キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

110回目のレッスン

2009年03月02日 16時15分28秒 | サックスレッスン
先週の木曜日、アルトのレッスンでした。

2月に入って3回目。ただ、年間を通すと、先生の仕事の都合で、月に入るレッスンの数がまちまちなので、とりあえず、レッスンが入れられる時は入れるようにしている。そしたら2月と3月は、3回になってしまった。(笑)
でも習いたい課題は多いので、必死に練習してみてもらうことにしている。

それで今回のレッスン。さすがに前回から間が一週間で、さらに仕上げたいエチュードがあって、そればかり練習したのだけど、それが裏目に出てしまい、、。(汗)
どうやら今やっているジャズエチュードの「ジャズコンセプション」の最後の曲「PASSAGE」は、やっぱり相当難しいみたいで、先生も何度も、「この曲はすべて難しいから、。」と、仰っていた。で、レッスンでは毎回、新しく練習するポイントを教えてもらい、少しづつ進歩しているみたいだった。
それで今回のレッスンでは、その曲のアーティキュレーションと、ジャズらしい音の抑揚とニュアンスを、もう一度練習するように師事してくれた。

、、、というのも、どうやら今の私は、まだ何のニュアンスも無い棒吹きの癖が直らず、どの音も均等に吹いてしまい、すごいカッコ悪い、というかダサい。(涙)
ジャズの4ビートのスウィングのような洒落た外人みたいな歌い方が、まったくできなくて、まるで日本人的発音。ジャズは英語の音楽なのに、日本語で発音して歌っているのだから、当然、歌いまわしも変、、、ということで、この辺は、前回のレッスンでも注意を受けたところだった。

それから、もうひとつのジャズエチュードのニーハウス「インターミディエイト」の10曲目。前回のレッスンでアーティキュレーションの特訓をしたフレーズ、、、家でかなり練習したおかげで、一発で合格した。
先生、「やればできるじゃん!」、、、はいはい、ありがとうございますー。
、、、と、褒めてもらえたのは、これだけ。(笑)

あとは、ジャズの根本的なスウィングのテンポによる違いをしばらく伝授してもらい、私自身、ドラムで勉強した知識が邪魔になり、かなり耳年増だったのが暴露~。(爆)、、、でも、おかげで、もう一度、ジャズでの歌い方を勉強し、認識も新たになってよかった気がした。
それにしても楽器によっての譜面の読み方の違いっていうのもカルチャーショックだった。なにしろドラム譜のリズムの読み方と、サックス譜のリズムの読み方がまるで違うので、、。(汗)

、、、ということで、レッスンは、リードについて、ロングトーンはまあまあ、課題のエチュードは、ニーハウスが一曲合格、例の最後の曲は、もう一度、根本的なジャズの吹き方を勉強して練習して、もう一度宿題、、、ということだった。

次回のレッスンも近いので、これから練習頑張りたい。
コメント (4)
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ジャムセッション

2009年03月02日 14時53分59秒 | ジャズセッション

昨日の日曜日は、地元のジャズのお店のセッションに行った。
なんとセッションに参加するのは3ヶ月ぶり~。
すごい緊張してしまった。(汗)

それでも家で何日も練習したセッション用の曲を用意して、なんとか5、6曲吹かせてもらった。(でも緊張し過ぎて、、、手や喉に力みが入り、震えが止まらない曲があったり、、、。滝汗)
で、その中でもメインは一曲目にやったあの曲で、、、って、その曲ですら、まだアドリヴとかコード進行やコード、スケール等の攻略もまだまだだし、フレーズの貯蓄もまだまだ、、。ある程度、歌いながら、コード見ながら音を確認して吹いたりしたけど、出来はいまいちだった。もちろんテーマもちゃんと吹かないといけないんだけど、これは完全な練習不足を感じたり、、。(汗)
それでもプロのホストバンドとの演奏は、やっぱり新鮮で楽しかった。(笑)

あと家でマイナスワンで練習しているのとは違い、生での演奏の楽しさ、そしてハプニング。これは、やっぱり参加して初めて分かることだと再認識した。

なかなか思うように吹けるようならないけど、また練習頑張りたい。
自分なりに上達できたいいなと思った。


 

コメント (2)
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