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民主代表選「複数候補がいい」=仙谷氏

2010年07月13日 00時30分21秒 | Weblog
民主代表選「複数候補がいい」=仙谷氏

仙谷由人官房長官は12日夜、NHKの番組で9月の民主党代表選に関して「複数候補が出て、必ず終わったらノーサイドでいく。

その前提で競争があった方がいい」と述べ、菅直人首相の無投票再選は望ましくないとの認識を示した。
 
仙谷氏はその理由について「(民主党)代表の権力基盤、権力の正統性をつくるためには、選挙で選ばれていたほうが絶対に強い。自信を持ってその後の政策展開を図れる」と説明した。 
 
また、消費税を含む税制改革に向けた動きについては「できるだけスピードアップし、次の総選挙のころまでに議論を煮詰めていく」と述べた。

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消費税、年度内決定断念も 政府与党、参院選大敗で

政府、与党は12日、消費税率引き上げに関する具体案について、菅直人首相が表明していた2010年度内の決定を断念する可能性があることを明らかにした。

消費税増税発言が参院選での敗因となったと判断、早期決定の方針を転換。

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落選の千葉法相続投に批判続出「民意無視、税金の無駄遣い」

仙谷由人官房長官(64)は12日午前の記者会見で、9月の民主党代表選まで内閣改造・党役員人事などの人事は実施しないとの見通しを示した。

参院選で落選した千葉景子法相(62)も民間人として続投させる考えだ。

しかし、落選者が大臣を続けるという異例の措置に、専門家からは「民意無視」、「責任逃れ」、「税金の無駄遣い」との批判が噴出している。