キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

「BIRD BLUES」を練習

2008年09月26日 01時14分27秒 | サックス練習
もうすぐ9月が終わろうとしている。

なのに、、、。

未だに「ジャズコンセプション」の「BIRD BLUES」が仕上がらない。(汗)

もうこの曲の練習も3ヶ月目に突入していて、月一のレッスンで2回以上みてもらっているのに、未だに吹けない。
そして、いつもレッスンでのアドバイスも同じ。
うーん、つまり吹き始めた頃から、まったく進歩がないってこと?(滝汗)

これでもアルトの練習毎に、、、というか、少なくても毎日10回以上は吹いている。
回数にすると、すでに300回は軽く超えて、500回くらい家で吹いているかも?(爆)
で、練習では苦手なフレーズの練習や、それらをテンポ落として、、、細部まで練習しているのに、、、。
それでスローテンポだとなんとか吹ける。
しかし、なぜかノーマルテンポではまったく吹けなくなるので、かなり焦ってきた~。
やっぱ、この曲って実力以上の曲なのかな~。

、、、と凹んでいても仕方ないので、またアルトを練習するたびに吹くつもり。

とりあえず、来月のレッスンまでに吹けるようにしたい。

これから毎日30回以上は吹くか、、、。(笑)

いや、60回以上にしようか、、。(爆)

いや、、、吹くのはやめて、他の曲、練習しようかなー。(おぃ!)

、、、って、他のエチュードも、ここんとこ2ヶ月間まったく合格してないし、、。(涙)
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体験レッスン

2008年09月24日 12時20分32秒 | カーブドソプラノ
今日は、とあるサックス教室の体験レッスンに行ってきた。

内容は、有料で30分くらいのはずなんだけど、、。

で、楽器は、予定通りカーブドソプラノを持参~。

それで先生に軽く挨拶して、初対面なので、いろいろと素性を聞かれたので素直に喋って、それから少し吹いて、、、これからの指導の方針を聞いて、、。

うん、どうもこちらの意向といろいろと合わない部分があったので、今回は見送りにした。

次の機会を待ちたい。(笑)

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今日もソプラノ練習~

2008年09月23日 22時15分39秒 | カーブドソプラノ
実は、明日、とあるサックス教室へ体験レッスンに行くことに、、。
それで持っていく楽器は、(初心者対象らしいけど、)いろいろと考えた挙句、現在、レッスンを受けていないカーブドソプラノにした。

それなので、今日もカーブドソプラノをメインに練習した。
で、その前に最初、アルト出して1時間半くらい吹いたけど、、、あ~、だめ。
なんか気持ちが落ち着かなくて、、、ロングトーンすら調子悪かったので、そのまま適当にメジャースケールを吹いて練習は終わってしまった。(汗)

それから、午後にピアノの個人レッスンに行って、「バイエル」を弾いて、、。(笑)

その後、遅いお昼ご飯を食べてから、、、。

夜にカーブドソプラノを3時間ほど練習した。
、、、がしかし、特別に練習したいものもないので、、、とりあえずロングトーンを全音域でやって、半音階を吹いて、それからメジャースケール12キーを、いろんなバリエーションで指動かして、最後に「クローゼ」の1番と2番を吹いて、ちょっこと「枯葉」とか吹いて練習は終わり~。
あんまりだらだら~と吹いていたら疲れてしまった。(汗)
どうせ、付け焼刃で上手くなるはずないし、、。

、、、ということで、明日の体験レッスンは午前中なので、朝寝坊しないようにしないと、、。(笑)

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カーブドソプラノの練習

2008年09月23日 00時49分28秒 | カーブドソプラノ
月曜日は、カーブドソプラノを2時間ほど練習~。

まずリードは、やっぱり青箱2半に落ち着き、これまで買った他のリードは、一旦、お蔵入り~。(笑)

で、まずロングトーンとクロマチックスケールをしばらく吹いて、それからメジャースケールを全部のキーで上昇下降しながら、何度も何度も吹いて~。
そして久しぶりにクローゼの♯1と♯2を吹いて~。
最後に枯葉とブルーボサをジェイミーのカラオケで吹いて~吹いて~。

、、、って、メジャースケールを12Keyで、いろんなバリエーションで吹きまくっていたら、すっかり指がメジャースケールのみ反応してしていまい、、。
そのあと吹いた2曲のアドリヴは、なんちゃってメジャースケールのオンパレードのアドリヴになってしまって、かなり焦った~。(汗)

やっぱ、、、他のスケールも練習しないとだめだと思った。

それにしてもソプラノって、リードがヘタってくると音もぺらぺら~になって、音色がチャルメラになりやすいー。(爆)

、、、気を付けたい。(笑)
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マウスピースだけの練習

2008年09月21日 01時23分52秒 | サックス練習
最近、一週間くらい、アルトとカーブドソプラノを練習する際に、まず最初にマウスピースだけを吹く練習をしている。
きっかけは、例のブローアップなんだけど、この前にレッスンで先生に見せたら、、、。
先生曰く、「これならマウスピースだけを吹いても同じなのでは?」と、ちょっとショッキングな事を言われたので、悔しくて、。
で、実際にマウスピースだけ吹いたら、音出ないし、、。(汗)

よくよく考えたら、私はサックスを始めてからマウスピースだけで吹く練習をやったことがなくて、、。それに先生も特別推奨していなかったので、その事についてはすっかり忘れていた。

それなので悔しさ半分もあり、どうせなら、もう少しアンブシュアを見直したいと思ったので、マウスピースだけを吹くというのを、やってみるとことした。

それで実際は、ほんと練習の最初だけマウスピースにリードをセットして吹いて、、、って、ちょっとびっくりしたことがあった。

それは音、、。

うーん、音がでかいー。(爆)
仕方ないので、マウスピースだけ吹くときは耳栓をしてみたり~。

それから実際に吹くと、正しいピッチがよくわからなくて、普通に吹くとチューナーは「E」で、もう少し深く咥えると、だんだんピッチが上がるっていう状態。
うん、ピッチに関しては次回のレッスンで、もう一度、先生に聞いてみようと思った。

それで吹くこと10分間くらい~。
さすがに「ピーピー!」吹いていると、うるさいので、その辺でやめて楽器を普通に吹いてみたら、、、多少、吹きやすくなったような?(笑)

ちなみにマウスピースは、アルトとソプラノの両方でやってみたけど、なぜかソプラノはどういう風に吹いても、凄い軽く音が出るのでびっくり!
それに比べるとアルトの方は、咥える角度や口の形、喉を調整しないと、すぐに音が出なかった。

でも、今までマウスピースだけで音が出せなかったという事実があるので、とりあえず今回、あるきっかけでマウスピースでの練習ができて、よかったような気がした。
、、、なので、これからも練習の最初にマウスピースだけで吹いて、先生のように「ドレミ~」を、吹けるようにしようと思った。(笑)
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楽器の練習

2008年09月20日 11時24分09秒 | 楽器
私の趣味というと音楽しかないので、、。(笑)

なので、毎日好きな音楽を聴いたり、楽器を練習するのが趣味。

それで一番力を入れているのが楽器のレッスン。
今は、3ヶ月前に始めたピアノレッスンと、一年ちょっと前に始めたフルートのレッスン。それから3年半前に始めたサックスのレッスンがメイン。

毎日、レッスンのある楽器の練習が最優先になるのが仕方ないところ。

それでも憧れで買ったカーブドソプラノは、やっぱり可愛くてならない。
なので、週に何度かは吹いているけど、、、うん、吹く度に思うのは、この楽器って、ミニ・アルトだなぁ~って。(笑)
なにしろキー配列とか作りが、アルトとまったく同じ。それがただ小さくなっただけなので、吹いていると運指に関しては違和感がない。ただ、楽器本体が微妙に小さいので、その分、手の距離感が変わってきて、、、。
でも管が小さいというか、細いので、息を送るのも楽、、。少ない息でスピードを掛けてあげれば、アルトで吹くよりも長く息が持つし、、。

で、レッスンのある楽器は、ほぼどの楽器もレッスンが2週間に一度なので、練習のペースもほぼ同じ。ただメインのアルトだけは、ビックバンドもあるので、練習内容が多めなので、練習時間も多めに取るようにしている。

それで、ほぼ毎日楽器の練習をしている。
ピアノが30分くらい。フルートが1時間くらい。
そしてソプラノが30分から1時間くらい。
アルトが1時間から3時間くらい。

やっぱり自宅で練習できるのは大きいと思った。
もちろん防音室は値段が高かったけど、カラオケやスタジオの予約時間に神経を使うより、自分の好きな時間に練習できるのは嬉しい。
ただピアノは防音室ではなくて、(単なる電子キーボードなので、)普通にリビングで音出して弾いているけど、、。(笑)

で、ピアノの練習は相変わらず「バイエル」一本勝負!
やっとレッスンで50番台に突入したので喜んだのも束の間、だんだん内容が難しくなってきた。なので、指の独立性の練習のため、毎日、一小節づつ弾く練習をしないと、とてもじゃないけど2週間で3、4曲弾けるようになるのは無理~。
でもレッスンでは「バイエル」しかやっていないので、練習していった曲が合格すると、その先の曲を初見で弾かなければならず、、、。これが結構辛いので、せっせと予習しないといけない状況に、、。

フルートは、昨日レッスンだった。
こちらの教則本は「アルテス」のみ!!
やっと9課まで終わったので、これから本格的に10課から先を練習~。
ここからフルートの3オクターブ目のスケールが正式に登場するので、練習内容も幅が出てきた。それに、それまではスケールもCメジャーのみだったけど、今度は違うメジャースケールの練習も始まった。とりあえず、Gメジャー、Dメジャーとか吹いたけど、この辺はサックス同様、よく曲でも出てくるキーらしく、、、。しっかりと練習しなさいといわれた。
ちなみに私の楽器は高音域は吹きやすいらしく、3オクターブ目も難なく出る。
あとは運指さえ覚えれば、吹くのはそんなに辛くないので、やっぱ指を覚えるためには毎日少しずつ吹く必要がありそう~。

そしてメインのアルトの練習。
こちらはロングトーンは、最近はあまりやっていない。(やっても30分以内。)
あとはメジャースケールのバリエーションの練習と、2-5-1のパターンの練習に力を入れている。でも気合がそんなに続かないので、長くやっても1時間くらい。
ほんとはもっとたくさんやりたいけど、、、ぁ、、、根気が、。(汗)
それから必要に迫られている唯一の曲が、ビックバンドの譜面。
来年2月のライヴ、、、とういうより月に一回あるリハの為に少しでも吹けていないと、アンサンブルの練習にならないし、、。
なので、こちらは譜面を1回の練習に付き、1回以上譜面を吹くようにして、少しずつ指を慣らそうという計画。
もともとビックバンドの譜面でも、私のパートは、ソリのハモリやバッキングが多いので、当然、メインのメロディよりもメロディが分かりずらく、さらに臨時記号も多い。最初はそれが嫌だったけど、最近は練習と割り切って吹くようにしている。そしたら少しだけ楽しくなってきた。それに難しい譜面の方が練習になるし、自分でメロディを作った時とか、下のパートが理解していた方が良いように感じたし、、。

あと、アルトの練習は、レッスンでやっているエチュードがメインだけど、、、。
うーん、こちらは説明すると長くなるので、今回は省略!(おぃ!)
ただジムスナイデロのジャズエチュードが、「イージージャズコンセプション」そして次の「ジャズコンセプション」と進んで、その「ジャズコンセプション」の曲もあと3曲になった。
両方の本を合わせると、もう3年もやっているので、そろそろ終わりにしたいのだけど、、、やっぱ最後の方の曲は難しいと感じている。
それでちょっとネットで調べたところ、その「ジャズコンセプション」の後半の5、6曲は上級レベルらしい。つまり、この本は、中級と上級の楽曲がメインで、もっというなら、後半の曲は上級への足がかりへと繋がる練習になっているという。
うん、道理で難しいと思った。

なにしろ後半の5、6曲のためにすでに半年以上も練習しているし、、、それでもまだ吹けないのは、まだ私が中級になったばかりを意味しているのかもしれない。
でも逆にこのハードルを乗り越えられれば、もっと上達することは確実だし、レッスンでも先生がせっせと励ましてくれるので、やっぱ練習するしかないと思った。
それにバードのコピーも、ビックバンドの譜面も、どれも中級以上の内容だし、これはやっぱ練習しかないと、、。

、、、、と、気合がさらに入ったので、また練習します~。

毎日、こつこつと少しづつ練習するって、楽しい~♪
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リパブリック讃歌

2008年09月15日 00時57分27秒 | ビッグバンド
今日は1時間ほどアルトを練習した。

それで最初の30分はひたすらロングトーンで、まずメトロノームをテンポ=60で、開放の「ド♯」から半音づつ下がり16拍づつ吹いた~。、、、と言いたいけど、だんだん音が下がっていくにつれ息が続かなくなってきて、「レ」から下は13拍が限界、、。うーん、やっぱ普段の呼吸の練習を、もう少し見直さないといけないと思った。

、、、で、残りの時間で、以前、ブックオフで105円で買った初心者用教則本「今日から吹けるやさしいサクソフォーン」という本を、ぱらぱらめくりながら~、中の曲を吹いてみたり~。
それでその中の「リパブリック讃歌」という曲があり、、、吹いてみたら、「ヨドバシカメラ」の曲だった。
で、実はその曲、今、ビックバンドで練習している「John Brown's Other Body」とも同じ曲だった。
うん、いまさら気付くなんて、、。(笑)

で、その「John Brown's Other Body」と、ついでにビックバンドでやる「Four Brothers」も吹いてみたけど、、、やっぱ、今までの練習のやり方だと、今度の本番に間に合わないとつくづく感じた。なんとかしたい。

ちなみに、
ビックバンドの次回のライヴ本番の日程も決定した!
日時は、来年の2月15日(日)で、
場所は赤坂のBフラットというライヴハウス。
対バン形式で3バンド。

それで私の参加するビックバンドは、ウッディハーマン特集ということで、ウッディハーマンのコピー曲ばかり6曲演奏する予定~。よって、彼らの代表曲「「Four Brothers」は外せないわけで、、、。(笑)
で、自分たちのサックスセクションは、バリサク以外は全部女性サックス陣なので、すでに「フォー・レディース」ということになっているらしい。(爆)
さらに、このライヴは3バンド共、女性バンマスのいるバンドらしくて、女性の比率が多いライヴになることは間違いないという、、。

あと、ウッディハーマンをご存知の方は当たり前だと思うかもしれないけど、あのバンドは、一時期、凄いサックスセクションでの演奏が有名で、よって、どの曲もサックスの演奏場面は多い。さらに強力なサックスソリのパートも多く、、。ほんとは一人で吹いてもいいようなソロを4人で吹いていて、もうこれは凄いアンサンブルだと感じた。
私は今までビックバンドのサックスソリって、ちょっと馬鹿にしていたけど、今回はちょっと尊敬してしまった。、、、というか、サックスソリこそ、アンサンブルの醍醐味なのかもー!と思ったり、、。(笑)

、、、ということで、今までビックバンドの譜面は、過去2回のライヴ、ろく覚えず本番も譜面見ながら演奏するのが精一杯だったけど、今回は、せめて半分くらいの曲は暗譜して、カッコ良く立って吹いてみたい。
そのためにも普段から少しづつ練習したい。
、、、というか、もう少しアルトの練習を熱心にやらないと、まずい気がしてきた。
なので、明日から頑張りたい!(ほんとかー。笑)
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今後の課題

2008年09月13日 11時01分46秒 | サックスレッスン
アルトのレッスンを受けるようになってから、あと数ヶ月で満4年。

レッスンは月に1、2回の時もあれば、月に3回の時もあった。
それでも内容は変わらず、2時間の個人レッスン。
もちろんレッスンしている内容で料金が変わることはない。
その点は、初級、中級といったグレードで教室のシステム通りに進級して、それと同時に料金もつり上がるって事はないけど、逆にそれが、ちょっと自分の程度が分からないので歯痒い所でもあったり、、。

さすがにもう3年以上も休みなくレッスンを受けていて、教材も、「イージージャズコンセプション」(ジムスナイデロ)、「ジャズコンセプション」のベーシック1と2(レニーニーハウス)は、すでに終了。
今はその上の教材、「ジャズコンセプション」(ジムスナイデロ)と、「インターミディエイト」「デュエット」(レニーニーハウス)をやっているので、一応、教材的には中級になるのかな?と思っている。

その他の教材では、あの有名なジェイミーシリーズのVol.3の2-5-1メジャーのパターンをやっていて、、、それを3年前に始めて、一年間でパターン9番までクリアしたけど、そのあと一年以上休止、つい最近になって再開したけど、まだ10番が終わったまま、、、また凍結、というか、今、11番を練習中だったり、、。

教材的にはそんな感じで、あとは不定期にジャズの曲を持っていって「枯葉」やFのブルースをテーマやアドリヴを先生と一緒に吹いたり、たまにビックバンドの譜面を持っていって吹き方を教わったり、好きな曲の模範演奏してもらったり、ジャズ理論を教わったり、、。

常にレッスンでは、私の投げかけた質問に関しては100パーセント、明確な答えを出してくれるのが嬉しい。
でもさすがにそれを3年以上もやっていると、、。

それなので、最近は、もう初心者レベルの質問は受け付けてくれなくなってきた。(当たり前か?笑)
たとえば、リードは何がいいか?とか、、。マウスピースは?(って、もう自分で吹きやすいのを選べば、、、?)

その中で、最近、特に記憶に残っていることがあったのでメモしておこうと、、。

まず、マイナスイメージの撃退。(そして、できない言い訳。)
もうこれは心がけだけど、「退屈、面倒、やる気が無い。」
、、、この3つの言葉を言うと、、、殺されます!(うそです。汗)
そう殺されなくても、改心して、悔い改めて理解するまで、続く、有難ーい!お説教ー。(爆)
おかげでレッスンに行く度に、まるで禅寺に行った気持ちになったり、、。

そして具体的には、初見能力、読譜能力、実音で読める能力、が、いかに必要か教えられた。その中でも譜面だけを頼りに音楽を演奏する能力、、、これはクラシックの音楽では当たり前、、、でもジャズでは音が先というイメージが強く、自分は音を頼りにずっと練習してきた。

、、、だかしかし、、。

だからとって、今度は音だけで演奏できるかというと、、、。あれ?
耳が悪いのか、音感が悪いのか、耳コピがあまりできないので、、、って、それって音が頼りで演奏しているとは言い難い。(涙)
つまり、どちらでもない中途半端にしかできないわけで、、。
それって、単に、できない言い訳をしているに過ぎない。

私の先生は、普段は演奏での仕事がお忙しい中、そのわずかなお休みの時間を、後輩の育成のためのレッスン時間に当ている。聞いた話だけど、生徒さんの半分くらいは若い学生さんで先生の後輩。決起盛んなやる気のある生徒さんを中心に教えているのです。、、、なので、趣味であっても、楽器をやるのには熱心に生徒さんしか教えるつもりはないみたいで、、。
便宜上、契約しているお店のシステムで習いに来る生徒さんでも、やっぱり、やる気のある生徒さんを教えるが、先生にとっては楽しいみたい。
なので、私のような趣味で習いに来ている人でも、やる気を見せて習っているので、、、そんな中、たまに挫けて「やる気が無い。」なんて言ったら、、、。よく考えたら、先生にとって、「とても失礼な事を言っていた。」と、とても後悔した。

それにレッスンは、常に自分の練習に対しての鑑だと思った。
やればやっただけ反射してくる光もあれば、、、やったはずなのに途中でくすんで歪んで、光がまったく反射しないこともあります。
そんなとき、こうやれば反射するようにと、教えてくれるのが先生だと思いました。

レッスンでやっている課題のハードルが高いのか?低いのか??
たまに考えることがある。
でも一年前に、「ジャズコンセプション」と「デュエット」の練習を開始した時、「この教材が、今の私に合っている。」と、仰ってくれた。
それなので、練習してすぐに吹けなくても、これから練習して出来ることが重要だと思い、練習することにした。

で、、、あれから一年後。
「ジャズコンセプション」は、始めた当初、「Two Plus Two」と「Tunisia」、そして「Bird Blues」と「Passage」を、吹けるようになるのが夢だった。
そして、今年になってからそれらを練習してしていて、。
前半はもう全部レッスンで合格しているけど、問題は最後の3曲が残った。
案の定、「Bird Blues」なんて、もう2ヶ月以上もレッスンで見て貰っていて、未だに吹けていない。
この間のレッスンでも、多少は良くなったものの、、、全体的にはまったくだめだった。それもこのフレーズが、、、というより、それ以前の問題、、、つまり実力的に吹きこなす能力の無さをとても感じてしまい、、。

でも、それって他の曲の練習でも同じだと、ふと気づいた。
実力以上の曲を練習する。→できなくてもこつこつ練習する。→ちょっと吹ける部分ができる。→ちょっと実力が上がる。→でも全体的にはまだ実力不足を感じる。→で、、、ここでまた練習するか?、、、もしくはやっぱり実力に合っていないと練習をやめてしまうか??
この間、、、という期間は人によって違うと思う。私の場合は、3ヶ月から半年、曲によって一年、二年も掛かったのもある。

上手くなりたい。
それは自分では、好きな曲がどんどん好きなように吹けて、周りに人には、何でも吹けて凄い!って思われることなのかも。
そのために何をしなければならないか?

まずロングトーンは面倒、スケール練習は苦手、エチュードは挫けやすい、曲は何を吹いても同じになってしまう。
そんな心理状態は、あまりに練習に対してのハードルを低く設定している証拠。
私もそんな気持ちが、(過去に常にあって)それでレッスンでは先生に対して、おんぶで抱っこ状態だった。
でもそれだと、一生、上手くならない。

実は、アマチュアであろうと、プロを目指そうと、ミュージシャン、それも楽器の演奏家を目指すなら、ハードルの高さはほとんど変わらないことに気づいた。
それをわきまえているから、レッスンでは、先生は生徒をレベル分けをしないらしい。
アマでもプロでも、(たとえば、)駅前の商店街で演奏するレベルに差があってはならない。楽器をやらない、音楽を特別趣味で聴いていないお客さんほど、耳が一番肥えている。なぜならそういう人は、テレビやラジオで常にプロの演奏を普通に聴いて、それが音楽だと認識しているから。

ただ音楽は芸術。私は、昔からある教室の技術の戦いに敗れてきたので、どうしてもいざとなると技術に固執しやすい。でもそこだけを焦点を当ててしまうと、必ずまた失敗を繰り返す。
音楽がなぜ音楽なのか?、、、そう考えると、本当に練習でやらなければいけないことも見えてくる。
、、、とはいっても、事実、楽器の演奏技術は難しいことが多い。
だから、その点は先生もわきまえているのから、レッスンでは細かく丁寧に教えてくれる。
でも本当の演奏の難しさは、音楽を演奏し表現できるかどうか、、。

私は今まで、「なんでもある程度吹けるようなればいいや。」と、思っていた。
でもそのくらいの心構えだと、最近、「ある程度には吹けるようにならない。」と、感じた。

、、、ということで、もう一度、初心に帰って、レッスンを楽しく受けたいと思った。
どんどん練習していって、
「たくさん練習してきましたー。先生、診てくださいー。」って、
笑顔でいつも言える自分が、ほんとは好きかも~?(笑)

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一週間

2008年09月11日 14時06分55秒 | 楽器練習状況
ようやく今月に入ってからの怒涛の一週間が終了した。

内容は、

3日(水)ビックバンドのリハ。
5日(金)フルートレッスン。
6日(土)枯葉練習会。
9日(火)ピアノレッスン。
10日(水)サックス(アルト)レッスン。

いくら私でも、こんなに一週間に予定が続いているのは珍しかった。
ほんとは7日(日)にセッションに行こうと思っていたのだけど、都合が悪くてだめだった。

それで3日(水)ビックバンドのリハは、いよいよ次回のライヴ(来年の2月)が正式決定して、やる曲も決まったので、その曲を中心に練習した。
さらに足りなかったメンバーも全員正式加入して、晴れてトラディショナルな編成のビックバンドになった。
ちなみに、今回やる曲は6曲で、どれもウッディハーマンという同じアーティストの曲なんだけど、どれもサックスのソリが多く、どれも手強い。さらに譜面の曲は単に吹けるだけではなく、暗譜を余儀なくされる模様で、。私もかなり必死に練習しないといけない状況に追い込まれている。にゃ~!(泣)

で、5日(金)フルートレッスンは、相変わらず「アルテス」からで、今は8課から9課の課題を中心にやった。
いよいよこの辺から普通にメジャースケール練習や、3オクターブ目の音域の音を出す練習が出てきて、少し本格的な内容になってきた。
どうやら私のフルートは、特に高音域が出やすいようで、3オクターブ目を出すのには苦労していない。逆に最低音とかは、ちょっと調子によって音の出が悪くなるのが困った感じだった。
でも最近は、指のばたつきも多少直ってきたので、スケールを吹くのが楽になってきた。それがなんだかうれしい。


そして、6日(土)枯葉練習会は、サックスのブログや、某WB主催の教室で知り合った方のお誘いでの練習会に参加させてもらった。
渋谷の素敵なスタジオで、アルト4人での練習会!とても楽しかった。
そのせいか、ほとんど緊張もせず、普段の練習のような感じでリラックスした演奏ができて、、、おかげでボロも出まくり~。(爆)
でも参加された他の方の演奏がとても素敵で、聴き惚れながら~、刺激を受けながら~、吹けたのでよかったかも~♪
実際は、枯葉やったりFやB♭のブルースやったり、お互いに得意な曲を披露したり、、。
やっぱり練習も一人よりも、たまには数人でやるって、本当に楽しいと思った。


それから週が明けて。9日(火)ピアノレッスンは、こちらは、、、「バイエル」の50番から課題はスタートした。
そして、いつものように間違えながらも、なんとか50番、51番、52番、54番が合格した。ところが何度やっても53番が途中で指が引っ掛かってしまうところがあり、、。(汗)、、、残念ながら宿題になった。
で、家ではそこまでしか練習していかなかったので、その先の55番は惨敗。
そこから次回の宿題になった。


そして、10日(水)サックス(アルト)レッスンは、待望の一ヶ月ぶりのレッスン!
うーん、こちらは詳細は後ほど~。
ただ、、、宿題になっていた課題はどれも全滅ー。(汗)
さらに、どの課題も1、2ヶ月以上もやっているのに、一向に吹けるようになっていないのが、痛い。
、、、とはいっても、どれも間違いが多く、ちゃんと吹けない自分が悪い、。
やっぱり練習方法がよくないのだろうか?
課題は多い。


、、、で、今日、朝からカーブドソプラノを吹いた~。(2時間くらい)
はっきりいって10日ぶり~。(汗)
でも久しぶりに吹いたのに調子が良く、音も綺麗に出た。
それなので、先週買った新しいリードのリコのオレンジ2半を試しに吹いてみたけど、、。あ、、、吹き味は悪くなかったけど、なんかラヴォーズに似ていて高音が抜けない。管の響きもいまいち。、、、って、結局、青箱2半には敵わず、、。またリードのコレクションが増えただけになった。(爆)
やっぱ、青箱かにゃ~。

おしまい。
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ブローアップその1

2008年09月08日 21時29分36秒 | サックス練習

今日は、アルトの練習の前に、昨日ネットで注文した、ある呼吸練習用のグッズを使ってみた。
それがブルズアイの「ブローアップ」というもの。
、、、って、実物は、金属のパイプにコルクを巻きつけただけのものだけど、それにマウスピースを装着して吹く。ただそれだけのものだけど、、、。(笑)

それで実際に使ってみた感想~。

最初は、普通に音が出るし、別になんでもないと思ったけど、、、10分吹いて、20分くらい吹いて気づいた。

「あれ、もしかしてピッチが指定の音より高いのは、口の絞めすぎ?」、、、と。

ほんとは、アルトだど「C音」が出るはずなのに、何度吹いても「C♯」音になってしまう~。(汗)、、、ちょっと違うのな?と思ったので、それからしばらくダブルリップで吹いたりして、口がまったく絞まらない状態にしてロングトーンしたら、、、やっと30分後に「C」音が出た。

そしたら、、、。

アンブシュアと呼吸の変化が、、、?

で、そのまま30分、チューナーと合わせながら吹き続けーーー!!
一時間経ったところでかなり腹筋が疲れてきたので、吹くのは終わりにした。

つづく。

 

その「ブローアップ」については、ブルズアイHP↓こちらを参照して下さい。http://blog.goo.ne.jp/bullseyeligature/e/46f9b63fef857230f75e14b71571c097

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