キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

リード吹き比べ

2006年10月31日 00時32分51秒 | アルトサックス
<アルト編>

今日は、いきなりリードを変えてみて、どれが一番、音色的に上手く聴こえるか録音しながら吹いてみた。(2時間ほど。)

1、ジャバの3番。
2、ウッドストーンの2半。
3、ジャバの2半。
4、マーカジャズの3番。
5、リコの3番。
6、いつものアレキサンダーDCの3番。

それらを、「ユビソ」と「枯葉」のカラオケに合わせてテーマとアドリヴを1コーラスづつ吹いて、音色を吹きやすさとか試してみた。

で、抵抗は、1、のジャバの3番が一番強くて吹くのがやっと。でも音色はやっぱり一番良い。でも、これだと吹くのが大変で、一曲しかもたないのでやっぱり却下。

次の2、のウッドストーン2半は、やはり音が出やすく吹き易く感じるけどパワーがない。それに高音にいったとき、息のスピードにリードが負けてしまい音が詰まり気味、、。

それと3、のジャバの2半は良い感じなんだけど、パワーが小粒で、いざという時にアクセルが利かない感じだけど、一度セッションで吹いて音色と音量を試したい感じ。

あと4、のマーカジャズは、、、あ、やっぱり音色が下品。(爆)、、、かといって、上品さを求めて吹くと、なんか味気ない感じでリードの個性もなくなってしまい、つまんない感じ。

それで、久しぶりに5、のリコの3番を押入れから出して吹いてみた。
、、、が、それが2枚ほど、良い音色のがあり、、、。(笑)
ただ、当たりが少ない感じがジャバと同じで、メインにするにはリスクが高すぎる感じ。
でも一枚でも当たりがあれば、それをセッションの本番用にするにはいいと思った。

そして、最後にいつもの6、のDCリードでも吹いてみたけど、、、う~ん。どれよりも吹きやすい。(笑)ただ、やっぱり音色のコントロールが難しい。それに、口先で吹くと下品に鳴っちゃうし、タンギングのやり方が安定しないとリードミスばかり。喉の奥からきちんと息を送りつつ、腹式呼吸もちゃんとしないと、落ち着いた良い音色が出ない。

結局、ジャバの2半とリコの3番をセッション本番用の予備にしてみた。(いつか試したい。笑)だが、しかし、やっぱり吹き易さはDCが一番だし、吹き易いおかげで呼吸もリラックスして、指も頭も回るようになるので、練習としてはやっぱりDCかなぁ~。(笑)実際にレッスンで先生に試しに吹いてもらうと、信じられないくらい良い音色だし。(もちろんリードミスもない。)
もっと自分も練習して、先生にみたいに吹ければ、同じように良い音色が出るのになぁ~と思ったり、。(爆)
でも実際は甘くない。
下手に吹けばリードミスが出てしまって、さらに下手さが増徴、、。あ~。
なので、予備に少し抵抗のあるリードで、リードミスも恐れないで吹いてしまいたくなったり、、。

ともかく録音を聴いた結果は、リコの3番が一番、音色が綺麗だった。(上手く聴こえる。笑)それとジャバもリードミスの起きないリードなんで、それも録音すると音がまとも。
で、DCはリードミスさえ起こさなければ上手く聴こえるんだけど、ちょっとでも呼吸やアンブシュアが変わるとダメなんで、、、う~ん。難しい。でも好き。(おいおい~。爆)

ということで、練習では楽に楽しく吹きたいので、やっぱりDCで練習、、。
もっと呼吸とか音色のイメージ作りの練習をしていけば、きっとうまくいくはず。
がんばろう~。(笑)

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充実感・・・

2006年10月27日 14時24分30秒 | カーブドソプラノ
今日は、お昼から2時間ほどカーブドソプラノを吹いた~。

、、って、ほんとは軽くロングトーンとメジャースケールだけやって、1時間くらいで終わりにしようと思っていたのだけど、、。

な~んとっ!今日はロングトーンをしていたら、すっごく気持ちが良い音がして、ついその音色を聴き惚れてしまい、ずーーーっとロングトーーーーンっ!!(爆)

なんだろね。(笑)

とりあえず、最初は中音のドから、半音づつ下がっていって最低音まで行ったら、また上がってを繰り返し。それから中音のドから、今度は半音づつ上がっていって最高音まで上がったら、また下がってを繰り返し、、。
そしたら、途中ですっごい澄んだ音色に聴こえてびっくりっ!!(笑)
特にドシラとか綺麗~。さらに一番高い音も綺麗だし、どの音もしっかりと出る感じがした。

で、調子こいて、一番音の出ずらい低音のミとミ♭もロングトーンして、、、最後は最低音のシ♭を気持ちよくロングトーーーンっ!!(それが一番長かったかも?笑)

、、、気が付けば、すでに2時間が経過っ!まっ、いいか。(爆)

そういや、2年前に楽器を始めた頃、無我夢中でロングトーンしていたのを思い出した。
それも毎日、何時間も、、。(笑)

うん、楽しい。
夢中になって、音色をみつめて吹き続けるのって、楽しい~。
なんかとても充実した気持ちになった。
最近、なんのために楽器を練習しているのかわかんなくなりそうだったけど、でも、楽器って吹いている瞬間が楽しいんだ、、、って、思った。

といことで、次はアルトも練習しま~す。(笑)

楽しくなるかな?
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サックスの練習(その2)

2006年10月26日 12時41分17秒 | アルトサックス
サックスの練習~。メインのアルトのほう。

いつもソプラノを練習したあと、ご飯食べて、数時間後に開始っ!

最近は気分によって、ロングトーンとメジャースケールを吹いたりしているけど、やらない日もある。
昨日は、時間があまりなくやらなかった。(汗)

内容は、レッスンの課題がおもで、ニーハウスのタンギングエチュードとイージージャズの曲、それとジェイミー(2ー5-1メジャー)のフレーズパターンをやるのがやっと。あとはクローゼだけど、これはテンポ設定が強力なんで、しばらくは自習、、。

先週のレッスンで、3つの課題の宿題をすべてクリアできたので、今週からは新しい課題を練習中~。
ニーハウスは7曲目、イージージャズは11曲目、ジェイミーはパターン9番。
、、、が、どれも簡単ってなわけにもいかず、、。すでに必死に練習しないと前回と同様に3ヶ月くらい掛かりそうなんで、ちょっと焦り気味。
どうせなら1~2回でクリアしたい。

で、昨日は、イージージャズは譜面を見ながら、フレーズの運指を確認~。ビパップ風の4ビートでちょっとテンポが速いので、音数が少ない割にはなかなか繋がらない。う~ん、どうにかして今週でカラオケに合わせられるようにしたいにゃ~。(笑)
それからニーハウスは、おいおといて、、。(おいおい~。笑)
あと問題になるつつあるジェイミーのパターン9番。前回、ようやくパターン8番の7thアルペジオの上昇下降パターンが終ったばかり。で、今度は9thを含めたアルペジオ(ドミソシレ)。
それでドミソシまでは、指が動くけど、その上の3度上のレが、、、。(汗)はっきりいって、これこそ慣れるまで繰り返すしかなさそう~。

それからクローゼのエチュード。♯1が指定テンポが=240~300で、♯2が=160~240。
でも♯1でさえ、未だに=120から良くて=160が限界。♯2に至っては、=60から80くらいがやっと。(遠いかも~。涙)
でも、その事を先生に相談しても、
「あれはとても難しいから時間が掛かるよ~。」、、、しか言ってくれないので、やっぱ、出来るまではレッスンでは見てくれなさそう~。

ともかくもっと練習したい。
しかし、最近なぜかすごく疲れを感じていて、2~3時間しか吹いていないような。(多くて。汗)やっぱり、もっと気持ちが集中するような練習内容を考えないとダメかも~。

そういえば、やっぱりソプラノを吹いた直後にアルトを吹くと、呼吸がおかしいのか、アルトの音色が変。もしくはすごいリードミス(というかタンギングのノイズ?)が起きて、まともに吹けなくなってしまう~。こまった。やっぱ、どちらかの呼吸が変になっているのかな~?って考えるけど、よくわからないのが現状、、。

あと、いつも練習は録音しているけど、いまだに下手だなぁ~と思う。(客観的にみて、笑)
でも自分なりに考えると、良いとこもあるっ!!と思いたい。
それを考えると、レッスンでの先生の指摘が当たっているのでは!と思う。
あ~、上手く聴こえるようになりたいにゃ~。(爆)
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サックスの練習(その1)

2006年10月25日 13時10分50秒 | カーブドソプラノ
サックスの練習~。まずカーブドソプラノ。

リードは、バンドレン青箱2半。
とりあえずセッティングして、オクターヴキーを押さない音域でしばらくロングトーンをしたあと、アルトでもやっているメジャースケールを12キーで吹いて、基礎は終わり~。(笑)

それから、なにかメロディを吹きたくて、前に買ったブルースハープの教本(まったくやっていない。爆)を引っ張り出して、中の初心者用の、「オーラリー」や「聖者の行進」「グリーンスリーヴス」とか吹いてみた。
そういえば、、、これらの曲って、サックス自体始めた頃、よく吹いていたような。(笑)
ついでに、「かえるの歌」や「メリーさんの羊」とか、、、は、さすがにやらなかった。

そして次にジャズの曲を。「枯葉」う~ん、アルトのE♭の譜面よりも、B♭の譜面のほうが音符は易しいけど、問題はアドリヴ。キーが当然、違うので、吹いているうちに勝手に指がキー誤作動~。(Amで吹いているつもりがEmになっていた。汗)
それから「イナセン」も吹いてみた。うん、前よりも吹きやすくなった。(調整のせい?笑)

そして最後は、ソプラノ練習用に新たに購入したラクール。
実際に吹いてみると、どの曲もメロディが良い~。さすがクラシックっ!!(笑)
特にソプラノみたいなストレートに吹く感じに楽器にあっているのか、吹いていて楽しい。
やっぱ、次回のソプラノのレッスンでは、これを課題にしようかとまじに検討、、。

ちなみに先週の金曜日に、いつものお店にソプラノを調整に持って行った。
そしたら、な~んとっ!左手を使うキーの部分が全部、調整が狂っていて、、、って、それを全部直してもらった。
それで一応、音の出ずらさも一件落着した。
しかし、3日くらい吹いていたら、今度は右手のサイドキーの音の部分がちょっと音が出ずらい、、。う~ん。

あとソプラノ自体の音色というか、出音なんだけど、はっきりいってわからない。
何がわからないかというと、、、サブトーンがどれくらい出ているか?わからない。
音色がチャルメラになっているような気もするけど、思いっきり吹いても、結構きれいな音色がするので、それはそれで気持ち良いし、とりあえず、、、「音がきれいに出ていればいいんじゃないの?」という気持ちに、。(笑)

結局、2時間半くらい吹いた。
楽しかったけど、かなり疲れた。
なので、すぐにアルトを吹くこともできず、しばらく休むことに、、。
いつになったら華麗に吹けるのか?、、、未だにそれはわからない。(笑)
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51回目のレッスン

2006年10月22日 00時34分34秒 | サックスレッスン
今週の木曜日は、サックスの51回目のレッスンでした。

月に2~3回なので、いいペースだと思う。(もちろん今回もアルト~。笑)
で、でも来月から月に一回のペースでソプラノのレッスンも入れるので、しばらくは月に3回が続く予定、、。(って、予算が。なにしろ一回に2時間だし。笑)

で、今回は、とにかく基礎のロングトーンと課題のマスターを目標に、一週間、ひたすら練習してきて、調子が良いはずだった。

と、ところが、、、「うが~~~!!」にゃ、にゃんとっーーー!!ロングトーンでダメ出しの嵐、嵐、あらしっ。まいった。
「息がまっすぐ出てない。」「出音が遅れる。」「音がまがってぶれる~。」とか、、、。「あれ~?そんなはずじゃぁ~。」、、と、あまりの指摘にパニックっ!!になってしまった~。(滝汗)
で、あまりにこっちが真っ白状態になったため、先生の方もよくわかんなくなったのか、反対に理解してないのでは?と思ったらしく、しばらくお説教が続いた。
でも結局、しばらくすったもんだ。(汗)で、しばらくして、お互いの価値観の違いにようやく気が付き、途中でどうにかおさまることに。にゃん

というのもの、ロングトーンに関しては、今までと同じような出来だった。でも今までは何も言われなかったので、自分では良いと思っていた。
、、けど、それは間違いで、単に先生は大目にみていただけ。

「このまま放って置くと、これ以上は上手くならない。」、、、痛い一言。(爆)

「これから上のレベルに上げるためには、もっと全てにおいての完成度を上げなければならない。」

「いいかげんな音は、一切、出さない。」

「全部の音が均等に出て、音色もピッチもリズムも、すべて正確でなくてはならない。」

というレッスンの方針に、いつのまにか変化していることに、一切に気付かず、未だに「自分は、初心者に毛が生えたような状態。」だと、甘やかしていることにやっと気が付いた。(通りで、最近のレッスンはチェックポイントが多いと思った。)
おかげで、レッスンは厳しくなる一方、、。いいかげんな出音がひとつでもあると、出来るまでひたすらやらされる。エチュードでも、一音づつチェックが入るので、油断が一切できず、すっごく大変な状態が続く。(って、当たり前か。笑)

で、でも、その課題のエチュードの方は、いいかげん何ヶ月もやっているので、吹き慣れていてどうにかクリアできた~。(笑)

まず、ニーハウスのタンギングのエチュードの6番。(2回目)
ちょっと出音と止めに注意を受けたけど、何回か吹いて、OKが出た。2回目でクリアできるのは早いほう。(やったね!笑)

それからイージージャズの10曲目。ミディアム4ビート。(1回目)
にゃ~~~んとっ!2回吹いただけでOKが出たよーーー!!うれしい。(笑)
ちょっとブレスが怪しいと言われたけど、リズムの座りと指回りがいいと言われて、たった一回でクリア。(これははっきりいって奇跡的~。爆)というのも、普通は一曲をクリアするのに最低2、3ヶ月掛かっているから。

そして、問題のジェイミーVol.3(2-5-1エチュード)の一曲目のメジャーキー、、、のパターン8番。(7thアルペジオ=ドミソシーソミド)
う~ん。これはすっごく難しくて練習を始めたのが真夏だったので、すでに3ヶ月くらいやっていたやつ。で、あんまりできないんで、最近は先生もレッスンでみてくれなかったけど、今回はとにかくお願いしてやらせてもらった。、、、そ、そしたら、こちらも一回でクリア~。(笑)
「難しいキーもちゃんとできているね。」と、お褒めのお言葉も、、。

それで最後に曲。念願のマイフェバリット~をやった。
、、で、案の定、テーマの歌い方に物異が入ったけど、、、まぁ、いいや。(次回に期待~。笑)

結局、最初のロングトーンはメタメタ~だったけど、その後の課題はすべてクリアできて、気分はすっごく複雑な心境~。
で、でもこれでようやく宿題の課題の内容が一新したので、そういう面では気分が良い。

「ロングトーンばっかりやっていても、音色はよくならない。」、、、そういえば、以前、先生が言っていたような、、、。

「音色はイメージが大切。」
、、、ということで、今後は、細かく基礎的な事柄も注意しながらも、好きな演奏を模倣しながら練習してみたいと思った。

「自分の中の低い演奏レベルの自意識は、聴いている人には伝わらない。」

「人に聴かせるなら、とにかくちゃんと演奏できるようにする。」

私みたいに、「このくらいできればいいや。」と思う甘い考えだと、なかなか上手くならないだよねぇ。

でもこうやって書いていると、なんかいじめられているように見えるかもしれないけど、そんなことはないかな?(笑)本当にダメなら、先生も諦めて何も言わなくなると思うし、言われるうちが華だと思っているので、けっこう楽しかったりする。

「あ~、それにしてもうまくなりたーい!!」

好きな曲をどんどん吹けるようになりたいんだよね~。(笑)
なので、また頑張ろうと思っている。

で、、、、次回のレッスンは2週間後。
宿題の課題も新しくなって、、、気分も一新だ~。(おいおい~。爆)

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アルトの練習~。

2006年10月19日 00時23分01秒 | アルトサックス
いや~、書き忘れた。(笑)

でもちゃんとアルトも練習してます。
なにしろレッスンは基本的にアルトが中心だし、課題も多いし、、、。

それで、今日はアルトをがんばって練習~。
内容は、もう何ヶ月もやっているジェイミーの2-5-1の7thアルペジオの課題やら、一週間前から必死にやっているジャズのエチュードの曲やら、好きな曲のコピーやら、、。

昨日は、その中のジャズのエチュードのイージージャズの10曲目だけを集中練習~。で、その甲斐あってか、今日は割りとスムーズに吹けるようになって、ちょっと満足。(笑)、、とはいっても、まだ運指が引っかかる箇所がいつくかあって、さらにスウィングしてない感じも多々あるので、もう少し吹き込みたいところ。

ただ、相変わらずジェイミーだけはスムーズに吹けないので、あ~、お手上げ?、、っていう状態だけど、これも諦めずに必死に毎日練習中~。いつかはできるかも?(爆)

それと、ニーハウスのタンギングエチュードの6番は、ジャズ独特のウラ拍付点系のノリノリのリズムなんで、うれしくて、メトロノームのリズムを8分のウラに聴いてしばらく練習~。(いや~、楽しい。笑)で、この曲は苦手な8分音符の羅列が出てこないので、さらに良い感じ~。(おいおい。笑)

そんなこんなで今日は、午後に4時間ほど吹いて、明日のレッスンに備えた感じ。

あっ、そうそう~、練習の最初は必ずロングトーンをやるんだけど、今日は、まず全音域で30分吹いてから、その後にGメジャースケールで30分吹いたら、だいぶ調子が良くなった。
それから、前回のレッスンで教えてもらったレガートタンギングの基本練習も12キーメジャーで30分吹いたら、さらにタンギングの調子もアップっ!なので、ついでにメジャースケールも12キーで吹いて、さらに調子こいて、、、クローゼをやって、、、沈没した。(爆)

ということで、明日は待ちに待ったレッスン。
頑張ってみようじゃ、あ~りませんかっ!!(笑)
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ラクールと青箱2半

2006年10月16日 16時37分10秒 | カーブドソプラノ
今日のカーブドソプラノの練習です。
午後に2時間ほど。

まずリード。
ソプラノを買ってから使っている3種類のリードを、取替えひっかえして練習した。

1、アレキサンダー・スペリアル(黄色い箱)の3番。
2、アレ木サンダー・スペリアルDC(黒い箱)の3番。
3、バンドレン・トラディショナル(青箱)の2半。

1、は、今まで一番、楽に息が入り、音色も安定していたのでメインだったけど、どうも最近ずっと使ってきて、リードのヘタリを感じた。(つまり音色の変化が意外と大きい。)
それなんで、他のフレンチカットのリードも使っていたんだけど、
2、のDCの方は、どうも音色に厚みがなく、ダークといえばダークだけど物足りない感じ。それにピッチのコントロールが意外と難しくて、すぐに変化するので、ちょっと吹きずらい。
3、の青箱2半なんだけど、、、それが、最近、ようやくちゃんと吹けるようになってきて、音色も艶やかで、ちょっと気に入っている。以前は、低音のソから下が呼吸が上手くいかず、すぐに裏返っていたけど、どうにかそれも減ってきた。
それなんで、ちゃっと吹けると青箱2半の方が、綺麗な音色になりピッチも安定するので、これからしばらくそれを使おうかな?と検討中~。
、、って、そういえば、先生も青箱やJAVAの3番使ってるっ!って言っていたけど、、、う~ん。こればかりは同じにできないかな?(MPも違うし。笑)

それで練習は、まずロングトーンを全音域で吹いて、それから今日は、そのロングトーンの延長でクラシックのエチュードの「ラクール1」をやった。
で、それのページ開いてすぐの♯1を吹いてみた。テンポは本に書いてある指定テンポを鳴らして、リード3種類の吹き比べも含めて吹いてみたけど、、、。う~ん、やっぱり青箱2半が一番綺麗な音色だった。
ただ、ちょっとまだ低音域の呼吸が安定していないので、高音域から低音域に音が下がるときに喉のシラブルの移行と呼吸が上手くいかず、、、やっぱり音が裏返り気味、、。にゃん、、。(汗)
でも噂には聞いていたけど、エチュードにしては曲の雰囲気も良いし、吹きやすいメロディなので、私も今後のソプラノの課題に加えてみようと思った。(笑)

そういえば、練習の最後にまたロングトーンしたんだけど、試しにアルトでやっている倍音(オーバートーン)をやってみた。
そしたらなんとっ!ちゃんと出た~~~!!(笑)
第一倍音、第二倍音、第三倍音、第四倍音、、。ただ、どれも的中率がアルトと同じ。(爆)それに実音とのマッチングも微妙~。
、、、つまり、それほど完成度が高くないのがおもしろかった。
なら、アルトで出来るようになれば、そのままソプラノでも吹けそうなんで、それがちょっと嬉しかった。(またやろっ。笑)

で、、、今度のソプラノのレッスンはいつになるのだろう~?
もちろん楽器の調整もしたいし、そろそろ次のスケジュールを決めたい。

あと、よくわからないけど、ソプラノは吹いていると音色が綺麗で、やっぱり楽しい。(そればっか。笑)
ジャズもいいけど、クラシックの曲も吹いてみたい。
夢の広がる楽器だと思った。(笑)
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祭囃子が聴こえてくるよ~

2006年10月16日 01時15分05秒 | アルトサックス
もう今の所に引っ越してから早1年になるんだけど、なぜか地元(こうのす)のお祭りが多いような気もする。で、今日は朝から地元のお祭り~。(笑)

我が家のマンションは、そのお祭りのある商店街の真ん中にあるため、当然、家の前の通りも歩行者天国になり、露天が並んでしまっていた。幸い、外出の予定がなくてよかった。(バンドの練習があっても、こういう日は、車が駐車場からだせないし。汗)

それで今日は日曜日なので、朝はゆっくりと寝ていたら、あれ~!!すっごい大きな太鼓の音で目が覚めた。あんまりうるさいのでベランダから外を覗いたら、、、うっ、家の前の通りでやっているじゃん!!(爆)

それから家を一歩でたら、りんご飴とたこ焼き、売っているし、、、。(美味しそうだったけど、、。笑)、、、にしても、すっごい人だった。よくこんなに人、住んでいると思った。 あと、長い歩行者天国はずーーーとっ!続いていて、祭囃子の楽団がいくつもあるし、お神輿や獅子舞も出ているし、中学生のロックそーらんやブラスバンドも行進しているし、、フリーマーケットまであるし、、、参った~。

「でも、なんか地味に派手な感じ。」(笑)

ところで、この間の楽器フェスタのレポートがブログに掲載されてた。
その中に、↓私の参加の写真を発見っ!(顔は写ってないけど、、。爆) http://2006.blogmfes.jp/

ちなみに今日のサックスの練習は、、、。 まずソプラノで1時間、ロングトーンとメジャースケール12キー。それからアルトで1時間、ロングトーンとジャズのエチュードを少し。
なぜか体調が悪い。首がすっごく痛い。この間のレッスン以降、腹式呼吸を意識しすぎたのか、体全体まで力んだのかわからないけど、体が疲れている感じ。なので、サックスを呼吸を意識して吹くとすごく疲れるので、今日の練習は少なめにした。でも吹き足りない感じがするので、明日に期待したい。

やっぱりサックスを吹いているときが、一番幸せを感じるし。(笑)
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50回目のレッスン

2006年10月14日 16時14分14秒 | サックスレッスン
今週の木曜日は、サックスの50回目のレッスンだった。

前回(2週間前の、)49回目のアルトのレッスン。その前の48回目のカーブドソプラノでのレッスンを入れての50回目ということで、、。
まぁ、一番最初のアルトサックスのレッスンが一昨年の12月1日だったので、かれこれ約2年弱。早いもんだ、、。(笑)

今回はとにかく気合入れたっ!(笑)
なにしろ、ここんとこおんなじ課題(ジャズのエチュードの曲)を2、3ヶ月やっているので、いいかげんっ!クリアしたかった。
で、課題は、まずニーハウスの5曲目とイージージャズの9曲目。それからジェイミー2-5-1の7thアルペジオ(上昇下降パターン)とかとか。
ついでに新たに加わったクローゼのエチュードも見てもらいながら、一度はクリアしたメジャースケール12キーも、、、ついでに曲も、、と、考えていたけど、、、う~ん。それでも時間は足りなかった。(結局、ジェイミーと曲は次回に持ち越し、、。笑)

というか、やっぱりサックスの基礎のレッスンが主なので、目先の課題よりも、一番大切な基本となる呼吸とタンギングが、できていないと話が始まらない。
それで、最初に、気になっていたマウスピースのご相談。実は、メイヤーの5MMをもういっこ持っていて、それを使ってみたいと、前日、思ってそれを持参して先生にみてもらった。そ、そしたら、先生はそれをいきなり吹くなり、、、「あれ、前のも持ってきた?」と、聞かれ、、、結局、いつものマウスピースを吹くなり、「これ、いいじゃん!!」って、、、。(爆)

先生、「べつに替える必要、ないんじゃないの?」と、ひとこと。
私、 「いえ、これでいいんですけど、鳴り過ぎると思って、、。」
先生、「それなら、ちゃんと鳴りを、呼吸でコントロールできるように練習しないとね!」
私、 「はっ、はい。わかりました、、。」

ということで、基本的な腹式呼吸のレクチャーと、レガートタンギングの基礎練習を急遽することに、、。(とはいっても、いきなり先生の前で、言われたことを間違えないように吹くのは難しい。汗)
先生、「音色が上ずるのは、こういう吹き方をしているから。」
と、ちゃんと実演。ついでに息の出し方だけで、音色の変化も見せてくれた。
先生、「だから、こういう風に息をちゃんとコントロールしないといけないんだよ。」と、丁寧に吹きながらも教えてくれた。
、、、まぁ、要はおなかで息を支えて、息をしっかりと出しながら、舌でしっかりとコントロールして音を出す。そんな感じで一緒に先生と呼吸の練習をしながら、音の出を確かめていった。そしたら、だんだん呼吸とタンギングのコツを掴んできて、少し音色が良くなり安定してきた。そんなこんなで、そういう練習をしばらくやって、すでに1時間が経過、、。

さすがに時間がなくなってきたので、一旦、クリアしている12キーメジャースケールは割愛して、、、(おいおい~。って、ちゃんと練習してきたのに。涙)で、いきなりジャズのエチュードをやった。
で、やったニーハウス5曲目とイージージャズ9曲目(ラテンスウィングの曲。別名:もうひとつのキャラバン。←勝手に命名っ!爆)、、、それでレッスンは、どちらも1回や2回吹いても、先生が納得しない。、、、つうか、こっちの出来が悪いので、細かく指示された箇所をどんどん吹きなおしてゆく。
それで何十分も吹いて、ようやく先生が、「どうにかできたようだ。」と、譜面にOK!のサインをしてくれた。、、、ただ、執行猶予つき?「一応、OKを出したけど、しばらく家で曲の方は、まだ練習しといてねっ!」、、、はい。わかりました。
で、でもやっぱり、そうであっても、、、その曲から解放されたのはちょっとうれしい。(あ~、疲れた。笑)
これでしばらくジャズのエチュードは4ビートが中心だし、、。(うれしいなぁ~。笑)

それで、もう時間がほとんど無くなり、結局、最後の5分で、初めて先生の前でクローゼの1番を8小節だけ吹いた。

そ、そしたら、先生、「譜面通り、吹いていないね~。」

私、「えっ??」(滝汗)

、、、次週につづく。(爆)
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ソプラノ練習~!!

2006年10月13日 18時31分32秒 | カーブドソプラノ
今日も、どうにかソプラノを吹いた。

いや~、楽しい♪

相変わらず音色がとっても綺麗~。(笑)

まるで楽器に遊ばれている感じだ。(爆)

内容は、オクターブキーを押さない音域での低音中心のロングトーンと、好きな曲のメロディは「グリーンドルフィン」のテーマの部分。(約2時間くらい。)
で、リードを最初、バンドレンの青箱2半で吹いてみて、それが意外とイケたので、それでしばらくロングトーンをした。
どうやら、昨日あったアルトのレッスンで習った基礎呼吸を、ソプラノでも試してみたら、急にちゃんとした音が出てびっくり!
今まではソから下の音がすぐに裏返っていたけど、それが無くなって、ちゃんと綺麗にサブトーンまじりの音が出るようになった。やったね。(笑)
それからリードは、いつものアレキサンダーDCとスペリアルにチェンジして同じ練習~。、、、だいぶ音色も落ち着いてきた感じ。

で、楽器を買ったお店とアルトのレッスンしているお店が一緒なので、昨日、帰りがけにマスターに、「早くソプラノを調整に持ってこい!」と、怒られてしまった。(笑)
そういえば、買って1ヶ月以上経っている。どうも新品は吹いても吹かなくても、定期的に調整に持っていかないとだめらしい。
今のアルトもそこで(中古だったので、)オーバーホールをしてもらい、その後、定期的に調整してもらったけど、その時はついでに、そこでレッスンも受けていたので問題がなかった。
でも、さすがにソプラノは持って行く用事がないので、困っている。
ほんとは月一でレッスンを入れたいのだけど、先生の都合で今月はだめだったし、、。う~ん。

あと、もともと「グリーンドルフィン」はとっても好きな曲だけど、アルトだとなぜか難しい。でも、ソプラノの譜面(B♭用)で吹くと意外と楽に吹けてしまい、すっかりハマっている。実はジャズのスタンダードって、どれもB♭用の譜面のほうが易しい気がしてたけど、実際に吹いてみたら、やっぱり易しかった。(笑)
でも逆に、今は難しいアルトで練習している分、忍耐力も付いてよかったような、、。

今後もアルトの練習の前に1~2時間、ソプラノを吹く予定で、特に煩悩もないので気が楽で、楽しい感じもする。
それにしても呼吸の基本って、やっぱり「どの楽器も同じなんだ!」と思った。
なので、ソプラノもアルトも両方、上手くなったら楽しそう~。(笑)
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