キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

アルトのフラジオ

2016年04月30日 11時27分52秒 | アルトサックス
昨日、今日とアルトでフラジオ練習をした。

肝心のリードは、結局、フォレストーンのブラックバンブーSに決まり。
決め手は息の入れやすさとアタック音がはっきりしている点。
つまりタンギングはやり易く音色も比較的安定していること。
他のリードでも似たようなキャラクターだけど、とりあえずどれかに決めないといけないので、、、って、もうひとつの決め手は色が黒いこと!、、、なにしろマウスピースが白いので、装着したときに位置が分かりやすい。

そして肝心のフラジオ練習。

って、フラジオへの想いは、、、実は深い。

もちろんサックスを始めた頃はまったく出なかったし、日々必死に練習してもちゃんと出るようになったのは始めてから5年、6年経った頃から。でもその後も出たり出なかったり~の繰り返しで、。(汗)
それでもなんとか出したい気持ちは変わらず、。

とりあえずレッスンではオーバートーンとか教えて貰って練習したけど、そのオーバートーンも結局、第4倍音までしか出せていない。なので、もっとオーバートーン出せないとフラジオ出せないと最初は思っていた。

と、ところがフラジオってオーバートーンは第3倍音くらい出せたところで出せることを知ったり~。というか、フラジオは運指がちょっと難しいので、まずそれを覚えることが先決だった。でも、フルートやクラリネットを練習してみると似たような運指があったりして。そのおかげで運指の抵抗感が減ったのも事実。

アルトのフラジオって、Cメジャーの3オクターブ目の「ソ」から上なんだけど、実際に使える音はその上の「レ」までのような気がする。
そして、その「ソ」を出すための準備段階として、その下の音「ミ」「ファ」「ファ#」は通常のキーではなく、中央のパームキーを押さえた運指をやっぱり使うことが音が繋がり易いと吹いていると感じる。

とはいってもフラジオって、使いたい時に一発で出すのって難しい。
特に「ソ」は両手の運指と喉のコントロールが一致しないと当たる確率が低くなるので、やっぱもっと練習しないといけない。その点、その上の「ラ」は比較的的中率がもともと高いので、意外と安心して出せる音なのかもー。

そんな感じでフラジオ練習では、3オクターブ目のCメジャースケール音を一オクターブ分出す練習をしてから、「きらきら星」とか「かえるの歌」とか吹いて出音を確認。
でも長く吹きつづけると喉が痛くなるので、練習で吹くのは20分程度。
慣れてきたら、他のスケールも吹いて、指と喉を馴らしていくのがいいのかも。

別にフラジオ出せなくてもアルト吹くのになんにも困らないのに。
でも吹くのは楽しい。
なぜだろう。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベースレッスン

2016年04月29日 10時34分43秒 | ベース
昨日はベースのレッスンでしたー。

今回は久しぶりにクロマチックの運指練習のチェックから。

クロマチックは単に指板上の半音のスケールを指一本ずつ置いていくだけなんだけど、ちゃんとやろうとすると意外と難しい。
スケールを一音ずつ上がる場合、ほんと指を置くだけなんだけど、それが下降の場合、指を一つずつ放していくので、小指を抑える段階で全部の指を指板上に置いていかなければならない。そんな基本中の基本なんだけど、、。

うーん、やってみるとあるテンポから先、指が力んでしまって勝手に押さえていない指が動き出すー。(汗)

今まで「なぜ指が勝手に動くのか?」、、、ちょっと理由があいまいだったのだけど、レッスンで先生に聞いてみた結果、単純に「それは手が自由に動かないために起こる力みの結果。」らしい。
つまり手の動きがまだ制御の上に成り立っていないため、力んだ指に吊られて他の指が勝手に動いてしまう。よく楽器初心者の使っていない小指が経ってしまうのが、分かりやすい症状。

で、自分の場合、クロマチック下降フレーズの指の力みは、小指を押さえた段階でなぜか中指だけで浮いてしまうという。どうやら、その中指が一番力の入らない指らしくて。よって、他の指が力んだ結果、浮いてしまう。

そして、その症状を改善すべき練習方は?

やっぱ、全部の指が力まないテンポでフレーズの練習をして、その状態をキープしつつ少しづつテンポを上げていく方法しかなさそうー。
ちなみに練習テンポは、=60からスタート。

それからレッスン後半は、例の「POW」なんだけど。



3月から練習を開始して早2ヶ月~。もう4回、レッスンでみてもらって、、、昨日のレッスンでは仕上がり具合は5割程度かな?
先生曰く、「練習した形跡はみられるー。」(おぃー。)

で、一応、スラップとしての手の動きは、「形はできている。」ということで、あとは「もう少し手の動きを慣れさせる。」のと、「手の体力の強化。」とか。
要は、同じフレーズを5分以上も続けなくてはならないので、何度繰り返しても疲れない手の動きが重要ということで。

スラップの基礎であるサムピングとプル、そして、サムのアップダウン。
先生曰く、「サムのアップダウンは指が痛くなるー。」と仰っていたけど、、、なぜか自分が家で練習しても一向に指が痛くならなかったので、もしかして「やり方が間違っている?」と半信半疑で、、。
で、先生の前でアップダウンを弾いてみたら、、、「大丈夫、弾き方はあっています!」とお墨付きをー。(よかったー。)
とはいっても、元々非力で手に体力があまりないので前途多難~。やっぱスラップって手にかなり負担をかける奏法みたいなので、、、って、ベースってもしかしてそうなのー?
よくわからないけど、そこはドラムで培った気合と根性で乗り切ろうと決めたりー。(笑)

小柄で手が小さい自分でも弾けるものなら弾いてみたい。
それがベースだったり。
やっぱ若い頃から憧れだったチョッパーベース(今はスラップっていうらしいけど。笑)を自分でも弾いてみたい。そんな思いが再びー。

ちなみにスラップ小ネタ、第二弾はリトナーの「Rio Funk」のリフ。
さっそく曲を聴いてみたら、うーん、たぶんスラップの基礎が出来ていれば楽勝でしょうー。でも出来ていなかったら苦戦するかもしれない。(そんな感想ー。)

ということで、ベースレッスンも今月で8ヶ月目~。
念願のスラップのレッスンにこぎ着けてよかった。習い始めてから半年経ったころ、もしスラップ教えてくれなかったレッスンをやめようと思っていた。ちょうどその頃、タイミング良く教えてもらい始めたので、これも縁~。

ちなみにスラップは毎日30分くらい練習~。そのせいかどうかわからないけど、フツーの指弾きも右手が強くなって動きも良くなった感じ。前よりも均等に音が出るようになったし、指先も痛くなくなった。数時間弾いても指先に水ぶくれもできないし、痛くもないので練習は楽しい。

そして最後に先生に「やればできる。」と、励ましてもらって、、。

そうか、「やればできるんだー。」と、勝手に思い込みー。(笑)

レッスンは終了ー。めでたしめでたし。

と、レッスンの日には珍しく、外は大雨で、ベース担いで~傘差して~歩いて電車乗って歩いて、、、って、小柄な自分は辛かったけど。でもレッスンは言ってよかったという内容で良かった。また行きたい。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラリネットの練習

2016年04月25日 11時56分09秒 | クラリネット

最後にクラリネットを吹いたのはいつだろう?

と、練習日記を探してみたら、、、あらー?!

たぶん最後に吹いた日は、昨年の9月だったー。(笑)

一年半続いた地元のカルチャークラブでのクラリネット個人レッスン。月に3回の30分レッスンだったのけど、あまりに進歩せず、、、あまりに同じ内容のレッスンに嫌気がさして、、、というより、急に絶望的になって、、。(汗)
もちろん当初の目標である「シ」と「ド」の運指はなんとかマスターして音は出るようになった。けど、そこまで。いくら生徒が進歩しないにせよ、もうちょっと飽きないレッスンを望んでいたけど、あまりに毎回同じ内容でしびれをきらしたのも事実。そして次にベースのレッスンのメドが付いたのをきっかけにレッスンは終わりに。

そうはいっても好きで始めたクラリネット。
一応、全部の音が出るようなったので、望みは捨てていない。がしかし、、、吹き方がサックスとは違うので、ちょっと油断すると音が出なくなってしまう。ましてやレッスンに行っても習得できなかった本来クラシック的な音づくりも無理と分かった。けど、、、諦めが悪いー?!とりあえず音がでればいいや。(笑)、、、的な歓楽的な考えで現在に至るー。

結局、レッスンでは運指だけはなんとかなったけど、肝心の音はあまりクラシック的にはならず暴れたまま。(汗)でも暴れるって言っても、ジャズを吹くには音程と音がとりあえず出ていれば問題ないような。ジャズは楽器の音色が悪い(って、誰が判断するんだー?汗)っていう根本的な価値観がそれほど存在しない音楽(もちろん良い音色はあるけど。笑)どんな音色でも個性や表現として扱われることもあるので、それが芸術たる由縁。
芸術は自由だ、でも芸術を極めるのは難しい。けど、自由である以上、誰にでもチャンスがあると。



そんな感じで、入門用に買った中古のヤマハから、憧れだった中古のクランポンR-13を手にしたので、ここはやっぱり止めるわけにはいかない。クラリネットが壊れず、どんな音も出ることを祈って今日は楽器を吹いてみたけど、、、うん、ちゃんと音は出たー。(笑)
意外と指づかいも覚えていた。(よかったー。)あとは、また初心者用の教則本をまた最初からやるつもり。今度はできそうな気がするのが不思議ー。

ただクラリネットって未だに子供が吹くイメージがあるみたいで、、。すごく簡単な楽器だと思われているのはちょっとびっくり。実際はサックスの10倍は難しい楽器。似ているけど、まずマウスピースの中の形状が違うので、同じに吹いても音が出ないし、指使いもややこしい。フルートがサックスの2倍難しいと感じるけど、それ以上に難しく感じているー。

ちなみに今日使ったリードは、レジェールシグネイチャーの3番。ずっとレッスンではレジェールシグネイチャーのソプラノ用の3番を使ってきたけど、、、どうせならやっぱクラリネット用の方が良いのでは?と思ったり。リードについては、また改めて考えたい。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JAZZポピュラー・ピアノ・スクール

2016年04月24日 11時00分58秒 | ピアノ
やっぱ春だし、もう一度、楽器の練習やり直し期間としては、、。

そんな感じで断ち切れてしまったピアノ練習ー。

引っ越しを気にせっかくKAWAIの電子ピアノを買ったのに、弾いたのは最初の頃だけ~。
途中、PCピアノ練習ソフト(ピアノコード百発百中!)を購入して練習したけど、トライアドのメジャーマイナーセブンスを練習した辺りで挫折っ!?(おぃー。)
数年前に近所のカルチャー教室でバイエルを半年習ったりしたけど、それも挫折。以来、なんとなく弾いたり弾かなかったり。トライアドのコードを弾けるようになって、なんとなーく簡単な弾き語りはできるようになったけど、肝心の歌が下手なので、なんとなく楽しくない。

で、やっぱり基礎から練習してみよう。

、、、ということで、もう一度、一番最初にキーボードと同時購入した教則本をやってみることにしたー。(前置きが長い?笑)

それが、

「JAZZポピュラー・ピアノ・スクール」

たぶん、結婚当初の頃に買ったので20年以上前のもの。
今、検索してもまったく見つからないので、もしかしたら絶版になっているかも??
ドレミ楽譜出版で、Music School WOODが編集していて、意外と初心者に易しい内容になっている。曲ごとにテーマのリードシート、コードの説明の具体的なバッキングの練習のやり方も掲載されていて、ちゃんと真面目にひとつづつ練習すれば一曲ちゃんと弾ける内容になっている。

、、、にも関わらず、、。

ずっと今まで、適当に教本開いては弾いているだけなので、一向に弾けるようにならない。さすがにそれにしはちょっと焦った今日この頃ー。(汗)なので、一年勃起!というわけでじゃないけど、、。もう一度、最初のページからちゃんと練習してみることに。

ちなみに掲載されている曲は、
「ジャンバラヤ」「聖者の行進」「追憶」「愛のオルゴール」
「フィーリング」「シェルブールの雨傘」「恋するデビー」
「枯葉」「あなたしか見えない」「サバの女王」「コパカバーナ」
「虹の彼方に」と、だんだん内容がグレードアップ!
全部弾けると楽しそうー。(笑)

自分もやっとこの教本を練習できるレベルに来たなー。と、感じて、みたり。

なにしろ教則本といえど、難易度もあるし、それを独学で読みくだき練習していく力量もあるので、ある意味、独学は習いに行くよりも難しいと思ったり。もし自力で教則本を読破して練習することができれば、そっちの方が数倍実力があるということだし、実際に教則本の内容を考えると本当に情報量が多いことに気付く。とにかく教則本は譜面も読めて、耳で模範演奏(CD付の場合)を確認する能力も必要。意外と楽じゃない勉強法なのかも。

とりあえず今日は最初の曲のコード練習ー。
弾いているとなんとなく楽しい。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォレストーンリードの吹き比べ

2016年04月22日 13時26分28秒 | アルトサックス
今日は、やっぱフォレストーンのリードを使うことにしたので、、。

とりあえず手持ちのフォレストーンのリードを並べて吹き比べをしたー。(笑)

写真向かって左から、



・フォレストーン檜M
・フォレストーンMS
・フォレストーンブラックバンブーS
・フォレストーンF21/2
・フォレストーンF3
・フォレストーンF31/2

もともとフォレストーンリードは、発売当初から試奏してから気に入ってずっと使ってきた。そして新製品が出るたびに試してきたけど、、、新しいから吹きやすいかというとそうでもなくて、、、。一番最初に買った初期型のリードがなんとなく吹きやすい気もしたり。

この中では、フォレストーンF31/2が一番古くてメイヤー5MMの頃から使っていた。同じ固さのリードが他に3枚あるけど、微妙に抵抗感が違う感じだけど、どれも鳴りやすい。腰が柔らかで音色もウォームな感じで、まとわりつくような倍音と落ち着いたトーンがお気に入りだった。ただずっと吹いているとちょっと物足りない。

次にフォレストーンMSなんだけど、これと在庫限りで手に入れた後期のF3のリードがちょっと抵抗が強くて、ある意味、葦のリードに近いんだけど、、、吹くのがやっと。ちょっと固めの印象。

そして2年前に物珍しさから使い始めたブラックバンブーという黒いリード。他のリードに比べると多少固めということでSサイズをチョイス。たまたま試奏したときメイヤーだったけど、他のラバーのマウスピースでもいけそう~と思い使ってみたら、意外にも良かった。多少やわらかめだけど、腰があって、タンギングでのアタックが付けやすい。でも息を入れすぎると暴れるかなー?でも悪くない。音色もそこそこ。

そして昨年から使ってきたフォレストーン檜Mなんだけど、腰はやわらかめ。反応が良くて、吹奏感が葦のリードに近い。良いことずくめって言いたいけど、、、そうでもなくて、なぜか長く吹いていると音色というか倍音がやや質素な気がして物足りなくなる。平均して音が出る分、音色自体が細くなる印象があって、、、どうしようかと。

そしてそして最後は、フォレストーンF21/2なんだけど。このリードも初期型で腰もやわらかめでリードの抵抗も弱い。最初、使い始めた頃は、「やわらか過ぎてまったくだめー。」と感じていたけど、なぜか時間の経過と共に、吹きやすく感じて、、。たぶん吹き手の方の吹き方が年月の経過と共に変わったせいかもしれない。ともかくやわらかめで抵抗が少ないのに慣れてしまった今日。意外と吹きやすいと感じていたり~。とはいえ、、、やわらかめのリード独特のうすっぺらい音色の印象は多少あったり。


いろいろと手持ちのリードを吹き比べて、結局、どれも似たような印象~。(おぃー。笑)
でもその中でも使うのを決めないといけないので、体調に合わせて固め、やわらかめを使いつつ、、、よりコントロールが利くリードを選ぶため、後でまた試し吹きをしてみたい。

ちなみに試し吹きに使った曲は、

前半が、「テイク・ファイヴ」と「オーニソロジー」のテーマ。

そして、後半、「やさしさに包まれたなら」と「アメージンググレース」。

どちらも「アルトサックスのしらべ」の中から。
(オーニソロジーは、ジェイミーの曲集からだけど。笑)


結局、コントパフォーマンスを考えると、やっぱアルトのリードはフォレストーンで良いかなー。
毎日使っても数年とはいかなくてもかなり持つし、状態もそれほど変化なし。
ただ2年前にお気に入りのリードをマウスピースごと落下させて割ってしまったことがあるので、その辺、取扱いには注意したい。

で、練習の最後にダメもと(諦め切れない??爆)で葦のリード(ラヴォーズM)を吹いたけど、、、うーん、微妙~。抵抗が強く、息も絶え絶え、、、ただ倍音の出方がちょっと違う印象を受けたー。
なんというか言葉でちょっといえないような~。

ということで、テーマを決めて吹くとそれなりに楽しい。
でもリード選びは極めて真剣なつもり。
でもいろいろと吹きづつけると、最後はどれがいいか分からなくなることがあるので、後はまた録音したのを聞き直すことに。
で、、、きっと、またわからなくなるのであろうか。





  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リードの終焉

2016年04月21日 10時36分23秒 | アルトサックス
今月に入ってからアルトのリードは、ずっとラヴォーズのミディアムを使用ー。
で、一箱10枚のうち5枚出してリードケースに入れ、毎日の練習でとっかえひっかえ使って今日に至る。

そして良く鳴るリードが2枚、鳴りが悪いというか重いのが3枚という感じで、案の定、リードのコンデションに悩むことに。

そんな中、先週の水曜日。

来月にライブを控えたビッグバンドの最終リハ(ゲネプロを除く。)の日。意気揚揚と新しいリードで吹いてみたー。(わーぃ。)


がしかし、、、。

本人は心機一転、音色も改善、さぞかし良い演奏ができたのでは?と思ったのも束の間、ふと、リハが終わった後、同じパートのメンバーにアルトの音について聞いてみたところ。

メンバー「あれ、いつもと同じ音色じゃないの?!」って、、。

本人「がーん。」「がーんがーん、がーーーぁん!!」(ショック!!)

実は、自分ではほんとに今までとは音色が違うって思い込んでいた。
ところが他人からの聴こえ方だと、ほぼ同じ音色らしかった。
これには、ほんとショックだったー。(涙)

いや、違う。
きっと違うはず。

そう思いつつも、、、。

そして、先日、ジャズのセッションで吹いたけど、、、。
そのときは特に違和感はなかったー。


そしてそして、、、昨日のアルトの練習では、とりあえずフォレストーン(檜)に逆戻り~。(あーれー?!)
自分でもあまり違いを感じなかった。(おぃ!)

というか、もともと人工リードは、葦のリードの「よく鳴る」を目標に作られているので、鳴るのと感じるのは当然。
とはいえ、やっぱ葦のリードの「よく鳴る」状態はどんな人工リードにも適わないと思っているけど、、、うーん、長くは続かないのが難点。
結局、5枚あった葦のリードの「よく鳴る状態」は、毎日1時間時間くらい吹いて約2、3週間くらいで終わりを告げたような気が、、、。

で、これからどうするか?

ということで、新しいもう5枚使ってもいいけど、結局、すぐに鳴らなくなるので、また新しいリードを買わなくてはいけない。
コスパを考えると、また人工リードに逆戻りという。
人工リードだと最低1年以上は保つので、予算が限られている人にとっては頼もしい限り。
おまけに多少の音色を我慢すれば、(って、これ本当に主観が多いかも?!汗)音は出易いし、、、って、音色って吹きずらさと実は親密な関係では?と密かに思ったり~。

とりあえず、あと一ヶ月でビッグバンド(GMJO)のライブもあるので、リードに悩まなくていいように、再び、今までどおり人工リードで吹くことにした。
、、、といいつつ、また楽器屋さんに行く機会があると、新しい葦のリードを買ってしまう可能性を否めないのは、やっぱりサックス吹きの性??(笑)
リード問題は永遠に続く。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絵画教室

2016年04月20日 19時12分52秒 | 絵画
今から約2年前くらいから月2で絵画教室へ通っているー。

絵は子供の頃から描いているけど、ちゃんと習ったのは小6の時に一年間だけ。
それ以降はずーーーーっ!!と、独学~なんだけど。

やっぱりちゃんと習った方が上達すると思い、通い始めたものの。

ただ、世の中、そんなに甘くないー。(汗)

って、それほど上達するわけでもなく、
(音楽と同じ?笑)
とりあえず描くのが楽しいというレベル。(おぃー。)

そんなわけで今日は絵画教室でしたー。

で、描いたのは、ミネラルオレンジとレーズンバターロールが2個。
家では絶対に描かないモチーフだー。(笑)
今回は一回のレッスンで仕上げたかったので、透明水彩を使って彩色。

がしかし、、、教室では普段、アクリル絵の具で描いているせいで、ついその癖が出て、、、思わぬ絵具の厚塗りをしてしまい、、、なんとなく暗い絵に。
絵具が違うだけでこんなにも塗った時の発色が違うとは、、、。
アクリル絵の具では御馴染みの厚塗りと白を基調とした明るさの調整は透明水彩では無駄な努力だった。その代わり、間違えて塗ってしまっても水で多少は色を落とせるので、それはそれでいいかもしれない。画用紙の上での混色も出来るし、、、。

、、って、やっぱり絵を描くのは楽しいー。

これからはもっと絵具の特性を理解して絵を描いてみたい。

がんばろう。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「追憶」のコード

2016年04月19日 10時56分47秒 | ギター
今日は朝から久しぶり楽器を中心に練習ー。

で、フルートでロングトーンして、ピアノ、エレキギターって、どれも20分くらい弾いたんだけど、練習に使った曲がこれ→「追憶」(The Way We Were)という、昔、映画音楽として有名だったもので、、。

それで、その曲がたまたま唯一持っているジャズピアノの教本「Jazz Popular Piano School」に掲載されていて、たぶん譜面はピアノ初心者向けの転調がなされ、オリジナルとは違うキーになっていたり~。

そしてこの教本のレッスン3に出てくる課題曲「追憶」を最初はピアノでそのままコードを弾いていたけど、次にエレキギターでコード進行を弾いてみてびっくり!

C-F-Am-F-E7ーAm-F-G7、という、

まるでエレキギター初心者がまず乗り越えなければいけないコードが満載!(笑)

特に、C→Fというコード進行、そして後半、F→Em、とか、F→C、とか、交互にコードが出てくる箇所は、まさに指の正念場!!(おぃー。)

メロディを口ずさみながらコードを弾いていると、(初心者に毛が生えた程度の自分にとっては)、うーん、指先が痛いー。(汗)

でも全体的にダイアトニック進行なので、これが弾けるとちょっと良いかも?!

と、頑張ってみたものの、、、うんうん、やっぱり手が痛いというより指先が痛いので20分で断念。どうやらエレキギターのコード弾きはベースよりも手強いと感じた。

それにしても「F」のコードをからめたコードを弾く練習~。

ちょっと面白いかもー。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベースの開放弦

2016年04月18日 11時26分21秒 | ベース
ちなみに昨日のジャズのセッションでベースの方に聞いたお話。

ジャズのウッドベースでは当たり前の解放弦を利用したフレーズ作りはエレキベースではあまりやらないらしい。理由は、アタックと音色。
そういえば、大昔、人から聞いた話で、「ベースは解放弦をあまり使わない。」という事柄があって、なぜか分からなかった。

で、どうやら真意のもとはそこから来ているらしい。

つまり本当の話は、昔からジャズのウッドベースではラインを弾く際、開放弦を使うけど、エレキベースだと同じに弾くと同じ音色にならないので、必然的に音色を揃えるために開放弦を使わなくなった。けど、それを誰かが聞いて、もとのジャズのウッドベースの部分が抜け落ち、単に「ベースを弾く上で開放弦を使わない。」と解釈した人がいる。

実際の現場では、エレキベースで開放弦を使わないということはありえない。
スラップベースなんて開放弦ばかり使ったり~。

で、ふと思ったのは、エレキベースでもジャズを弾く場合の教則本だと、たしかに開放弦を使う頻度は少ない気がした。それがなぜなのか今まで分からなかったけど、これで謎が解けてよかったー。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日練習

2016年04月18日 11時00分50秒 | アルトサックス
やっぱり楽器の練習は毎日やった方が良いに決まっている!

と、いいたいところだけど。


さすがに毎日の生活の中で毎日練習する楽器を決めるのは難しい。

それなので、とりあえず活動中の2つの楽器をメインに、今、毎日、1時間くらい練習中ー。

それが、アルトサックスとベース。

アルトは、ビッグバンドで吹いているので、日々練習しないと、やっぱりマズいー。

それとベースはレッスンに通っているので、こちらも日々練習しないと進歩が見られず、やっぱり楽しくない。どうせやるなら楽しくないといけないので。

ただ、以前、レッスンに通っていた楽器に関しては、、、うーん、うーんうーん、やっぱあまり練習しなくなった。
レッスンをやめた直後は、「家でも練習することができる。」と内心思っていたけど、なぜかレッスンに行かなくなって特に目標も課題も無いと、、、やっぱり練習しなくなってしまった。

そして、、、今でも、あー!?あまり練習したい気にならない。(おぃ!)

たとえつまらないレッスンでも通った方が先生への反骨精神なのか?もしくはやらねばならぬと、一瞬、思うのか??、、、わからないけど、一応、楽器を練習したりするらしい。

できれば、今、やっている楽器をどれも毎日練習したいのだけど、それは時間的に無理なので、なら、できれば週に一回とか二回とか、やれればいいのだけど、なぜかそれができない。
意志が弱いのか?それともなんだろう。

とりあえず、とにかく毎日練習を目標に頑張りたい。(←どれを?笑)



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする