キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

3つのエチュード

2007年06月25日 12時46分57秒 | アルトサックス
最近のアルトでの練習は、エチュード本を3冊に絞ってやっている。
ひとつは、須川さんの「トレーニングブック」といいたいけど、、、これって未だにメジャースケールのany-keyの1番しかできなくて、後はCメジャーの2番から5番までをこつこつを練習中~。
、、、で、その延長で、因縁の「クローゼ25の日課練習」の1番から順に少しづつ吹いたりして、それが唯一のスケール練習系の応用~。

ふたつめは、一年掛かりで終了したベーシックの続編、ニーハウスの「ベーシックVol.2」、、、って、ほんとはレッスンでは、「デュエット」なるものを始めたけど、むずかしいーっ!!(すでに一番で挫折寸前~。涙)
それなんで初級編と書いてあるこちらを先にやってみることに、、。
が、しかし、なぜか一曲目が特に難しい。なんで?(笑)

みっつめは、もろちん毎日必死に練習している、「ジャズコンセプション」
今は、レッスン課題が4曲目なんだけど、これがなぜかとても難しい。たった2小節のフレーズで悪戦苦闘~。指がいつまでーもポジションを覚えない哀しい状態。
それでも諦めず毎日吹いている。(どうにか次回のレッスンまでには間に合ってくれ~。、、、という状態。滝汗)

ようやく次回(7月)のレッスンの日程が決まった。
一応、2回レッスンがあるので、これに向けてエチュードの課題の方も本腰を入れて練習しようと思っている。
(って、今まで本腰でない?、、という突っ込みはなしで、。爆)

ちなみに、肩こりがひどくてフルートが吹けなくなってしまった。
、、、なのに、サックスを首から下げて吹いても大丈夫とは、、、なぜだ?(笑)

一応、練習の最初はロングトーンを10分くらいはやっている。
あとリードは新しいのを下ろしていないので、ちょっとヘタリ気味~。
もう1、2ヶ月は最低でも使っているので、そろろろ寿命も感じている今日この頃。
でも緑茶で使った後、洗浄するとカビは付かないし、臭くもならないので、先端が欠けるまでいつまでも使えるので、最近はすっかりリード貧乏から脱出できて、いいなと思っている。

で、あとは、、、

やっぱ、エチュードの練習に関しては指回りかな?

ほんと指が動かなくて、、。(涙)

コメント (11)
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ソプラノの練習

2007年06月18日 18時06分59秒 | カーブドソプラノ
うっ、今朝から首と肩に激痛が、、。(汗)

仕方ないので、午前中はしばらく寝てた。

、、、がしかし、この痛みは寝ているほうが悪化しやすいので、お昼頃から起きてご飯食べて縦笛の練習を少しした。

それからまだ痛かったので、首に負担の少なそうなソプラノサックス(カーブド)を、引っ張り出して練習することにした。

、、、って、「え、、、もう何日ぶりだろう~?吹いたの??」

というくらい久しぶりになったけど、いざ吹いてみたら~、すんなりと音が出て一安心。(笑)

それよか、、、なんだろう、どうしてこんなに吹きやすいのか?、、、もしくは、なんでこんなに音色が綺麗なんだろうか。ピッチが取りやすいのか。
ソプラノを吹く度に嫉妬してしまう。
価格はアルトの3倍くらい。それだけでこんなに良い音がするなんて罪だと思った。

、、、そんなことより、、。

相変わらずメニューは、ロングトーンとメジャー12キーとエチュードは「ラクール」と「クローゼ」。
ソプラノでは最初からクラシックの方針だったけど、こちらもフルート同様に暗礁に乗り上げ中~。(おいおい。)
、、、だがしかし、、、やはりフルートのバッハ(フルートソナタ)のご利益があったのか!割とスムーズに吹くことができた。
ようやくクラシックの練習の仕方が理解しつつ今日この頃、、。

で、休止してしまっているソプラノでのレッスン。
やっぱり来月辺りから再開したいっ!!せめて月に一回でも先生に見て貰うと、練習への課題の見直しやモチベーションのアップにも繋がるので、侮れないと思った。
それに楽器自体も、半年以上調整に出していないし、はっきりいって楽器の鳴り自体もどうなっているかとても不安になってきた。

結局、2時間くらい練習した~。
首はそれほど悪化しなかった。(でも治ったわけでないけど、。汗)
吹けば吹くほどーーーーっ!!吹きたくなってしまう~、この音色。まいった。

ただ、、、ひとつ思ったこと。

「アルトでできることは、ソプラノでもできる。」

、が、、、

「ソプラノでできることは、アルトではできない。」、、、なんで?

はっきりいって、それが悔しい。

アルトの方は、(ほんとは、)楽器を買い換えたいけど、でも、このソプラノを買ってしまったので資金が無く、次はたぶん数年後。
だからといって、今のアルトが悪い楽器じゃないと思っているけど、でも高い楽器で簡単に綺麗な音色がするのは、自分の楽器でさえ許せない感じがした。(って、本当? 爆)

うっ、、、もしかしたら首と肩の痛みで、頭が混乱しているのかもしれないー。

「きっと、アルトも良い音色なのかもしれない。」

、、、ということで、これから練習してみます。(笑)
コメント (7)
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アルト練習の進展具合とか

2007年06月16日 15時58分54秒 | サックス練習
いきなりマイブームっ!!、、、が、なんとJ.Sバッハのフルートソナタ-BWV1033。(笑)

それで昨日から聴きまくり、そしてフルートで練習してみたり、、。(って、ろくに吹けないので、超ゆっくりで吹いてみた。)
今朝も、ずっとフルートを吹いていて、そればっかり。(爆)

それから次にアルトを少し吹いてみたけど、頭の中はその曲ばっかりなんで、仕方なくメジャースケール12キーを軽く吹いてから、ためしに「クローゼ」を吹いてみた。
よーく考えたら~、この本、練習を始めて約一年が経過。なのになのに、、、まだ一曲も吹けない。(涙)
それでも頑張って、最初の5曲は練習してみるものの、、、なぜか途中で気が滅入ってしまい、いつも挫折してしまう。
でも最近、ようやく1、2曲くらいは遅いテンポでメトロノームで合わせられる程度で、もうほとんどだめだめ状態なので諦めかけていた。

そ、それが、、、。

今朝、アルトでそれを最初から吹いてみたら、、、気持ちが滅入るどころか楽しいじゃんっ!それに、音符を一つづつ吹いても、なんとなくメロディが伝わる感じがして、吹いていて楽だった。おまけにテンポがいつまで経っても上がらなかった1番も、急に=20位上がったので嬉しく嬉しくて、、。(笑)
さらに他の曲も吹いていて楽しいので、10番まで一気に吹いて楽しんだ。

で、なんでだろう?って、考えたら、、、

どうもクラシックの吹き方のイメージが頭に残っていたが原因みたいだった。なにしろ、普段は毎日ジャズばかり聴いていて、クラシックのCDなんて一枚も聴かないし、ましてや練習をしたくて曲を聴いたこともないので、、、って、それって、クラシックのイメージが頭に無いのは当然。
なのに、私はクラシックのエチュードとかをやっていて、まるで「聴いたことのない音楽を練習しようとしていたのか?」、、、と、改めて思った。

ここにきて座礁の一途だった、「クローゼ」のエチュードとメジャースケールの「トレーニングブック」の練習に救世主現るっ!!

これもフルートを練習したお陰かと思うと、、、うれしいかな?(笑)

あとは、ジャズのエチュードを2冊、必死に譜面を追っかけ中~!なんだけど、こちらも!ようやく音符を見て、指が動くようになってきた。要は慣れてきたのかもしれないけど、うれしいにゃ。

それにしてもバッハの曲って、なんであんなにメロディックなんだろう~。、、、どんなにゆっくりに吹いても、バロック独特に雰囲気があり、吹いていて無性に楽しい。
それにクラシックもただ聴いているとつまんないけど、いざ自分で演奏したいと思って聴くと、妙~な希望が見えて楽しく感じる~。

ようし、だんだんやる気になってきたぞ~。
アルトもフルートも頑張ろう。(笑)

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弱点克服練習。

2007年06月06日 17時26分49秒 | サックス練習
毎日、アルトを練習していて、どうにかして直したい癖、、、というか弱点があった。

それは曲を吹いていて”息を途中で抜いてしまう癖”、、、う~ん、。(汗)
サックスのレッスンでも、いつも先生に注意される部分なんだけど、それって、無意識にやっている場合が多いと気付いた。

、、、つまり、やっぱり癖になっている。(涙)

それでもアドバイスを受けて、意識して注意すると出来るんだけど、つい他の音符や指に気が行くと忘れている~。

、、、こまった。

と、いうことで、その弱点を克服するために、ここんとこ3日間くらい新たに克服のための練習をしてみた。

で、やったのは3つ。

1、全部をデカイ音で吹く練習。

2、トリルの練習。

3、ビブラートの練習。

言っておくけど、あくまで弱点克服のための基礎練習で、その応用は考えていない。(はず?笑)

それで、1のデカイ音は、以前からやっているけど、とにかくエチュードとか曲を全部、最大の音量で吹くっ!!そうすることによって、フレーズを吹いている間は息を途中で抜くことができないので、いいかと。

次に、2のトリルの練習も、同じようになるべく大きな音で吹いて、2つの音を交互に吹くー。もちろん吹いている最中はずーーーっ!を息は入れっぱなし。それに少しでも息を抜くと出音にばらつきが出て綺麗なトリルにならない。それなんでフレーズを吹いている間はずっと息を入れる下準備に使えると思った。ただ、、、これは実際にやってみると、呼吸がかなりつらい。でも、効果は抜群だった。(笑)それに指の練習にもなるし、いろんな音の組み合わせでやると楽器の鳴りのチェックもできるし、最終的にはフレーズいかんによっては(アドリヴの、)最終兵器?にも使えるっ!!、、、一石二鳥にも三丁~、にもなるかな?(爆)
ともかく良いことばっかりだけど、弱点があるとすれば、すごい疲れる。(続けてやると30分が限界。涙)

そして、3のビブラートの練習。これも同じく息を適量に吹き続けないと、音が途切れてしまうので、有効かと思った。
ただ、私自身、ビブラートってやったことがないので、(もちろんやり方は習ったので知っているけど、)いざっー!!、、、やろうとするとすごいぎこちない。でも顎をリラックスさせるのにも良い感じなので、アンブシュアの基礎練習として取り入れるのも悪くないと思った。

ということで、、、
ジャズのエチュード「ジャズコンセプション」三昧の毎日だけど、練習すればするほど、基礎練習のアイディアが思いつくのが不思議~。(爆)
ちなみに苦手なスケール練習系も少しづつ試している最中~。(、、、って、これは後ほど。笑)
ただ、弱点になっている癖、、、最低でも3週間くらいはやらないと改善に繋がらないような気がするので、これからも毎日2、30分くらいはやりたい。

やっぱり、練習は”少しづつ毎日が基本”だと思った。(笑)
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ビックバンドの練習でした。

2007年06月02日 10時11分15秒 | ビッグバンド
今週の水曜日は、アルトで参加しているジャズのビックバンドの練習日でした。

さすがに月に一回とはいえ、固定メンバーでコンスタントに練習しているので、さすがにアンサンブルもまとまってきた感じ。
ちなみに私は3rdアルトだけど、でも、もうひとりのアルトは1stアルトで、ついでにコンマスさんなんで、結局、バンドでアルトは2人しかいないことになる。(当たり前か。笑)
それなんで、地味なパートな割にはしっかりと吹かないとアンサンブル上、ハーモニーが薄くなってしまうので責任は重大っ!
今までは、周りの他のサックス陣(テナーやバリトン)の影に隠れてひっそりと吹いていたけど、これからはちゃんと戦力になるように吹かないとだめなんだなぁ~と思った。

ちなみに編成は、管がサックス5人、トランペットが4人、トロンボーンが5人で、リズム隊がギター(2人)、ピアノ、ベース、ドラム(バンマス)。
つくづく大人数だと思うけど、7割が女性なんですごくやりやすい感じ。

で、やっぱりビックバンドのアンサンブルで一番重要なのは、リズムとピッチ。
、、、なんだけど、サックスの場合、音色もリードである程度、左右されるみたいで、私の場合、なぜかバンドレン系のリードじゃないと落ち着いた音色にならない。
そいうえば、隣で素敵に吹いてくれる1stアルトのコンマスさんの女性。
楽器は年季の入ったシルバープレートのセルマーのアルト。
マウスピースはメイヤーでリードはラボーズなのに、すっごい伸びやかな音色で憧れてしまう~。
ついでに周りを見渡すと、、、みなさんセルマーっ!?

、、、やっぱね。(爆)

うん、ここでヤナギサワ派の自分としても、音色でも負けたくないと密かに思ったりもした。

ちなみにライヴも9月9日(日)に埼玉新都心辺りであるらしい。
野外のイベントで、特にハコでもないので、誰でも観覧可能なのかな?
あと3ヶ月。これからも練習頑張りたいと思った。
コメント (6)
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