キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

習うより慣れろ!練習その2

2009年03月10日 17時31分10秒 | サックス練習
今日もアルトを練習しました。

練習内容は、昨日の続きです。

それで今日の練習では、まず、元のブルースのキーを変え、
「Cジャムブルース」のマイナスワンを使った。
昨日の練習では、いきなり最初からブルーススケールでアドリヴしたけど、次の段階としてはやっぱりテーマが吹きたい!
、、、ということで、一番簡単なテーマは?と、探したら「Cジャムブルース」だった。(爆)
なにしろテーマは使う音が2つだけ。
5度とルートの音。

それで、さっそくノートに12キーで2つの音を明記して、あとは、ブルーススケーるもノートに書き出して、それを見ながら音を確認しながら吹いた。
で、マイナスワンをCDプレイヤーで鳴らして、また昨日と同じように一曲吹くごとにキーを半音づつ転調。(全部で、11のキーで吹いた。)

それから、もうひとつやったのは、ジェイミー67の「Tune Up!」という本から、「Solar Flair」を。、、、って、この曲のコード進行は、あの有名な「ブルーボサ」なんだけど、この話も有名だったりして。(爆)
で、この本は、もともとひとつのテーマを12キーで吹くための教本で、以前、レッスンで「枯葉」を持っていたときも、この本からだった。
実際には、テーマのみ1コーラス演奏すると、次に繋がって転調するというもので、結果、一曲が12コーラスあるという曲集。
だから、一曲、10分くらいはあったり~。(笑)

それで、この本のその曲を使い、簡単なターゲットノートを指定して、ロングトーンで、まず、一回吹いた。(写真参照。笑)

それから次は、(無謀にも、)空でテーマ吹こうとしたけど、もともとあまり覚えていないので、ほとんど吹けなかった。

そして最後は、コード進行をみて自由にアドリヴ。
で、この曲は、最小限、元になるキーのスケールと、あと2段目の転調する「2-5」の進行する別スケールのみでも吹けるので、それらを意識してスケールの音を使うとロストしずらい。、、、ので、コード進行を目で追いながら、スケールの音を考えて組み合わせて吹く練習にもなると思った。それに各キーの「2-5」のコード進行への意識にも繋がると、、。
で、実際には、なんとなくサマになるキーもあったけど、ほとんどロスト気味。
もっとコードとスケールをしっかり覚えるまで練習したいと思った。

ただ、やっぱり曲で練習するのは楽しい。
でも実践で練習したことが使えるのは、ずっと先の話。
どんなに早くても数年掛かりそう~。
なので、しばらくは地道にやっていきたいと思った。
コメント (4)
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