この記事では最後の10丁分の急登に掛かり、砥鹿神社の奥宮(本宮)に着き、そこの社殿裏の参拝者休憩所で思わぬ甘酒のお接待に与かり、びっくりするやら、嬉しいやら・・・の思いを味わい、時折チラ見する、雪を戴いた遠くの山並みを観賞しつつ、山頂への道を進んで行く部分をレポートします。
手水舎 ↓
最後の急登10丁分に差し掛かっています。登り始めてすぐに手水舎が出てきて、ここでもお浄めの後に一口だけお付き合いしておきました。このすぐ上に42丁目の石柱がありました。
センリョウ ↓
手水舎のすぐ横のセンリョウは、これも植栽でしょうね。
45丁目 ↓
この石柱を撮った意味は・・・・・・
富士山 ↓
この45丁目で初めて富士山を見たからです。
天の磐座(いわくら) ↓
岩の露出した場所には時折「天の磐座」という看板が出てきます。この場所は神様の依り代とされ神聖な場所であります。
聖岳 ↓
木の枝の間からチラリと南アルプスの聖岳が見えました。
荒羽々気神社 ↓
物々しい名前の神様ですが、祭神は大己貴命の荒魂(あらみたま)で健歩健脚の守護神ということです。
北岳と間ノ岳 ↓
そして塩見岳 ↓
荒川岳と赤石岳 ↓
木の枝の間から、チラリちらりとしか現れてくれませんが、南アルプスの代表的な勇峰が姿を見せてくれるこの幸運に、感動を覚えています。
この先にはもっと連なりで見える場所もあると聞き、有頂天になっています。
二つ目の天の磐座 ↓
また天の磐座が出てきました。
50丁目 ↓
この石段の下に50丁目の石柱が立っていました。最後の急登はこれで、登りきると砥鹿神社の本宮(奥宮)になります。
お宮さんにお参りを済ませてから、先を急ぎます。
富士山遥拝所 ↓
砥鹿神社の社殿の横の参道上から富士山の見える場所があります。最近その場所に鳥居を建てて、そこから霊峰富士をおろがむことになりました。
参拝者休憩所 ↓
これは社務所の一部なのでしょうか、大きな建物の一角に参拝者が休憩できる場所があり、同行のお友達が中に入るように導いてくれます。
甘酒接待 ↓
中に入ると、なんと!・・・、思いもかけない甘酒のお接待に与かってしまいました。
外に、今年初めて見る氷 ↓
思いがけずに頂いた甘酒で、幸せな気分に包まれて外に出ると、道の水たまりには今年初めて見る氷がありました。標高は750メートルを超えていますので、流石ですね。
一等三角点のある山頂に向かい広い参道を歩いて行きます。
浜名湖 ↓
その途中で浜名湖の見える場所があります。
尉ヶ岳と金山 ↓
少しだけ歩き、同じ方角を眺めると、浜名湖の左手には尉ヶ峰と金山が見え、はるかかなたには水平線があり、太平洋が見えているようです。
山頂目指して歩き、さらなるビューポイントに立ち寄ります。
仙丈ヶ岳 ↓
南アルプス北部の仙丈ヶ岳を今年初めて見ました。
南アルプスの雪嶺 ↓
感動を覚えるほどの眺めが展開されています。
一番勇壮に、かつ神々しく見える山群 ↓
荒川岳・赤石岳・聖岳の山群は高さも高く、大きく見えます。
勇壮さの上に神々しさも覚える雪嶺の見え方でした。
手水舎 ↓
最後の急登10丁分に差し掛かっています。登り始めてすぐに手水舎が出てきて、ここでもお浄めの後に一口だけお付き合いしておきました。このすぐ上に42丁目の石柱がありました。
センリョウ ↓
手水舎のすぐ横のセンリョウは、これも植栽でしょうね。
45丁目 ↓
この石柱を撮った意味は・・・・・・
富士山 ↓
この45丁目で初めて富士山を見たからです。
天の磐座(いわくら) ↓
岩の露出した場所には時折「天の磐座」という看板が出てきます。この場所は神様の依り代とされ神聖な場所であります。
聖岳 ↓
木の枝の間からチラリと南アルプスの聖岳が見えました。
荒羽々気神社 ↓
物々しい名前の神様ですが、祭神は大己貴命の荒魂(あらみたま)で健歩健脚の守護神ということです。
北岳と間ノ岳 ↓
そして塩見岳 ↓
荒川岳と赤石岳 ↓
木の枝の間から、チラリちらりとしか現れてくれませんが、南アルプスの代表的な勇峰が姿を見せてくれるこの幸運に、感動を覚えています。
この先にはもっと連なりで見える場所もあると聞き、有頂天になっています。
二つ目の天の磐座 ↓
また天の磐座が出てきました。
50丁目 ↓
この石段の下に50丁目の石柱が立っていました。最後の急登はこれで、登りきると砥鹿神社の本宮(奥宮)になります。
お宮さんにお参りを済ませてから、先を急ぎます。
富士山遥拝所 ↓
砥鹿神社の社殿の横の参道上から富士山の見える場所があります。最近その場所に鳥居を建てて、そこから霊峰富士をおろがむことになりました。
参拝者休憩所 ↓
これは社務所の一部なのでしょうか、大きな建物の一角に参拝者が休憩できる場所があり、同行のお友達が中に入るように導いてくれます。
甘酒接待 ↓
中に入ると、なんと!・・・、思いもかけない甘酒のお接待に与かってしまいました。
外に、今年初めて見る氷 ↓
思いがけずに頂いた甘酒で、幸せな気分に包まれて外に出ると、道の水たまりには今年初めて見る氷がありました。標高は750メートルを超えていますので、流石ですね。
一等三角点のある山頂に向かい広い参道を歩いて行きます。
浜名湖 ↓
その途中で浜名湖の見える場所があります。
尉ヶ岳と金山 ↓
少しだけ歩き、同じ方角を眺めると、浜名湖の左手には尉ヶ峰と金山が見え、はるかかなたには水平線があり、太平洋が見えているようです。
山頂目指して歩き、さらなるビューポイントに立ち寄ります。
仙丈ヶ岳 ↓
南アルプス北部の仙丈ヶ岳を今年初めて見ました。
南アルプスの雪嶺 ↓
感動を覚えるほどの眺めが展開されています。
一番勇壮に、かつ神々しく見える山群 ↓
荒川岳・赤石岳・聖岳の山群は高さも高く、大きく見えます。
勇壮さの上に神々しさも覚える雪嶺の見え方でした。
この様な山登りが出来ること、かって登りしご老体(縄文人)、うらやましきかな!!想うことしきり。
眺めし連峰百名山が連座し、気分爽快この様な写真を見ただけで、唯々山の眺め素晴らしきかな。
ウナルなりけり。
〇 急登や砥鹿神社で甘酒を
元気十倍五臓に滲みる (縄)
、
ここで甘酒を頂けるとは思っていませんでした。こういうことにありつけるのも初詣のありがたさですね。
初氷はここの高さなら当然のことだったかもしれません。
昔はこの一角に野外のスケート場があったほどですから。
しかし、最近の暖冬傾向は危機的ですね。
今回は山岳景観が素晴らしく、これを機会に晴れ男に大変身すると良いのですが・・・・・。
♪急登や砥鹿神社で甘酒を
元気十倍五臓に滲みる ♪
この歌を↓
♪急十や十鹿神社で甘酒を
元気十倍五臓に滲みる ♪
と文字の入れ替えをすると五の倍数で成り立つ一首になりました。五の倍数は小気味良いですね。
甘酒は甘さ控えめで、むかしの田舎のご馳走のような味に思いました。
お陰様で、未だ山に係わって居られていますが、筋力が相当衰え、歩く速さがすっかり遅くなってしまいました。
この山行では深田久弥さんの選んだ百名山が12座ほど見えたようでした。