中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

帰ってきました。

2005-12-19 | 一般
いゃあ日本は寒かったです。
田舎町→大都会上海→東京 と都会度と民度が上がるにつれて気温は下がるので、逆に帰ってくるときはちょっとずつホットしながら帰ってきました。

日本では仕事も2日間、ばっちりあり、宴会も2日間バッチリでした。初日にどこでネジが飛んだのか、焼酎飲んで大騒ぎして、気がついたらTAXIの中で運転手さんに「どっち行くの?」と聞かれていました。瞬間的に自分がどこにいるか判らずに中国語でアパートの名前を叫んでいましたが、それ以降家に着くまでの間運転手さんの目が怖かったのを覚えています。

土曜日は、前回の帰国時に購入した日本のTVを海外でも見られるという装置のセッティングに半日以上を費やしました。セットは簡単ですよ!!というお姉様のPRに乗ったのは良かったのですが、妹の家のインターネットはCATVでルーター無しという環境、ルーター買って、TV配船の分岐買って、とセッティングはここまで非常に順調。ところがどういう訳かこのCATVの回線がしょっちゅう切れるのです。日本のTV見るには装置にTVアンテナ線繋いで、そこからルーター経由でインターネットの上り回線に映像と音声を流し込んで、、、なんですが回線が切れると当然のことながら映像も切れる。。。半日戦っても回線が切れるという理由がわかりません。LANコードも交換して、ACアダプターの極性変えたり、思いつくことは全部やりましたが、それでも努力をあざ笑うかのように切れます。

とりあえずもうどうでも良くなって帰ってきました。こっちでどうなることではありませんが、1回繋いでみようと思います。

それにしても「簡単ですよ」は、かなり誇張有りですね。ネットワーク構築の知識がないと無理でしょう。最初から設定込みの料金にしてくれるか、どこかにまとめて設置する場所を提供してくれた方が親切ですね。CATVも繋げますが、リモコンでチャンネル変えてしまうので、日本の人が見ているときには勝手にチャンネルが変わってしまうし、まだまだ発展途上の道具だと思います。

帰ってきたばかりですが今夜から又連続でお客さん対応です。
又あの宴会料理を食べなくてはいけないかと思うと、気が重くなります。