キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

サックスレッスン

2016年11月15日 08時10分26秒 | サックスレッスン


先週の金曜日はサックスレッスンの日でした。

楽器はアルト。
レッスンは30分の個人レッスン。

今までのサックスのレッスンとは違い、
先生はいわゆるレッスンプロなので、
段取りが慣れているー。

たった30分だけど無駄話をするわけでもなく、
入室して3分後にはセッティングして音出し。
オクターブと5度のインターバルのロングトーンをやって、
チューニングして。

そして課題になっているジェイミーに「オールバード」から、
テーマの吹き方の練習。

今回は、前回からの引き続きで、
「ヤードバード組曲」を。

全体的にスローテンポで通して、
次にテンポを=80くらいに設定して、
先生と一緒に吹いた。

メロディのちょっと怪しい部分は、
先生と一緒に吹くとバレてしまうので、
これはこれでいいかも。

そうやって、一応、テンポ=120くらいまで吹いておしまい。

その後は、「コンファメーション」のテーマを。

この曲は出だしのフレーズが苦手で、
どうしても右手が、途中、固まってしまう帰来があるのだけど。
とりあえず通して、引っ掛かりがないかチェック。
案の定、途中の連符のところで符割りのチェックと吹き方の確認。
できているような、できていなような~。(←この場合、できてない場合が多い。)

と、ここでレッスン時間は終了~。

たしかに無駄の無いレッスンだったけど、過去に長い時間のレッスンを受けてきた自分にとっては、やはり物足りない。かといって、60分あろうが、2時間あろうが、ほとんどの時間を先生との会話で過ごすレッスンよりはマシだとは思うけど。

今年は、都合でレッスンは、あと2回。
来年も引き続きレッスンを受けるかどうか?
これから決めたい。

ちなみにアルトのセッティングは、マウスピースはドレイクのバードモデル5番、リードはフォレストーンの檜Mサイズ、リガチャーがハリソン金メッキ。
本当はマウスピースとか手持ちをいろいろと順番に吹いてみたいという衝動はあるにはあるけど、、。でも問題がひとつあって、それは今使っている白いマウスピースの差す大きさがちょっと大きめでサイズがギリギリー。で、他の手持ちのマウスピースがどれもやや形状が小さめ。
つまり、他のマウスピースを差すとコルクが緩くなってしまい、メインのマウスピースが使えなくなる、という。
手段としては、もう一本のアルトで他のセッティングを試すというも悪くないかもしれない。

ジャズサックスレッスン

2016年10月29日 10時57分46秒 | サックスレッスン
昨日はアルトでの個人レッスンでした。

一応、ジャズサックスレッスンという名目で、、。

で、レッスンの時間に関しては30分なんだけど、今までの心配はよそに意外とスムーズだった。レッスンプロの先生は段取りも良くレッスンも楽しかった。

今回は、前回に引き続きチャーリーパーカーの曲集、ジェイミーの「オールバード」から「ヤードバード組曲」のテーマの吹き方をレッスン。

一緒に先生とテーマをクリックに合わせて吹いて、つまずいた所を繰り返し練習という感じ。
自分としても、なんとなーくおぼろげなリズムのヶ所がいくつくあり、その都度、リズムを先生と確認しながら吹く感じで、、。
それはそれで面白かった。

改めてテーマを吹いてみて、先生との違いは吹き方というかジャズ独特のニュアンスの出し方だった。フレーズの強弱の付け方とか。
あと、解放(指をまったく押さえない、)ド♯の運指で、指を楽器から放し過ぎという指摘~。(うーん、確かに。)
本来は、指を押さえなくても、指先をキーに付けていないといけないのに、つい、指が空中浮遊ー。(おぃ!)
やっぱ、その癖は直した方がいいみたい。

あとテーマのフレーズの強弱の付け方もタンギングとの兼ね合いもあり、、、。
ブレスする位置も含め、もう一度、確認した方がよさそう。

ということで、大好きなチャーリーパーカーのテーマを吹くレッスン!
楽しかったー。
この調子でいけば、もっとやる気が出てくるかもしれない。
なにしろテーマがちゃんと吹ければ、その後のアドリブのコピーも夢じゃないし。

ちなみに今回のレッスンは、カルチャー教室の規約では、契約が3ヶ月ごと。なので、3ヶ月目に継続するかどうか決めなければならない。
本当に有意義にレッスンが進むなら続けてもいいけど、、、どうだろう。

とりあえず今回は合格ー。
次回は、「コンファメーション」をやるという話なので、また練習したい。

サックスレッスン再出発!

2016年10月15日 12時19分41秒 | サックスレッスン
昨日は、久しぶりに再開したサックス個人レッスンの日でしたー。

先月、グループレッスンの体験に行って、、、がしかし、希望者がほとんどいなかったので、そのグループレッスンの時間の半分で個人レッスンを受けることにしてしまったー。
、、、と、そんな流れのサックスレッスンなんだけど。

実は、前回。
体験レッスンであまり気持ちが乗り気でなかったので、つい、先生に適当に今まであったレッスンの不満とか何気に喋ってしまって、、、それをなんか真摯に受け止めてしまったらしく。
言った本人ははっきりと喋った内容は覚えてなくて、、。(かなり反省ー。)

とりあえずアルト持参でレッスンに臨んだ。

レッスン時間が30分と短く(今まで30分のサックスレッスンは受けたことがない。)どうなることかと思ったけど、大丈夫だった。

始めた3分後にルートと5度の音程を合わせるロングトーンを半音キーでずらして吹いた後、ジェイミーのVol.6「ALL BIRD」の曲集に入っている曲のテーマを先生と一緒に吹いた。
とはいっても、自分が今すぐに吹けるのは6曲だけなので、それだけ。
そして、次にテーマの練習ということで、その中から吹いたことのない「Scrapple From The Apple」の冒頭の8小節の吹く練習をした。
そこで課題になったのがハーフタンギング。
実は、ジャズサックスの吹き方の定番テクニックなのは知っていたけど、やったことがなかった。
それで教えられるままにやったけど、、、うーん。できない。
どうやら自分が今までアルトを吹いていて、いまいち初心者っぽいのは、そこが原因??
と、思わせる節が、、。

たしかに30分レッスンでも、むだ話がなければ、内容も充実すると実感した。

とりあえずレッスンの方向性は、チャーリーパーカーのコピーということで。

自分としては望むところ。

あのニュアンスが出せるようになれば、レッスンは成功かもしれない。

ちなみにセッティングは、
マウスピースにあの白いドレイクのバードモデル。
楽器もバードモデルなので、、、なんとかしたい。

サックスの体験レッスン

2016年09月30日 10時59分21秒 | サックスレッスン

最近、気になっていたカルチャー教室のジャズサックスレッスンの広告。

個人レッスンとグループレッスンがあったので、グループレッスンの体験に申し込んだのが一か月前。

そして先週の金曜日。

楽器はグループを見越してアルトを持って行った。

で、指定の時間に行くと自分の他に女性の方が一人、同じく体験ということで。

と、ところがその女性、まったくの初心者で楽器も触ったことがないという。

一瞬、固まる。

なんとなーく嫌な予感ー。

そして、先生が一言。

「まず、グループレッスンは無理でしょう。」(当たり前かな?笑)

はっきりいってサックスの個人レッスンは受けるつもりはなかった。
なぜならここ数年、その個人レッスンでちょっとしたトラブルがあり、トラウマになっていたから。

がしかし、、、レッスンプロの先生は勧誘がサックス以上に上手だった。(おぃ!)

つい、一瞬、気を許してしまい、、、なんとなーくレッスンの予約をしてしまった。

というわけで、これから3ヶ月、またサックスの個人レッスンを受けることになってしまった。

どうなることやら~。

10年目の春

2014年03月22日 22時15分56秒 | サックスレッスン
憧れのアルトサックスを始めてから、早10年目。

その間も休みなくレッスンは続いた。

教室も4箇所変えて、先生も4人目。

それなりに有意義に楽しく、学ばせてもらった。

そして、今月。

訳あって、サックスのレッスンは一時、中断することに。

別にレッスンがこれで終わり!っていうつもりはないけれど。

ただ、自分なりに問題もあり~。

少しレッスンを休止して、いろいろと練習してみたくなったり。

そんなわけで、今、通っているサックスレッスンは一昨日の金曜日を最後に幕を閉じた。

詳しいことは後ほど。

これからも楽器の練習は頑張るつもり。


体験レッスン

2010年09月13日 13時58分02秒 | サックスレッスン
昨日は、サックスの体験レッスンに行ってきた。

楽器はどれにしようか迷ったけど、メインがアルトなのでアルトにした。

楽器屋さんのHPの広告を見てメールで連絡して、それから先生と相談して日程を決めて、、。

しばらく体験レッスンには行ってなかったけど、前に行ってダメだったこともあり、今度もあまり期待していなかった。
おまけに無料だし、、。

ネットでお店の場所を確認して行ったら、思ったより駅の近くだった。
縦長の狭い売り場の奥にあるエレベーターに乗って上の階へ。
ロビーとはいいがたい狭い踊り場で待っていたら、先生が登場~。
写真で見るよりも若くみえる感じで、いきなりどっかのファンみたいに、
「いつもブログとか拝見してますー。」、、、的なノリで挨拶したら、先生、、、引いてた。(汗)

それから時間になって体験レッスン開始!
とりあえず今、何を習いたいか、何を悩んでいるか軽くお話した後、
先生が用意してたカラオケで「ブルーボサ」をテーマとアドりヴを吹いた。
そしたら、、、。

先生、「はい。仰っていることが分かりました。」おー。

それからサックスのレッスン。

「長く吹いていてどこが疲れてくるか?」という質問で、
最初は「右手、次に唇。」と答えたら、それは楽器の構えに問題があると指摘された。
それでフォームをチェックっ!?

で、改善したのは、

1.ストラップの長さ(少し短くした。)
2.左手の親指で楽器を押すように支える。
3.マウスピースを咥えるときに上の歯を必ず当てることを意識する。
、、、の3点。

いわゆるサックスの教則本の最初に出てくる楽器の構え方の基本がそれ。(爆)
自分では、、、今までできているつもりだった。
ところができていなかったー。(滝汗ー)

それで、今まで吹いていると右手あが痛くなるのは、楽器を右手だけで支えていたから。
過去に左手の親指が2度、ばね指になったことがあり、その影響で、左手で楽器の支えをフォローするのをすっかり忘れていた。
さらに唇も同様で、唇だけで楽器を支えていた。
もちろん上の歯も当てるように心がけていたけど、唇での支えにいつのまにか頼っていて、気づくと歯を当てていなかったという現状も納得がいく。
ただ、それを思うと、今までは、ずっとダブルリップ状態で吹いていたのかも?(うーん。)

あとは、基本のロングトーンの練習のやり方を教えてもらった。
オクターブの音を交互に吹くのだけど、今まで習ったやり方と少し違っていた。
やっぱ、ロングトーンひとつとっても先生によってアプローチが違うと再確認した。

今回、体験で教えてもらった先生は、もちろん一流のプロの方で、普段は現場の仕事が中心で、これまで師事してきた先生と同様にスケジュールが超過密。
なので、問題はレッスンの日程だけ。
どうやら月に一日しかレッスンの日を設けていないみたいなので、今後、レッスンしてもらえるかは微妙。
でも良い先生に出会えたという実感はあった。

で、レッスンの感想は、
「まるで教則ビデオから飛び出てきたようなアカデミックな雰囲気なんだけど、とにかく洞察力が凄い。さらにレスポンスも良い。」
先月、個人クリニックを受けた某先生とはまったくタイプは異なるけど、同じくらいアカデミックで習ってみたい先生のように思えた。

、、、ということで、無料体験レッスン(個人)を受けました。
ほんとは30分のはず、、なんだけど、なぜかフルタイムで、。(爆)
なによりも親身になってお話を聞いてくれたのがうれしい。

それで今日、さっそく矯正してもらったフォームで吹いたら、、、。

「えっ?!凄い吹きやすいー。」

今まで右手の親指と下唇がすぐに痛くなっていたのだけど、今度はまったく痛くないー。(笑)
それどころか、息がすごく入りやすくて感激した。
つまり、、、今まで吹きずらかったのは、やっぱりフォームが原因、、。(おぃ!汗!)

で、ふと思ったのは、正しいフォームを指導できる先生って少ないのかも?

サックスって、ほんと、音はすぐに出るけど、その音が良い音にできるかどうかが勝負なんだー。
、、、つくづく思った。

つづく。

指の練習

2010年08月28日 16時26分37秒 | サックスレッスン
今頃になって必死に練習しているクロマチックスケール。

きっかけは、この前の日曜日に受けたクリニック。
45分の個人レッスンなんだけど、講師はあのSさん。
もちろん習うのは生まれて初めて、、。

それで初対面での新鮮さが功を相したのか、現時点での弱点を素早く察知してもらえて、自分なりに改善すべき点を教えて貰った。

そこで吹いたのが、クロマチックスケール。
下から上、上から下と吹いて、ぎこちない動き、粒の揃わない音色、、、を、どう練習したら直るか処方箋を書いてくれて、、。

具体的には、まず練習での心構えと進め方、そして音の粒を揃えるための変え指とクロスフィンガリングのトリルの練習、そして苦手な指の動きを無くすためのクロマチックフレーズの練習。

そして、教えて貰ってから、毎日少しづつ、それらを練習中~。

内容的は、そのクロマチックのフレーズは、始発をルート音から数えて、半音づつ4つ上がりすぐに下がる。たったそれだけの8音によるフレーズで、それをキーを変えて半音づつ上がっていく。最終的には、サックスの音域全部やって、、、。
そんな簡単なこと、すぐにできると思った。
ところが意外にも苦手な指の動きの場所になると、指が勝手に誤作動、、。
自分では指はある程度動くと思っていたが、それは間違いだと気付いた。

それでフレーズは8分音符で、ジャズのウラ拍タンギング。テンポは、最初、=100の指定だったけど、吹くフレーズのキーによってできないので、どんどんテンポを落とし、今日は、テンポ=35から始めてみたり。
もちろんテンポ=55から始めて、1づつ上げて、=80までできるのもあった。
でも全部を通して吹くには、苦手なキーのフレーズの指を動くようにしないと、。

で、なんで今頃になって必死にやっているかというと、、、これ、凄い重要っ!!
やってみると分かります。

続きはツイッターで。(笑)



基本的な練習方法と心構え

2010年08月26日 17時02分40秒 | サックスレッスン
前回ブログに書いたように、とあるレッスンで教えてもらったこと。

それは基本的な練習方法と心構え。

、、、の、心構えの方。

注意点はふたつ。

・メモを取らないと、10分後は忘れている。

・上達するということは、悪いところを直すこと。

これは今までアルトのレッスンでもずっと注意されてきた。
でもこうやって改めて違う先生に言われると、改めて重要なんだと確信できてよかった。

あと集中力と根気。

諦めない気持ち。

今日はこの課題をできるまで諦めないぞー。という気持ちと、どのくらい出来たか?、、、常にリアルタイムで確認しながら吹いていく根気。
それは時間が無くても同じ。
時間が無いなら、、、たとえば30分しか練習時間が無い場合、今、自分に一番必要な練習をする。それだけでいい。

私もつい、気の迷いで、今やらなければならないことを追いやって、別の余計な練習をして時間が無駄にしてしまことがどんなに多いことか、、、。
でもサックスの練習って、下地になるベーシックな技術からやっていかないと上達が見込めない。
それが、今日、しみじみと感じた。

、、、ということで、今日も左手を中心としたフォームの矯正とクロマチックスケールの練習をした。
3時間やって、2時間30分は「ロングトーン」と「クロマチックスケール」、最後の30分は、曲を吹いて、「ミスティ」「枯葉」「バグスグルーブ」をカラオケに合わせて吹いたけど、。
で、せっかくロングトーンで呼吸が安定して、「クロマチック・スケール」でフォームが安定してよかったのに、曲をいつものように吹いたら、、、吹き方がいつものように戻ってしまったー。(汗)

やっぱ、今回ばかりは、新しい練習に集中しないといけなさそうな予感、、。

ちなみにアルトのセッティング。
一時、メタルマウスピース&レジェールに浮気していたけど、あれは止めた。
やっぱ、あまりに楽に吹けるセッティングは、自分にとって口先で吹く悪い癖が付きやすいし、駄目な呼吸でしか吹けなくなると、ある程度しか上達しないので危険だと判断した。
どうせやるなら本格的に上手くなりたいし、もっともっと良い音で良い演奏ができるプレイヤーになりたい。

そんな感じでアルトでは、メイヤー5MMとZZ3のセッティングに決めて、しばらくそれで頑張ろうと思った。

新しい練習方法

2010年08月25日 10時23分07秒 | サックスレッスン
新しいといっても、あくまで自分自身の話なので、、。

とりあえず自分用のメモとして。

先日、とあるクリニック(個人レッスン)で良いことを教えて貰った。

それは基本的な練習方法と心構え。

やっぱり習う先生が違うと診る所も新鮮で、ある意味、本当のクリニックだった。

それで、まず褒めて貰えたのは、アンブシュアと姿勢。
その後は、直すべきことを、、、。

で、先生に何か吹いて、、、といわれたので、練習の一番最初にやっているクロマチックスケールを吹いた。
そしたら、、、。

「あれ、体と特に肩が無意味に動いてますねー。」という指摘。
「なんか吹きずらくないですか?」
「うん、、、たしかに、。」
もちろんぎこちないのは、体や肩だけじゃなくて、音も、、。(汗)

それで、それらを直すために処方された幾つかのやり方。

まず見た目では、左手が特に安定していない理由は、左ひじが甘いから。
つまり脇が甘い?
先生曰く、サックスを構えるときは楽器の大きさに関係なく、左ひじはわき腹に付けるのが基本。でもこのやり方は、普通、教則本には書いてないこと。
それで言われたとおりに左ひじをわき腹に固定して吹くと、、、自然と左手の角度が決まり、楽器も安定して動かなくなった。

そして左手のキーを押さえる角度も。
こちらは指先を無理にキーの真ん中に載せようとして不自然な体勢になっていた。
でも本当はそんなことしなくてもよくて、手を自然にまるめて楽器を構えて、指先も自然に楽器のキーのある部分に自然に乗せるだけでいい。その時、キーの貝に指先がずれてもOK。要はキーのパットが閉じるように押さえるだけでいいので、あんまり形にこだわらないように。

それから高音域のパームキーの手の位置の問題。
私はどうしてもEやFを押さえると左手がパー状態になる。
これがずっとだったので諦めていたら、直す方法があった!
それは、今までFのキーを薬指で押さえていたのを中指に変えただけ。
そして、その中指でFのキーを常に押さえる体勢に手の角度を固定すると、あら不思議、、、左手自体もフォームが良い感じに固定された。

次に教えて貰ったのは、A→B♭、B→C、F→F♯、等、サックスの一番難しい両手での音の切りかわりの部分。両手を連動させて音を出し、音の粒をそろえないといけない部分が、どうみてもぎこちない。
で、これらは2つの音を交互に出して、だんだん速くしてトリルみたいに練習した。
ポイントは、出ている音にノイズがないか?、、、指が正確に動いているかどうか?

そして、最後にクロマッチスケールを正確に速く吹けるようにするためのエクササイズを押してもらった。
それは、2小節にまたがったクロマッチ・フレーズをジャズの裏タンギングを繰り返すというもの。そして、そのひとつのパターンを半音づつキーを上昇させて吹く事。
たったこれだけなのに、実際にやってみると、、、できない。
必ず引っ掛かる指のパターンが出てくる。
そこで根気よく繰り返して練習する。
もちろんメトロノームを使ってタイムをキープして、、。

新しい練習方法は、このクリニックでのレッスンが基になった。
まだ始めたばかりだけど、、、効果はかなり期待できる。
なぜならあれからたった3日間、毎日数時間やっただけで、クロマチックスケールのテンポが10くらい上がった。今まで指がもつれていたコピーのフレーズが2つ吹けるようになった。

、、、ということで、フォームの改善と指の動きの苦手な箇所を特に練習することにより、少しでもそれが上達に繋がればいいなと思った。




「川嶋哲郎のサックス奏法研究会」

2010年05月17日 15時29分41秒 | サックスレッスン
先週の土曜日。新大久保のイシモリ楽器主催のサックスクリニックに行ってきた。
タイトルは、「川嶋哲郎のサックス奏法研究会」第一回マウスピース&リード編とうもので、どんなのか興味津々~。
つい告知のHPを見て、思わず予約、、。楽器持参も良しということですぐに申し込んで、勇んで行ってきたー。(笑)

もちろん顧問というか、講師の川嶋哲郎さんとは初対面。
噂ではかなり凄腕と聞いていたので、わくわくドキドキ~!だった。

そして、実際のクリニックでは、お客さん全員参加形の集団個人レッスンという雰囲気で、終始、ゆるい感じで進められてとても楽しかった。
前半は、楽器持参者の質問に答えながらも、他の参加者の質問に対して応答する形で、とくかく質問が多い。
それらをひとつづつ丁寧に細やかに答えている川嶋さんの真摯な態度に終始感銘を受けたのは私だけではないはず、。
とにかく真面目に答えていて、思わず、私も普段から気になっていたことを質問してみたりした。

それから自分も楽器を持参したので、ステージに立ち、質問。
調子が悪いとき、リードのせいなのか、それとも自分の体調のせいなのか分からないとか、あと、葦のリードとプラリードの違いとか、すでに当たり前?と思うような愚問でも、しっかりと答えを見出していたのはさすが、、、って、単に私の質問の言い方が悪くてほんと申し訳なかった気持ち。(汗)
とにかくサックスの基礎的な吹き方とか、どうしたらこういう音になるかとか、とにかく分かりやすい言葉と音で表現していて凄いなと思った。

私も普段からのアルトのレッスンで、サックスの基礎的な奏法については、日々細かく教えて貰っているので、大体のことは理解しているつもりだった。
でも川嶋さんの教え方の表現力は、自分の先生とはまた違って新鮮だった。
そして点と点が線で結ぶかのように、今回のクリニックで奏法に関して、何が正しいか、ちょっとヒントを貰った気がした。

で、クリニックの後半は、マウスピースとリードというセッティングだけで、出したい音が出せるか実験のコーナー。
具体的には有名サックス奏者のCDの音を聴いて、同じ音が出せるセッティングを探す、、、というコンセプトらしいけど、これはプロでも大変だと思ったりした。
それで、私個人としては、テナーの奏者よりもアルト奏者の方が気になっていたけど、ご本人がテナー奏者なので、テナーのプレイヤーが多かったのは仕方ないところ。
それでもパーカーの音を再現しようとした試み、思わず拍手!
たしかに似ていたけど、凄く吹き苦しいセッティングというは話だったので、あまりそこだけは参考にならなかった。
なぜなら噂で聞いた話だど、パーカーは、苦しくは吹いていなかったらしいし、。
そんなことより、このクリニックの一番のメインは、やっぱりサックスの基礎的な奏法の解説と研究するための心構えを付ける、、、ということでないかと勝手に理解した。

そしてクリニックの最後は、デモ演奏。
まずは、ソロで一曲「マイワン」って、やっぱテナーでソロ吹くならこの曲かもしれない。そしてゲストのドラマーの方と2曲、まずは「アナザーユー」で、イントロでやたらとエンディングで吹くフレーズを連発!(うーん、この手があったかー。笑)
そして最後は、今の目標であり、プロの凄技を見せるといったらこの曲!「ジャイアントステップス」を、、。
この曲はコルトレーンの代名詞な曲だし、憧れのサックスプレイヤーの音川さんも頻繁に吹くので聴くのは慣れていたけど、うーん、川嶋さんのテナー演奏は、音川さんとはちょっと違っていて凄く色っぽかった。(思わず一目惚れした瞬間?!笑)
私も新たにジャズのアドリブレッスンを受け始めたのも、実はこの曲を吹きたくて始めたわけで、、。(レッスンでは、先生に吹けるようになるのに数年掛かるって言われたけど。爆)

あと、ご一緒したドラマーの方がまた凄くカッコ良くて、、。
やっぱ自分もドラムを長年叩いてきたので、(さらに席がドラムの真正面!笑)、、、だったので、最後はドラムばっかり観ていた。
とにかく大柄なのに小技の利いたスティックさばきで、なによりも鉄壁のリズム感、、、思わず、最初にドラムを教えて貰ったドラムの師匠を思い出してしまった。うーん。
もちろん川嶋さんのアドリブもめっちゃカッコ良かった。
で、吹いている姿を観ていて、、、思わず、ある人とオーバーラップ!してしまい、、、この人は私の求めている人だと直感で分かった。(おぃ!爆)
、、、ということで、すっかりファンに。(笑)

それにしても川嶋さんの教えって、凄く自分の師匠の教えに似ていて、言葉的な表現は違うにしても、本音みたいなものが同じだと感じた。
だとしたら、自分は今までどんなに恵まれてレッスンを受けてきたのだろうと思ったし、これからも受け入れる立場としてどんな心構えでいないといけないか考えさせられてしまった。

ちなみにクリニックでは、自分の出番になって、何か吹いてみて、、、といわれて、思わず、、、また、「枯葉」を吹いた。(おぃー。爆)
実は、お客さんのたくさんいるクリニックで吹くのは、今回が2度目。一度目は、数年前の大楽器祭というイベントで、講師は、あのマルタさんだった。一般参加者という名目でノコノコとアルト持参。「なにか吹いて、。」といわれたので、唯一、覚えていたテーマが、「枯葉」だった。
その時、マルタさんのアドバイスは、こんなに広い会場なんだから、、、「もっと大きな音で吹け!」(笑)

そして、今回。クリニックというのをすっかり忘れてしまい、、、なんとなくいつものセッションのつもりになって、「枯葉」をリクエストして、、。(笑)
そしたら川嶋さんが、「じゃ、ピアノ弾こうかな~。」(って、えっ、一瞬、焦る。汗)
なぜなら自分はこんなに下手っぴなのに、川嶋さんのピアノ伴奏で吹くなんて100年早いー!って、ファンに激怒されそうだし、、。(汗)
、、、と、気付けば、テーマ1コーラス、吹いてやめようと思ったら、つい、1コーラスアドリブを吹いてしまい、、。(滝汗)
それでも吹いている間、ピアノの方に目をやると、川嶋さんがずっとこっちを見てくれていて、、、思わず見つめ合ってしまい、、。(もしかしたら、この瞬間、何かがあったのかも??笑)

と、アドバイスでは、普段、レッスンでいわれているとまった同じだった。
「もっとお腹の支えで息を出して吹くこと。」
あとは、パーカーのアンブシュアは、下唇を巻き気味にして吹いているから真似てみては、、、とか。

とにかくタメになる凄く内容の濃いクリニックだった。
キーワードは、「根性」と「固めのリード」。
(これについては後ほど。笑)

、、、ということで、これから自分でのもう一度、クリニックで教えてもらったことを思い出しながら、家でいろいろと練習してみようと思った。

つづく。