キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ベースで「はじめてファンク」

2018年05月28日 13時26分09秒 | はじめてファンク
今月の第3土曜日。

なんとか重い腰をあげて、、、前々から気になっていたファンク系セッションのレッスンに行ってみた。
モモセのベースを持って。

それで行ったお店は池袋のあるお馴染みのジャズのライヴハウスだけど、いつもはジャズのセッションのクラスを受講していたけど、今回は初めてファンク系のクラスだった。



「はじめてファンク」というクラスで、どうやらお店のHPの説明によると、「とりあえず最初はココに来なさい。」ということなので、ベースでネット申し込みをした後、行ってみた。

会場はお店の地下2階でエレベーターで降りると、いきなり店内!
そしてマスターがサウンドチェックをしていて、お店のシステムを丁寧に教えてもらい、お金を前払い。
そしてベースを用意して待っていると、、。



はい。来ましたレッスンの先生。
それもベーシスト。

さらに超若いー。

で、コースは一時間30分で1レッスンになっていて、「はじめてファンク」ということでファンク系の課題曲があり、それを集まったメンバーでセッションする。

今回は、生徒は自分(ベース)とドラムさんの2人だけ。
それに先生のベースが加わり、3人で課題曲を弾いたりしたけど、やっぱジャズと違いファンクは音がでかい!
それもドラムの音が大きくて、最初はちょっと躊躇しながらも、弾いているうちになんとなく楽しくなってきた。

そして、なんとか課題曲を何度も弾きながら、セッションの心得みたいなものも教えてもらい、その環境にも少しつづ慣れてきて、ファンクも良いような気がしてきたり。

それから初心者ながらスラップで弾きたいという旨を伝えたら、その場でスラップの基礎練習のやり方も教えてもらってラッキーだった。

結局、スラップの練習も、「焦らず、ゆっくりと、確実にひとつのフレーズから練習して、ひたすら弾き続ける。」という、わかっているつもりだったけど、新鮮な響きだった。

それから、その場でスラップのオクターブフレーズをドラムと合わせてひたすら弾く練習~。
、、、って、少しだけ弾くのは簡単なオクターブフレーズも、それを3分、5分と繰り返していくうちに左手が、。(汗)

つくづく精進が足りないと思える瞬間だった。

それから自分のベースも先生に弾いてもらい、セッティングと音も見てもらったけど、やっぱスラップやるにはちょっと弦高が低すぎるみたい。
特に左手のタップをやるとすぐに弦がフレットに付いてしまい、実音が出やすい。(うーん、困った。)だからとって弦高を上げると押さえずらいし、、、。

そして、最後はベースの先生のスラップ奏法の模範演奏を聴いて、終了~。

ともかく先生の図太い5弦ベースの音はとても良かった。

ついでに先生のベースも少しだけ弾かせてもらったけど、どうも35インチらしく、腕の短い自分はハーフポジションをを押さえるのが至難の業だった。

ということで、これで自分は、今後、35インチ以上のベースは弾けないと判明ー。(涙)

ただリーチの問題で弾けない楽器があるのはベースに限ったことじゃないので、、、気にしない。
でも間違って買ったりしないようにしたい。

そんな感じで、今後はジャズだけじゃなくてファンク系のセッションにも行きたい。

そんな思いで、これからもベースの練習を頑張りたい。



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