ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

1/6日 本宮山の初詣山行 その6(最終記事):盛りだくさんに内容の詰まったこの山行も、下山して幕を閉じます。

2020-01-13 07:03:49 | 草花
天狗岩で、景色を楽しんだ後は山道を下り、林道歩きを経て、朝、車を置いた場所に戻ります。
天狗岩から三河湾と渥美半島 ↓

三河湾の水面は光り、対岸の渥美半島はシルエットになっています。



豊川(とよがわ) ↓

豊川の蛇行する様子が見えています。そんなに蛇行する必要があるのか?と考えてしまいました。



集合写真 ↓

morinokobito様のカメラで、タイマーを使って撮りましたから、唯一フルメンバーの写真となります。



ソヨゴ ↓

目の前にソヨゴが実をつけていました。



ミヤマシキミ ↓

蕾を持ったミヤマシキミと・・・・



シキミ ↓

同じく蕾のあるシキミです。



イズセンリョウ ↓

林間の道沿いにイズセンリョウがたくさん出てきました。白い実が印象的です。



林道歩き ↓

細い山道歩きが終わり、道が広くなり、並んで歩けるようになりました。



柿 ↓

頭上にある小さな柿を見つけると、甘いか、渋いか・・・・柿談議が始まります。
これはシナノガキなのでしょうか?



舗装道路 ↓

林道歩きからやがて舗装道路歩きに転じます。



ヒヨドリジョウゴ ↓

道沿いにヒヨドリジョウゴが見えました。



フェンスに守られた新東名高速道路 ↓

鹿などの獣が新東名の道路に飛び出さないように金網フェンスが張られています。



ジョウビタキ雌 ↓

割合人懐こいこの鳥は写真を撮らせてくれます。



桐 ↓

黒く見える大粒のものは空になった種の莢で、黄金色の丸い粒の集まりは5月ごろに咲く花の蕾です。



サネカズラ ↓

赤い実(液果)をブドウのように外側に付けますが、それを落とし終わった(果床の)姿が残っていました。


勢揃い ↓

道が広くなり、車の通りもないので、道いっぱいに広がって行進します。



ラカンマキの実 ↓

道のアスファルト舗装の上にラカンマキの実が沢山落ちています。



ツルウメモドキ ↓

実の付き方が少ないですが、これはツルウメモドキだと思います。
こういうものを見つけては楽しみながら下山し、駐車場に向かって行きます。

駐車場所に着いてから最後のサプライズが待っていました。
それはご当地に近い、三ヶ日ミカンの大判振る舞いでした。
メンバーの中の一人が車の後部を開いて籠に一杯のミカンを見せて、「気のすむだけ持って行くよう・・・」に促してくれます。
おまけに真っ新のレジ袋まで添えてくれたのです。遠慮なしに蜜柑をたくさんいただいて袋に詰めました。
かくして今年の初詣山行は和気あいあいの中で終わりをつげ、皆さん機嫌よく解散の運びとなりました。
morinokobito様たち東三河組とは山麓で、ぴーちゃん様とは刈谷でお別れしてから、小生は自転車を漕いで家路につきます。
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1/6日 初山行の三河本宮山 その5:岩戸神社参拝、砥鹿神社の宝印祭神事を受けて、天狗岩まで下る。

2020-01-12 06:56:11 | 草花
前日のその4記事で 「心細い岩に挟まれた”参道”がある」・・・という表現を用いましたが、その訳はこうです。
その心細い参道とは上下左右を大岩石に囲まれた奥行き5メートルほどしかない暗闇に近い空間を、入口のところでは身体を横向きにして、カニさんが歩くごとく、へっぴり腰になって、ソロリ・ソロリとにじり寄るような移動方法を強いられるからです。
暗い、狭い、行く先が曲がっていて見えない、岩に押しつぶされそうな、実に心細い空間を通らなければ、奥に鎮座する神様にお参りできない、大変ありがたい経験のできる参詣道です。

岩戸神社の前に霊神様 ↓

昔は石造りのお不動様が祀られていましたが、二度にわたり、不届き者に持ち去られてしまったようで、今は小さな仏様の像らしきものが置かれています。木製のお札には霊神様の名前が書かれていますが、お像は仏様に見えてしまいました。



岩戸神社の入り口 ↓

岩と岩との隙間だから「岩と神社」ではないかと駄洒落の一つもかましてみます。
この隙間をひるむ心に鞭打って、心は蟹さんになり、へっぴり腰になってから、横歩きを開始します。 ソロソロと入って行きます。


奥は暗い ↓

蟹さん歩きは1メートルほどで済みます。すぐに身体を正面に向けられるようになります。
奥は暗くて、頭上は大岩盤です。 ここでフラッシュを焚いて撮ります。
小さな祠がありますが、これが岩戸神社です。



鎮座まします。岩戸神社の神様 ↓

神社にお参りしてからまた蟹さんごっこをして参道(岩窟)の外に出ます。
外に出たらお友達も一人来ていて、待っていてくれました。


参詣が済んだので、お友達の待つ砥鹿神社に戻って行きます。


ツララ ↓

山の巻き道を通って戻る途中に池があり、そこからの排水がつららを造っています。



池の鯉 ↓

山中のひっそりしたところに池があり、そこに錦鯉が4-5匹泳いでいます。こんな山奥なのにかなり栄養状態は良いみたいで、丸く太って見えました。



ツルアリドオシ ↓

砥鹿神社まで戻る途中で、ツルアリドオシの実を見ました。今年は出現頻度が少ないようです。



祭事待ちの行列 ↓

神社前にはすでに行列ができていました。すぐに末尾に並びます。



砥鹿神社秘伝の宝印祭の神事 ↓

神主さんの前で額を差し出す小生です。この時に、左のおでこに神様の御印の宝印が押されました。



おでこに御宝印 ↓

小生のおでこの向かって右側に何やら朱色に近い御宝印が押されています。
これにて今年の厄難消除・無病息災が叶えられるということです。
ついでに家内安全と諸運気の向上までも願うのは欲の搔き過ぎでしょうか。
山歩きの中で、こんな幸運に出逢えるとは思ってもいないことでした。


これにて下山していきますが、途中からは、登って来る時とは違った道を採ることにします。
それは天狗岩という眺めの良いスポットを目指すからです。

樹林帯を下る ↓

登ってくるときは岩のごつごつした尾根道でしたが、下りには樹林下の、土の上を歩く道になりました。



林道の手前で ↓

林道に出る手前で、道の段差を利用して集合写真を撮ります。



天狗岩の手前に木の根道 ↓

天狗岩の手前では木の根がニョロ・ニョロとした感じで浮き出している斜面がありました。
珍しく思い、撮っておきます。


天狗岩には午後二時を少し過ぎてから到着しました。天狗岩の標高は500メートルくらいで、ここからは東・南方面に眺望が開けています。順を追ってその眺めを見ていきます。

富士山 ↓

天狗岩に着き、一番初めに探すのはやはり富士山です。今回はこれが最後の”見納め富士”となります。今山行では、山岳景観に関して、morinokobito様には大変お世話になりました。



金山と雨生山 ↓

秋に山麓で、花をたくさん見せてくれた山域も、眼下に見えています。



富幕(とんまく)山 ↓


金山の背後に尉ヶ峰 ↓


三岳山と竜ヶ石(りゅうがし)山 ↓

遠州の山も見えています。三岳山はNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の舞台の遠州井伊谷(いいのや)の山で、竜ヶ石(りゅうがし)は山麓に鍾乳洞を持ち、山の斜面ではカレンフェルト(石灰岩地帯特有のカルスト地形の一つで、 長い年月の間に石灰岩が雨水によって溶かされて形成される)が見られます。

県境稜線上の山と遠州の山 ↓


もう少し奥の山並み ↓

視界が届いたのはここから60kmほどのところまでで、伊豆半島の山並みまでは届きませんでした。
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1/6日 今年の初山行は三河本宮山 その4:一等三角点のある山頂で眺望を満喫し、 昼食後は岩戸神社へ。

2020-01-11 07:05:33 | 草花
既に本宮山の山頂部には着いているのですが、そこは広い場所で、かつてはスケートリンクスのあった場所でした。
今はそれも無くなり、すっかり整地されていますが、整理したばかりの頃は広い湿地一面にアケボノソウが生育していました。
しかしそれも鹿に食われて全滅してしまったようです。
この山で、古くは、鹿は神様のお使いとして尊ばれた時期もあったようですが、昨今では植林した木々の若芽や樹皮を食い荒らし、はたまた耕作地の作物を食ってしまう害獣扱いになってしまいました。
この山でもアケボノソウの他にオタカラコウも、それの被害に遭ったのか、数が激減してしまいました。
一等三角点の設置されている本当の山頂に向かいます。
南アルプスの雪嶺 ↓

北岳から間ノ岳、塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳と、そうそうたるメンバーが揃い踏みしています。
思いがけない、実に豪華な眺めではないでしょうか。



富士山 ↓

南アルプス南部の、特徴の乏しい山並みの上には、富士山がサービス満点・・・・良く見えています。



山頂に届く最後の登り ↓

この斜面を登り詰めると山頂になります。



一等三角点の場所 ↓

標高789メートル(順列で覚えやすい)、一等三角点と天測点の設置された本宮山山頂着です。


北側に回って山岳眺望が可能かどうかを探ります。それはこの山の御常連であるmorinokobito様の独壇場でありました。ご案内に従い、その場所に行ってみると、信じられないような素晴らしい山岳眺望が待っていてくれました。

加賀の白山 ↓

まず目に飛び込んできたのは雪を纏った白山で、実をいうと、この光景が信じられないような出来事に思えたことでした。



仙丈ヶ岳 ↓

南アルプス北部の仙丈ヶ岳が見えていますが、特筆すべきは、私たちの愛する三河の山並みも同時に見えていることです。



北岳から塩見岳まで ↓

北岳、間ノ岳、塩見岳を見る幸運に恵まれましたが、ここでも愛すべき三河の山並みが仲間入りしています。



木曽御嶽 ↓

木曽御嶽も見えていて、これにも心を揺さぶられます。来るときに車の中から見た山体と比べると、見える部分が限定されてはいますが、山の上ですので空気が清浄で、有難味が増しています。



恵那山 ↓

恵那山の丸い山体も、きちんと顔を出してくれます。



中央アルプス ↓

恵那山の右側に大川入山があり、またその右に真っ白の中央アルプスが、限定的ではありますが姿を現しています。 見えているのは南駒ヶ岳と仙涯嶺です。



一等三角点 ↓

一等三角点の山頂に戻り・・・・・


少し下りた日だまりで昼食タイムです。 ↓

北風を避けた好立地で、のんびり食事をとりました。



アセビの蕾 ↓

食事をしている目の前でアセビの株があり、それには蕾がたくさんついています。もしかすると今月中に花を開くかもしれません。



伊吹山 ↓

食事を終わり神社に向かって山を下りて行く途中でmorinokobito様が伊吹山のビューポイントを教えてくれます。本宮山から伊吹山が見えるのも知らないことでしたので、これもビックリ嬉しいことでした。
名古屋駅付近の高層ビル群と、岡崎市郊外の村積山が見えています。



鈴鹿山脈 ↓

目を凝らしてよくよく見れば、鈴鹿山脈も見えています。


これからあと、皆さんは砥鹿神社の神事に加わるために、もう一度神社に向かいますが、小生はもう一つ行っておきたい場所があるので、一時的に皆さんと別れます。


振り返る ↓

山頂部を振り返ります。賑やかにアンテナが林立しています。



岩戸神社の鳥居 ↓

岩戸神社まではやや急勾配の道を下りて行きます。



此処にも天の磐座 ↓

この天の磐座は神の依り代ですので石の囲いがしたあります。別名「国見岩」と言います。
40年ほど前のことですが、これが神様の場所だとは知らずに、罰当たりなことに、この岩の上に乗ったことがあります。その時は、そこから三河の「穂の国」が良く見えました。




崖の下り道(参道で”女道”と言います)

急な崖の道を下りますが、ステンレスの手摺が付いているのでそれほどの恐怖心は湧きません。
以前は別に男道という参道もありましたが、今はその道は廃道になっています。



岩の底 ↓

国見岩の大岩の底部に着きました。ここにある神社の入り口にお不動様が祀られていて、そのわきに心細い岩に挟まれた”参道”があります。(心細い”参道”の訳は次回の記事で明らかになります。)
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1/6日 本年初山行の三河本宮山 その3:砥鹿神社(本宮)にお参り、甘酒を振舞われ、嬉しビックリ。

2020-01-10 07:03:33 | 草花
この記事では最後の10丁分の急登に掛かり、砥鹿神社の奥宮(本宮)に着き、そこの社殿裏の参拝者休憩所で思わぬ甘酒のお接待に与かり、びっくりするやら、嬉しいやら・・・の思いを味わい、時折チラ見する、雪を戴いた遠くの山並みを観賞しつつ、山頂への道を進んで行く部分をレポートします。
手水舎 ↓

最後の急登10丁分に差し掛かっています。登り始めてすぐに手水舎が出てきて、ここでもお浄めの後に一口だけお付き合いしておきました。このすぐ上に42丁目の石柱がありました。



センリョウ ↓

手水舎のすぐ横のセンリョウは、これも植栽でしょうね。



45丁目 ↓

この石柱を撮った意味は・・・・・・



富士山 ↓

この45丁目で初めて富士山を見たからです。



天の磐座(いわくら) ↓

岩の露出した場所には時折「天の磐座」という看板が出てきます。この場所は神様の依り代とされ神聖な場所であります。



聖岳 ↓

木の枝の間からチラリと南アルプスの聖岳が見えました。



荒羽々気神社 ↓

物々しい名前の神様ですが、祭神は大己貴命の荒魂(あらみたま)で健歩健脚の守護神ということです。



北岳と間ノ岳 ↓


そして塩見岳 ↓


荒川岳と赤石岳 ↓

木の枝の間から、チラリちらりとしか現れてくれませんが、南アルプスの代表的な勇峰が姿を見せてくれるこの幸運に、感動を覚えています。
この先にはもっと連なりで見える場所もあると聞き、有頂天になっています。



二つ目の天の磐座 ↓

また天の磐座が出てきました。



50丁目 ↓

この石段の下に50丁目の石柱が立っていました。最後の急登はこれで、登りきると砥鹿神社の本宮(奥宮)になります。


お宮さんにお参りを済ませてから、先を急ぎます。


富士山遥拝所 ↓

砥鹿神社の社殿の横の参道上から富士山の見える場所があります。最近その場所に鳥居を建てて、そこから霊峰富士をおろがむことになりました。



参拝者休憩所 ↓

これは社務所の一部なのでしょうか、大きな建物の一角に参拝者が休憩できる場所があり、同行のお友達が中に入るように導いてくれます。



甘酒接待 ↓

中に入ると、なんと!・・・、思いもかけない甘酒のお接待に与かってしまいました。



外に、今年初めて見る氷 ↓

思いがけずに頂いた甘酒で、幸せな気分に包まれて外に出ると、道の水たまりには今年初めて見る氷がありました。標高は750メートルを超えていますので、流石ですね。

一等三角点のある山頂に向かい広い参道を歩いて行きます。


浜名湖 ↓

その途中で浜名湖の見える場所があります。



尉ヶ岳と金山 ↓

少しだけ歩き、同じ方角を眺めると、浜名湖の左手には尉ヶ峰と金山が見え、はるかかなたには水平線があり、太平洋が見えているようです。

山頂目指して歩き、さらなるビューポイントに立ち寄ります。


仙丈ヶ岳 ↓

南アルプス北部の仙丈ヶ岳を今年初めて見ました。



南アルプスの雪嶺 ↓

感動を覚えるほどの眺めが展開されています。



一番勇壮に、かつ神々しく見える山群 ↓

荒川岳・赤石岳・聖岳の山群は高さも高く、大きく見えます。
勇壮さの上に神々しさも覚える雪嶺の見え方でした。
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1/6日 本年の初山行は三河本宮山 その2:下で林道を横切り、岩の山道を登り、上部でその林道にまた出会う。

2020-01-09 07:06:47 | 草花
鉄塔の下の陽だまりで小休憩を取りますが、東と南の方角に見晴らしが良いので、皆で賑やかに見える山の見定めをしていきます。
立ったままで ↓

皆さん元気で、休む時でも立ったままです。



シルエットですが石巻山 ↓

光線の加減でシルエットになりますが、石巻山が見えています。この山は豊橋市郊外に聳え、石灰岩質の名山で、山頂は露岩だけになっていて、富士山が見える場所です。



富幕(とんまく)山 ↓

愛知県と静岡県の県境稜線上にあり、山頂部は植林に視界を遮られていますが、静岡県側に下ると、富士山の眺望の素晴らしい展望台があります。可憐な花の咲き揃う山としても魅力的です。



城山 ↓

方角的にシルエットの山姿ばかりが続きますが、山頂にアンテナが二本立ち、それがこの山の見分けに役立ちます。小生はこの山を一度しか訪れていませんが、懐かしい姿に思えます。



松明峠 ↓

JRの二川駅の北側に聳える山塊の一番西の端に松明峠があります。この峠から弓張山系歩きが始まります。その道中は右手に太平洋を望む稜線歩きで、時折富士山のビューポイントが出てきます。


短い休憩を終えて、また山の中に入って行きます。


ムヨウラン ↓

去年一年だけでこの本宮山に100回以上通っているという方が、ムヨウランの咲いた箇所を教えてくれました。
そういう人の案内なしにはこういう地味な植物はとても見つけ出すことはできません。
画のものは夏に花を咲かせた後の枯れた姿で、頭の莢からは微細な粒を飛ばした後です。



ヤブコウジ ↓

可愛い実を一つつけています。



林道出合 ↓

山道はここで林道とクロスします。広い林道を歩くという選択肢もありますが、今回は林道工事中ということで大事をとって山道を歩くことになりました。ここが21丁目で、砥鹿神社の本宮のある場所が山頂の一角で50丁目になります。



馬の背岩 ↓

林道出合からは次に上部の林道出合までの間、岩稜帯歩きに転じます。
始めに出てくるのはこの馬の背岩です。



岩上の展望台まで ↓

岩稜歩きをしばらく続けると、やがて岩の上に東屋の立つ場所に来ます。東屋に寄って、そこからの景色も楽しみます。



渥美半島の山並み 
蔵王山から大山まで ↓


蔵王山アップ ↓


大山アップ ↓

蔵王山も大山も、距離は大分離れてはいるものの、秀麗な富士山を眺める良い展望個所になっています。総じて、渥美半島は富士山のビュースポットに富んでいます。



豊川(河川の場合は「とよがわ」と発します。) ↓

眼下に一級河川の豊川(とよがわ)が流れています。



ヒサカキ ↓

目の前にはヒサカキが蕾をたくさんつけています。

再び山道歩きに戻ります。


ミヤマウズラ ↓

この野生ランも随分姿を見ることが少なくなりましたが、常連さんはその少ないありかを知っていて、適宜教えてくれます。



カンアオイ ↓

花をつけたカンアオイが幾株か出てきました。



鳥居のある水場 ↓

鳥居がありますので、この水は手水舎のものだったようですね。飲用に適するか不明ですが、一応一口だけお付き合いしておきます。



上部で林道と再会 ↓

馬の背に入る手前でクロスした林道にここでまた出会いました。少しだけこの林道を歩いた後で、いよいよ最後の10丁分登ることになります。そこで最後の急登が待っています。
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