キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

とあるマウスピース吹き比べ

2016年06月28日 17時05分56秒 | アルトサックス

今日のアルトの練習では、とりあえずレイキー5*3のマウスピースにリードはフォレストーンのブラックバンブーSというセッティングで吹いたのけど。

うーん。なぜか途中で酸欠ー。つうか、、、息が足りなくなって苦しくなるぅ~。(汗)

原因は分からず、つうか、単に練習不足かも。

で、魔がさして、、。

また封印したはずのメイヤー5MMをそそくさと出し、リードはフォレストーン檜Mで吹いてみたり~。

うーん。音が出し易い。というか、落ち着いた音色で、一瞬、「これでいいのでは?」と、思わせたり~。

そして、いつものように吹き比べ!

好きな「枯葉」とか「ブルーボッサ」とか、「ミスティ」をマイナスワンで吹いて、ついでにアドリブも吹いて、、、録音したり~。

そして、最後に聴き比べてしてみたー。

、、、というか、久しぶりにメイヤー吹いて思い出したことがあった。

それは、なぜかメイヤー吹くと下唇を噛んでいるみたいで歯形がついて痛い。高音やフラジオが出ずらいのに関係しているかは分からないけど、どうやら噛み気味になるのかな?

あとメイヤーって良く言うと「落ち着いた渋い音色」なんだけど、意外と吹くのに息が必要みたいで、もちろん少ない息でも音は出るけど小さい。
それに比べてレイキーは最初から息は必要だけど、一旦、音が出始めると、その後、意外と無理に息を入れなくても音が出る。さらにメイヤーに比べて高音域が少ない息でもはっきりと出るので吹くのが楽。つうか、メイヤーは高音を安定させて出すのが難しいので噛んでしまうのかなー。
ともあれ、たまに吹き比べしてみるけど、時期ごとに微妙に吹いた時の感想が違うときもあるし、逆にまったくかわらない時もある。

メイヤー5MMという音色に「ちょっと渋くて落ち着いたジャズっぽい音色」って印象もあるけど、それを使いこなせているかどうか疑問。どうも、いつも思うのはパワー不足で、単に「か細い音色」になってしまっているような気持ちが拭いきれない。

その点、レイキー5*3の音色は、最初から「軽く乾いた音色で、ジャズっぽいアタック音も出し易いし、音量も楽に稼げる。」と、ちょっと「まゆつば」っぽいキャラだけど、実際に吹いていると音がデカく感じられるので、とても安心する。
結局、どっちがいいかは好み、、、かな??

結果、やっぱりレイキー5*3にっ!!
この音色、やっぱり好きかも。

大きな音が出し易く、逆に、音が楽に大きく出せる分、間違えて吹くと凄く目立つ!(おぃ!汗)その点、メイヤーは、少しくらい、音、間違えても目立たないから。(笑)

ともかくマウスピースの探求の日々はまだ続きそう~。


水性油彩絵具Duo

2016年06月26日 10時28分20秒 | 絵画

今年の春辺りから遂に油彩絵具にも手を出し、、、これで画材も一通り使ってみたのだけど。

最近は透明水彩とアクリル絵具で絵を描いたりしてた。

そんな折、今月、何気に画材売り場で見かけた油彩絵具の「Duo」。実は、今年の春に画材ショーでもホルべインのブースで関係者にお話を伺っていたのだけど、うーん、どうも油彩とアクリルの中間のイメージしかなくて二の足を踏んでいた。

でも、「案ずるより産むがやすし」ということで、、。

実際に使ってみるのが早いのではないか!

ということで、とりあえずキャンバスではなく、、イラストボードに、早速、描いてみたー。


って、↓これです。




一応、溶き油の代わりにすべて水道水を使用。
でも描いた感触は普通の油絵具を変わらなかった。
(すぐに乾かないのも同じ。)

そして特質する点は、
あの油絵具独特の「匂い」がまったくないこと!
専用の画用液も買ったけど使わなくて。

さらに筆も普通に水道水で洗える。
それはアクリル絵具と同じで。

つまりアクリル絵具と同様に使えて、
描いた絵は油絵そのもの。

これって、「夢の絵具ですかー。」(笑)



ちなみに同じような風景画をアクリル絵具でも描いてみた。

こんな↓感じ



ちょっと原色を使い過ぎた?
でも基本「Duo」でも同じように描いているので、
アクリルでも絵具の色の使い方はそれほど変わっていないかも。



で、「Duo」なんだけど、よくよく説明書を読んでみると、
どうやら純粋に油彩絵具というより、あの油彩よりも以前にあった絵具「テンペラ」に近いような気がした。
だとしたら、テンペラ風の絵も描けるということで。

というか、水彩風みたいにも、テンペラ風にも、アクリル風にも、油彩風にも描けるという絵具のような印象~。

「おぉ!素晴らしい。」真の意味でハイブリットしているかもー。

あとは使う人次第?
特に油彩の油の匂いが苦手な自分にとっては朗報だし、
どんな風にも描けるという点では万能性を感じた。
なので、これからも使ってみたいと思える絵具だった。




ベースレッスン

2016年06月25日 10時32分16秒 | ベース
昨日はベースレッスンでしたー。

そして肝心のスラップの方なんだけど、うーん。それが我ながらあまり進歩がみられず、、。

「やっぱり自分には無理?」という不信感もあったりして。

「手も小さいし非力だし、、。」とか。

まぁ、最初からそういうこと考えていたりしてたけど、しばらく練習してできないといつも同じ言い訳をしてしまう。

「なら、やめれば?」と自問自答~。

で、先生に悩みを打ち明けてみたり~。(おぃ!)

でも、そう言われて引き下がる先生はまずいない。仮にいたとすればレッスンの意味ないじゃん!

できないことをできるようにするのがレッスンの醍醐味だし、
、、、というか、できないことをできることをできるように導いてくれるのがレッスンのはず。

そんなこんなで、

結局、先生の「やればできるはず。」

という励ましのお言葉と、

「いや、以前よりも少しは手の動きは良くなっている。自分ではあまり分からないかもしれないけど。」という微妙なアドバイスも頂き~。

って、要は、自分では「微々たる上達具合なんてあまり分からない。」というのが真実。

スラップの関して言うと、レッスンを受けてから早4ヶ月くらい経過している。もうこのくらいの時期って、目に見えて上達具合がわからないと不信感に陥りやすい時期。でも、長い目で見ると、意外や意外、それから伸びるのに数年という歳月が掛かることも意味している。他の楽器での上達具合を見ると、3ヶ月を掛けてマスターできなかった技術は、その後、できても3年以上は飼掛かっている気がする。だからこそ、自分としては、今、ちょっと焦ってしまう時期なのかもしれない。

とはいっても、先生の励ましもあり、ここで諦めるわけにもいかないので、、、やるしかないか!?

ちなみにレッスンではそれとは別に先生が学生時代に課題にしていたベース基本エチュードの譜面を宿題に頂いた。タブ譜も無い単なる練習曲みたいだけど、こういう譜面を見ると習いに行っている気がして我に返る。

あと右手のピッキングに関しては、指弾きとスラップのスタイルの両方を自在にチェンジして弾けるようにすると便利というアドバイスも。そう仰った先生もその辺の弾き方は得意中の得意みたいで。

ということで、ベースレッスンも11ヶ月が経過~。
なんとか弾けるようになりたい。

A-50

2016年06月24日 09時11分55秒 | アルトサックス

昨日は超久しぶりにアルト「A-50」を吹いてみたー。



というか、セルマーのアルトを吹き始めてからヤナギサワのアルトはあまり吹かなかったけど、やっぱりこの楽器はとっても愛着があるし思い出もたくさん。

以前、ブログに書いた記事はこちら

で、「A-50」なんだけど、「うーん。やっぱり吹きやすい!」というのが素直な感想~。なにしろサックスを始めてから約5年間ずっとメインで使っていたし、レッスンもすべてこの楽器。
生まれて初めて手にした管楽器だし、、。

たしかに当時、レッスンで先生が仰っていた「軽く鳴りやすい。キー配列もコンパクト。」というは、今も感じたけど、久しぶりに吹いて、(セルマーのキー配列に慣れたせいか、)構えて吹いた場合、ちょっとヤバい箇所があった。
それは、、、指板というか指を置く貝の厚さが薄くて、指先で押さえると非常に滑りやすい。キー全体の位置もちょっと斜め気味なせいか、手を添えると安定感が微妙~。手の極小の自分でそうなのだから、手が標準の人だとちょっと手があまるかもしれない。
それでなんとか手で押さえ込んで構えて、手と口でバランスを取るのだけど、これが意外とピンポイント的にポジションが決まっている感じで、、。アルトを構えるフォームが固まっている人だと楽なんだけど、これが楽器初心者の人だと非常に構えが安定しないのでは?という疑問が湧きあがった。
現に自分はこの楽器を構えるのに非常に苦労した思い出がある。



実はアルトを安定して構えるフォームを覚えられたのは、セルマーを買ってからだった。
セルマーの楽器はキー配列がとても万人向けみたいで、手の小さな自分でもなんとか構えられたし、ちょうどいいキーの大きさで指も配置できたので、毎日吹く内に次第に最良のフォームに誘われた感じがした。
だからといってこの「A-50」が悪いということではない。むしろ全体的にコンパクトな作りなので、人によっては構えやすいかもしれないから。

アルトを始めた頃のフォームの不安定さの疑問が解消されたところで、本題は音。
自分の持っている楽器はシリアルが11万台なので、製造は1982年製。かなり古い。
もともと「A-50」という楽器は、メーカー「ヤナギサワ」で10年以上も製造していた楽器なので、今も、結構、中古市場に出回っているけど、意外と80年代の楽器は少ないかもしれない。
ベルの彫刻のところのメーカーのマークのところに「A-50」という彫刻が彫ってあるのが、プリマ製で、何も書いてないのがヤナギサワ本社の楽器になるらしい。



で、この楽器。長い眠りから覚めたように自分のところに来た当初、まだ楽器の状態は抜けていなくて、鳴りもいまいち。買ってすぐにオーバーホールして、毎日6時間以上もロングトーンして2、3年後くらいに楽器も抜けた状態に。
そのせいか今も鳴りは良い。特にサブトーンがやり易くて、ほんと息の反応も良く素直に鳴る。
問題といえば(傍鳴りがしないせいか?)吹いていると音が意外と小さく感じられてパワーが足りない気がしてしまう。現に録音すると明らかにセルマーよりも音が小さい。(って、もしかして自分の吹き方の問題??汗)
というか、比べるのには無理があるかもー。



「A-50」は、はっきりいって古い管楽器の音がする。もう30年以上も製造されてから経っているのだから当たり前だけど。かといって巷に高額で取引されているビンテージ楽器とはちょっと違うかもしれない。あくまで中古なのか?それともオールドの部類??、、、って、それはよくわからないけど、とりあえず鳴りの良さは健在かもしれない。

今まで何度かセッションでセルマーの代わりとして持って吹いたことがあるけど、なぜか吹いた印象はあまり良くなかった。なぜか「鳴らない。」と感じてしまったのはなぜか。
たぶん楽器への期待度がその時は違っていたのかもしれない。

昨日は、「A-50」を吹いて楽しかった。
それが久しぶりだったのか、それとも新鮮だったのか。
それとも本当に良かったのか。



夢のようなリード

2016年06月22日 09時17分56秒 | アルトサックス
アルトサックスを始めた頃、「リード」という存在が新鮮だった。

竹のような、いや葦なんだー。

マウスピースに装着してリガチャーで留めて、、。

吹くと息の振動で音が出るんだー。

とにかく新鮮だった。



そして、そのリードに随分と苦しめられたのを思い出した。

レッスンで先生推奨の「メイヤー5MMには、JAVA3番でしょ!」という当たり前ともいえるセッティング。
、、、と、言われるまま吹いていたけど、とにかく吹奏楽器初心者の自分は本当に息が苦しくて音が出ない。それでもなんとか毎日吹く練習してレッスンへ。
どんなに一生懸命吹いても、「まだ息が足りないなー。」とか。
それでも先生をひたすら信じて。


そんな健気を装っていた5年後に事件は起こった。
とある別のレッスンで先生が、「リードは自分が最も楽に吹けるものでいい。」当時の自分にとっては内心思っていたことをずばりいわれて気持ちが楽なったのを覚えている。

そしてリードをチェンジした。

JAVA3番からZZ2半へ。

もちろん最初、先生は良い顔しなかったけど、自分が「楽に吹けて楽しい。」というコメントに、一応、許可をもらった。

がしかし、ここからが悲劇の始まりで。(汗)

と、話がまた反れたので、、、テーマに戻ります。



で、タイトルにある「夢のようなリード」について。


葦のリードの当たりリードって、

・吹奏感が楽ちん。
・息に素直に反応して、素直に音が出る。
・音色に倍音を多く含んでいて、耳触りの良い音色に聴こえる音がする。

、、、とか。

あと、いつ吹いてもストレスが無い。

けど、問題はあったりする。

それは、、、当たりのリードは意外と寿命が短い。
毎日2時間吹くと一週間くらいで良い音がしなくなる。
それでも未練たらしく吹いていると薄っぺらい音色になり、それでも吹いていると紙みたいに哀しい音になってしまうことがある。

もし箱を開けて、パッケージから新しく出して、最初に吹いて、煌めく限りの輝かしい音色と吹奏感が得られるような新品のリードの状態が、毎日毎晩続いたらどんなにいいか。そんな夢をサックス吹きは一度は見たことがあるかもしれない。
そんな自分も楽器を始めた頃は毎日みていた。

今から5年くらい前頃から、「ファイブラセル」や「レジェール」の人工リードの存在を知った時、あまり信用していなかった。数枚買って試したりしたけど、当時、どれも吹奏感が軽いのは、音も超軽くてダメだと思ったし、吹奏感が重いものは反応が悪くて音もくすんだ感じになってダメだと思った。
だから練習で少し使う程度だった。

ところがその後、珍しく国産で、竹を織り込んだらしい「フォレストーン」というリードに衝撃を受けた。
最初は、行き付けの楽器屋さんで試奏品を貸してもらい、家でじっくりと吹いてみて、それまでの人工リードとはまったく違う吹奏感に感動した。
なにしろ見た目プラスチックのようなものなのでメンテは水で洗うだけ。いつ吹いても楽に音が出る上に、それがいつ吹いても変わらない。

うーん。これって「自分が今まで夢に見ていた夢のリードなのか?!」

と、ここまで書くと本当に良いみたいけど、、、本当にそうなのか?

以降、フォレストーンに興味を持った自分は、モデルチェンジする度に新しく購入したり、固さを変えてみたり、、、いつの間にか10枚以上にリードが増え、、って。
よくよく考えたらこのリード。相当長持ち。もちろん使う人、頻度にもよると思うけど、毎日吹いても半年以上持つのでコスパは良いかも。
なので、たまにしか吹かないリードは数年間もリードケースの中に、、。

実は、今年の春(だった?)人工リードをやめ、葦のリードに戻そうとしたことがあった。
なぜかというと、人工リードにチェンジする前に買いだめした葦のリードが箱ごと残っていたから。
「せっかくあるのだから使ってしまおう!」という魔が差し、、。で、使ってみたけど、苦労して吹いた割には音がしょぼい。本人は良いと思っていた音色も他人からみるとそんなに変わらないという無残な結果に。さらに葦のリードの消費期限もきて吹きずらくなったところで、考えた。「次はどうしよう?」
葦のリードは一箱10枚まんべんなく使ったけど、毎日少しづつ吹いて一ヶ月の寿命だった。次も使うならまた毎月リードを数千円分買わなくてはならない。消耗品としては高いか安いか考えどころ。
ちなみにアルトを始めた頃、リード代は毎月5千円を超えていた。毎日6時間以上吹いていたし、リードにこだわればこだわるほど良い状態のリードが欲しくなるから。

そして10年が経過して、正直、リード代がもったいない気が。

現在、アルトにとどまらずカーブドソプラノもクラリネットも人工リード。
おかげで所有している管楽器すべてのリード代は年に数千円になった。
フルートや尺八、リコーダーはリードはいらないので、それを考えると、今、管楽器での消耗品の費用はほぼゼロに近いかもしれない。
どんな楽器でも消耗品はあるけど、ピアノは何もないし、ギターやベースも弦くらいで、ドラムもスネアのヘッドとスティック代くらい。
そういえばドラム時代は、ひたすらスティックにこだわり、お気に入りのスティックをセールで爆買いし、未だに未使用のスティック何十本も押し入れに残っている。

話を戻して。

「いつでも、どこでも、楽に吹けて、良い音色がする。」

そんな夢のようなリード。
きっとまだ誰もが求めている気がする。

そんな自分はというと、人工リードについていえば、、、「もう戻れない。」

これが素直な感想。

憧れのふうせんは、膨らみ過ぎと破裂する。

でも、リードに関して言えば、膨らみ過ぎない程度に付き合っているかも。

「もっと良いリードってないかなー。」と、思いつつ。


禁断の極秘練習って

2016年06月21日 10時11分13秒 | アルトサックス

はい。タイトルは大げさですが、、。

昨日は「好きな曲を好きなように吹く。」ということをテーマに書いたけど、実はもうひとつ。「好きな練習をする!」というテーマがあったことを思い出した。

以前通っていた数ヶ所のサックス教室で、レッスンにおいて先生に特に注意された練習があった。当時、先生は「まだもっと先とか。」とりあえず、「今はある程度、知識があれば、。」程度くらいしか考えていなかったみたいで、教えた方もそれほど深く掘り下げるつもりはなかったらしい。ところが、受け取る側の生徒(自分)は、それをなんか真に受けてしまい、それが妙に趣味の範疇だったのか、不思議と夢中になった時期があった。
でも、ある程度(少しだけど。笑)練習してからレッスンで先生にその練習について相談したところ、先生曰く「まだ10年早いー。」とか「別にやらなくてもいいんじゃない?!」とか、一生懸命練習している自分には酷な反応しか返ってこなかった想い出があった。

「たしかに一理ある。」、、、と、思ったり~。

なので、レッスンが進むにつれ、そういう練習は控えていたし、先生の前ではあまりいわなくなった。

ところが、レッスンのプログラムと自分でやりたいと思っている練習の内容の違いが理解できず、結局、レッスンは途中で休止してしまった。


あっ、、、話が脱線していまったー。(汗)


と、話を戻して。


で、本題。


禁断というより、レッスンでは先生に注意されまくった練習(事柄)があり、それが3つあった。

1.好きな曲を12キーで練習する。

レッスンでは最初、メジャースケールを12キーで覚えさせられた。これはジャズの基本だし、誰も疑わない、、、けど、問題はその後。
ほんとは他のスケールも覚えて、、、って、それも別に問題ないけど。
自分の場合、せっかく覚えたメジャースケールを応用したくて、他のキーでも吹きたくなった。
で、ジャズの練習方法で、「テーマを12キーで吹く。」というのがあるのを知り、やってみたくなった。ところが、レッスンで先生に相談したところ、「まだ10年早い。」「練習ではひとつのキーを極めてからやりなさい。」と一点張り。
たしかにそうなのかもしれないけど、「違うキーで練習しちゃだめなの?」という問いに、「ひとつのキーで満足にできないのに、違うキーでやってもあまり練習にならない。」、、、って、果たしてそうなのか。
じゃ、なぜジャズの練習方法の教則本に書いてあるのか。疑問は果てしない。


2.フラジオの練習。

もともとはサックス初心者の頃、オーバートーンという練習方法を習ってから、次は「やっぱフラジオでしょ?!」と思っていた。
ところがフラジオの練習についてレッスンで先生は率先的ではなかった。「できてもできなくてもいいじゃないの?」うーん。
自分が「どうしても出せるようになりたい。」という思いも通じず、あるレッスンでは中途半端に出している自分を見て、先生がフラジオを偉そうに吹いて、「こういう風に吹くんだよー。」って馬鹿にされたこともあった。
「悔しい。」と思ったけど、ちゃんと出ないから仕方ない。、、、つうか、先生が「できない生徒を小馬鹿にするのは何事か!?」って、当時は思ったけど、「そういう態度にさせた自分が悪いのかもしれない。」と、今は少し反省している。
ともかくフラジオを出したかった。
それからというものレッスンではまったく先生に相談しないで、独自でフラジオを練習をしてきた。
今は単発で「レ」まで出るようになったけど、続けて吹くと的中率が低下。一番出やすい「ラ」を中心に出す練習をしている。


3.マウスピースとリードをよく変える。

これは練習内容ではないけど、特に初心者や発展途中の生徒の場合、厳しい言われ方をする。
自分は単純に「もっと楽に良い音が出したい。」という憧れと好奇心がそうさせたけど、これをレッスンで頻繁にやると、正直、「物凄く嫌われる。」←これはたしか。
別にサックスに限ったことじゃないけど、「道具を頻繁に変える人は上達しない。」という芸事の常識があるのかもしれない。
でも自分はというと、ついプロの人とかの話を聞いて、「もっとこの機材を使えば、もっと良くなるのでは?」と思ってしまう。それがいわゆる「プロの商売。」なのかもしれないけど。
そんなものに踊らされても、やっぱり気になるのが初心者。そうやってサックスを始めた頃にマウスピースとリードを各種取り揃えて試してみたり~。
で、結論からいうと「楽に良い音」は、でないかもしれない。でも、楽じゃないセッティングにしても「良い音」が出る可能性は誰にもわからない。
よく「機材を変えてもその人に音がする。」という話もあるので、特にこだわっても、こだわらなくも、「音」って本人の気持ち次第~。そんな気がした。
そして今日。結局、初期の頃に買った10本あるマウスピースのうち、2、3本のどれかを半年くらい交互に使っている感じかなー。どのマウスピースを吹く期間も総合すると長くなり、結局、どれを使っても違和感がない。

最後に、10年間サックスレッスンに通い、

「レッスンに行くと何を教えてもらえるか?」

ちょっと整理してみたい。


・ロングトーンや腹式呼吸の練習方法。
・フォームのチェック。
・楽器、機材のチェック。
・お勧めの教則本。(←教則本をレッスンで行う場合。)
・メジャースケールの練習。(先生によってキーが限られる。)
・タンギングやアーティキュレーションの練習。
・先生お勧めのフレーズ練習。(手書き。もしくはプリント。)
・先生の模範演奏。(内容はいろいろ。)

その他にもレッスンによってはいろいろとあるかもしれないけど、自分のレッスンは大まかにそんなところ。

で、レッスンでは教えてもらえなかったこと。

・基礎練習の教則本(スケール等。)とスケール練習の内容。
・ジャズのテーマとアドリブの具体的なアドリブ練習。(ただしこれは例外がある。)
・自由にアドリブを吹いての添削。コード進行におけるアドリブの具体例。
・12キーで吹いたテーマとか、フラジオとか、。

結局、ジャズのセッションに行く為のテーマとアドリブ練習は、レッスンではなく、すべて市販されているジャズの教則本で勉強した。
なので、将来、ジャズのセッションで吹くのが目的で楽器をやっているならレッスンはある意味不要かもしれない。ただ、基本的な音の出し方とかチェックしたいなら意味もあるかもしれないけど、結論からすると、実際にジャズのセッションに行って、実際に音を出してみて、それでどんな音なのか?、、、考えてみるだけでいいような気がする。

長くなったけど、そんなところ。
でもレッスンに通うのは、物理的な内容だけではないので、ある意味、やる気みたいなものが欲しくて行くなら特に問題ないのかもしれない。




*ちなみに冒頭の写真の教則本は愛読書です。

好きな曲を吹くこと

2016年06月20日 12時07分10秒 | アルトサックス
最近、ふと思ったこと。



それは、



実は、自分で好きな曲と好きだと思っている曲って違っている気が。

どういうことかというと、、。


たとえば、「この曲が吹けると自慢できるのではないか。」

もしくは、「この曲が吹けると上達したことが実感できるのではないか。」

といった自分自身の思惑が絡んでいることとか。


でも、実際、たとえ少しでも練習しても、そういった曲は単なる思惑だけでなんとかなるわけでなく、意外と難易度があったりして吹けるようになるのは時間が掛かったりする。もしくは練習しても吹けるようにならなかったりする。

ところが、そこが落とし穴で、「練習しても吹けない。」←「単に練習不足だ!」もしくは、「好きな曲だからいつかは吹けるようになる。」と、思い込むようになる。

がしかし、、、吹けない。(汗)

そして、「好きな曲なのに、練習しても吹けない」→ 結果、「やはり才能が無いから諦める。」という悪循環に。

自分もそういった回路を巡回してきて、それがいわゆる落ち込みに進化してしまう。

すると「練習しなくなる。」という、さらに最悪の事態に。



ただ、そういう時の神のお告げがある!

それが、「たまには練習も休んだほうがいい。」
   
    「しばらく離れた方が次の活力に繋がる。」

おぉ!なんということでしょう。


すると練習は休みがちになり、他にやることができるとそっちをやり、いつのまにか楽器の練習はやらなくなる。
一日経ち、二日経ち、三日たち、、、一週間経ち、、、そして一ヶ月が経過~。本人の気が付かない内に練習を休むはずが楽器を止めてしまった状態と同じに変化しまう。でも本人はやめるつもりは毛頭ないから始末が悪い。
もう「やめる。」という見切りがないまま、単純に練習をやっていない状態が続くのだから。

で、何が言いたいかというと、(単に自分に言っているだけ?苦笑)

「もう一度、楽器を吹く、もしくは練習する情熱を持たないといけない!」と。

そして考えること、数時間。

やっぱ、上達を気にすることなく、楽器を始めた頃みたいに、できてもできなくても、「好きな曲」を吹いてみよう!と。

別に吹けなくてもいい。

少し吹けるだけでもいい。

好きな曲を、好きなメロディを、好きなだけ音出して、楽しもう!

どんな音でも楽しく感じて、こんな吹き方じゃダメとか思わず、、。

誰にも聴かせなくてもいい。

自分が聴ければいい。

こんな良い音をひとりじめできる快感に酔いしれよう!



と、ちょっと我に返るー。



で、でも、本当に好きな曲はできてもできなくても吹いていて楽しいはず。
できないから挫折するとか、才能ないとか、考える余地なし!

たぶん楽器を始めた頃は、そう思っていたはず。

でも同時にこう思っていたはず。

「練習を重ねれば、きっと上手く、自慢できる演奏ができるような未来が来るはず。」

実際には10年経っても未来は来なかった。



楽器を始めて10年以上が経過。
たしかに思ったほど上達はしなかったけど、毎日吹く環境があり、好きな曲のメロディをなぞることができる。
実際に音を出して、自分の思った通りにならなくても、好きな曲のいメロディを歌ってみると、やっぱり自分はこの曲が好きなんだと実感できる。こうやって好きな曲を楽しむのもいいのではないか。

そんなわけで自分でも「吹けるようになりたい曲」と、「吹くのが楽しい曲」の両方からこれからは攻めていきたい。


あの一流野球選手も仰っていました。

「どんなに人に笑われても、自分の信念を貫き、自分の好きなことをやり続けること。」

自分の感動する好きな曲がある限り、自分は楽器をやめないと思った。
そしてこれからは、もっと、もっと、もっと好きな曲を吹きたい。

今もサックスが続いている3つの理由

2016年06月16日 12時37分08秒 | アルトサックス
今日もアルトでロングトーン。

それからメジャースケールを12キーで吹いて、、、好きな曲のテーマを少し吹いて終わり。

あまり練習になっていない。



、、、けど、有難いと思うことが、。



それは、、、こうやって日々好きな時間に練習できること。
そして吹くことができること。



自分がサックスを始めた10年以上前、映画とかドラマの影響で空前のサックスブームだった。高嶺の花と思われていたサックスという管楽器を一気に大人の趣味として認知されはじめ、たくさんのフツーの大人がおこずかいでは買えないような高価なサックスの気合と根性で手に入れた。

そんな折、自分はというと、当時、ドラムでジャズのセッションに参加していた。
そしてドラムという楽器でのジャズのセッションの立場について、素朴な疑問を抱くようになり、、。
そしてそして、、、遂にドラムでの気持ちのギャップと技術の未熟さに見切りをつけ、サックスという楽器に手を出した。

当時、サックスとか管楽器ってテーマとアドリブだけで、吹く所が少なく簡単だと思っていた。(でも、それは間違っていた。笑)


って、この話は長くなるので、割愛。(おぃ!)


それから10年以上が過ぎ、当時、一緒にサックスを語り合った友達は減っていった。
いろんな理由があるので、一概にはいえない。
けど、こうやって10年以上趣味で続けている人は少なったような気がしていた。

で、自分も以前に比べ、情熱もさることながら、練習時間も減り、レッスンも休止したまま。サックスへの思いを馳せる時間も減り、、、。

それでも今もサックスは続いけている。


その理由は3つあった。

1.高価な楽器を手にしたこと。

一生ものとして手にした憧れの楽器は、やはり一生吹かなければならない。
そのモチベーションは失われたりはしないみたい。
それに「サックスが趣味。」と人に言うと「100バーセントかっこいい。」と言われる。これは事実。

2.防音室を購入して練習場所を確保できたこと。

楽器への情熱が覚めてくると、わざわざお金を掛けてスタジオ借りて練習するのが苦痛になってくる。
ただ音を出すだけでお金が消えていくのに耐えられなくなる。これはどんな趣味でも同じ。
でもたとえ先行投資でもあっても、まとまったお金で防音室を買ってしまえばこっちのもの。たとえ楽器の練習をしなくなっても他の用途でも使えるし、防音に気を使う趣味であれば絶対にあって得とをする。
それに自宅なら忙しくても、ほんの少し時間があれば楽器の練習ができるし、それがやる気につながることもある。

3.ビッグバンドに加入して演奏できること。

サックスを始めて2年目くらいに運よく結成したてのビッグバンドに加入した。
当時は、自分の他に楽器の初心者の方もいたので気持ちが楽だった。
そしてバンドは、毎年、定期的にライブもやったりして、やる気が保たれた。
で、現在、未だに活動中。それほど積極的ではないけど、地道に堅実に活動している感じで、それが自分には合っているような気がしている。
おかげで自分は、「まだサックスを吹く場所がある。」と思い、それがちょっとしたモチベーションになっているのも事実。

そしておまけとして、

4.ジャズのセッションで吹くことができる。

ジャズをやるならやっぱりセッションで吹くのは楽しい。
もちろん上手く吹ければ問題ないのだけど、、。(汗)
でも、たとえ上手く吹けなくても楽しく吹ければセッションに参加できるし、それが練習への原動力になるはず、、。(←ホントかー。笑)

ともかく、今も自分は趣味として諦めることなくサックスを吹いている。

もし楽器が安物で、練習場所も自宅に無く、バンドにも入っていなかったら、確実に趣味としてのサックスはやめていると思う。代わりに次々と趣味で始めた事柄もあり、それが自然なのかもしれない。

やっぱり楽器はできると本当に楽しい。

そして音楽も聴くのも演奏するのも楽しい。

それだけは伝えたいと。




クラウドレイキーのマウスピース

2016年06月07日 17時11分59秒 | アルトサックス
先月のビッグバンドのライブも無事終了し、気持ち的にちょっとオフになった最近ー。

とはいってもまた来月からリハはあるし、次のライブの為の新曲の追加もあるので、とりあえず練習~って思ったけど、やっぱ目の前に目標が無いと、、、つい練習しなくなるみたいで。

気が付けば、、、早2週間くらい楽器を吹いていなかった。(おぃ!)

そして今日、久しぶりにアルトを出してロングトーン!!!

うん。やっぱり練習を休むと息が続かない。
おまけにロレツも回らないー。
指も動かない。
それでもなんとか50分くらいロングトーンとメジャースケールを吹いてウォームアップ!
そして好きな曲のテーマを吹いて、、、ついでにメモ録音もしてみた。

そして何気にコーヒーを飲みながら、そのメモ録音を聴いて、、、思った。

「なんだか音色がしょぼい。つうか、なんでこんなにか細い音色なんだー?」

吹いている時はそんなに音色に違和感はなかった。
たとえていえば、、、自分の声を録音して聞いた時のあの違和感に似ている。
でもそれ以上に感じたのは、あまりにも「下手」に聴こえたこと。

「なんでこんなに下手に聴こえるのだろうか?」

そんな素朴な疑問を抱きながらも、結局、「練習不足だし」、、と、言い訳しつつ、、、「いや、ちょっと待て!それなら今までの練習は何だったのかー。」と自問自答~。

で、その「下手」に聴こえる要因をちょっと分析してみたり。

まずリズムが甘いとか息が途切れがちとか、そういうものは単に本人の練習不足と認識の甘さから来ているので、それを改善するのは練習しかない。
それで問題は音色。録音の再生を録音機のスピーカーではなく、ちゃんとステレオに繋いで楽器本来の音が出るようにセッティングして、もう一度、再生、聴いてみた。

するとなんだか音色が変かもー。(汗)

それから先月まで使っていたマウスピースのセッティングで吹いた録音と今日、違うマウスピースのセッティングで吹いた録音を両方とも再生してさらに聴いてみた。

すると、「とりあえず音が出きっていない??」

そして思った。

やはり「白いマウスピースを吹きこなすことができなかった。」らしい。

つまり、とにかくしばらく頑張って練習して吹いたマウスピースだったけど、どうやら吹きこなせないみたいで、どう吹いてもちゃんとした音色を作れなかった。たしかに音は出やすいセッティングにしたけど、マイクのノリも悪いみたいで、、。なので、録音とかすると倍音が少なく音色がしょぼくなる。

実は、これは薄々感じていたこと。

それでも日々練習すればなんとかなると思っていた。
けど、、、もう限界かもしれない。
正直、このマウスピースにしてからなぜかバードの曲を吹けなくなってしまった。というか、吹くのが苦しくて。

別にマウスピースを変えても、そういう現状は変わらないかもしれない。

けど、もう見かけだけで楽器や小物を選ぶには、もう情熱が続かないみたいで、こればっかりはどうしたらいいか迷ってしまい、、、結局、セッティングを見直すことに。



ということで、今日からアルトはマウスピースを変更することに。
それは数年前までメインで使っていたクラウドレイキー5*3のマウスピース。リードは引き続きフォレストーンのブラックバンブーSサイズ。

そして久しぶりに吹いてみたけど、、、うーん、まったく違和感が無い!(笑)

なんなんだろう。

さらに音がでかい。
幾分、フラジオが出し易い。

とはいっても、一時間くらいしか吹いていないので本当にいいかどうか。

とりあえず今日はこれくらいにして、明日、また試したい。