今週の木曜日は、楽しみにしていたアルトのレッスンでした。
今回のレッスンのメインは、もちろん3ヶ月以上も練習している「ジャズコンセプション」の一番最後の曲「PASSAGE」、、、だったはず。
、、、なんだけど、私にとっては難易度が高く、未だに先が見えないままの状態だった。
それなので、一気にクリアという果敢無い夢は諦め、先生の仰るとおり、少しづつコツコツと弱点を克服しながら攻めて行く作戦に切りかえた。
、、、ということで、すでにレッスンで見てもらうこと約8回目くらい。(笑)
今回も、前半のコーラスの部分を吹く練習を徹底的にしたけど、大きな問題をさらに掘り下げ、、、って、それは私の左手のフォームだった。
それもサムレストの親指の位置と、手全体の角度と、小指の位置と、、、で、本当にフォームが最悪!、、、自分では薄々気付いていたけど、まさかそれが出音の悪さ、そして吹き方まで影響を及ぼしているなんてつゆ知らず、、、。(滝汗)
で、先生もずっと同じ曲のフレーズを吹いていて、練習している割には一向に吹けるようにならない原因を探っていた模様で、、、。それが手のフォームだった。
それでレッスンでは、ての角度と親指と小指の位置を矯正、付っきりでチェックしてもらいながら、エチュードのフレーズを吹く練習をした。
で、どうも私の場合、手が力むと小指をテーブルキーの裏側に収納する癖があり、、。(汗)
その次に小指を使う時に動きに無駄があり、オクターブキーを押すたびに手全体の角度が変わってしまうので、それがキーを押さえるときの動きの無駄に繋がり、、。要は手全体の無駄な動きのせいで、本当に手がバタバタ~。(涙)
でも、それだけじゃなくて、そのせいで楽器の角度も変わってしまうため、吹く時のアンブシュアと呼吸にも影響~。
どうも音色やピッチが安定しないのは、そのせいらしかった。(おぃ!)
おまけに、私のエチュードや曲を吹く時の悪い癖も全種類(内容は内緒っ!)暴露してもらい、、。(爆)
さすがに先生、レッスンで、伊達に私を4年以上も見ていない、、、と、変に感心してしまった。
、、、って、冗談はさておき。
で、結局、左手のフォームを直したら、息も入りやすくなり指もばたつかなくなってきて、結果的に吹きやすくなった。ただ、にわかの矯正なので、ちょっと注意が散漫になると、また元の悪い吹き方に戻ってしまう。、、、ということで、正しい吹く方を定着させるまで、しばらく自主練習を余儀なくされた。
でも、本当によかった。
自分では、そんなにフォームが悪いって思ってなかったので、凄い収穫だった。(笑)
それでレッスンの内容だけど、今までが実技の一部っ!(おぃ!)
で、もうひとつの実技である、ニーハウスのエチュード「インターミディエイト」の♯11は、レッスンでみてもらうのは2度目で、前回、注意されたリズムはなんとかクリア。全体的に8分音符のフレーズのスウィング感がちょっといびつだったけど、最低ラインで合格になった。(笑)
さすがに先生も、この本は曲数が多いので少し大目にみてくれたのかも?
とりあえず、先に進めてうれしかった。
それから前半の練習の取り組み方と具体的な練習方法の例、それから持っていったジャズの曲でのコード進行の説明と、こちらも内容が豊富で、はっきりいって私の方が容量をオーバーしてしまった感じが、、。(汗)
もちろん練習方法とか、今までもレッスンでも何度も師事してもらい、その高度な内容にちょっと眩暈を起こしていた。
、、、というもの、、、具体的には、やっぱりジャズは「頭を使う音楽」ということで、「気合と根性」しか持ち合わせていない私にとってはかなり手強かった。(爆)
今までは基礎の音符は譜面を見ても良いという事になっていたけど、これからは全部暗譜。基本のメジャースケールを覚えたところで、次の練習は、スケールなら各テンションの位置を覚え、それを頭でイメージして、各スケールにテンションを加えて、スケールの内容を覚えていく。もちろんコードも同じ。
さらにフレーズも例を覚えたら、次は全部、頭でフレーズを移調していく。
スケール練習のパターンもすべて頭でイメージして、度数で組み合わせて覚えて、吹く練習をする。(って、他の練習も同様~。)
、、、って、もともと記憶力が弱い私にとっては、かなり難儀。
で、でも、ここで諦めたら、ジャズを諦めることになるので、、。
まずは、覚えられる事から少しづつ覚えることにした。
で、一応、メジャースケールは、any-keyで覚えたので、次はメジャーのモードスケールとコード名とモード名を覚えたり。それとダイアトニックスケールもコード名とモード名を一致させ、次は、コードを分散和音で吹けるようにして、、、。
(って、今の練習はここまで。)
もう暗記は苦手なので、今はそれらのスケール名、コード名、構成音を、夜にお風呂入るときとか、家事しているときとか、吹いていないときは、ひたすら暗唱して、一日一回以上思い出すようにしている。
でも、、、そうやって覚えても、実際に吹かないと、やっぱり吹けないし、、。
なかなかたいへんだと思ったり。
それでレッスンで持っていった曲は、「ブルーボサ」と「キャンディ」。
どちらもセッション用の曲だけど、目的が違っていて、
「ブルーボサ」は、any-keyでテーマを吹くのが目的。
「キャンディ」は、純粋にセッションで吹くためだった。
で、ここでまた問題が、、。
、、、といことで、長くなったので、続きは後で。
ちなみに次回のレッスンなんだど、なぜかカーブドソプラノ。(笑)
アルトのレッスンは、約一ヶ月後になった。
どちらにせよ、今回のアルトのレッスンでは、新たに課題がたくさん宿題として出されたので、これからしばらくは自習~。
せっかく有意義な内容を教えてもらったので、元を取るためにも沢山練習しないと!(笑)
やっぱりレッスンは有難い。
今回のレッスンのメインは、もちろん3ヶ月以上も練習している「ジャズコンセプション」の一番最後の曲「PASSAGE」、、、だったはず。
、、、なんだけど、私にとっては難易度が高く、未だに先が見えないままの状態だった。
それなので、一気にクリアという果敢無い夢は諦め、先生の仰るとおり、少しづつコツコツと弱点を克服しながら攻めて行く作戦に切りかえた。
、、、ということで、すでにレッスンで見てもらうこと約8回目くらい。(笑)
今回も、前半のコーラスの部分を吹く練習を徹底的にしたけど、大きな問題をさらに掘り下げ、、、って、それは私の左手のフォームだった。
それもサムレストの親指の位置と、手全体の角度と、小指の位置と、、、で、本当にフォームが最悪!、、、自分では薄々気付いていたけど、まさかそれが出音の悪さ、そして吹き方まで影響を及ぼしているなんてつゆ知らず、、、。(滝汗)
で、先生もずっと同じ曲のフレーズを吹いていて、練習している割には一向に吹けるようにならない原因を探っていた模様で、、、。それが手のフォームだった。
それでレッスンでは、ての角度と親指と小指の位置を矯正、付っきりでチェックしてもらいながら、エチュードのフレーズを吹く練習をした。
で、どうも私の場合、手が力むと小指をテーブルキーの裏側に収納する癖があり、、。(汗)
その次に小指を使う時に動きに無駄があり、オクターブキーを押すたびに手全体の角度が変わってしまうので、それがキーを押さえるときの動きの無駄に繋がり、、。要は手全体の無駄な動きのせいで、本当に手がバタバタ~。(涙)
でも、それだけじゃなくて、そのせいで楽器の角度も変わってしまうため、吹く時のアンブシュアと呼吸にも影響~。
どうも音色やピッチが安定しないのは、そのせいらしかった。(おぃ!)
おまけに、私のエチュードや曲を吹く時の悪い癖も全種類(内容は内緒っ!)暴露してもらい、、。(爆)
さすがに先生、レッスンで、伊達に私を4年以上も見ていない、、、と、変に感心してしまった。
、、、って、冗談はさておき。
で、結局、左手のフォームを直したら、息も入りやすくなり指もばたつかなくなってきて、結果的に吹きやすくなった。ただ、にわかの矯正なので、ちょっと注意が散漫になると、また元の悪い吹き方に戻ってしまう。、、、ということで、正しい吹く方を定着させるまで、しばらく自主練習を余儀なくされた。
でも、本当によかった。
自分では、そんなにフォームが悪いって思ってなかったので、凄い収穫だった。(笑)
それでレッスンの内容だけど、今までが実技の一部っ!(おぃ!)
で、もうひとつの実技である、ニーハウスのエチュード「インターミディエイト」の♯11は、レッスンでみてもらうのは2度目で、前回、注意されたリズムはなんとかクリア。全体的に8分音符のフレーズのスウィング感がちょっといびつだったけど、最低ラインで合格になった。(笑)
さすがに先生も、この本は曲数が多いので少し大目にみてくれたのかも?
とりあえず、先に進めてうれしかった。
それから前半の練習の取り組み方と具体的な練習方法の例、それから持っていったジャズの曲でのコード進行の説明と、こちらも内容が豊富で、はっきりいって私の方が容量をオーバーしてしまった感じが、、。(汗)
もちろん練習方法とか、今までもレッスンでも何度も師事してもらい、その高度な内容にちょっと眩暈を起こしていた。
、、、というもの、、、具体的には、やっぱりジャズは「頭を使う音楽」ということで、「気合と根性」しか持ち合わせていない私にとってはかなり手強かった。(爆)
今までは基礎の音符は譜面を見ても良いという事になっていたけど、これからは全部暗譜。基本のメジャースケールを覚えたところで、次の練習は、スケールなら各テンションの位置を覚え、それを頭でイメージして、各スケールにテンションを加えて、スケールの内容を覚えていく。もちろんコードも同じ。
さらにフレーズも例を覚えたら、次は全部、頭でフレーズを移調していく。
スケール練習のパターンもすべて頭でイメージして、度数で組み合わせて覚えて、吹く練習をする。(って、他の練習も同様~。)
、、、って、もともと記憶力が弱い私にとっては、かなり難儀。
で、でも、ここで諦めたら、ジャズを諦めることになるので、、。
まずは、覚えられる事から少しづつ覚えることにした。
で、一応、メジャースケールは、any-keyで覚えたので、次はメジャーのモードスケールとコード名とモード名を覚えたり。それとダイアトニックスケールもコード名とモード名を一致させ、次は、コードを分散和音で吹けるようにして、、、。
(って、今の練習はここまで。)
もう暗記は苦手なので、今はそれらのスケール名、コード名、構成音を、夜にお風呂入るときとか、家事しているときとか、吹いていないときは、ひたすら暗唱して、一日一回以上思い出すようにしている。
でも、、、そうやって覚えても、実際に吹かないと、やっぱり吹けないし、、。
なかなかたいへんだと思ったり。
それでレッスンで持っていった曲は、「ブルーボサ」と「キャンディ」。
どちらもセッション用の曲だけど、目的が違っていて、
「ブルーボサ」は、any-keyでテーマを吹くのが目的。
「キャンディ」は、純粋にセッションで吹くためだった。
で、ここでまた問題が、、。
、、、といことで、長くなったので、続きは後で。
ちなみに次回のレッスンなんだど、なぜかカーブドソプラノ。(笑)
アルトのレッスンは、約一ヶ月後になった。
どちらにせよ、今回のアルトのレッスンでは、新たに課題がたくさん宿題として出されたので、これからしばらくは自習~。
せっかく有意義な内容を教えてもらったので、元を取るためにも沢山練習しないと!(笑)
やっぱりレッスンは有難い。