、肝心のベースは3音目なので、いわゆる8分音符のウラに当るのでそれほど難しくはないはずなんだけど、意外と手強い。
あとは全体のタイミングを感じて、出す音を間違えないようにすることだけど、それも。

で、もうひとつのキメが、(ベースソロにも入っているけど、)ドラムソロのバックに入っている8小節単位のウラ拍のキメと、そのソロの最後に入っている3拍区切りの4小節完結のキメ。
これもタイミング的には難しくないのだけど、やっぱ気持ちが少しでも焦っていると数え間違えしてしまうのか、レッスンで先生と一緒に弾くと間違えてしまった。
生半可、過去のドラムの練習で自信のあったフレーズだったせいか、それが変なプレッシャーになったのかもしれない。

ともかく曲のキメについては、絶対に間違えないで弾かないといけない部分なので、「いかなる場合でも、しっかりと数えて確信を持って弾けるようになるまで練習しなさい。」というお達しが出たのはいうまでもない。

で、つくづく思うのは、この曲はスラップ奏法の曲なんだけど、本当にシンコペーションが多い!

頭のてっぺんから足の先まで、曲の全部がシンコペーションで成り立っているといっても過言ではない。




そんな感じでレッスンでは、そのキメのシンコペーションをひたすら先生と一緒に弾く練習をしたけど、なんとなく自信無さげに弾いてしまう。
すると間違えてしまう。
結局、あいまいな状態のままレッスンは終了し、シンコペーションの苦手な自分は、今後、とにかく練習に追い込まれる結果に、、。


「来週までの全部通して弾けるように。」


実は、スラップ奏法自体も危ういのに、キメも、、。

内心、かなり焦り気味~。

でも、もう発表会まで一ヶ月を切っているので致し方ないところ。



ちなみに家での練習では、例のPCソフト「バンドプロデューサー5」でドラムの打ち込みを作り、練習のマイナスワンに使うことにした。
本当のはメトロノームのみの練習をしないといけないのだけど、自分としては曲全体の長さの把握と進行の暗記、そして練習テンポの確認をしたいので、わざわざ打ち込みを、今日、新しく作ってみた。

これで準備は万全?!

練習しよう。





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スラップベースレッスン発表会の曲のソロ!

2018年10月25日 16時25分47秒 | スラップベース奮闘記
今月のある木曜日。

ベースレッスンの日でした。

いよいよ11月の発表会まであと一ヶ月っ!!

課題曲のベースラインと途中のベースソロに四苦八苦したままレッスンになった。

どちらもまだ完成度は低く、すでに先生は課題曲の大雑把なアレンジも考えてくれていて、かなり切羽詰った状態になっていたり。、、

それでも時間は過ぎていき、、。




そんな中、前回のレッスンでの宿題は、2週間でなんとかスラップのベースソロを組み立てて(作ってくる。)というものだった。そんな宿題を抱え、もう家で毎日、知恵熱を出しながらなんとか必死に作り、なんとか間に合うようにレッスンに持って行った。

それでレッスンではメモ書き程度のタブ譜で書いたソロ譜面も用意して、早速、メトロノームを鳴らしながら、またもや四苦八苦しながらも書いたスラップソロを弾いた。



で、弾いた結果は?


そ、それが、、なんとかサマになったスラップソロになったみたいで、先生に合格を頂いた。

要は、今まで(ここ半年、)習ってきたスラップの基礎フレーズを組み合わせただけのソロなんだけど、それでもそれでも良かったみたいで、。

具体的には、今まで練習してきた「POW!」のフレーズとオクターヴのフレーズを中心に作っただけだけど。(もちろん「ドミノライン」なので、桜井さんのフレーズも少し入れてみて、ちょっとだけ風味?みたいな雰囲気も出せて、、。)


先生曰く、「やればできるじゃん。」



とはいっても、、、各フレーズ、作ったとはいえ、フレーズの完成度は低い。

さらにサムの打率がいまいちなので、要練習!!!(あーーー。汗)

フレーズは作るよりも弾く方がはるかに難しいー。(と、当たり前の感想が、、。)

ということで、スラップのソロに関しては、問題解決した。


がしかし、、、。


本当の意味での難題は、その課題曲のベースラインそのものにあったりして?!

といことで次回のレッスンにつづく。



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スラップベースのソロを作る

2018年10月12日 14時50分15秒 | スラップベース奮闘記
今日も朝からスラップベースの練習を4時間した。



なにしろできないなりにも、もうなんとかしてレッスンの宿題である「スラップベースのソロ」の譜面を作らないといけないので、まずはあれこれ弾いてみた。

けど、、、うーん、イメージが、というより手が、、。(涙)

そんな感じなんだけど、ここはもう諦めて!一か八かっ!!!より~リアルに感じるためにPCのソフトで伴奏のドラムのオケを作って、それに合わせて弾くことを思い立った。



で、早速、愛用の音楽ソフト「バンドプロデューサー5」のMIDI機能を使い、手打ちでスラップベースの伴奏である打ち込みを作ってみた。
幸い、スラップベースのソロの所は簡単な8ビートのパターンだけなので打ち込みはすぐに終了ー。(20分程度。)

で、MIDIの打ち込みの方が、メトロノームで弾くよりも、より細かなリズムが設定できるし、なによりリアルなドラムの音で練習できてイメージも掴みやすい。

それでソロの長さをどうしようか?、、、考えた挙句、とりあえず音源元のソロと同じ長さにした。

そして今までレッスンで教えて貰ったスラップベースのフレーズパターンを元に8小節ごとのセクションに分け、全部で4パターンほど作って弾いてみた。

で、スラップベースソロ自体は、それに加え、さらに一パターン(8小節の)キメがあって、それを入れて全部で45小節になった。

結局、この期に及んで、「新しくカッコ良いスラップベースのソロをコピーして弾く。」とか、「練習している曲でスラップベースを弾いている桜井哲夫さんのフレーズをコピーするとか。」ということは無謀なので、諦め、レッスンで先生に教えて貰ったスラップベースの基礎のフレーズを基に自分なりに解釈して弾くことにした。

そんな感じで、ようやくソロの譜面は完成した。

がしかし、、。


実際にマイナスワンでソロを弾いてみたけど、、、あっーーーー。


なんということでしょう!!!

まったくドラムのリズムとフレーズが合いません!?

うん、どうやら今まで練習してきたフレーズって、メトロノームでしか合わせて弾いていないので、実際にドラムのリズムで弾くとノリが掴めず、右往左往~。
リズムを合わせるのは得意だと思っていたのでショックだったー。

・・・。


仕方ないので、しばらく打ち込みのドラムに合わせてスラップフレーズのリズム練習をした。

それから一時間後、、。

なんとか、ようやく打ち込みのリズムと合ってきたので、ベースソロを全体的に通し練習をすることさらに一時間~。

最後は手が力尽きそうになりながらも、ようやくリズムも合ってきてソロらしくなってきたので、練習も終わりにした。


と、ここまではよかったけど。




おっ!?


よくよく考えたら、この課題曲。

もちろんベースソロの後もちゃんと演奏があるといことで、、、。

それをすっかり忘れていて、まったく練習していないことに気付き、、。(汗)

あと発表会まで一ヶ月しかないのに、まだまだやること多し。

もちろん曲全体的なスラップの完成度もいまいちなので、、、まだまだ茨の道でした。


つづく。

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なぜスラップのベースソロができなのか?

2018年10月11日 12時29分56秒 | スラップベース奮闘記
今日も朝からスラップベースの練習をした。

今回のベース発表会の課題曲は、スラップベースのラインとスラップベースのソロが入っている有名なフュージョンの曲。(って、別に隠しているわけじゃなから言うけど、カシオペアの「ドミノライン」という曲。)
本来は初心者がやるべき曲じゃないのは分かっていたけど、あえてチャレンジすることにしたのはいいけど、。やっぱ半年は期間が短すぎたのかもしれない。

けど、レッスンで先生にやると決めた以上、やることに。



で、その曲はというと、、、相変わらず課題曲のコピーもままならないまま四苦八苦しているけど、ちょっとだけ冷静に考えてベースソロがまったくできない理由を考えてみた。

まず、練習していると、途中でパニックになる原因はどこからくるのか?


1.そもそもスラップベースで曲もソロを弾いたことが無い。

2.テンポに乗ったソロを弾いたことがない。

3.基礎練習を少しやっただけなので、ソロの構成をいまいち理解できていない。

4.スラップの動作に手が追い付いていない。



と、ここまで書いて、あまりにダメな気がしてきたので気を取り直して。



5.基礎のオクターブはなんとか弾ける。

6.両手のヒッティングも少しはできるようになった。

7.ベース本体のセッティングは完璧。

8.参考資料は揃っている。(はず。)



、、、ということで、もう一度、できそうなフレーズをゆっくりなテンポから練習してみます。

それから見本の音源をもっとよく聴いて、音の完成形イメージを植え付けます。


つづく。

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スラップベースのレッスンの進行状況

2018年10月10日 17時07分02秒 | スラップベース奮闘記

もう秋、というより、、、もう10月10日ですっ!!

、、ということで、このブログも更新が滞っていますが、、。



実は、スラップベースのレッスンは、今まで月に3回、ちゃんと受けています。

5月から始まったベース発表会用の課題曲の練習もやってはいるのだけど、。
さらに、ここ3ヶ月間の間のレッスンでは、ひたすらスラップベースの基礎のテクニックを教わり、運指も少しは、、、と思っていた。


と、ところが、、。


今、はっきりいって切羽詰まっていますーーーー。

もうどうしましょ?

というくらい。(汗)


もうベース発表会まで、あと一ヶ月半しかない状況なのに、

本当に弾けるようになっていない!!

つまり、まだ課題曲がほとんど弾けてない。

やりたかったスラップソロもまったくできていない。

なんということでしょう。



当たり前といえば、当たり前かもしれないけど、

まさか、こんなに上達が遅いとは、、。

(って、あまりの目測の甘さに少し反省してます。)

とはいっても、やると決めた以上、やるしかない!!

レッスンで先生も諦めるんじゃない!!

と、エールを送ってもらっているので、、。




、、、ということで、今、家でスラップベースを特訓中ー。

特に今週が修羅場になりそう~。

そんな感じで詳しいことは、今週練習していくうちにご報告します。







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スラップベースレッスン7回目「POW!」のフレーズ

2018年09月12日 18時46分44秒 | スラップベース奮闘記
今日は、ベースレッスンの日でした。

今回、ちゃんとベースはレンタルじゃなくて、、、自前のベース持参で、、。(って当たり前ー。笑)、、って、自分のベースは弾き易い?!、、、って言われるとそれほどでもなく、レンタルした先生のベースも十分弾き易いので、それはそれで。



↑スタジオのロビーに佇むマイベース。

で、よくよく考えてみたら~11月の発表会まですでに3ヶ月を切っていることに唖然ー!!

レッスンの回数も6、7回しかないので、もうこれからはしばらくスラップベースのレッスン一本に!!!

と、この期に及んで、今更、基本の運指でのレクチャーが続くことに。

特にスラップベースでのミュート方法、もっと早く真剣に教えてもらえれば良かったー。

後悔先に立たず。

ということで、今回も前回に引き続きスラップのミュート法ができているかどうかチェックしてもらい、それからラリーグラハムの「POW!」のフレーズをチェックしてもらった。

で、先生と交互に「POW!」のリフを弾いて、それから悪いところをチェックしてもらったら、、、。

あっ、あれあれー?!

ほとんどじゃん!

まるでだめー。(汗)

と、一応、半分のテンポで弾けると思っていたけど、まだ手の動きの悪いところがあり、リズムもよれていて、取るとこなし!

仕方ないので、さらにそれを細分化してチェックしてもらったら、ひとつの手の動きごとに動くリズムが異なっているため、全体的にリズムのヨレが出てしまっていた。
もうこのフレーズの練習を始めて3年目なのに手の動かし方については、いまいち基本がおろそかになっているという事実。だからいくら練習してもできないんだよなー。(←心の声。)

先生曰く、「間違った動きで、何万回、練習しても、できるようにはならない。」

やっぱ、そうなんだよね。


で、レッスンでは具体的に、まずは3弦5フレットの一拍目のハンマリングから開放弦を弾くくだり、次に4弦、3弦のハンマリング、さらに一弦7フレットのハンマリングから右手ミュート音のくだり、、、とにかく動作ごとに手の動きのリズムが違うという指摘。
もちろんこれは左手ばかりの問題じゃなくて、弦を叩いている右手の動きも問題もあるので、そのコンビネーションも深刻化しているのかも。
なので、レッスンではそのフレーズの動きごとに弾く練習をして、なるべく先生と同じ動きになるようにやってみたりした。
そして改めてスラップベースの動きの難しさを知ることに。

とりあえず、今後、教えてもらった技術を忘れないように、毎日、復習しないといけない。

それが一番の問題。





ちなみに、その後、「指の練習」というプリントを頂き、スラップではない普通の運指での左手の基本運指のレクチャーもしてもらったけど、これは超むずかったー。
、、、って、これは各指の独立性を高めるものなんだけど、特に薬指、、、動かない。

ということで、続きは後ほど。





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