キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

フロントFキーでの練習!

2009年03月14日 15時02分14秒 | サックス練習
今日のアルトの練習。

まず試したのは、マウスピースをいつものメイヤー5MMではなく、クラウドレイキー5*3にしたこと。
それで2時間吹いて、それから後の1時間メイヤーで吹いた。

練習内容は、
メインがオーバートーンとフラジオ練習で、
次が「ブルーボサ」のテーマを12キーで何度か吹いて、、。
最後にレッスンでのエチュードを少し吹いた。

それで最初のオーバートーンは、マッチングをしながら、第一倍音から第四倍音まで軽く吹いて、(って、第四倍音はやっと出る感じ。汗)
それから、すぐにフラジオの予備練習として、フロントFキーを使い、「E」「F」「F♯」を出す練習をした。
で、この辺に関しては、ずっと前から出るので特に問題はなし。
ただ、その上のフラジオは、なぜかフロントFキーを使わない。
でも運指上、音を繋げる場合に必要になってくるので、しっかりと音が出るようにしておかないといけない、、、というより、運指慣れが必要だと感じた。

で、問題のフラジオだけど、今日で練習が3日目っ!!になった。(笑)
「G」(ソ)に関しては、多少、当りがよくなってきた。
さらにピッチも、初めて出た時より少し低くなった。(でもまだ高め。汗)
あと「A」(ソ)も、これまで一瞬しか出なかったのが、一秒くらい出るようになった。(爆)、、、でも、当り率はかなり悪い。
でも最初は、まぐれで出たのかも?、、、と、内心思っていたけど、3日連続して出たので、ちょっと出せるかもしれない?!、、、に、気持ちが変化してきた。

ちなみにマウスピースは、クライドレイキーの方が、数倍、高音が出しやすかった。なぜかメイヤーだと高音域が先細りするのに対して、レイキーだと逆に音が太くなる感じ。
それと同じ高音でも、レイキーの方が噛まなくても音が出るので、口の中が楽だった。逆にメイヤーだと噛み気味になってしまうみたいで、吹いた後、下唇に歯型が、、。(汗)

あとフロントFキーを使った音からフラジオの音を出す時の喉の感じなんだけど、今まで体験したことのないようなイメージだった。
たぶん、裏声やヨーデル、ファルセット、そして英語発音での子音とか、それらの複合技で喉が動いている感じで、、、うーん、言葉で説明できないけど。
こ、これが、「コツ」というものなのかー。(と、内心思った。爆)

そしてフラジオ練習の最後は、
高音域での、「ドレミファソラ」(CDEFGA)までを、フロントFキーを使って何度も吹いてみたり~。
しばらくは、指と音が一致してピッチが安定するまで、このまま練習しようと思った。

それにしても、この音、出るまで時間が掛かったー。
もうサックスを始めて4年と3ヶ月。
一生、出ないかと思ったけど、諦めないでよかった!
これからは、もう一段、上の音色を目指して練習頑張ろうと思った。

、、、とはいっても、他にも練習することがいっぱい!
なので、こればかりやり過ぎないようにしたい。(笑)

で、写真は、楽器のフロントFキー付近。
見てわかるように、フロントFキーも他のキーと同じ貝を使った丸い形状。
これ意外と押さえやすい!、、、と、思ったり。(爆)

コメント (6)
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