キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

新しい録音機材

2008年10月31日 15時53分30秒 | 楽器
これは楽器ではないけど、普段、サックスやフルートの録音に使っているのは、実は高性能のボイスレコーダーで、、、。
すでに、これも楽器の一部です。(笑)

で、そんなこんなで、
なんと!5年間も毎日愛用していた録音機材のボイスレコーダーが、突然、壊れた~。

それもおとといっ!!(滝汗)

もちろん、数ヶ月前から前兆はあって、、、後部の蓋の留め金が取れて蓋ができなくなったり、、。もしくは、内部で勝手に不要ファイルが生まれて削除できなくなったり、、。(汗)
それでもなんとか動いていたのですが、おととい、急に練習を録音したファイルを転送しようとPCに接続したら、、、うんともすんともいわなくなって、、、それから動作が超遅くなり~。
何度かスイッチを入れなおしていたら、、、あれ、本体メモリー保存ファイルが一挙に消えたーーーっ!!きゃー。(汗)
で、でも一応、全部、PCにすでに保存済みなので、大丈夫だったけど、何度も繰り返し復習していたバンドリハの録音とか、レッスンの録音での先生のアドバイスや模範演奏とか、、、全部消えてしまい、やっぱ、デジタルはこれがあるから、と思ったりした。

それから次に日のアルトのレッスンでは、なんとか最後の祈りで、起動まで何十分も掛かったりしても、どうにか録音はできた。
でも、それも虫の息、、。にゃ~

仕方ないので、昨日の朝、ネットで調べたHPで、新しい機材を購入することにした。
それが今さっき、宅配便で届いた。
本当なら、音楽用のMP3録音機を買うべきなんだろうけど、、、この間の楽器フェスでヤマハやローランドのも見たけど、いまいち、使いずらそうなので、、、やめて、、、。(笑)
結局、今使っているボイスレコーダーの後機種、つまり同じ物を買うことにした。

ただ、単にボイスレコーダーといっても、私が使っているのはサンヨーの一番高い機種で、性能はかなり良いはず。
実際、レッスンの録音の他、セッションやライヴ、ジャズからメタルまでどんな音楽の録音もそれほど歪まず、綺麗に録音できるので、音楽用じゃないけど、音楽も十分いけると思っている。それにお値段も、今、売っている音楽用MP3レコーダーと対して変わらないので、はっきりいって安くない。でも、今まで使ってきたのが、5年間なので、また5年間使えるのなら安いと思った。

それで、買ったのはこれ↓
SANYO デジタルボイスレコーダー
「DIPLY TARK」 (グレー) ICR-S340RM(H)
http://www.sanyo-audio.com/icr/s300rm/past_s340rm.html

ただ、この製品、すでに生産終了品、、。
でもまだ販売しているお店があってよかったー。(笑)

で、今まで使ってきたボイスレコーダーとの違いは、内蔵メモリーが256MBから1Gに増えたこと。録音用のマイクが付属していること、、、ぐらい。(爆)
あとは、形も使い方もまったく同じ。
これまで使ってきた単4電池とminiSDカードが使えるので、、、って、ちょっと前にエネループをまとめて6本も買ったので、それがまた使えるのがうれしい。(ちょっとせこいけど。爆)

すごい単機能のボイスレコーダーだけど、感度は良いし、すぐにボタンひとつでなんでも録音できるし、その場ですぐに聴けるし、いつでもどこでも持ち歩けるし、使い勝手が良いので、しばらくこの新しい相棒と、練習に励もうと思っている。

、、、ということで、古いボイスレコーダーもおつかれさま!
5年間も、毎日、よく頑張ったと思った。(笑)

写真は、向かって左が古いもの。
向かって右が新しいものです。

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101回目のレッスン

2008年10月30日 20時49分29秒 | サックスレッスン
今日は、101回目のアルトのレッスンでした。

、、、って、今回は短いです。

なぜなら、内容は、ほとんどロングトーンだけだったので、。(爆)

もう2時間近くロングトーンで過ぎました。

で、前回のレッスン同様、今度は吹き方について、
大問題発覚で、かなり凹んでいます。(涙)

はっきりいって先生の仰る通り改善できるか?、、、まったく不明~。(滝汗)

なにしろ、先生の仰る吹き方の違い、音色の違いが、ただ聴いていてもわからない。
さらに、今の私の吹き方じゃ、まったくだめらしいのだけど、、、こちらも自分で吹いたのを聴いても、違いが微妙~。(汗)

さすがにこまったー。

要は耳が悪いということ?
もしくは感性が貧弱とか、音楽的才能が無いとか??
それでも、これから、なんとかアドバイスを肝に命じて、日々練習つもりだけど、、。
どうなることやら~。

、、、ということで、フォームも癖が多すぎてダメ、
吹き方も、まったくよろしくないということで、
前途多難の101回目のレッスンでした。

とりあえず全部ダメでも、
前向きに考えて、初心に帰って練習頑張ります!

、、とはいっても~、こうみえても打たれ弱い性格ですが、、、。(爆)

でも、諦めが悪い性格でもあるので、
ここはしばらく辛抱して練習する予定です。

まだチャンスは残っているし、、。(笑)

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アルト音源+おまけ付き!

2008年10月28日 01時45分04秒 | アルトサックス

なんと!今日さらに練習していたら、、、録音機材のボイスレコーダーが壊れました。(滝汗)


で、なんとか録音した曲だけは、無事、PCにダウンロードしたものの、、、明日からの録音ができなくて困っています。
でも、仕方ないので、ついでに最後の録音もおまけとして、さっき音源のブログに付けてみました。


一応、今度のセッションで吹こうと思っている曲で、ジャズのスタンダードです。
前にも吹いたことがありますが、アドリヴの部分を曲集のアレンジではなく、オリジナルにしてみました。でも、全体的に不慣れな部分も多いので、これからまた練習します。

 

、、、ということで、おまけも一緒にどうぞ!(笑)


 

**********************************************************

 

2008楽器フェスの詳しいレポートの前に、、、ちょっとだけアルトの音源を紹介します。

曲は相変わらず、「枯葉」!(笑)


実は、この曲だけは暗記していて、練習していると、つい吹いてしまう曲なのですが、、、ちゃんと吹くとかなり難しいと気付くこともしばしば、、。
それでも練習のときは、サウンドチェックも含めて、いろんなバリエーションで吹いて、調子を確かめたりしてます。

それで今回は、ふたつです。
ひとつめは、8月にセッションに行った時、上手いギターの人に誘われて吹いた「枯葉」で、でも、かなり緊張していて、それが音に表れているのは、聴くとよく分かります。(爆)

ふたつめは、先週に家で練習のとき、録音したのもので、カラオケをPCのソフトの体験版で作ってみました。自分では、音色が気に入っています。
ただ、どちらもテーマの歌い方やアドリヴの内容とか、まだまだ未熟で、これからも課題が多いです。

でも大好きな「枯葉」なので、出来は悪くても、これからまた練習して、もっと良くしようと思っています。

よかったら聴いて下さい。


↓こちらです。
「キャットてぃるの音楽遊戯」
http://cat-tail-wisdom.seesaa.net/


今回は、次の音源ができるまでの繋ぎの予定ですが、、、次がいつできるか、分からないのが悩みの種です。

でも頑張って練習して、録音してみたいです。(笑)

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2008楽器フェス2日間 その1

2008年10月27日 13時57分52秒 | 楽器

きのう、おととい、の2日間。
池袋のサンシャインシティ文化会館で行われた
2008楽器フェスティバルに行ってきました。

 

今回も前回同様、HPでのアンケート応募で当選!見事入場券をゲットできたので、タダだった。(って、実は毎回行っていて、いつもなんらかの方法で入場券をタダでゲットしている私、、。笑)
そんなことより、、。

いや~、楽しかった!

 

それも今回は、両日、行ったっ!!(爆)

 

いつもは一日だけだけど、なんとなく一日だと全部のブースを回れないし、
もともとこういうイベントが大好きなので、雰囲気も楽しめたし、
たくさん楽器を触れたのでよかったかも?(笑)

 

もちろんお目当てだったアウトレットコーナーや、管楽器体験コーナーも体験しました。
ただ、プロの方のライヴとかは少なかったけど、一応、観たい人は観れたので、、。

 

、、、ということで、詳しいことは、また後で、、。

 

それではまた!

 

↓2008楽器フェスティバルHP
 http://musicfair.jp/

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マイナースケール攻略への細道

2008年10月24日 10時44分08秒 | フルート練習

実は、アルトでは、未だにスケール練習というと、過去にレッスンで習ったメジャースケール12キーしか練習ではやってなくて、、。さすがに曲とか練習していると、マイナースケールとか他のスケールも覚えた方がいいという、必要性を感じつつ、、、あまりやっていない。

 

唯一、やっているメジャー以外のスケールは、2-5-1に出てくるドリアンマイナーとミクソリディアンスケールだけど、結局、それもメジャースケールで、、。(笑)

 

それでようやく重い腰を上げて、まずはハーモニックマイナーを覚えようとしたけど、、、うーん。やっぱ、レッスンでは見て貰う予定もないので、やっぱりあんまりやる気がおきない。
なので、いろいろと考えた挙句、少しでもマイナーを覚える気にさせるために、好きな曲や簡単な曲のメロディを吹いて、自分自身に馴染ませようと思った。

 

それで、今回たまたまフルートを練習してて、、、。

 

で、そこで登場したのが、、、子供の頃(それも小学生低学年、、、というか一年生?爆)の時に「ドレミ」で覚えた「チューリップ」という曲。
たぶん、日本人なら知らない人はいないだろう。
なぜかこの曲は、大昔から「ドレミ」で覚えていて、どんな楽器でも吹けるし、弾ける。(爆)
で、この曲は、もちろんメジャーキーの曲で、最初の音が「ド」で、他に「ドレミソラ」しか音が出てこない。つまりペンタ?(笑)

 

それで、まずはCメジャーで曲を演奏と仮定して、普通に吹いたあと、それをマイナーに変えてみた。
で、マイナースケールは、ハーモニックマイナーで、Cmだと「シ、ミ、ラ、」に♭が付く、いわゆるメジャースケールのE♭とまったく同じ音。
なので、この曲の場合は、「ミ、ラ」だけ♭で吹くと、、、うん、ちょっとエキゾチックに暗い、まったく違う曲に聴こえるから不思議~。
でも面白いので、しばらく吹いて遊んだ。(笑)

 
とりあえず、サックスで吹けるのが目標だけど、フルートでも同じように吹けるので、どちらでも吹けるようしたい。
ただ、フルートの方がスケールやコードの分散和音は吹きやすい。
なぜかサックスだと、音を出すのに精一杯になってしまうのかもしれないが、出音の音色ばかり気になって、肝心のスケールやコードの練習になかなか追いつかない。
おまけにレッスンでやっているエチュードの曲のコピーや、ビックバンドの課題曲の練習もあるので、もう譜面通りに吹くのが精一杯、、、なかなか気持的にスケール練習やコードの練習にならないので困っている。
でもこうやって、簡単な曲で、覚えたいスケールの練習もいいかなと思った。
あとは、その「チューリップ」を頭で移調して、12キーで吹けると練習になると思った。
本当は、「枯葉」とかもやりたいけど、使う音が多いので、もっと簡単な曲で慣らしてからでもいいかなと思ったり、、。

 

つうことで、昨日、一週間ぶりに吹いたフルート。
やっぱり最初は、出音が最低、、、。
仕方ないので、まずは「ソノリテ」を2音、3音、4音とかやって、なんとかロングトーンの音色だけは復活させた。
で、曲は、「チューリップ」の後は、「枯葉」とか、「ジャストフレンズ」とか、カラオケで何度も吹いて遊んだ~。にゃ~楽しい!
やっぱ、フルートもジャズがいいにゃ~♪
、、、と、つくづく思った。(笑)

 

、、、なので、最近、迷いに迷ったフルート教室のレッスンは、今後、先生がクラシック専門ということで、遂にやめることにした。(って、これについては、追って、。涙)

 

ちなみにアルトサックスの方は、今週はひたすら「ジャズコンセプション」の曲だけを練習~。
まだ、、、まったく吹けないー。
なので、今日もこれから練習します。(笑)


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セッティングの吹き比べ・・・そして例の回答

2008年10月22日 12時03分33秒 | アルトサックス
よく考えたら、、、私は今まで使ってきたマウスピースは、自分で選んだものは一本も無かった。

つまり最初のメイヤー5SSは、楽器と一緒に付いてきたものだし、(使ってないけど、)古いレイキーとセルマーは、セッションで知りあった人に借りたものだし、一本のメイヤー5MMは、習っている先生の選定品だし、メインで使っているメイヤー5MMは、友達に譲って貰った(その友達の先生の選定品だし、)、、。
ただし、中古のブランチャーのメタルとメイヤー6MMは、ひとりで楽器屋さんで買ったものだけど、一本物だったので、選定したは言わないかも?

、、、と、前置きが長くなったけど、、。

要は、新品を自分自身で選定したマウスピースは、多少、吹きずらくても、、、愛着がある、と言いたかっただけ。(笑)

それで、昨日の練習では、まず2時間掛けて、リガチャーとリードを替えながら、いろいろと吹いてみた。

で、結果は以下のとおり。

a)レイキー本体+古いメイヤー+JAVA2半
割と落ち着いた音色。
吹きやすいけど、逆にレイキーっぽさがあまりないような。

b)レイキー本体+ベイ+JAVA2半
明るいアタックの利いた音色。吹くのも楽だけど、
逆に音が明るすぎて、音色のコントロールが難しい。

c)レイキー本体+ちょっと古いメイヤー+JAVA2半
こちらも音色は割りと落ち着いていているけど、ちょっと倍音が足りない感じも。

d)レイキー本体+古いメイヤー+ファイブラセルM(プラリード)
割と落ち着いた音色だけど、腰が軽い音で、深みが無い。
リードミスが出易い。

e)レイキー本体+ちょっと古いメイヤー+ファイブラセルM(プラリード)
明るく腰の軽い音色。吹きやすいけど高音のコントロールが難しい。ついでに低音域も、。
リードミスが出易い。(12キーメジャーを吹いてみた。)

f)レイキー本体+ベイ+リコジャズセレクト3S
とても明るい音色で吹きやすい。

g)レイキー本体+ベイ+ZZ3番
アタックのある大きな音が出るが、その分、息を多く使い、吹くのが苦しくなってくる。

h)レイキー本体+ベイ+リコジャズセレクト3S
→例外でネックをオリジナルの真鍮製に交換してみた。
、、って、うーん、このネックだとマウスピースに関係なく、高音域のピッチが安定しない。、、、つうか、異常に高くなる。(半音近く。涙)

で、やっぱり、b)かf)が、最も吹きやすく、音色も良かった。
ほんとは、他のセッティングでも吹けたら?と期待したけど、どうも音色がいまいちなので、吹いていてあまり楽しくなかった。
それにリードミスが出易かったり、高音と低音でピッチが不安定になったり、全体的に吹いていて楽しくないと、気分も落ちてしまう。
で、音が出やすくても、腰軽るの倍音の少ない音色だと、吹いていて安いプラスチックのような音色を想像してしまい、どう吹いても、イメージが音楽的に貧弱になってしまい、吹いていると何を吹いていいのか、分からなくなってしまうように感じた。
ただ、これはあくまで私自信の感想で、私の吹き方でそうなったので、他の人にはまったく当てはまらない気がした。





それから、たくさんのコメントをありがとう!

、、、って、例のメイヤーVsレイキーの吹き比べの件ですが、

正解は、その2です。

つまり、その1がメイヤーで、その2がレイキーです。
ただ自分で聴いても、どちらも似てるな~と思ってしまっていたので、
分からなくて当然だと思います。
それよりも、一番言いたかったのは、
セッティングを変えても、結局、どれも本人の音がするから、
やっぱ、吹きやすいのが、一番!、、、でしょうか??

あと吹いていて思ったのは、どちらもお互いに似せて吹こうとしている自分に気付いたこと。
だから余計に音色が似ているのかもしれません。
ただ、どちらのマウスピースも、良い音の出るポイントが違うので、吹き方が多少、左右されているのも事実、、。それと、やっぱりレイキーの方が音量があるはずで、ただピッチと音色が不安定になりやすいので、今後、どうやって攻略していくかが問題。
そこへいくとメイヤーは、ただ音色だけ気を使えばいいので、吹くのが簡単といえば簡単。ピッチも全体のバランスも取りやすいので、しばらくはこっちがメインになりそう。

、、、ということで、当った人も、当らなかった人も、今度はご自分のマウスピースで試して下さい。(笑)

また、もし、今練習しているエチュードで曲が完成したら、第二弾があるかもしれませんが、。(爆)

それから写真は、アルトで使っているリードケースが3個。
ギャラックス(ウォールナット)5枚入り=2個と、今は無きウッドストーンのプラスティックのリードケース(10枚入り=一個。)
全部で20枚ほどのリードを、1、2ヶ月で使いまわしています。
でも音色が良いのは半分くらい?(笑)


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新しいマウスピース

2008年10月20日 12時21分29秒 | アルトサックス

先週、レッスンの帰り、大久保に寄り、I楽器店でアルト用の新しいマウスピースを買った。

 

それは、兼ねてより興味があったクラウドレイキー(5*3)。
今まで、家にあったクラウドレイキー(4*3)は吹いたことがあったので、レイキー独特のサウンドにとても興味があって、、。
それでどうせ新しいのを買うなら開きを変えようと思い、今回のマウスピースを選んでみた。

 

実際の試奏では、お店のあまり在庫が無く、4本の中から選んだけど、それでも試奏時間が45分、意外と集中して疲れた。吹いた感想としては、どれも割りと良く鳴る感じで、一本がおとなしめ、2本が太めに鳴る感じ、もう一本が派手に鳴る感じだった。
それで、どれにしようか凄い悩んだけど、結局、一番派手に鳴るタイプにした。

なぜなら、試奏した部屋が、どうみても我が家と同じアビテックスのセフィーネだったので、反響を考えると、思った以上に楽器が鳴ってしまうため、おとなしめの鳴りの物だと、逆に広いスタジオで吹いた時に、鳴りが足りなくなると思ったから~。
ただ、開きは、今までのメイヤーに比べるとかなり広い感じもしたけど、レイキーはハイバッフルタイプで内部の構造が違うので、逆にメイヤーよりも息が入れやすい。もしかしたら、私はマウスピースに関しては、ハイバッフルの方が合っている気がして、ちょっと、今後、他のマウスピースも試してみたくなった。

 

それでさっそく、新しいマウスピースを吹く練習をしながら、今までメインに使ってきたメイヤー5MMとの吹き比べもやってみた。

 

ちなみにセッティングは、リガチャーが、試奏ではロブナーライトを使用。
でも、家で吹いたらちょっと音色が浮いてしまう感じだったので、もうひとつ持っていたベイの金メッキで吹いたら、意外と重みのある音色の落ち着いたので、それを使ってみることした。

リードは、試奏では、JAVA2半を使用したけど、こちらも家で吹くとちょっと派手過ぎだったので、残っていたリコジャズセレクト3SとZZ3でも試して、なんとなくこの辺に落ち着きそうな気配、、。

 

で、吹いた曲は、やっぱりスローテンポのバラードが音色、ピッチ等、分かりやすいので、最初は、「ミスティ」を吹いていたのだけど、、、。今までずっと吹いていて飽きてしまったので、今回は、もう一曲、好きな曲を吹いてみた。
それは、ピアノのマルウォルドロンで有名な「レストアローン」。
そして、その曲でサックスを吹いているのが、ジャッキーマクリーン。
私はその音源を聴きながら、吹き方を少しコピーして吹いてみた。
(、、、って、あんまり似てないけど。笑)

 

、、、ということで、いつものように別ブログにて、音源を紹介します。

 

キャットてぃるの音楽遊戯
http://cat-tail-wisdom.seesaa.net/

 

今回はクイズ形式にしてみました。(爆)

 

その1とその2、どっちが新しいマウスピースでしょう?

 

コメント、ご回答、ご感想はこちらにお願いします。

 

それから、今回も期間限定です。
よろしく~。(笑)

 

コメント (5)
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100回目のレッスン

2008年10月18日 12時42分28秒 | サックスレッスン
2004年12月1日が、アルトの初レッスンの日だった。

あれから約4年が経過。
月に2、3回のレッスンが続き、今週の木曜日で、ちょうど100回目を迎えた。
で、そんなこと知ってか知らずか、、、。
今回のレッスンは、今までの集大成のような内容で、、。

さすがに、こんなに熱心に習いに来ていて、普段もたくさん練習しているはずなのに、なぜ上達しないのか?、、、先生も疑問に思ったのかもしれない。

そして、、、。

出てくる出てくる~!悪い癖という弱点の数々~。(滝汗)

まず、一番にチェックが入ったのが、両手のフォーム。
実は最近のレッスンでは、いつも注意されていたのだけど、どうしても両手が大幅にキーから外れてしまい、手がばたばた~。
さらに左手の小指が勝手に動いているし、手がパー!になったり、、。
右手もサイドキーを押すたびに手が大幅に移動、、、さらにさらに左手の親指も動きすぎ、、。(涙)
もう、これは絶対に手のフォームがおかしい。

、、、ということで、特に右手を中心にキーに対しての各指の位置と手の角度、握る深さなど、事細かにチェック!、、、もう先生に指を押さえられたりして、必死に、、。もう今までと全然違うので大変だった。
で、私は手が力んでいるのは、たしかなのだけど、その他にサムフックに対しての親指の位置も浅すぎてだめらしく、、。
、、って、要は親指の角度も問題な気も、、。

そんなこんなで、手のフォームを気にしながらロングトーンをしたけど、ちょっとでも手のフォームがブレると、先生に指を掴まれるで、凄い集中してしまったー。(爆)
でも不思議なこともあった。
それは、手のフォームを先生の仰るようにしたら、なぜか口の咥える角度が安定して、吹く呼吸が楽になった。そして凄い良い音色で吹けた。
でも、少しでも手がフォームが崩れて、楽器の角度が変わるとまた以前の通り。(汗)
たしかに手のフォームについては、自分でも悪いとは思っていたけど、こんなに悪くなっていたとは思わなくてかなり焦った。

「普段の練習で、ちゃんとフォームとかもチェックして、練習してないでしょ?」
、、、先生のお言葉が身に染みます、、。(涙)

そうしているうちに1時間が経過~。

このまま全部の音を吹きながらフォームのチェックしますか?、、、と、聞かれたので、さすがにそれはかんべんしてもらい、、。(残りは家で練習してきます。と言ってしまったー。汗)
宿題とやってきたジャズエチュードを後半は見てもらった。

で、見てもらったのは、ニーハウスの「インターミディエイト」と「デュエット」、そして、ジムスナイデロの「ジャズコンセプション」。
ところが、、。

ここでまた大きな問題が、、。

それは課題の完成度と、練習量、等、、、のゆがみ。

先生曰く、「ジャズコンセプション」より、ニーハウスのエチュードの方が難易度は下らしい。
なのに、、、私は「ジャズコンセプション」の曲は、なんとかレッスンでどんどん吹けるようになっているのに、ニーハウスの曲は、何度吹いても吹けるようにならない。さらに「難しい。」と問題発言をしてしまったので、、、さらに事態を悪化させてしまった。(滝汗)

それから得意の先生のお説教というか、講義が始まり~。
あまりに普段の練習がしっかりしてないとか、練習に対して集中力が足りな過ぎるとか、練習するエチュードや課題が多すぎるとか、練習する楽器が多すぎるとか、、、。
で、たしかに一理ある!

そして、、。
もっと、普段の練習での完成度を上げる練習をしなさいとか、1回ごとに目的を作りなさいとか、ひとつのできないフレーズだけをできるまで吹く練習をしなさいとか、、。もっと一フレーズ、一曲に集中して吹きなさいとか、。

とにかく、とても有難いアドバイスをたくさん頂いた。

、、、なので、私の自分なりに単に理想だけを追いかけるのではなく、これからはもっと計画性を持って、目標をもっとしっかりと定めて、練習する必要性を感じた。

ちなみに、レッスンでは、ニーハウスは全滅~。(汗)
でも、「ジャズコンセプション」の19曲目の「バードブルース」は、なんとか合格した。(笑)
先生もこの曲は難しいはず、、、と、仰っていたのに、なぜ、もっと易しいはずのニーハウスができないのか、先生なりに考えた結果が、先に言ったアドバイスへ繋がったのかもしれない。

で、今後のレッスンでは、心機一転!、、、って、わけじゃないけど、
メインは、「ジャズコンセプション」とニーハウスの「インターミディエイト」にして、サブで新しく始めたクラシックのデュエット本(こちらは譜面が難しくないので、)と、練習が出来た段階での2-5-1のエチュードだけにした。
つまり、、、ニーハウスの「デュエット」はしばらく休止。(汗)
もっと上達して、初見で吹けるようになってから続きをやることした。
なにしろレッスン以外でも、アルトの場合、ライブを控えたビックバンドの課題曲もあるし、月に1、2度行っているジャズのお店のセッション用の曲も練習しないといけないので、毎日練習できても時間が足りなかった。

さらにアルトだけじゃなく、ソプラノも吹かないといけないし、フルートもピアノのレッスンや課題もあるし、その他にも、もちろん家事もあるし、、。

でもレッスン100回目にして、こんなに親身になって親切にアドバイスしてくれる先生って、今までいなかったので、本当に感謝している。
なにしろどんな楽器でも、始めて3年、4年くらいって、ちょうど上達に陰りに見えてくる時期なので、ここで、真剣に謙虚になって、上達を妨げるものを排除していかないと、これ以上絶対に上達しないで、一生、趣味でちょっと上手い人で終わってしまう。私も過去に(ドラムで、)それを体験しているだけに、今回だけはそれだけは避けたいと思ったり、、。

それで、今になっての自分の目標は、やはりセミプロかもしれない。
今年の春、生まれて初めてギャラ貰って、ショッピングモールで営業の演奏をして、、、失敗して、、、。(汗)もしこの時、もっと実力があれば、今後のステージもあったかもしれない。でも、まだ下手だったのチャンスはなかった。ただ、今後、練習して上達すれば、またチャンスは巡って来る!(と、信じたい。笑)
たぶん、先生もそれを心配して、レッスンでは、なんとか上達させて上げたいと願ってアドバイスをしてくれるので、ちゃんと聞くようにしないといけないと思った。

、、、ということで、これからも練習頑張ろうと思った。
でも、記憶力は悪いので、続きは、、、レッスンの録音を聴き直して、有難いアドバイスを思い出さなくては、、、。(爆)

つうか、先生に見捨てられないようにしないといけないので、もっともっと集中して練習したい。内容重視がポイントだったり~。(笑)


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一大事っ!!!

2008年10月17日 00時41分31秒 | サックスレッスン
実は、昨日の木曜日はアルトサックスのレッスンでした。

、、、ところが。

「あーーーーっ!!!」

レッスンにおいて、大変な事が発覚しまして~。

、、、非常に凹んでいます~。(汗)

それは、、、。

今後、上達する上で障害になっている数々の悪い癖の暴露~。(滝汗)

うーん、こまった。

道理で、最近、練習しているのに上手くならないと思っていたら~。
こんなにたくさんの障害があったなんて、、。
、、、というか、悪い癖??(涙)

で、、、直すには、培った分の時間が必要~。
うん、さらにこまった。

、、、というか、レッスンの詳細は後ほど。(笑)

なんとか立ち直れるよう、努力してみます!

このまま上達しないのは、もっと嫌だし、、。



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アルトサックス

2008年10月14日 12時43分06秒 | アルトサックス
今日は、ちょっとだけ自分の楽器を紹介します。

まずは、いつもメインで練習しているアルトサックス。
プロフィールのページにもちょっとだけ書いてあるけど、楽器は日本のメーカーでヤナギサワ。私はこの楽器を4年前の10月に、当時、住んでいた千葉市の中古楽器店にて、中古を購入~。
当時は、まだサックスは吹いてなくて、まったくの素人。さらに楽器屋さんにも吹ける人はいなかったので、見た目だけで購入した。さらにさらにストラップとリードは付属してなくて、本体を買ってすぐに、東京の新大久保のI店に買いにいった。そこでお店のリペアの方にみてもらい、初めて楽器のメーカーと型番が分かり、その楽器はヤナギサワのA-50だと判明した。さらに楽器はその中でも古い楽器だと判り、その後、ネットでシリアルナンバーを手掛かりに調べたら、(楽器のナンバーがは11万台だったので、)作られた年代は、1982年から1883年の間だと分かった。

そのあと、楽器がかなり古かったせいもあり、タンポが硬直しており、押さえるのに余分が力が必要だと言われ、仕方なく、高田馬場にあるリペア屋さんでオーバーホールを依頼。その2週間後、完璧な新品状態での楽器で、めでたくアルトサックス初心者を迎えることになった。(、、、というか、実は、中古で買った当初、楽器は楽器店での展示生活が長かったせいか?管体は、全身埃まみれで真っ白だった。それをオーバーホールしてもらい、見てみたら、なんと接続部分の一箇所のシミを除いて、管体全体には傷がひとつも無く、、、えらく綺麗な状態だった。笑)

そして、その年の12月から、今のサックスのレッスンを受けるようになった。

楽器の変化としては、それから約一年半後に、当時、入っていたビックバンドの教室の終了後、ちょっとしたミスでスワブがネックに詰まるという事故を経験、、。一晩、詰まったスワブと格闘しても取れず、、、仕方なく、次の日、行きつけのリペア屋さんで取ってもらう。そして、その時、ネックもスペアがあったらいいのに?と思い、その足で、新大久保のI店に向かい、そこでヤナギサワのオプションネックを買おうと思ったら、なぜか現行商品はサイズが合わず、ちょっと焦る。、、、で、その時、機転を利かせた店員さんから、展示してあったヤナギサワのA-902のネックを渡され、その場で試奏したら、サイズがピッタリ!さらにえらく息の通りがよく、ピッチもよかったので、その場で注文した。
でもよく考えたら、このネックはカタログに載っていないものだと、後で知った。

それで今、現在は、本体が、今から約25年前のヤナギサワA-50で、ネックは2年前のヤナギサワA-902ということになる。

、、、ということで、今のアルトサックスを購入した過程はこんな感じ。

ちなみにこの楽器、今のヤナギサワとはキーの形状とか、まったく違う。
同じA-50でも、その楽器は約15年間くらいは作られていたので、年代によっても違うみたいで、キーの形状、管体の重さとかも違う。
ただ詳しいことは、私はいろいろと吹き比べたことはないので分からないけど。
特徴としては、右手の小指のキーの形状が、樽型になっているタイプで、この形状は、シリアルナンバーでいうと13万台までの楽器で、私の楽器もそのタイプ。
それから左手のテーブルキーも、今の楽器のようなシーソーシステムは採用されておらず、すごいシンプルな構造になっている。なので、滑り止めとか付いてないので、小指を大振りするとキーから外れることもあるので、注意が必要なのかも?

あと鳴りについては、まだ自分では分からないことが多いが、レッスンで先生が吹いた感想だと、軽く良く鳴る楽器、操作がしやすい、そうだ。
音色は、軽すぎず、重すぎず、ビンテージのような古さはないけど、現行の楽器のような音色はしない、オールド系の音色で、今のヤナギサワとはまったく違う音色がするらしい。
もし自分がサブで使うなら、使ってもいい。
、、、と、割と絶賛している。

ただ私としては、まだ楽器がどれほど良いか分からないし、なにしろ凄い安く買った楽器なので、未だにどのくらい使っていいか迷っている。
でもその楽器も使い始めて、もうすぐ4年経つ。
ずっと毎日吹いていて、これからも毎日吹こうと思っている楽器はこれしかないかも?
、、、ということで、愛着はいちばんある!

これからも大切にしたい。
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