ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

台北3日目

2013年07月12日 | 2013 台北

台風はまだ上陸していないようで3日目の朝も快晴。 
この日は1日フリー。買物&グルメ&マッサージとお楽しみ満載♪

MRTの大橋頭駅で降りて、迪化街へ行く途中に市場を通り抜ける。 
台湾はソウル以上に、小さな市場が多いみたい。 
見たこともないフルーツや野菜に目を奪われる。 

持って帰れないのに我慢できずに、マンゴーと桃を買う。 





肉も魚も豪快に・・





そして問屋街へ・・



ドライマンゴーや雑穀や・・あれこれ買っていたらあっという間に両手がいっぱい。



いったんタクシーでホテルに戻ってから、再びタクシーでランチのお店へ。 

台湾の食事がB級グルメの想い出だけでは母に申し訳ないので、ここは奮発してフカヒレ&アワビの専門店へ。 フカヒレの大きさで値段の幅がすごい・・。 とりあえず姿煮であれば小さくてもいいから、アワビもついているコースをオーダーした。 

サラダのドレッシングがさっぱりしてとても美味しい。 
マンゴーも少し入っていた



「サービスです」と、からすみとメンマ。
からすみ=塩辛い!というイメージだったけれど、台湾のからすみは塩分が控えめでねっとりして、すごく美味しい!



お待ちかね、フカヒレの登場。 
フカヒレ自体はめっちゃ美味しい~というモノではなく、”お肌にいいから食べなくちゃ”という気持ちで・・
むしろスウプがとてもいいお味。 途中で紅酢を入れていただくと、さらに美味しい。 

フカヒレは一番小さいもので十分・・これ以上は美味しく食べられなかったと思う。
(けっして臭みがあったとかではなく、すごく上質なフカヒレだったけれど、高級食材を食べつけない庶民としての感想) 



フカヒレより感動したのはアワビのステーキ

ふっくら柔らかでソースも絶品。 あぁー、これまた食べたい~~ 



自家製XO醤を混ぜていただく炒飯。 
器の底に穴が開いていて、陶器の蒸篭なのだそう。 



デザートはマンゴーソースかけのブラマンジェ 



台北にフカヒレの専門店はたくさんある。 
世界一と言われる頂上魚翅は敷居が高すぎるので(汗)、ネットを駆使して、リーズナブルで美味しい店をリサーチ。
ガイドの徐さんもそこなら美味しいよ、と予約もしてくださったのが、「県極魚翅」 

一人8000円ほどならお安いのでしょうね・・相場を知らないので分かりません(汗) 

店の雰囲気もよく、サービスもよかった。 
店内に置かれている水槽で泳いでいた巨大な金魚(!?)がすごかった。 



午後も雨の気配はなく、お茶屋さん巡りをしたり、台北駅のQスクエアでお買物をしたり。
そして、これまたネットで評価の高いマッサージ屋さんへ。 

母は全身&足ツボ、私は上半身&足ツボのコース

足ツボも痛かったし、肩甲骨のツボが激痛で、「コッテル、コッテル」と言われ続け・・でも、強めのマッサージが好きなので、痛気持ちいい。 母はほとんど痛くなかったらしく、店長の足ツボが「ゴッドハンド!すごかった」と感動していた。 

この後、デイタイフォンに行く予定だったけれど、雨風が強くなってきたので、マッサージから歩いて1分の京鼎楼に変更。 

ものすごく冷房がきいた店内で、熱々の小籠包と、空芯菜の炒めものと、汁なし麺を。

ここの小籠包はデイタイフォンよりスウプが多いらしい。 



感動したのがこの汁なし麺。 
あっさりと、でもしっかり味がついた麺がすごく美味しくて、今回の旅の食べ物ベスト3に決定! 



ホテルに帰りついたころ、強風が吹きはじめたのは幸いだった。 ホテルは外の電球を外され、ガラス戸は木の扉で覆って台風対策がとられていた。 本当は士林夜市に行く予定だったけれど、さすがに断念。 

明日、無事に飛行機が飛ぶか!? それだけが気がかり・・ 

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